三精テクノロジーズ株式会社 (6357) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
インバウンドインフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 88/230位
C
安定性
業種 165/230位
A
成長性
業種 14/230位
C
効率性
業種 79/230位
A
CF健全性
業種 42/230位
売上高
731億円
粗利率
30.3%
営業利益率
9.0%
純利益率
7.0%
ROE
10.0%
ROIC
6.9%
自己資本比率
52.7%
D/Eレシオ
0.30
有利子負債
156億円
ネットキャッシュ
127億円
NC/時価総額
32.3%
運転資本余剰*
-25億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.3%
フリーCF
81億円
FCFマージン
11.1%
キャッシュ化率
1.85倍
PBR
0.76倍
EV/EBITDA
3.2倍
PER
7.7倍
想定株価
2154.7円
想定時価総額
392億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 731億円 221億円 16億円 66億円 82億円 68億円 51億円
2025年3月期 619億円 182億円 13億円 48億円 61億円 53億円 30億円
2024年3月期 523億円 146億円 12億円 32億円 43億円 36億円 21億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 972億円 611億円 307億円 150億円 513億円
2025年3月期 878億円 542億円 276億円 149億円 449億円
2024年3月期 810億円 491億円 302億円 89億円 414億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 282億円 75億円 240億円 156億円 88億円 70億円 -25億円
2025年3月期 218億円 57億円 254億円 167億円 81億円 81億円 -58億円
2024年3月期 222億円 50億円 208億円 168億円 85億円 87億円 -80億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 94億円 -14億円 -32億円 81億円
2025年3月期 33億円 -34億円 -12億円 -1億円
2024年3月期 95億円 -24億円 -22億円 71億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 279.8円 2821.0円 90.0円 32.2% 695.9円 7.7倍 2154.7円 392億円 19,332,057株 1,152,800株
2025年3月期 160.4円 2402.6円 55.0円 34.3% 271.0円 8.1倍 1299.6円 243億円 19,332,057株 636,500株
2024年3月期 111.5円 2225.3円 40.0円 35.9% 291.1円 11.4倍 1270.6円 236億円 19,332,057株 739,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.0% 5.3% 6.9% 30.3% 9.0% 11.2% 7.0% 11.1% 52.7% 0.30
2025年3月期 6.7% 3.4% 5.5% 29.5% 7.8% 9.8% 4.8% -0.2% 51.1% 0.37
2024年3月期 5.0% 2.6% 3.8% 27.9% 6.0% 8.3% 4.0% 13.6% 51.1% 0.41

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 18.1% 37.0% 70.3% 21.6% 14.9% 48.5% -
2025年3月期 18.3% 51.7% 44.6% 21.6% 6.5% 66.5% 代表取締役社長執行役員 板 垣 治
2024年3月期 28.6% 57.6% 21.6% 12.7% -0.2% 30.5% 代表取締役社長執行役員 良 知 昇

業種比較(機械、229社中央値)

指標三精テクノロジーズ株式会社業種中央値
ROE10.0%7.1%
ROA5.3%4.3%
営業利益率9.0%8.2%
純利益率7.0%6.5%
自己資本比率52.7%65.2%
売上成長率18.1%3.0%
PER7.7倍13.4倍
PBR0.76倍0.91倍
EV/EBITDA3.2倍6.2倍
NC/時価総額32.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額-6.3%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
レオン自動機株式会社 (6272) 391億円 420億円
小池酸素工業株式会社 (6137) 395億円 556億円
株式会社技研製作所 (6289) 385億円 263億円
株式会社日阪製作所 (6247) 403億円 449億円
株式会社ゲームカードホールディングス (6249) 372億円 254億円
NITTOKU株式会社 (6145) 366億円 424億円
西部電機株式会社 (6144) 420億円 393億円
ダイコク電機株式会社 (6430) 359億円 543億円
機械の企業一覧(全230社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少
2018年3月期: 極端なFCFマージン

AI分析(2026年3月期)

インバウンド
遊戯機械事業のグローバル連携強化舞台設備事業の保守・改修需要取り込み昇降機事業の保守・改修事業拡充新事業分野への参入・構築AI・自動化技術活用による業務効率化

見通し: 2025年度から始まる3カ年の中期経営計画では、「動かす技術で社会に笑顔を」をテーマに、遊戯機械、舞台設備、昇降機の既存事業成長と新事業分野参入を目指す。2026年度売上高770億円、経常利益78億円、純利益53億円を計画。

強み: 遊戯機械、舞台設備、昇降機の3部門で安定収益を確保。グローバル展開と国内案件の確実な取り込みを両立。

懸念: 遊戯機械事業における一部子会社の計画未達によるのれん及び無形資産の減損計上。グローバル化に伴う各国の規制・税制・経済・政治・社会リスク。

リスク: 自然災害、パンデミック、取引先の信用リスク。製品不具合・事故による安全性リスク。グローバル展開に伴う各国の規制・経済・政治・社会リスク。為替変動リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

三精テクノロジーズは、遊戯機械、舞台設備、昇降機の3つの主要部門をコア事業として、製造、施工、販売、そして保守・改修サービスまでを一貫して提供する企業です。遊戯機械部門では、ジェットコースターやタワーなどの大型アトラクションの製造・販売を手掛け、S&S Worldwide社やVekoma Rides社といったグループ企業がグローバルに展開しています。舞台設備部門では、劇場やコンサート会場向けの舞台機構、照明、音響装置などを、テルミック社と共に提供しています。昇降機部門では、エレベーターやエスカレーターの製造・販売・保守を行い、安定した収益基盤を築いています。さらに、子会社のサンエースが遊園地の運営を手掛けるなど、レジャー・サービス分野にも事業を展開しています。これらの事業を通じて、社会に笑顔と感動、そして安全で快適なくらしを提供することを企業理念として掲げています。2026年3月期においては、前期比18.1%増の売上高731億円を記録し、増収増益を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比18.1%増の731億円となり、堅調な成長を示しました。特に営業利益は同37.0%増の66億円、経常利益は同28.3%増の68億円と、利益面での伸びが顕著でした。当期純利益に至っては同70.3%増の51億円と、大幅な増加を記録し、収益性の改善が伺えます。これは、遊戯機械部門において、国内外での大型工事の順調な進捗や補修部品需要の堅調さ、不採算工事の影響解消などが寄与した結果です。舞台設備部門は微増収に留まりましたが、昇降機部門は新設・改修工事の進捗と保守・メンテナンス事業の安定により、増収増益となりました。一方で、一部子会社での事業計画未達に伴う、のれん及び無形資産の減損処理10億円超が発生しましたが、全体としては増収増益基調が維持されています。営業キャッシュ・フローも前期比188.8%増の94億円と大きく改善しており、健全なキャッシュ創出力が見て取れます。

強みと競争優位性

同社の強みは、遊戯機械、舞台設備、昇降機という安定した需要が見込める複数の事業分野を保有し、それらのシナジーを活かせる点にあります。特に遊戯機械部門では、S&S Worldwide社やVekoma Rides社といったグローバルなグループ企業との連携により、国際的な競争力を有しています。これらの企業は、大型アトラクションの設計・製造において高い技術力と実績を持ち、テーマパーク業界における確固たる地位を築いています。また、製品の安全性確保に注力しており、厳格な品質管理体制が信頼につながっています。さらに、納入後の保守・改修サービスまでを一貫して提供することで、顧客との長期的な関係を構築しており、これが安定的な収益基盤となっています。中期経営計画においては、「TEAM Sansei」としてグループ全体の連携強化や、AI・自動化技術の活用による業務効率化、サステナビリティへの取り組みなどを推進しており、持続的な成長を目指す姿勢も競争優位性につながるでしょう。

リスク要因

同社が認識しているリスク要因は多岐にわたります。まず、景気変動や自然災害、パンデミックといった事業環境の急激な変化は、設備被害や事業活動の停滞を通じて業績に影響を与える可能性があります。また、取引先の信用状況の悪化や債務不履行は、債権回収リスクにつながります。製品の安全性確保には万全を期しているものの、予期せぬ製品不具合や事故発生のリスクは常に存在します。グローバル展開に伴う為替変動リスクや、各国の規制・税制変更、政治・社会情勢の変動も経営に影響を及ぼす可能性があります。さらに、資産に係る減損リスク、金利変動リスク、保有有価証券の価値変動リスク、情報セキュリティインシデントのリスクも潜在的な懸念事項として挙げられます。これらのリスクに対し、同社はヘッジ手段の活用や情報管理体制の整備、法令遵守などを通じて対応を図っていますが、リスクの完全な回避は困難であり、業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

三精テクノロジーズは、直接的にAIや半導体といった最先端技術を事業の中核とする企業ではありませんが、その事業活動はいくつかの投資テーマと間接的な関連を持っています。遊戯機械部門は、テーマパークやアミューズメント施設の需要と連動しており、インバウンド需要の回復やレジャー消費の拡大といったテーマと関連が深いです。また、舞台設備部門は、エンターテインメント産業の活性化や大型イベント需要の増加といったテーマと結びついています。昇降機部門は、インフラ整備や都市開発、高齢化社会におけるバリアフリー化といったテーマとも関連性があります。さらに、中期経営計画で掲げているAIや自動化技術の活用、ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営は、サステナブル投資の潮流とも合致しており、長期的な企業価値向上への期待につながる可能性があります。これらのテーマとの関連性から、同社は幅広い投資家の関心を集める可能性を秘めています。

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