株式会社MARUWA (5344) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: ガラス・土石製品
自動車部品半導体車載半導体EV5G
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 3/57位
A
安定性
業種 2/57位
D
成長性
業種 37/57位
C
効率性
業種 18/57位
E
CF健全性
業種 50/57位
売上高
745億円
粗利率
52.6%
営業利益率
33.5%
純利益率
24.4%
ROE
12.3%
ROIC
11.9%
自己資本比率
90.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
670億円
NC/時価総額
10.3%
運転資本余剰*
521億円
運転資本余剰/時価総額*
8.0%
フリーCF
-48億円
FCFマージン
-6.5%
キャッシュ化率
0.93倍
PBR
4.43倍
EV/EBITDA
19.3倍
PER
35.9倍
想定株価
52845.9円
想定時価総額
6521億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 745億円 392億円 53億円 250億円 303億円 263億円 182億円
2025年3月期 718億円 395億円 47億円 269億円 316億円 270億円 192億円
2024年3月期 616億円 310億円 41億円 198億円 239億円 211億円 152億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1627億円 1032億円 149億円 6億円 1473億円
2025年3月期 1423億円 1003億円 139億円 5億円 1279億円
2024年3月期 1225億円 835億円 128億円 5億円 1092億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 670億円 163億円 136億円 - 1億円 - 521億円
2025年3月期 716億円 118億円 124億円 - 5億円 - 576億円
2024年3月期 550億円 98億円 140億円 4億円 4億円 - 422億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 169億円 -218億円 -12億円 -48億円
2025年3月期 254億円 -77億円 -15億円 177億円
2024年3月期 172億円 -108億円 -14億円 64億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 1472.0円 11933.9円 102.0円 6.9% 5428.4円 35.9倍 52845.9円 6521億円 12,372,000株 32,100株
2025年3月期 1559.5円 10361.0円 94.0円 6.0% 5799.7円 19.4倍 30253.3円 3733億円 12,372,000株 32,100株
2024年3月期 1233.3円 8851.1円 86.0円 7.0% 4426.4円 26.3倍 32435.8円 4002億円 12,372,000株 34,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 12.3% 11.2% 11.9% 52.6% 33.5% 40.7% 24.4% -6.5% 90.5% -
2025年3月期 15.0% 13.5% 14.7% 54.9% 37.5% 44.0% 26.8% 24.6% 89.9% -
2024年3月期 13.9% 12.4% 12.7% 50.3% 32.2% 38.9% 24.7% 10.4% 89.1% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.7% -7.2% -5.6% 8.2% 12.4% 7.4% -
2025年3月期 16.7% 35.9% 26.5% 9.8% 11.8% 13.9% 代表取締役社長 神戸俊郎
2024年3月期 4.7% -1.7% 1.3% 14.1% 8.4% 24.6% 代表取締役社長 神戸俊郎

業種比較(ガラス・土石製品、56社中央値)

指標株式会社MARUWA業種中央値
ROE12.3%6.9%
ROA11.2%4.6%
営業利益率33.5%7.7%
純利益率24.4%6.2%
自己資本比率90.5%64.4%
売上成長率3.7%4.2%
PER35.9倍10.9倍
PBR4.43倍0.80倍
EV/EBITDA19.3倍5.5倍
NC/時価総額10.3%6.2%
運転資本余剰/時価総額8.0%-6.1%
同業他社: AGC株式会社(5201)太平洋セメント株式会社(5233)日本板硝子株式会社(5202)TOTO株式会社(5332)日本特殊陶業株式会社(5334)全57社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

ガラス・土石製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日東紡績株式会社 (3110) 6841億円 1182億円
TOTO株式会社 (5332) 8351億円 7374億円
日本電気硝子株式会社 (5214) 4631億円 3114億円
太平洋セメント株式会社 (5233) 3902億円 8984億円
東海カーボン株式会社 (5301) 2068億円 3230億円
株式会社フジミインコーポレーテッド (5384) 2024億円 694億円
AGC株式会社 (5201) 1.1兆円 2.1兆円
ニチアス株式会社 (5393) 1816億円 2519億円
ガラス・土石製品の企業一覧(全57社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品半導体車載半導体EV
セラミック部品事業照明機器事業新エネルギー車次世代高速通信LED照明

見通し: 2025年度は車載市場の弱含みや汎用メモリ回復の期ずれがあったものの、次世代高速通信やLED照明の需要増で増収を確保。来期は車載・半導体関連の需要回復と増産効果で増収増益を目指す。高品質・差別化戦略による高付加価値製品が成長ドライバー。

強み: セラミック材料技術と照明設計技術の融合による高付加価値製品開発力。車載・通信・半導体市場での高い技術力と品質。

懸念: 車載市場の市況弱含みや汎用メモリ回復の期ずれによる利益減。技術革新のスピードが速く、開発遅延リスク。

リスク: グローバルな事業展開による国際情勢・経済変動リスク。技術革新への対応遅れによる競争力低下リスク。自然災害・感染症による事業中断リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01210は、セラミック部品事業と照明機器事業を主軸に、グローバルに事業を展開する企業グループです。セラミック部品事業では、子会社のMaruwa (Malaysia) Sdn. Bhd.が製造・販売を担い、その他複数の海外拠点が販売網を構築しています。主要製品には、高熱伝導基板、高強度基板、特殊セラミック基板、半導体装置用部品、車載用セラミック製品、医療用製品、水栓用製品、情報通信用製品、アンテナ用製品、ノイズ対策製品などが含まれます。これらの製品は、急速に進化する技術革新の恩恵を受ける市場、特に新エネルギー車、AI、IoT、情報通信分野でその重要性を増しています。照明機器事業では、子会社の株式会社MARUWA SHOMEIが製造・販売を行い、株式会社YAMAGIWAが仕入販売を担っています。LED高輝度照明、LED光源モジュール、施設照明、住環境照明、デザイン照明、調光制御システム、照明空間デザイン・照明設計など、幅広い照明ソリューションを提供しています。企業理念には、「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊盛は四位一体である」を掲げ、ESG・SDGsへの貢献を通じて企業価値向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算では、売上高は前期比3.7%増の745億円となりました。これは、主力のセラミック部品事業において、次世代高速通信関連製品の需要が堅調に推移したこと、および第4四半期からの次期モデルの立ち上げによる増産が寄与したためです。照明機器事業も、LED化の進展やオフィス改修需要の高まり、高付加価値照明への需要増により、同14.1%増の107億円と好調でした。一方で、営業利益は前期比7.2%減の250億円、経常利益は同2.6%減の263億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.6%減の182億円となりました。これは、セラミック部品事業において、車載関連市場の市況低迷や、半導体関連で下期に見込んでいた汎用メモリ向け回復の期ずれがあったことなどが影響したと考えられます。セグメント利益では、セラミック部品事業が同9.3%減となったものの、照明機器事業が同49.0%増と大幅に改善したことで、全体の利益減幅を抑制しました。

強みと競争優位性

E01210の強みは、高度なセラミック材料技術と、それを応用した高付加価値製品の開発力にあります。特に、脱炭素社会の進展やAI、IoTといった成長分野において、同社のセラミック部品は不可欠な役割を果たしています。新エネルギー車向けの高品質・高信頼性の高強度基板や、次世代高速通信、半導体製造装置向けの部品などは、技術的な参入障壁が高く、安定した需要が見込まれます。また、照明機器事業においても、セラミック材料技術と配光設計技術を融合させることで、高輝度かつ小型化されたLED照明や、上質な光を提供する差別化製品を開発しており、市場のニーズに応えています。グローバルな製造・販売ネットワークも強みの一つであり、世界各地の顧客ニーズに迅速に対応できる体制を構築しています。さらに、「選択と集中」による成長市場への経営資源の集中や、グローバルな組織強化、人材育成への注力は、変化の速い市場環境への適応力を高め、持続的な成長を支える基盤となっています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとしては、まず、グローバルに事業展開していることから、国際情勢や世界各国の経済状況、政策・規制の変更が業績に影響を与える可能性があります。特に、為替相場の変動は、外貨建てでの売上計上や決済を行うため、収益に直接的な影響を及ぼす可能性があります。また、セラミック部品事業が依存する車載市場や半導体市場の景気減速、消費低迷は、経営成績を圧迫する要因となり得ます。技術革新のスピードが速い市場においては、他社に開発スピードで後れを取るリスクも存在します。照明機器事業においては、自然災害や感染症による工期遅延が業績に影響を与える可能性があります。さらに、新製品開発に伴う知財侵害リスクや、大規模な自然災害、感染症の拡大による事業活動の中断・遅延リスクも存在します。これらのリスクに対し、同社は危機管理体制の強化や、市場を見据えた先行的な研究開発・設備投資、知的財産権の事前調査などを通じて対応を図っています。

投資テーマとの関連

E01210は、現在の主要な投資テーマである「脱炭素」「AI」「半導体」「EV(電気自動車)」「情報通信」といった分野と非常に深い関連性を持っています。セラミック部品事業で提供する高強度基板は、EVの普及に不可欠な高温・高電圧環境下でも安定した性能を発揮するため、EV市場の拡大と直結しています。また、AIの進化やIoTの普及は、高性能・小型化された電子部品への需要を高めており、同社の特殊セラミック基板や半導体装置用部品は、この需要を取り込むポテンシャルを秘めています。次世代高速通信向けの製品は、5Gやその先の通信規格の普及に貢献し、情報通信インフラの高度化に寄与します。これらの市場は、技術革新が加速しており、同社が掲げる「数年先を見据えた新製品開発及び設備投資」という戦略は、これらの成長テーマへの適合性を高めています。生成AI関連の投資活発化も、半導体市場の拡大を通じて、同社のセラミック部品事業に追い風となる可能性があります。

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