株式会社アドテックプラズマテクノロジー (6668) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
半導体半導体製造装置
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 16/248位
D
安定性
業種 209/249位
B
成長性
業種 36/247位
C
効率性
業種 124/249位
A
CF健全性
業種 10/249位
売上高
127億円
粗利率
38.0%
営業利益率
14.3%
純利益率
15.8%
ROE
15.2%
ROIC
5.0%
自己資本比率
48.4%
D/Eレシオ
0.93
有利子負債
123億円
ネットキャッシュ
-43億円
NC/時価総額
-39.5%
運転資本余剰*
-13億円
運転資本余剰/時価総額*
-11.9%
フリーCF
31億円
FCFマージン
24.5%
キャッシュ化率
1.68倍
PBR
0.82倍
EV/EBITDA
6.4倍
PER
5.4倍
想定株価
1265.8円
想定時価総額
108億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 127億円 48億円 6億円 18億円 24億円 19億円 20億円
2024年8月期 113億円 42億円 5億円 15億円 20億円 16億円 12億円
2023年8月期 125億円 51億円 3億円 22億円 26億円 23億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 272億円 212億円 93億円 47億円 132億円
2024年8月期 266億円 205億円 88億円 57億円 121億円
2023年8月期 273億円 219億円 100億円 64億円 109億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 80億円 97億円 26億円 123億円 5億円 - -13億円
2024年8月期 61億円 110億円 24億円 132億円 100万円 - -27億円
2023年8月期 57億円 117億円 28億円 146億円 100万円 - -43億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 34億円 -3億円 -11億円 31億円
2024年8月期 30億円 -9億円 -17億円 21億円
2023年8月期 -15億円 -19億円 50億円 -34億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 234.4円 1538.5円 27.0円 11.5% -499.3円 5.4倍 1265.8円 108億円 8,586,000株 18,700株
2024年8月期 141.8円 1414.2円 20.0円 14.1% -826.4円 13.5倍 1914.7円 164億円 8,586,000株 33,600株
2023年8月期 195.7円 1266.4円 20.0円 10.2% -1041.0円 8.6倍 1682.7円 144億円 8,586,000株 2,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 15.2% 7.4% 5.0% 38.0% 14.3% 18.8% 15.8% 24.5% 48.4% 0.93
2024年8月期 10.0% 4.5% 4.1% 37.2% 13.1% 17.8% 10.7% 18.5% 45.4% 1.09
2023年8月期 15.4% 6.2% 6.2% 40.8% 18.0% 20.5% 13.4% -27.5% 39.9% 1.34

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 12.2% 21.8% 65.5% 0.9% 12.2% -12.9% 代表取締役社長 森下秀法
2024年8月期 -9.6% -33.9% -27.7% 12.2% 13.3% 10.4% 代表取締役社長 森下秀法
2023年8月期 1.3% -17.9% -22.9% 20.5% 8.0% 37.0% 代表取締役社長 森下秀法

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標株式会社アドテックプラズマテクノロジー業種中央値
ROE15.2%6.9%
ROA7.4%4.2%
営業利益率14.3%6.8%
純利益率15.8%5.8%
自己資本比率48.4%61.2%
売上成長率12.2%3.9%
PER5.4倍15.0倍
PBR0.82倍1.04倍
EV/EBITDA6.4倍6.6倍
NC/時価総額-39.5%8.7%
運転資本余剰/時価総額-11.9%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
星和電機株式会社 (6748) 106億円 254億円
シライ電子工業株式会社 (6658) 105億円 291億円
テクノホライゾン株式会社 (6629) 113億円 514億円
ケル株式会社 (6919) 103億円 129億円
日本フェンオール株式会社 (6870) 102億円 129億円
株式会社アクセル (6730) 115億円 147億円
大同信号株式会社 (6743) 119億円 257億円
日本タングステン株式会社 (6998) 97億円 128億円
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AI分析(2025年8月期)

半導体半導体製造装置
プラズマ用高周波電源半導体製造装置研究機関・大学向け電源新素材・環境分野への応用Q.U.I.C.K.経営理念

見通し: 2026年8月期売上高116億円、経常利益13.5億円、EPS117.89円を目指す。半導体・液晶関連事業は最先端ロジックや中国国産化投資を背景に堅調、研究機関・大学関連事業は一般産業向け営業で収益基盤構築を目指す。

強み: プラズマ応用技術とQ.U.I.C.K.(高品質、ユニーク、革新、創造、地球に優しい)を掲げる経営理念。半導体製造装置分野で世界一を目指す。

懸念: 半導体市場の需給変動や、競合他社の技術革新による価格競争激化リスク。海外展開における人材確保難や情報セキュリティリスク。

リスク: 半導体市場の短期的変動、競合激化による価格下落。研究開発遅延による新製品投入遅れ。海外展開での人材確保難や情報漏洩リスク。為替変動リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

当社グループは、プラズマ技術を核とした高周波電源、マッチングユニット、計測器等の設計、製造、販売、および関連技術サービスを提供する事業を展開しています。主要な事業セグメントは、「半導体・液晶関連事業」と「研究機関・大学関連事業」の二つです。前者は、半導体や液晶パネルの製造プロセスに不可欠な装置向け部品を主力とし、Adtec Technology, Inc.、Adtec Europe Limited、ADTEC Plasma Technology Vietnam Co., Ltd.など複数の海外子会社がグローバルに事業を支えています。後者は、株式会社IDXが担い、医療、環境、物質科学分野における研究開発用電源や、超電導電磁石用電源などの特殊電源を提供しています。この多様な事業展開により、半導体市場の変動リスクを分散しつつ、最先端技術分野への貢献を目指しています。2025年度の売上高は12,680百万円と、前期比12.2%増加しており、特に研究機関・大学関連事業の成長が顕著です。

直近決算ハイライト

2025年8月期における当社グループの業績は、売上高12,680百万円(前期比12.2%増加)、営業利益1,808百万円(前期比21.8%増加)、経常利益1,897百万円(前期比17.7%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益2,007百万円(前期比65.3%増加)と、増収増益を達成しました。特に、研究機関・大学関連事業(IDX)の売上高は1,352百万円と、前期比78.3%の大幅な増加となり、営業利益も37百万円(前期は営業損失52百万円)へと黒字転換しました。半導体・液晶関連事業も売上高11,328百万円(前期比7.5%増加)、営業利益1,702百万円(前期比16.2%増加)と堅調に推移し、事業全体の収益力向上に貢献しました。売上高総利益率は4,822百万円(前期比14.7%増加)で、売上高経常利益率は15.0%(前期14.3%)と改善傾向にあります。これは、半導体・液晶関連事業の生産稼働率向上と、IDX事業の新規顧客獲得が奏功した結果と言えます。

強みと競争優位性

当社グループの競争優位性は、プラズマ技術における長年の経験と、それに基づく高性能かつユニークな製品開発力にあります。特に、半導体製造プロセスに不可欠なプラズマ用高周波電源およびマッチングユニット分野では、高い技術力と品質で顧客からの信頼を得ています。競合他社との差別化のため、製品の高性能化に加え、修理・メンテナンス業務の充実にも注力しており、トータルサービスプロバイダーとしての地位を確立しようとしています。また、グローバルな販売・サービス体制を構築しており、主要な半導体市場である北米、欧州、アジアで事業を展開しています。研究機関・大学との連携による基礎研究および応用研究体制の整備も進めており、半導体分野のみならず、新素材や環境分野など、新たな応用分野への展開も視野に入れた技術開発は、将来的な成長の基盤となるでしょう。ISO9001認証を取得した品質管理システムも、高品質な製品供給を支えています。

リスク要因

当社グループの事業は、主要顧客が半導体関連企業であるため、半導体市場の動向に大きく左右されるリスクがあります。景気変動や技術革新による市場規模の変動は、業績に直接的な影響を与えかねません。また、プラズマ用高周波電源事業には複数の競合他社が存在し、技術革新やサービス拡充による競争激化は、販売価格の下落を招く可能性があります。海外展開においては、現地での人材確保や管理体制の構築が課題となるほか、為替変動リスクも存在します。研究開発の遅延や、製品の品質に起因する事故・リコール発生のリスクも潜在しており、これらは顧客からの賠償責任や信用の低下につながる可能性があります。さらに、原材料の安定調達、第三者からの知的財産権侵害請求、法規制の変更、情報セキュリティインシデント、自然災害や感染症の流行なども、経営成績に影響を及ぼす要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

当社グループは、半導体製造装置向け部品を主力事業としており、AI(人工知能)や高性能コンピューティングの普及を支える半導体産業の成長と密接に関連しています。特に、生成AIの需要拡大に伴う高性能半導体の需要増加は、当社の製品にとって追い風となります。また、各国における半導体国内生産能力の増強に向けた投資も、市場規模の拡大に寄与する可能性があり、当社の事業機会となります。プラズマ技術は、半導体製造プロセスの微細化や高集積化に不可欠であり、先端半導体製造技術の進化とともに、当社の製品・技術への需要も高まることが期待されます。将来的には、プラズマ技術を新素材や環境分野など、新たな応用分野に展開することで、EV(電気自動車)関連やクリーンエネルギーといった他の投資テーマにも間接的に貢献する可能性を秘めています。

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