株式会社ハイレックスコーポレーション (7279) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 64/89位
B
安定性
業種 19/89位
B
成長性
業種 13/89位
C
効率性
業種 35/89位
C
CF健全性
業種 36/89位
売上高
3041億円
粗利率
11.2%
営業利益率
1.1%
純利益率
2.8%
ROE
4.8%
ROIC
1.3%
自己資本比率
63.2%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
89億円
ネットキャッシュ
457億円
NC/時価総額
43.1%
運転資本余剰*
-176億円
運転資本余剰/時価総額*
-16.5%
フリーCF
127億円
FCFマージン
4.2%
キャッシュ化率
1.43倍
PBR
0.61倍
EV/EBITDA
4.7倍
PER
12.8倍
想定株価
2869.3円
想定時価総額
1061億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年10月期 3041億円 340億円 95億円 34億円 129億円 73億円 84億円
2024年10月期 3084億円 310億円 103億円 4億円 106億円 27億円 20億円
2023年10月期 2986億円 315億円 96億円 30億円 126億円 53億円 -30億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年10月期 2770億円 1566億円 722億円 131億円 1751億円
2024年10月期 2703億円 1467億円 697億円 160億円 1690億円
2023年10月期 2810億円 1517億円 740億円 158億円 1754億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年10月期 547億円 377億円 442億円 89億円 437億円 9億円 -176億円
2024年10月期 485億円 347億円 431億円 111億円 456億円 10億円 -212億円
2023年10月期 416億円 364億円 462億円 118億円 500億円 12億円 -325億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年10月期 120億円 7億円 -69億円 127億円
2024年10月期 118億円 4億円 -45億円 123億円
2023年10月期 169億円 -114億円 -43億円 56億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年10月期 224.9円 4737.6円 46.0円 20.5% 1236.6円 12.8倍 2869.3円 1061億円 38,216,759株 1,225,300株
2024年10月期 52.6円 4503.8円 40.0円 76.0% 994.6円 29.5倍 1552.2円 583億円 38,216,759株 671,900株
2023年10月期 -79.8円 4675.3円 34.0円 - 793.3円 - - - 38,216,759株 671,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年10月期 4.8% 3.0% 1.3% 11.2% 1.1% 4.2% 2.8% 4.2% 63.2% 0.05
2024年10月期 1.2% 0.7% 0.1% 10.0% 0.1% 3.4% 0.6% 4.0% 62.5% 0.07
2023年10月期 -1.7% -1.1% 1.1% 10.5% 1.0% 4.2% -1.0% 1.9% 62.4% 0.07

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年10月期 -1.4% 829.0% 326.7% 6.0% 9.2% - 代表取締役社長 寺浦太郎
2024年10月期 3.3% -87.8% -34.0% 12.3% 5.1% -18.9% 代表取締役社長 寺浦太郎
2023年10月期 16.8% -38.6% -142.0% 15.1% 3.5% - 代表取締役社長 寺浦太郎

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標株式会社ハイレックスコーポレーション業種中央値
ROE4.8%5.9%
ROA3.0%3.2%
営業利益率1.1%5.3%
純利益率2.8%3.5%
自己資本比率63.2%51.0%
売上成長率-1.4%2.7%
PER12.8倍10.4倍
PBR0.61倍0.66倍
EV/EBITDA4.7倍4.4倍
NC/時価総額43.1%7.9%
運転資本余剰/時価総額-16.5%-32.6%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
愛三工業株式会社 (7283) 1047億円 3308億円
株式会社モリタホールディングス (6455) 1096億円 1166億円
株式会社ジャパンエンジンコーポレーション (6016) 1023億円 297億円
極東開発工業株式会社 (7226) 1106億円 1613億円
フタバ産業株式会社 (7241) 849億円 6779億円
日産車体株式会社 (7222) 1284億円 4038億円
日本精機株式会社 (7287) 1319億円 3279億円
太平洋工業株式会社 (7250) 792億円 2061億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

異常検知フラグ

2020年10月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年10月期)

自動車部品
ドア周り部品(ドアラッチ、パワースライドドア、ドアクロージャーシステム)ハイレックスアクト(旧:三井金属アクト)のM&ADX推進による原価低減グローバル生産体制の最適化品質保証体制の向上

見通し: EV化の鈍化で主力製品のコントロールケーブル需要が頭打ち。ドア周り部品の構成比が増加。M&Aでドアクロージャーシステム・モジュール製品の世界トップサプライヤーを目指す。2025年11月にはハイレックスアクトを迎え、シナジー追求と収益力向上、DX推進による原価低減、提案力・人財への投資を強化する。

強み: 自動車部品(コントロールケーブル、ウインドレギュレータ、ドアモジュール等)の製造・販売。グローバルな生産・販売体制。M&Aによる事業拡大戦略。

懸念: 主力製品のコントロールケーブル需要の頭打ち。EV化の進展による自動車機能変革への対応力。原材料価格・為替変動リスク。

リスク: 市場環境の変化:主要顧客である自動車メーカーの景気・需要変動の影響。為替変動:グローバル展開に伴う為替リスク。原材料価格変動:鋼材・樹脂等の市況・為替影響。

AI詳細分析(2025年10月期)

事業概要

ハイレックスコーポレーションは、自動車部品の製造・販売を主軸とするグローバル企業です。主要製品は、コントロールケーブル、ウインドレギュレータ、ドアモジュール、ドアラッチ、パワーリフトゲートなど、車両の機能部品を幅広く手掛けています。これらの製品は、二輪車、産業機器、医療機器、住宅機器、船舶など、自動車以外の分野にも展開されています。また、製品製造に必要な専用機の開発・製造・販売も行っており、一貫した生産体制を強みとしています。設計・研究開発は親会社であるハイレックスコーポレーションが中心となり、国内外のグループ会社を統括しています。世界各国に生産・販売拠点を持ち、グローバルなサプライチェーンを構築しています。最近では、2025年11月4日にハイレックスアクト(旧三井金属アクト)をグループに迎え入れ、ドア周り部品における競争力強化を図っています。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度における業績は、売上高が前年比1.4%減の3,041億23百万円となりました。これは主に北米・欧州における主要顧客の減産が影響したものです。しかし、営業利益は、グローバルな生産体制の適正化や、前期に発生した北米子会社の一過性の生産設備トラブル解消などにより、同828.9%増の33億91百万円と大幅に増加しました。経常利益も、受取配当金、為替差益、受取利息などの増加により、同166.6%増の72億72百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益や製品保証引当金戻入額が特別利益として計上された一方、スペイン子会社および韓国子会社における退職特別加算金、減損損失、製品保証引当金繰入額などが特別損失として計上されたものの、同326.7%増の84億19百万円と大幅な増益を達成しました。ROEは4.9%(前期1.1%)と改善が見られます。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり自動車部品業界で培ってきた技術力と、グローバルに展開する生産・販売ネットワークにあります。特に、コントロールケーブルやドア周り部品において、多様な製品ラインナップと高い品質管理体制を有しており、主要顧客との強固な取引関係を維持しています。また、顧客の要望を先取りした製品開発や、安全性・軽量化といった付加価値を高める取り組みを継続しており、技術革新への対応力も高めています。非自動車分野への拡販や、ハイレックスアクトのグループインによるドアラッチ、パワースライドドア分野での技術融合は、今後の成長に向けた競争優位性をさらに強化すると考えられます。さらに、専用機の開発・製造能力は、生産効率の向上やコスト削減に寄ち、競合他社との差別化要因となっています。

リスク要因

同社を取り巻く主要なリスクとしては、まず自動車市場の動向が挙げられます。世界経済の変動、特に主要市場である北米、中国、アジア、欧州の景気変動や、自動車メーカーの生産台数の増減が業績に直接的な影響を与えます。また、為替変動リスクも大きく、グローバルな事業展開ゆえに、為替相場の急激な変動は業績に影響を及ぼす可能性があります。原材料価格の変動、特に鋼材や樹脂の価格高騰も、調達コスト増加を通じて利益を圧迫する要因となり得ます。自動車業界におけるEV化の進展に伴う技術革新(バイワイヤ化など)への対応遅れや、製品の品質問題発生による追加コストの発生、さらには海外進出に伴う予期せぬ法律・規制の変更や地政学リスクなども、経営成績に重要な影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社は、自動車部品サプライヤーとして、EV化の進展という自動車業界における大きな変革期に直面しています。EV化の進展は、同社の主力製品であるコントロールケーブルの需要に一時的な鈍化をもたらす一方、ウインドレギュレータやドアモジュールといったドア周り部品の需要を増加させています。また、ハイレックスアクトのグループインにより、ドアラッチやパワースライドドアといった、EVや自動運転技術の進展により重要性が増す可能性のある分野での事業強化を進めています。DX推進やAI等の先端技術活用といった取り組みは、生産効率向上だけでなく、提案力や意思決定力向上にも繋がり、自動車業界のデジタル化・高度化といった投資テーマとも関連が深いです。ただし、現時点では、AIや半導体、防衛といったテーマとの直接的な関連性は限定的です。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。