株式会社クロスフォー (7810) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
ラグジュアリーアパレル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 99/119位
E
安定性
業種 110/119位
B
成長性
業種 33/119位
D
効率性
業種 105/119位
D
CF健全性
業種 87/119位
売上高
38億円
粗利率
31.6%
営業利益率
1.5%
純利益率
0.6%
ROE
1.2%
ROIC
0.8%
自己資本比率
35.8%
D/Eレシオ
1.65
有利子負債
30億円
ネットキャッシュ
-24億円
NC/時価総額
-92.6%
運転資本余剰*
-12億円
運転資本余剰/時価総額*
-45.5%
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-3.9%
キャッシュ化率
-5.69倍
PBR
1.45倍
EV/EBITDA
29.7倍
PER
118.8倍
想定株価
154.4円
想定時価総額
26億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年7月期 38億円 12億円 1億円 5545万円 2億円 2389万円 2209万円
2024年7月期 34億円 11億円 1億円 -1648万円 9785万円 -643万円 2839万円
2023年7月期 30億円 9億円 8880万円 -2億円 -1億円 -2億円 -3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年7月期 51億円 36億円 17億円 15億円 18億円
2024年7月期 52億円 36億円 15億円 19億円 18億円
2023年7月期 53億円 35億円 13億円 22億円 18億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年7月期 5億円 21億円 7億円 30億円 53万円 - -12億円
2024年7月期 9億円 20億円 5億円 32億円 46万円 - -6億円
2023年7月期 6億円 23億円 5億円 33億円 55万円 - -7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年7月期 -1億円 -2103万円 -2億円 -1億円
2024年7月期 5億円 -7257万円 -1億円 4億円
2023年7月期 -4億円 -2億円 4億円 -6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年7月期 1.3円 106.0円 0.3円 26.9% -143.0円 118.8倍 154.4円 26億円 17,845,000株 798,000株
2024年7月期 1.7円 105.3円 0.3円 20.8% -134.2円 121.2倍 203.6円 35億円 17,805,000株 798,000株
2023年7月期 -16.1円 104.6円 0.8円 - -159.3円 - - - 17,745,000株 798,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年7月期 1.2% 0.4% 0.8% 31.6% 1.5% 4.5% 0.6% -3.9% 35.8% 1.65
2024年7月期 1.6% 0.5% -0.2% 33.4% -0.5% 2.9% 0.8% 12.0% 34.4% 1.78
2023年7月期 -15.4% -5.2% -2.8% 29.1% -6.8% -3.8% -9.1% -19.0% 33.7% 1.85

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年7月期 10.1% 236.5% -22.2% 6.6% 10.1% 7.7% 代表取締役社長 土橋秀位
2024年7月期 13.6% -108.1% -89.6% 6.7% -0.5% - 代表取締役社長 土橋秀位
2023年7月期 -3.0% -559.5% -223.0% 8.9% -5.9% - 代表取締役社長 土橋秀位

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社クロスフォー業種中央値
ROE1.2%6.8%
ROA0.4%3.7%
営業利益率1.5%5.4%
純利益率0.6%4.3%
自己資本比率35.8%59.3%
売上成長率10.1%2.7%
PER118.8倍12.9倍
PBR1.45倍0.85倍
EV/EBITDA29.7倍6.4倍
NC/時価総額-92.6%8.8%
運転資本余剰/時価総額-45.5%-7.7%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
総合商研株式会社 (7850) 26億円 162億円
株式会社オービス (7827) 26億円 126億円
日本アイ・エス・ケイ株式会社 (7986) 27億円 61億円
株式会社プラッツ (7813) 25億円 84億円
株式会社平賀 (7863) 28億円 100億円
笹徳印刷株式会社 (3958) 30億円 126億円
三光産業株式会社 (7922) 30億円 97億円
アビックス株式会社 (7836) 30億円 54億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

異常検知フラグ

2022年7月期: dividend_corrected:3.5->0.0
2020年7月期: 売上3年連続減少
2019年7月期: dividend_corrected:0.3->7.16extreme_payout_ratio

AI分析(2025年7月期)

ラグジュアリーアパレル
Dancing StoneDtoC事業海外事業展開RJC COP認証生産効率向上

見通し: 今期は売上高10.1%増、全段階利益黒字化を達成。来期以降は海外市場の深耕、DtoC事業強化、生産効率向上による収益構造改善で更なる成長を目指す。

強み: 「Dancing Stone」特許技術による独自性と、グローバルでの権利確保。DtoC強化によるブランド価値向上。RJC COP認証取得。

懸念: 「Dancing Stone」への高い依存度(売上35.9%)。特許満了(2033年)後の競争激化リスク。有利子負債比率59.1%と高い。

リスク: 「Dancing Stone」特許満了による競争激化、模造品増加リスク。海外事業依存による為替変動リスク。原材料価格高騰と製品価格への転嫁遅延リスク。

AI詳細分析(2025年7月期)

事業概要

株式会社クロスフォー(以下、同社)は、ジュエリー事業を単一セグメントとして展開する企業です。主要な事業内容は、同社が特許を取得している独自の技術「Dancing Stone(ダンシングストーン)」を用いたジュエリー製品やパーツの製造販売、そして着脱が容易な「EXL-LOCK」や大量生産が可能な「テニスチェーン」といった製品群の展開です。これらの製品は、国内向けに自社ブランドやOEM/ODMで提供されるほか、海外市場へもパーツとして供給されています。さらに、海外の大手ジュエリーメーカーが製造する中空チェーンの国内独占販売権も有しており、多角的な事業展開を行っています。同社は、世界中の人々の喜びのために、クリエイティブな美しさを宿したジュエリーを創造・提供することを使命としており、その実現のために、夢あふれる商品づくり、三つの満足(造り手、買い手、使用者)の追求、感謝の心、誠実な情報公開、世のため人のためになる企業活動を経営の基本方針として掲げています。グローバルな事業展開を積極的に進めており、連結子会社を通じて各地域に根差した販売活動を展開し、事業拡大を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年7月期において、同社は連結売上高37億57百万円(前期比10.1%増)を達成し、増収となりました。この増収は、国内市場での「ライブ販売向け商品提案」が顧客に受け入れられ受注に繋がったこと、そして地金相場高騰に対応した企画提案が大手小売店や問屋に奏功したことが主な要因です。一方、海外市場では、米国の関税発表の影響でインドやタイの大手得意先が注文を控える動きがあり、海外売上高は前期比6.5%減となりましたが、日本から米国への輸出伸長により、全体としての海外売上高の落ち込みは限定的でした。売上総利益は11億87百万円(前期比4.1%増)となりました。これは国内売上高の伸長、海外売上高の微減、適正な売上総利益率の確保、および地金再精錬処理における時価評価差益の発生などが寄与しました。販売費及び一般管理費は11億31百万円(前期比2.2%減)と抑制されました。これらの結果、営業利益は55百万円(前期は営業損失16百万円)と黒字転換を果たし、経常利益も23百万円(前期は経常損失6百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は22百万円(前期比22.2%減)でしたが、これは前期に計上された新株予約権戻入益の反動によるものです。全段階利益での黒字化達成は、収益構造の改善が着実に進展していることを示しています。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、特許技術である「Dancing Stone」にあります。この技術は、ダイヤモンドに穴を開けずに揺らし輝きを増幅させる仕組みであり、世界各国で特許を取得していることから、競合他社による模倣を困難にし、参入障壁を築いています。これにより、他社にはない独自性のある商品を提供し、ブランド価値を高めています。また、「EXL-LOCK」や「テニスチェーン」といった製品群も、顧客の利便性や品質要求に応えることで、製品ラインナップの多様化と競争力の強化に貢献しています。海外市場における事業展開も、同社の重要な強みの一つです。連結子会社を通じて各国の市場を開拓し、代理店網を構築することで、グローバルな販売チャネルを拡大しています。特に、成長率の高い海外売上高比率の向上を目指す戦略は、将来的な成長ドライバーとして期待されます。さらに、RJCのCOP認証を取得するなど、サステナビリティへの取り組みを加速させている点も、近年の企業価値評価において重要視される要素であり、企業の社会的責任を果たす姿勢は、ブランドイメージ向上に繋がります。

リスク要因

同社は、海外事業への利益依存度が高いことから、世界経済の急激な景気後退やインフレーション、金利上昇といったマクロ経済の変動リスクに晒されています。また、業績が「Dancing Stone」関連製品に35.9%依存している点も、市場ニーズの変化や新製品開発の成否によって業績が左右されるリスクを示唆しています。ブランド価値の毀損リスクも無視できません。製品リコールや模造品の流通は、ブランドイメージの低下や業績悪化に繋がる可能性があります。国際展開においては、各国の法令、政治・社会情勢、文化、商習慣の違いといった潜在的リスクへの対応が課題となります。為替変動リスクも、海外取引が多い同社にとって重要であり、外貨建て取引の増加や連結財務諸表作成時の円換算による影響が懸念されます。さらに、金、プラチナ、ダイヤモンドといった原材料価格の急激な変動とその製品価格への転嫁の遅れ、特許権の満了に伴う競争激化、小規模組織ゆえの内部管理体制の不十分さ、主要経営陣への依存度、高い有利子負債依存度も、財務体質や事業継続性におけるリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、ジュエリー業界における独自の技術「Dancing Stone」を核とした事業展開を行っており、これは「クリエイティブ」「イノベーション」といった投資テーマとの関連性が考えられます。特に、特許技術による他社との差別化は、ニッチながらも確固たる競争優位性を築く可能性を秘めています。また、同社が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略においては、AI人材の育成・教育を通じたシステム処理能力の向上や、BtoB/DtoCサイトの活用によるWEB販売比率の拡大を目指しており、これは「DX」「Eコマース」といったテーマとの接点が見られます。さらに、RJCのCOP認証取得など、サステナビリティへの取り組みを加速させている点は、「ESG」「サステナビリティ」といった投資テーマとも関連が深いです。グローバル展開の加速は「グローバル化」「新興国市場」といったテーマにも位置づけられますが、現時点ではAI、半導体、EV、防衛といった主要な成長テーマとの直接的な関連性は薄いと言えます。しかし、独自の技術開発力とグローバル市場での販売網構築は、中長期的な視点での企業価値向上に繋がる可能性があります。

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