株式会社オキサイド (6521) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
半導体医療機器AIEV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 90/119位
E
安定性
業種 111/119位
B
成長性
業種 35/119位
E
効率性
業種 113/119位
A
CF健全性
業種 3/119位
売上高
100億円
粗利率
33.6%
営業利益率
5.4%
純利益率
-5.4%
ROE
-11.5%
ROIC
3.1%
自己資本比率
31.8%
D/Eレシオ
1.61
有利子負債
75億円
ネットキャッシュ
-53億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-43億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
22億円
FCFマージン
21.5%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 100億円 34億円 9億円 5億円 14億円 7億円 -5億円
2025年2月期 84億円 33億円 8億円 1億円 9億円 2億円 -27億円
2024年2月期 66億円 19億円 7億円 -10億円 -3億円 -8億円 -4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 148億円 78億円 66億円 35億円 47億円
2025年2月期 182億円 85億円 63億円 64億円 54億円
2024年2月期 193億円 76億円 46億円 70億円 76億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 23億円 28億円 13億円 75億円 非該当 - -43億円
2025年2月期 22億円 41億円 18億円 104億円 非該当 - -41億円
2024年2月期 16億円 41億円 13億円 92億円 非該当 16億円 -30億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 28億円 -7億円 -23億円 22億円
2025年2月期 9億円 -15億円 13億円 -7億円
2024年2月期 -10億円 -61億円 73億円 -71億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 -47.0円 405.9円 - - -454.4円 - - - 11,567,113株 1,700株
2025年2月期 -243.9円 482.1円 - - -724.0円 - - - 11,228,823株 700株
2024年2月期 -41.6円 691.5円 - - -688.7円 - - - 11,005,525株 400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 -11.5% -3.6% 3.1% 33.6% 5.4% 14.2% -5.4% 21.5% 31.8% 1.61
2025年2月期 -50.0% -14.8% 0.6% 38.8% 1.5% 11.2% -32.2% -7.9% 29.7% 1.92
2024年2月期 -5.5% -2.2% -4.1% 28.5% -14.9% -4.0% -6.4% - 39.5% 1.21

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 19.6% 329.7% -119.9% 20.4% - 0.4% -
2025年2月期 27.1% -87.2% -740.2% 20.8% - -40.4% 代表取締役社長(COO &CFO)山本正幸
2024年2月期 14.8% -283.1% -175.8% - - - 代表取締役社長(COO &CFO)山本正幸

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社オキサイド業種中央値
ROE-11.5%6.8%
ROA-3.6%3.7%
営業利益率5.4%5.4%
純利益率-5.4%4.3%
自己資本比率31.8%59.3%
売上成長率19.6%2.7%
PER-13.0倍
PBR-0.85倍
EV/EBITDA-6.4倍
NC/時価総額-8.5%
運転資本余剰/時価総額--8.0%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社平賀 (7863) 28億円 100億円
ホクシン株式会社 (7897) - 103億円
三光産業株式会社 (7922) 30億円 97億円
株式会社アールシーコア (7837) - 105億円
株式会社イメージ・マジック (7793) 36億円 94億円
プリントネット株式会社 (7805) 36億円 92億円
株式会社リヒトラブ (7975) 42億円 91億円
株式会社ウイルコホールディングス (7831) - 85億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2026年2月期)

半導体医療機器AI
半導体事業ヘルスケア事業新領域事業単結晶高品質化パワー半導体材料開発

見通し: 今期は売上高100億円(前期比+19.6%)、営業利益5億円(前期比+329.7%)と大幅な増収増益を達成。半導体・ヘルスケア・新領域事業の成長が牽引。来期も安定成長が見込まれる。

強み: グローバルニッチ分野でユニークな光学技術を保有。多岐にわたる産業分野へ製品提供するポートフォリオの強み。

懸念: 売上高の66%を特定の6社に依存。一部原材料の調達先が限定的で、地政学リスクやサプライチェーン寸断のリスク。

リスク: 特定の取引先への依存(売上66%)、特定国からの原材料調達リスク(例:酸化ルテチウム)、海外事業展開における地政学リスク(米中対立、紛争等)。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当社グループは、光学技術を核とした素材開発、製品開発、そしてそれらの事業化を展開する企業です。光産業は情報通信、ディスプレイ、レーザ加工、センシングなど多岐にわたる分野で応用され、その市場規模は約13兆円に達すると言われています。電気から光への移行が加速する現代において、当社は「世の中に無い、また敢えて他社ができないもの」に挑戦し、グローバルニッチ市場での製品化・事業化に成功してきました。経営理念として、「研究成果を社会に還元し、キーマテリアルを世界に向けて発信する」、「顧客へマテリアルソリューションを提供し、社会の発展に貢献する」、「単結晶を核とした製品を開発し、未来の市場機会を創造し続ける」を掲げ、オープンイノベーションパートナーとして技術シーズと市場ニーズをマッチングさせる役割を担っています。主力事業は、半導体事業、ヘルスケア事業、そしてデータセンター需要などを背景に成長する新領域事業です。2026年2月期は、売上高100億円、前期比19.6%増と堅調な成長を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年2月期決算では、売上高は100億円となり、前期比19.6%の大幅な増加を達成しました。特に、半導体事業、ヘルスケア事業、新領域事業の全てにおいて市場の需要拡大を捉え、各事業とも過去最高の売上高を更新しました。営業利益は5億円、前期比329.7%と驚異的な伸びを示し、これは主に事業拡大による売上増加に加え、前期に計上された一部費用等の反動増も寄与したと考えられます。経常利益も7億円、前期比192.7%と大きく改善しました。一方で、当期純利益は-5億円となり、前期の-27億円から改善はしたものの、損失計上となりました。これは、地政学リスク低減と財務改善を目的としたRaicol社の株式譲渡に伴う影響などが考えられます。営業キャッシュ・フローは28億円と、前年同期から大幅に改善し、営業活動によるキャッシュ創出力の堅調さを示しています。純資産は47億円、前期比-6.5%と減少しましたが、これは主に利益剰余金の減少によるものです。総資産は148億円、前期比-18.9%と減少しており、これは有利子負債の返済や固定資産の減少によるものです。

強みと競争優位性

当社の強みは、高度な光学技術と、それを応用したニッチ市場における独自製品開発力にあります。「世の中に無い、また敢えて他社ができないものに取り組む」というベンチャー精神に基づき、グローバルニッチ分野で高い競争優位性を確立しています。特に、単結晶の高品質化技術はコアコンピタンスであり、半導体事業における欠陥検査装置用単結晶や、ヘルスケア事業におけるシンチレータ単結晶など、高い技術力が求められる分野で採用されています。また、顧客の次世代製品開発に追随する形で、研究開発投資を継続的に行うことで、顧客との強固な関係を築いています。事業ポートフォリオも、半導体、医療機器に加え、量子、データセンターといった成長分野へと多角化を進めており、特定の産業への依存度を低減する努力を継続しています。これにより、変化の速い先端技術市場においても、持続的な成長とリスク分散を図る体制を構築している点が競争優位性となっています。

リスク要因

当社グループの事業運営における主要なリスク要因は複数存在します。まず、売上高の約66%が特定の6取引先に依存している点は、これらの取引先の業績悪化や方針転換による影響を大きく受ける可能性があります。また、海外売上高が90%超を占めるため、為替変動、各国の関税政策、地政学的リスク(米中対立、紛争等)が業績に与える影響は無視できません。特に、半導体や医療機器といった先端産業の顧客動向に左右される側面もあり、顧客の次世代製品開発の遅延は当社グループの業績にも影響を及ぼす可能性があります。さらに、原材料調達においては、中国からの調達に依存する酸化ルテチウムや、品質を満たす部材を製造できる企業が限られるレーザ部材など、サプライチェーンのリスクも存在します。これらのリスクに対し、事業ポートフォリオの多角化、複数ベンダーによる調達、在庫管理の強化、そして海外情勢のモニタリング等で対応を図っていますが、予期せぬ事態への対応は常に課題となります。

投資テーマとの関連

当社グループは、光学技術を基盤とし、先端産業の発展に不可欠な素材や製品を提供していることから、複数の成長投資テーマとの関連性が高いと考えられます。特に、半導体市場の回復と生成AIの普及は、当社の半導体事業にとって追い風となる可能性があります。パワー半導体向けのSiCウエハや、半導体検査装置向けの単結晶・レーザといった製品は、これらの技術革新を支えるキーマテリアルとなり得ます。また、医療機器分野におけるシンチレータ単結晶は、ヘルスケア市場の高度化ニーズに応えるものであり、がん診断装置などへの応用が期待されます。さらに、データセンター需要の拡大は、新領域事業におけるファラデー回転子の出荷増に繋がっており、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展とも連動しています。将来的には、量子技術分野への展開も視野に入れており、AI、半導体、ヘルスケア、そして次世代通信といった、現代および未来の主要な投資テーマに対して、光学技術という基盤から貢献していくポテンシャルを秘めています。

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