株式会社LITALICO (7366) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアIT人材派遣SaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 137/610位
E
安定性
業種 530/614位
B
成長性
業種 141/599位
C
効率性
業種 275/614位
D
CF健全性
業種 394/613位
売上高
382億円
粗利率
39.0%
営業利益率
12.0%
純利益率
7.2%
ROE
19.1%
ROIC
9.1%
自己資本比率
32.8%
D/Eレシオ
1.46
有利子負債
209億円
ネットキャッシュ
-128億円
NC/時価総額
-32.6%
運転資本余剰*
-23億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.0%
フリーCF
8500万円
FCFマージン
0.2%
キャッシュ化率
2.63倍
PBR
2.74倍
EV/EBITDA
9.9倍
PER
14.6倍
想定株価
1132.9円
想定時価総額
393億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 382億円 149億円 7億円 46億円 53億円 42億円 27億円
2025年3月期 332億円 123億円 6億円 35億円 41億円 32億円 24億円
2024年3月期 298億円 118億円 5億円 37億円 42億円 32億円 35億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 438億円 157億円 104億円 190億円 144億円
2025年3月期 327億円 113億円 116億円 86億円 125億円
2024年3月期 253億円 103億円 78億円 71億円 104億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 81億円 - 69億円 209億円 非該当 113億円 -23億円
2025年3月期 43億円 - 65億円 132億円 非該当 97億円 -73億円
2024年3月期 45億円 - 53億円 100億円 非該当 39億円 -33億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 - 14億円
2025年3月期 - 15億円
2024年3月期 - 15億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 72億円 -71億円 36億円 8500万円
2025年3月期 49億円 -66億円 15億円 -17億円
2024年3月期 37億円 -12億円 -17億円 25億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 77.5円 413.7円 11.0円 14.2% -369.2円 14.6倍 1132.9円 393億円 35,712,312株 1,004,300株
2025年3月期 67.3円 349.4円 9.0円 13.4% -248.4円 16.5倍 1111.3円 397億円 35,711,612株 18,800株
2024年3月期 99.4円 292.3円 8.0円 8.1% -153.2円 21.3倍 2119.8円 756億円 35,681,112株 1,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 19.1% 6.3% 9.1% 39.0% 12.0% 13.8% 7.2% 0.2% 32.8% 1.46
2025年3月期 19.3% 7.3% 9.5% 37.0% 10.5% 12.3% 7.2% -5.0% 38.1% 1.06
2024年3月期 34.0% 14.0% 12.8% 39.5% 12.5% 14.2% 11.9% 8.4% 41.2% 0.96

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 15.2% 31.6% 14.0% 16.5% 107.1% 13.6% -
2025年3月期 11.5% -6.4% -32.2% 18.9% - 12.5% 代表取締役社長 長谷川敦弥
2024年3月期 23.3% 19.0% 115.6% 209.6% - - 代表取締役副社長 辻高宏

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社LITALICO業種中央値
ROE19.1%10.3%
ROA6.3%5.1%
営業利益率12.0%7.4%
純利益率7.2%4.9%
自己資本比率32.8%53.8%
売上成長率15.2%7.2%
PER14.6倍15.2倍
PBR2.74倍1.69倍
EV/EBITDA9.9倍7.0倍
NC/時価総額-32.6%13.9%
運転資本余剰/時価総額-6.0%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Macbee Planet (7095) 394億円 517億円
株式会社ステップ (9795) 395億円 158億円
リソルホールディングス株式会社 (5261) 395億円 304億円
スバル興業株式会社 (9632) 390億円 296億円
株式会社オリエンタルコンサルタンツホールディングス (2498) 389億円 954億円
株式会社日本ケアサプライ (2393) 385億円 349億円
株式会社スペース (9622) 381億円 715億円
株式会社TWOSTONE&Sons (7352) 379億円 181億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT人材派遣
施設サービス(就労支援・児童福祉)の全国展開インターネットプラットフォーム事業(LITALICO発達ナビ等)の拡大海外事業(米国)の成長人材採用・育成プログラミング等一般教育分野への展開

見通し: 2026年3月期は売上高17.7%増、営業利益32.8%増と好調。海外事業やプラットフォーム事業の成長が牽引。今後も施設サービスとプラットフォーム事業のシナジーを追求し、持続的な成長を目指す。

強み: 障害福祉領域での長年の実績と、施設サービスとインターネットプラットフォームを組み合わせたトータルソリューション提供能力。人材育成ノウハウも強み。

懸念: 報酬制度の改定リスク、個人情報漏洩リスク、人材確保・育成の遅延リスク、競合激化による業績への影響。

リスク: 法規制・報酬制度の変更リスク:就労支援・児童福祉事業は報酬改定の影響を受けやすい。個人情報漏洩リスク:顧客情報漏洩は信用失墜に繋がる。人材確保・育成リスク:専門人材の確保が追いつかない場合、事業拡大の制約となる。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

LITALICOグループは、「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害福祉領域を中心に多角的な事業を展開しています。主力事業は、就労支援事業および児童福祉事業であり、全国400以上の施設で就労や学びの支援を提供しています。これらに加え、プログラミング教育などの一般教育分野への進出も進めています。さらに、施設運営で培ったノウハウを活かし、障害福祉領域に特化したインターネットプラットフォーム事業も展開しており、「LITALICO発達ナビ」「LITALICO仕事ナビ」「LITALICOキャリア」などのサービスを通じて、情報提供や業務支援を行っています。施設サービスとプラットフォーム事業を組み合わせることで、高品質なサービスをより多くの顧客へ提供し、社会課題の解決を目指しています。2026年3月期の連結売上収益は382億円、営業利益は46億円となり、前期比でそれぞれ17.7%増、32.8%増と大幅な成長を遂げました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、LITALICOグループは売上収益382億円(前期比17.7%増)、営業利益46億円(前期比32.8%増)と、堅調な成長を示しました。特に、児童福祉事業の売上収益が前期比24.3%増と大きく伸長し、セグメント利益も1,017百万円と大幅な黒字転換を達成したことが特筆されます。プラットフォーム事業も売上収益20.9%増、利益30.7%増と好調を維持し、SaaS型プロダクトの契約施設数増加が貢献しました。就労支援事業は売上収益13.0%増と堅調でしたが、マーケティング投資や人材育成への先行投資により、セグメント利益は前期比5.2%減となりました。海外事業も米国でのM&A等により売上収益28.7%増と成長しました。全体として、増収増益を達成し、各事業セグメントが成長を牽引する構図となりました。当期純利益は27億円(前期比14.0%増)でした。

強みと競争優位性

LITALICOグループの強みは、障害福祉領域における長年の事業運営で培われた専門知識と、全国に広がる400以上の施設ネットワークにあります。これにより、質の高い人材育成ノウハウと、地域に根差したサービス提供体制を確立しています。また、施設サービスとインターネットプラットフォーム事業を両輪で展開することで、顧客のライフステージに応じた包括的なソリューション提供が可能です。特に、プラットフォーム事業ではSaaS型プロダクトの導入を加速させ、事業運営支援と収益源の多角化を図っています。さらに、積極的な人材採用と育成への投資は、サービス品質の維持・向上に不可欠であり、競合他社との差別化要因となっています。これらの要素が複合的に作用し、障害福祉分野におけるトータルソリューションプロバイダーとしての地位を確立しています。

リスク要因

LITALICOグループは、事業運営において複数のリスク要因を抱えています。まず、就労支援事業や児童福祉事業は「障害者総合支援法」や「児童福祉法」といった公的制度に大きく依存しており、報酬制度の改定や法改正、行政からの通達変更などが業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、各事業所が都道府県等から指定を受ける事業であるため、運営基準の遵守が重要であり、指定取消しや営業停止のリスクも存在します。個人情報の保護も重要な課題であり、情報漏洩が発生した場合には、損害賠償義務や社会的信用の失墜につながる可能性があります。さらに、障害福祉サービス業界は人材の質がサービス提供に直結するため、優秀な人材の確保と育成が継続的な課題であり、競合他社との人材獲得競争も激化する可能性があります。海外事業においては、各国の法規制変更への対応もリスクとなり得ます。

投資テーマとの関連

LITALICOグループは、障害福祉分野における「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」を推進する企業として、投資テーマとの関連性が高いと考えられます。特に、プラットフォーム事業においては、「LITALICO発達ナビ」「LITALICO仕事ナビ」などのインターネットサービスを通じて、情報提供の高度化や業務効率化を図り、福祉業界全体の質向上に貢献しています。これは、AIやデータ活用といったテーマとも親和性があります。また、高齢化社会の進展や、多様な働き方への社会的な関心の高まりを背景に、障害者の就労支援や、発達障害児の教育・福祉サービスへの需要は今後も拡大が見込まれます。LITALICOグループは、これらの社会的なニーズに応えるサービスを提供しており、社会課題解決型ビジネスとして、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。堅調な業績成長と、社会貢献性の高さが、投資妙味を高める要素となるでしょう。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。