小池酸素工業株式会社 (6137) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
工場自動化省エネ水素リサイクルロボティクス計測機器DXEV再生可能エネルギーESG
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 115/230位
B
安定性
業種 130/230位
D
成長性
業種 160/230位
C
効率性
業種 108/230位
C
CF健全性
業種 127/230位
売上高
556億円
粗利率
31.7%
営業利益率
8.7%
純利益率
6.2%
ROE
7.4%
ROIC
6.2%
自己資本比率
59.3%
D/Eレシオ
0.16
有利子負債
76億円
ネットキャッシュ
87億円
NC/時価総額
21.9%
運転資本余剰*
-51億円
運転資本余剰/時価総額*
-12.8%
フリーCF
19億円
FCFマージン
3.4%
キャッシュ化率
1.18倍
PBR
0.84倍
EV/EBITDA
4.5倍
PER
11.7倍
想定株価
1914.3円
想定時価総額
395億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 556億円 176億円 20億円 48億円 68億円 54億円 35億円
2025年3月期 552億円 179億円 16億円 54億円 71億円 60億円 36億円
2024年3月期 514億円 156億円 15億円 43億円 58億円 51億円 31億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 791億円 416億円 213億円 77億円 469億円
2025年3月期 747億円 417億円 226億円 66億円 426億円
2024年3月期 735億円 412億円 242億円 69億円 393億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 162億円 84億円 104億円 76億円 137億円 200万円 -51億円
2025年3月期 165億円 90億円 105億円 72億円 110億円 100万円 -61億円
2024年3月期 162億円 87億円 97億円 72億円 106億円 800万円 -81億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 41億円 -22億円 -23億円 19億円
2025年3月期 37億円 -13億円 -22億円 23億円
2024年3月期 45億円 -14億円 -15億円 30億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 164.0円 2223.4円 50.0円 30.5% 419.6円 11.7倍 1914.3円 395億円 22,614,000株 1,992,900株
2025年3月期 172.5円 2018.7円 260.0円 150.8% 449.6円 7.3倍 1260.8円 260億円 22,610,000株 2,010,000株
2024年3月期 145.6円 1871.4円 40.0円 27.5% 434.6円 9.1倍 1320.5円 272億円 22,610,000株 2,030,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.4% 4.4% 6.2% 31.7% 8.7% 12.3% 6.2% 3.4% 59.3% 0.16
2025年3月期 8.5% 4.9% 7.7% 32.4% 9.9% 12.8% 6.6% 4.3% 56.9% 0.17
2024年3月期 7.8% 4.2% 6.5% 30.4% 8.4% 11.2% 5.9% 5.9% 53.5% 0.18

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 0.7% -11.1% -4.7% 5.1% 7.2% 13.7% -
2025年3月期 7.4% 26.3% 18.9% 9.7% 5.0% 47.7% 代表取締役社長 小池英夫
2024年3月期 7.3% 31.0% 48.0% 9.4% 2.1% 56.0% 代表取締役社長 小池英夫

業種比較(機械、229社中央値)

指標小池酸素工業株式会社業種中央値
ROE7.4%7.1%
ROA4.4%4.3%
営業利益率8.7%8.2%
純利益率6.2%6.6%
自己資本比率59.3%65.2%
売上成長率0.7%3.1%
PER11.7倍13.4倍
PBR0.84倍0.91倍
EV/EBITDA4.5倍6.2倍
NC/時価総額21.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額-12.8%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
三精テクノロジーズ株式会社 (6357) 392億円 731億円
レオン自動機株式会社 (6272) 391億円 420億円
株式会社日阪製作所 (6247) 403億円 449億円
株式会社技研製作所 (6289) 385億円 263億円
株式会社ゲームカードホールディングス (6249) 372億円 254億円
西部電機株式会社 (6144) 420億円 393億円
NITTOKU株式会社 (6145) 366億円 424億円
井関農機株式会社 (6310) 425億円 1858億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

工場自動化省エネ水素リサイクル
DBCファイバーレーザー切断機造船・産業機械・建設業界向け製品DX推進ヘリウムリサイクル事業水素燃料排ガス処理装置開発

見通し: 中期経営計画「NEXT STAGE 2026」では2027年3月期に売上高570億円、経常利益63億円を目指す。今期は増収減益だが、新技術・新製品開発、DX推進、海外市場での顧客満足度向上により持続的成長を目指す。

強み: 高出力化・適用範囲拡大したレーザー切断機など、独自の高付加価値製品開発力。グローバルな販売・製造ネットワークも強み。

懸念: 売上計上遅延リスク(検収基準)、競合激化による価格低下リスク、売掛金回収リスク(取引先業績悪化)といった、受注生産・高額製品ゆえの事業特性に起因するリスク。

リスク: ①売上計上遅延:検収基準のため、取引先受入遅延や海外情勢悪化で発生。②競合激化:受注生産品で価格低下の可能性。③売掛金回収:取引先業績悪化による回収遅延・貸倒れ。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00794は、機械装置、高圧ガス、溶接機材の製造・仕入・販売を主力事業とする企業グループです。機械装置部門では、中大型切断機、ガス自動切断機、ガス溶断器具、溶接機械などを扱っており、特に産業機械、建設、造船業界向けに製品を提供しています。子会社や関連会社を通じて、製造委託、部品供給、販売、据付、保守サービスまで多岐にわたる事業を展開し、グローバルにも事業基盤を築いています。高圧ガス部門では、酸素、窒素、アルゴンなどの工業用ガスに加え、医療用ガスや酸素濃縮器、CPAPレンタルといった医療機器も提供し、幅広い需要に対応しています。溶接機材部門では、溶接棒、電気溶接機、安全保護具などを販売しています。2026年3月期においては、世界経済の減速や地政学リスクの高まりといった外部環境の中、各事業部門での顧客満足度向上と収益基盤強化に向けた取り組みを進めています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比0.7%増の556億70百万円となりました。しかし、営業利益は同11.1%減の48億42百万円、経常利益は同11.4%減の53億57百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.7%減の34億61百万円と、利益面では減益となりました。セグメント別に見ると、機械装置部門は売上高が微減ながらも利益は2.0%減、高圧ガス部門は売上高が3.1%減、利益も4.6%減となりました。溶接機材部門も売上高が0.9%減、利益が45.9%減と大幅な落ち込みが見られました。一方で、その他部門は売上高が145.0%増、利益も51.4%増と大きく伸長しました。キャッシュ・フローの状況では、営業活動によるキャッシュ・フローは40億84百万円の収入と前期比で増加しましたが、投資活動による支出が21億74百万円と増加したこともあり、現金及び現金同等物の残高は162億21百万円と前期比で減少しました。配当については、1株当たり50円となり、前期比で80.8%の大幅な減配となりました。

強みと競争優位性

E00794の強みは、長年にわたり培ってきた機械装置、高圧ガス、溶接機材といった多岐にわたる事業分野における専門性と、それらを支える製造・販売・サービスネットワークにあります。特に機械装置部門では、独自のDBC(Dual Beam Control)ファイバーレーザー切断機を高出力化・高機能化させ、顧客の自動化・IT化・無人化といったニーズに応えています。また、グローバルに展開する販売・製造子会社網は、地域ごとの市場特性に合わせた製品供給やサービス提供を可能にし、海外市場での競争力を高めています。高圧ガス部門においては、工業用・医療用ガスの安定供給体制に加え、医療機器レンタル事業の強化により、新たな収益源を確保しようとしています。さらに、中期経営計画「NEXT STAGE 2026」において、顧客満足の実現、収益基盤の強化、持続的成長に向けた経営基盤の強化、資本コストと株価を意識した経営を掲げ、ステークホルダーとの共創による持続的な成長を目指す経営戦略も、企業価値向上に向けた強みと言えるでしょう。

リスク要因

同社の事業運営における主要なリスクとして、売上計上時期の遅延が挙げられます。特に機械装置部門の中大型切断機や高圧ガス部門の配管工事など、検収基準を採用している製品・サービスにおいては、取引先の受入準備遅延や海外での政変等による据付工事への支障が、売上計上時期の遅延につながる可能性があります。また、機械装置部門における他社との競合激化は、受注価格の低下を招き、経営成績に影響を与えるリスクがあります。さらに、売上債権管理上のリスクとして、取引先の業績悪化による回収遅延や貸倒れの発生が懸念されます。これらのリスクに対して、同社は製造・工事の進捗管理、新技術・新製品開発、価格競争力強化、取引先情報収集、与信管理、債権保全等の対策を講じていますが、外部環境の変化や取引先の信用状況によっては、業績に影響を及ぼす可能性があります。加えて、経営環境の項で言及されている米国の各種政策、中国の景気低迷、地政学的リスクの長期化といったマクロ経済の不確実性も、業績に影響を与える要因となり得ます。

投資テーマとの関連

E00794は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端の成長テーマに特化した事業を展開しているわけではありませんが、その事業内容と将来の取り組みは、いくつかの投資テーマと間接的に関連しています。機械装置部門における切断現場の自動化、IT化、無人化を目指した研究開発や、DX推進による顧客の経営課題解決への貢献といった戦略は、産業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れと合致しています。また、ヘリウムリサイクル事業の拡大や、カーボンニュートラル時代を見据えた水素を燃料とした排ガス処理装置の開発は、環境・エネルギー分野におけるサステナビリティへの貢献を示唆しており、将来的な成長ポテンシャルを秘めています。さらに、造船業界や建設業界といった基幹産業を支える製品・サービスを提供していることは、これらの産業の動向とも連動する性質を持っています。中期経営計画で掲げられた「世界市場での顧客満足の実現と収益基盤の強化」や「持続的成長に向けた経営基盤の強化」は、これらのテーマと絡み合いながら、企業の長期的な価値向上を目指す姿勢を示しています。

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