株式会社ノーリツ (5943) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
再生可能エネルギー省エネインバウンドインフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 73/94位
B
安定性
業種 33/94位
C
成長性
業種 35/94位
D
効率性
業種 59/94位
D
CF健全性
業種 62/94位
売上高
2020億円
粗利率
31.5%
営業利益率
2.1%
純利益率
1.7%
ROE
2.4%
ROIC
2.1%
自己資本比率
59.0%
D/Eレシオ
0.04
有利子負債
63億円
ネットキャッシュ
166億円
NC/時価総額
18.1%
運転資本余剰*
-481億円
運転資本余剰/時価総額*
-52.5%
フリーCF
-12億円
FCFマージン
-0.6%
キャッシュ化率
2.97倍
PBR
0.65倍
EV/EBITDA
6.2倍
PER
27.1倍
想定株価
1995.1円
想定時価総額
916億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 2020億円 637億円 78億円 43億円 121億円 55億円 34億円
2024年12月期 2022億円 631億円 76億円 24億円 100億円 36億円 44億円
2023年12月期 2019億円 638億円 74億円 38億円 113億円 12億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 2371億円 1241億円 710億円 211億円 1399億円
2024年12月期 2238億円 1263億円 686億円 182億円 1320億円
2023年12月期 2078億円 1215億円 668億円 143億円 1220億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 229億円 318億円 458億円 63億円 425億円 7億円 -481億円
2024年12月期 273億円 323億円 442億円 38億円 360億円 10億円 -413億円
2023年12月期 252億円 338億円 440億円 25億円 327億円 12億円 -417億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 100億円 -111億円 -37億円 -12億円
2024年12月期 86億円 -60億円 -25億円 26億円
2023年12月期 -19億円 -57億円 -32億円 -75億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 73.5円 3058.4円 74.0円 100.7% 361.1円 27.1倍 1995.1円 916億円 48,554,000株 2,642,400株
2024年12月期 94.9円 2852.6円 69.0円 72.7% 505.5円 17.6倍 1666.3円 776億円 48,554,000株 1,954,500株
2023年12月期 18.8円 2644.4円 53.0円 281.3% 490.6円 80.2倍 1510.8円 697億円 50,797,000株 4,670,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 2.4% 1.4% 2.1% 31.5% 2.1% 6.0% 1.7% -0.6% 59.0% 0.04
2024年12月期 3.3% 2.0% 1.2% 31.2% 1.2% 4.9% 2.2% 1.3% 59.0% 0.03
2023年12月期 0.7% 0.4% 2.2% 31.6% 1.9% 5.6% 0.4% -3.7% 58.7% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -0.1% 79.5% -23.4% -1.4% 1.9% -14.5% 代表取締役社長 竹中昌之
2024年12月期 0.2% -37.6% 404.9% 4.3% -0.6% -1.4% 代表取締役社長 腹巻知
2023年12月期 -4.3% -44.3% -81.9% 3.2% -0.8% -6.9% 代表取締役社長 腹巻知

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社ノーリツ業種中央値
ROE2.4%5.3%
ROA1.4%3.4%
営業利益率2.1%5.3%
純利益率1.7%4.1%
自己資本比率59.0%60.5%
売上成長率-0.1%1.6%
PER27.1倍11.2倍
PBR0.65倍0.62倍
EV/EBITDA6.2倍5.5倍
NC/時価総額18.1%5.4%
運転資本余剰/時価総額-52.5%-14.2%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
中央発條株式会社 (5992) 919億円 1109億円
株式会社RS Technologies (3445) 999億円 767億円
株式会社ジーテクト (5970) 777億円 3334億円
株式会社長府製作所 (5946) 686億円 465億円
株式会社マルゼン (5982) 669億円 668億円
東プレ株式会社 (5975) 1174億円 3788億円
株式会社横河ブリッジホールディングス (5911) 1181億円 1439億円
文化シヤッター株式会社 (5930) 1340億円 2363億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

異常検知フラグ

2021年12月期: 売上3年連続減少
2020年12月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年12月期)

再生可能エネルギー省エネインバウンド
Vプラン26カーボンニュートラル環境配慮型商品事業ポートフォリオ変革サステナビリティ経営

見通し: 中期経営計画「Vプラン26」に基づき、2026年度売上高2,100億円、営業利益45億円を目指す。国内は高付加価値・環境配慮型商品、海外は北米・東南アジア展開強化で成長加速を図る。

強み: 創業以来の「お風呂は人を幸せにする」という理念と、「新しい幸せを、わかすこと。」というグループミッションが、顧客体験価値向上と持続的成長の基盤となっている。

懸念: カーボンニュートラル対応の遅れは、ESG評価低下やステークホルダーからの評価悪化を招くリスクがあり、サプライチェーン分断も継続的な懸念事項。

リスク: 1. カーボンニュートラル対応遅延: 環境目標未達やESG評価低下のリスク。2. サプライチェーン分断: 自然災害や地政学リスクによる部品調達停止・販売活動停止。3. IT・情報セキュリティ: 機密情報漏洩やランサムウェアによる損害・システム障害。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

ノーリツは、創業以来「お風呂は人を幸せにする」という精神を基盤に、人々の暮らしに寄り添い、豊かな未来を創造する製品とサービスを提供している企業です。グループミッション「新しい幸せを、わかすこと。」を掲げ、温もりと笑顔を届けることを目指しています。主力事業はガス・石油機器の製造販売であり、特に温水関連機器の分野で強みを持っています。中期経営計画「Vプラン26」では、サステナビリティを経営の核に据え、提供価値を「サステナビリティ」「ウェルビーイング」「ケア」の3つの観点から捉えています。具体的には、CO2排出量削減や省資源といった環境負荷低減、お湯や食を通じて人々の健康や時短、調理の楽しさを提供すること、そして多様性への配慮と安全・安心な製品・サービスを通じて人々に寄り添うことを目指しています。事業ポートフォリオの変革、戦略投資の拡大、サステナビリティ経営の推進を重点戦略とし、持続的な成長と企業価値向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(連結会計年度)の業績は、売上高が2,020億49百万円と前期比0.1%減となりました。一方、営業利益は43億円(同79.5%増)、経常利益は55億44百万円(同54.9%増)と大幅な増益を達成しました。これは、年初の価格改定や、環境配慮型商品・高付加価値商品の販売拡大、原価率の改善が寄与した結果です。国内事業は、売上高1,367億48百万円(同2.4%増)、セグメント利益21億21百万円(同55.5%増)と増収増益でした。特に、自然冷媒ハイブリッド給湯機や高効率給湯器の販売が好調でした。海外事業は、売上高653億1百万円(同5.0%減)と減収でしたが、セグメント利益は21億79百万円(同111.3%増)と大幅な増益となりました。これは、中国エリアでの費用コントロールや、北米エリアにおける家庭用タンクレス給湯器、業務用機器、暖房機器の販売好調による黒字化などが貢献しています。親会社株主に帰属する当期純利益は33億58百万円(同23.4%減)となりました。

強みと競争優位性

ノーリツの強みは、長年にわたり培ってきたガス・石油機器における高い技術力と、国内市場におけるブランド力です。特に温水関連機器においては、給湯器や暖房機器など、人々の生活に不可欠な製品を提供しており、一定の顧客基盤を有しています。近年は、環境配慮型商品や高付加価値商品の開発・販売に注力しており、自然冷媒ハイブリッド給湯機「HPHB R290」のような革新的な製品は、環境性能や省エネ性能で高い評価を得ています。また、中期経営計画「Vプラン26」において、事業ポートフォリオの変革を掲げ、非住宅分野や厨房分野の拡大、海外事業における中国エリア依存リスクの軽減と新市場開拓を推進しており、事業構造の多角化によるリスク分散と収益安定化を目指しています。さらに、IoTリモコンなどを活用した顧客とのつながり強化や、提供価値の向上に向けた取り組みは、単なる製品提供に留まらないサービス事業への展開可能性を示唆しており、競争優位性の源泉となり得ます。

リスク要因

ノーリツの事業運営におけるリスク要因として、まず、グローバルな経済情勢の不透明性、燃料や原材料価格の高騰、地政学的リスクの高まりが挙げられます。これらは、コスト増加や需要の変動を通じて、経営成績に影響を与える可能性があります。また、カーボンニュートラルへの対応遅れは、事業活動や持続的な成長に重大な影響を及ぼすリスクとして認識されており、環境目標未達やESG評価の低下に繋がる恐れがあります。サプライチェーンの分断リスクも依然として重要であり、自然災害や地政学的な要因による部品供給停止は、生産・販売活動に支障をきたす可能性があります。さらに、サイバー攻撃によるIT・情報セキュリティリスク、品質不正発生リスク、そして国内における人材確保難は、事業継続性やブランドイメージ、競争力低下に繋がる潜在的なリスクとして挙げられます。国内外の基準・法規制の変更や、製品含有化学物質への対応遅れも、販売活動の制限や市場からの排除リスクとなり得ます。

投資テーマとの関連

ノーリツは、中期経営計画「Vプラン26」において、サステナビリティ経営を重点課題として掲げており、CO2排出量削減目標の達成や、環境配慮型商品の販売拡大、次世代型給湯器の開発などを推進しています。これは、カーボンニュートラルやGX(グリーントランスフォーメーション)といった投資テーマと直接的に関連します。また、IoTリモコンの活用や、AIなどの先端技術の活用により、顧客体験価値の向上や、より安全・安心なサービス提供を目指す姿勢は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やスマートホームといったテーマとも結びつきます。さらに、国内事業における「人的資本」の重要性を認識し、多様な人材が能力を最大限発揮できる職場環境の整備や、従業員のエンゲージメント向上に取り組む姿勢は、人的資本経営というテーマに合致しています。これらの取り組みは、持続可能な社会の実現に貢献する企業への投資関心を高める要因となり得ます。

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