株式会社アートネイチャー (7823) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 57/119位
C
安定性
業種 72/119位
B
成長性
業種 21/119位
C
効率性
業種 67/119位
B
CF健全性
業種 24/119位
売上高
446億円
粗利率
66.8%
営業利益率
7.2%
純利益率
4.3%
ROE
6.8%
ROIC
8.1%
自己資本比率
53.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
198億円
NC/時価総額
73.1%
運転資本余剰*
48億円
運転資本余剰/時価総額*
17.8%
フリーCF
27億円
FCFマージン
6.2%
キャッシュ化率
2.74倍
PBR
0.97倍
EV/EBITDA
1.6倍
PER
14.0倍
想定株価
817.8円
想定時価総額
271億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 446億円 298億円 13億円 32億円 45億円 35億円 19億円
2025年3月期 433億円 287億円 12億円 22億円 33億円 22億円 8億円
2024年3月期 429億円 287億円 11億円 27億円 38億円 27億円 15億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 524億円 294億円 150億円 90億円 280億円
2025年3月期 497億円 279億円 135億円 91億円 267億円
2024年3月期 499億円 288億円 138億円 92億円 266億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 198億円 51億円 31億円 - 21億円 - 48億円
2025年3月期 180億円 53億円 31億円 - 21億円 - 45億円
2024年3月期 192億円 52億円 31億円 - 21億円 - 55億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 52億円 -25億円 -9億円 27億円
2025年3月期 26億円 -29億円 -9億円 -3億円
2024年3月期 21億円 -22億円 -9億円 -2800万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 58.3円 858.2円 30.0円 51.5% 597.7円 14.0倍 817.8円 271億円 34,393,000株 1,200,200株
2025年3月期 25.3円 820.9円 28.0円 110.9% 543.0円 30.0倍 758.0円 252億円 34,393,000株 1,200,200株
2024年3月期 45.0円 817.2円 28.0円 62.2% 578.7円 17.3倍 780.1円 259億円 34,393,000株 1,200,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.8% 3.6% 8.1% 66.8% 7.2% 10.1% 4.3% 6.2% 53.4% -
2025年3月期 3.1% 1.7% 5.7% 66.2% 5.0% 7.7% 1.9% -0.8% 53.8% -
2024年3月期 5.5% 2.9% 7.0% 67.0% 6.2% 8.8% 3.4% -0.1% 53.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.9% 47.6% 131.2% 1.1% 4.5% -3.4% -
2025年3月期 1.1% -17.8% -43.8% 2.3% 1.9% -10.3% 代表取締役会長兼社長 五十嵐祥剛
2024年3月期 -0.8% -25.7% -22.0% 6.1% 2.4% 11.2% 代表取締役会長兼社長 五十嵐祥剛

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社アートネイチャー業種中央値
ROE6.8%6.8%
ROA3.6%3.7%
営業利益率7.2%5.4%
純利益率4.3%4.2%
自己資本比率53.4%59.3%
売上成長率2.9%2.7%
PER14.0倍12.9倍
PBR0.97倍0.85倍
EV/EBITDA1.6倍6.4倍
NC/時価総額73.1%8.2%
運転資本余剰/時価総額17.8%-8.4%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社プロネクサス (7893) 279億円 328億円
株式会社河合楽器製作所 (7952) 244億円 720億円
株式会社キングジム (7962) 239億円 396億円
萩原工業株式会社 (7856) 227億円 319億円
クリナップ株式会社 (7955) 325億円 1345億円
株式会社ニッピ (7932) 339億円 473億円
ニホンフラッシュ株式会社 (7820) 181億円 235億円
中本パックス株式会社 (7811) 178億円 496億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2026年3月期)

男性向け事業強化女性向け事業強化女性向け既製品事業EC販路拡大バングラデシュ新工場

見通し: 来期は売上高485億円(前期比8.7%増)、営業利益25億円(同22.3%減)を見込む。男性・女性向け事業の継続強化に加え、新領域開拓や海外展開による成長を目指す。

強み: 国内毛髪市場における男性トップシェア、女性2位の地位を確立。製販一体モデルと顧客密着型ビジネスが強み。

懸念: 国内市場の競争激化と人手不足。新製品投入の遅れや価格競争の激化が業績に影響する可能性。

リスク: 自然災害による生産・物流インフラへの影響。サイバー攻撃やシステム障害による事業中断。人材獲得競争の激化による事業継続への影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、総合毛髪企業として、髪の悩みを抱える顧客に対し、オーダーメイドウィッグを中心に、既製品ウィッグ、ヘアケア商品、生活コンシェルジュサービスまで、多岐にわたる製品・サービスを提供しています。経営理念として「よりポジティブな生き方、より美しく輝きのあるライフスタイルを提唱する」こと、「お客様に満足頂ける毛髪文化を創造する」ことを掲げ、グローバルネットワークを駆使し、最高の品質と最良のサービス提供を通じて、社会から信頼される企業を目指しています。ビジネスモデルは、テレビ、新聞、インターネット広告などを通じた「反響営業」を主軸とし、新規顧客を獲得後、全国のサロンでの手厚いアフターサービスや顧客ニーズに合わせた提案により、リピート受注へと繋げることで、顧客との長期的な信頼関係を構築しています。男性向けオーダーメイドウィッグ市場ではトップシェア、女性向け市場では第2位の地位を確立しており、安定した顧客基盤を強みとしています。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高446億円(前期比+2.9%)と堅調に推移しました。特に、男性向けおよび女性向けのリピート売上が好調を維持し、女性向け既製品売上も増加したことが売上拡大に寄与しました。利益面では、売上増に加え、効果的なコスト管理が奏功し、営業利益は32億円(前期比+47.6%)、経常利益は35億円(前期比+53.4%)と大幅な増益を達成しました。当期純利益は19億円(前期比+131.2%)と、利益率の改善が顕著に見られます。これは、売上高経常利益率が7.7%に達し、過去の傾向から見ても高い水準にあることを示しています。総資産は524億円(前期比+5.5%)、純資産は270億円(前期比+3.9%)と、ともに増加傾向にあり、財務基盤の安定性も確認できます。営業キャッシュフローは52億円(前期比+101.6%)と大きく増加しており、本業でのキャッシュ創出力が向上していることが伺えます。

強みと競争優位性

当社グループの最大の強みは、国内毛髪関連市場における長年の実績と、それに裏打ちされた確固たる顧客基盤にあります。特に男性向けオーダーメイドウィッグ市場でトップシェアを誇り、長年にわたり培ってきたブランド力と顧客からの厚い信頼は、新規参入企業にとって容易に模倣できない参入障壁となっています。また、「反響営業」と、その後のきめ細やかなアフターサービスを組み合わせたビジネスモデルは、顧客満足度を高め、高いリピート率を実現しています。さらに、製販一体のビジネスモデルにより、顧客ニーズを迅速に捉え、製品開発やサービス改善に反映できる体制も競争優位性の一つです。海外製造拠点の活用や、バングラデシュへの新工場設立など、生産基盤の強化による「高品質・短納期・低原価」の実現に向けた取り組みも、コスト競争力と供給能力の向上に繋がっています。

リスク要因

当社の事業運営においては、複数のリスク要因が潜在しています。まず、自然災害や感染症の長期蔓延といった、予期せぬ事態が事業活動の中断やサプライチェーンの混乱を引き起こす可能性があります。また、グローバルに事業を展開する上で、為替変動や金利変動といった金融リスク、そして政治・経済の混乱は、製造原価や調達価格に影響を及ぼし、業績を左右する可能性があります。市場環境においては、消費者ニーズの変化や競合激化、異業種からの参入は、市場シェアの低下や価格競争の激化を招くリスクがあります。さらに、サイバー攻撃によるシステム障害や情報漏洩、それに伴うレピュテーションリスクは、事業継続性や顧客からの信頼に重大な影響を与える可能性があります。加えて、少子高齢化に伴う労働人口の減少や、専門性の高い人材の確保・育成といった人的資本に関する課題も、将来の成長における重要なリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

当社は、高齢化社会の進展やアンチエイジング志向の高まりといった社会構造の変化を追い風として事業を展開しており、これは「シニア関連ビジネス」や「健康・ウェルネス」といった投資テーマと関連が深いです。特に、加齢に伴う毛髪の悩みは、幅広い年齢層に共通する課題であり、その解決策を提供する当社は、これらのテーマにおける主要プレイヤーとなり得ます。また、中期経営計画「アートネイチャーFrontierプラン」においては、国内市場の構造的変化に備え、スタンダードウィッグ事業、医薬品販売事業、医療関連サポート事業の成長に加え、国内外のM&Aや新規事業立ち上げを通じた「美と健康」の新領域開拓・拡充を掲げています。これは、ヘルスケア分野やライフサイエンス分野への多角化の可能性を示唆しており、これらの分野への投資テーマとの連動性も高まる可能性があります。さらに、AI技術の活用やDX推進も経営課題として認識されており、テクノロジー関連の投資テーマとの接点も将来的に考えられます。

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