立川ブラインド工業株式会社 (7989) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
自動車部品DX省エネESG環境技術M&A
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 24/94位
A
安定性
業種 8/94位
C
成長性
業種 40/94位
C
効率性
業種 45/94位
C
CF健全性
業種 42/94位
売上高
426億円
粗利率
41.1%
営業利益率
10.3%
純利益率
7.6%
ROE
5.8%
ROIC
5.5%
自己資本比率
83.2%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
149億円
NC/時価総額
37.5%
運転資本余剰*
64億円
運転資本余剰/時価総額*
16.2%
フリーCF
12億円
FCFマージン
2.9%
キャッシュ化率
1.40倍
PBR
0.71倍
EV/EBITDA
4.5倍
PER
12.3倍
想定株価
1982.4円
想定時価総額
398億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 426億円 175億円 12億円 44億円 56億円 46億円 32億円
2024年12月期 414億円 171億円 12億円 44億円 55億円 44億円 28億円
2023年12月期 413億円 169億円 12億円 40億円 53億円 43億円 27億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 677億円 412億円 87億円 27億円 564億円
2024年12月期 638億円 396億円 79億円 29億円 530億円
2023年12月期 631億円 391億円 100億円 27億円 460億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 151億円 76億円 76億円 2億円 55億円 - 64億円
2024年12月期 150億円 76億円 90億円 1億円 36億円 - 71億円
2023年12月期 154億円 71億円 91億円 1億円 33億円 - 54億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 45億円 -33億円 -11億円 12億円
2024年12月期 16億円 -13億円 -8億円 3億円
2023年12月期 43億円 -29億円 -20億円 14億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 161.2円 2803.5円 70.0円 43.4% 743.0円 12.3倍 1982.4円 398億円 20,763,600株 662,400株
2024年12月期 148.6円 2636.0円 46.0円 30.9% 738.2円 9.1倍 1352.5円 272億円 20,763,600株 661,800株
2023年12月期 143.2円 2477.5円 36.0円 25.1% 823.0円 9.7倍 1389.0円 258億円 20,763,600株 2,188,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 5.8% 4.8% 5.5% 41.1% 10.3% 13.1% 7.6% 2.9% 83.2% 0.00
2024年12月期 5.3% 4.4% 5.8% 41.3% 10.5% 13.4% 6.8% 0.8% 83.0% 0.00
2023年12月期 5.9% 4.3% 6.1% 40.8% 9.8% 12.7% 6.6% 3.4% 72.9% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 2.9% 1.1% 15.6% 1.1% 1.3% 4.9% 代表取締役社長 池崎久也
2024年12月期 0.3% 7.8% 3.5% 0.1% -0.3% -1.5% 代表取締役社長 池崎久也
2023年12月期 0.0% 5.9% 7.5% 1.1% 1.1% -3.7% 代表取締役社長 池崎久也

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標立川ブラインド工業株式会社業種中央値
ROE5.8%5.2%
ROA4.8%3.4%
営業利益率10.3%5.3%
純利益率7.6%4.0%
自己資本比率83.2%59.9%
売上成長率2.9%1.6%
PER12.3倍11.2倍
PBR0.71倍0.62倍
EV/EBITDA4.5倍5.5倍
NC/時価総額37.5%5.4%
運転資本余剰/時価総額16.2%-15.9%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社テクノフレックス (3449) 400億円 260億円
高周波熱錬株式会社 (5976) 410億円 583億円
サンコール株式会社 (5985) 418億円 522億円
岡部株式会社 (5959) 441億円 698億円
宮地エンジニアリンググループ株式会社 (3431) 457億円 567億円
株式会社エイチワン (5989) 332億円 2097億円
株式会社稲葉製作所 (3421) 286億円 419億円
ホッカンホールディングス株式会社 (5902) 282億円 906億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2025年12月期)

自動車部品
高付加価値製品の拡販電動製品・間仕切製品による新需要創造リフォーム市場攻略AGV向けサーボモータ事業M&Aによる新規事業領域拡大

見通し: 2026年度からの3年間で売上高458.5億円、営業利益48.5億円を目指す中期経営計画「タチカワビジョン2028」を策定。高付加価値製品の拡販、電動製品・間仕切製品による新需要創造、リフォーム市場攻略、M&Aによる事業拡大により成長を図る。

強み: 建築内装品と機械式立体駐車装置、減速機の3本柱。長年培った歯車技術・動力伝導技術を活かし、安定した事業基盤を構築。

懸念: 建設業界の景気動向や住宅着工戸数の変動、原材料価格の変動、株価下落リスク。

リスク: 建設業界の景気動向や住宅着工戸数変動が主力事業に影響。原材料価格高騰は販売価格見直しも検討。自然災害や感染症発生時の生産活動への支障リスクも存在。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

タチカワ<0xE7><0xBF><0x92>は、建築物の開口部、特に窓まわり製品を中核とする室内外装品関連事業、機械式立体駐車装置、そして減速機関連事業を主軸とする総合メーカーです。室内外装品関連事業では、ブラインドや可動式間仕切りの製造・販売を手掛けており、売上高の約84%を占める基幹事業となっています。この事業では、高機能製品や電動製品、調光ファブリック製品の拡販に注力し、デジタル販促やショールーム活用による市場開拓を進めています。また、M&Aやアライアンスによる新規事業領域の拡大も視野に入れています。駐車場装置関連事業では、立体駐車場「パズルタワー」の製造・販売・保守を手掛け、EV充電システムやオートゲートクローズシステムといった新技術の導入にも取り組んでいます。減速機関連事業では、工作機械やAGV(自動搬送台車)向けの減速機を製造・販売しており、近年ではサーボモータ事業を譲受し、減速機とのセット販売強化による新規需要開拓を目指しています。これらの事業を通じて、生活環境の改善と社会への貢献を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期は、売上高42,623百万円(前期比2.9%増)、営業利益4,411百万円(前期比1.2%増)、経常利益4,629百万円(前期比5.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,239百万円(前期比15.6%増)となりました。中期経営計画で掲げた連結業績目標のうち、売上高は住宅着工戸数の減少により未達でしたが、主力製品のリニューアルや価格改定、コスト低減活動により収益力を強化した結果、各利益項目は目標を達成し、当期純利益は過去最高益を記録しました。セグメント別では、室内外装品関連事業が売上高35,944百万円(前期比3.2%増)、営業利益3,727百万円(前期比0.7%増)と堅調に推移しました。高機能・高付加価値製品の拡販や電動製品のラインナップ強化が奏功しました。駐車場装置関連事業は、新設工事の延期があったものの、改修工事の増加により売上高3,076百万円(前期比0.4%増)、営業利益476百万円(前期比12.0%増)と増益を達成しました。減速機関連事業は、工作機械需要の回復もあり売上高3,602百万円(前期比2.7%増)となりましたが、原材料高騰や外注費上昇の影響で営業利益は206百万円(前期比11.7%減)となりました。

強みと競争優位性

タチカワ<0xE7><0xBF><0x92>の強みは、室内外装品分野における長年の経験と、そこで培われた高いブランド力、そして多様な製品ラインナップにあります。特にブラインドや間仕切りの分野では、機能性、デザイン性、品質において高い評価を得ており、これが売上高の約84%を占める基盤となっています。新製品開発への積極的な投資、例えば「技術研究棟」の稼働や、ショールームの開設による顧客接点の強化は、市場ニーズへの迅速な対応と新たな需要創出に繋がっています。また、減速機技術という、一見異なる分野で培われたコア技術を、駐車場装置や電動製品の駆動部分に応用できる点もユニークな強みと言えます。これにより、他社にはないシナジー効果を生み出す可能性があります。さらに、中期経営計画においては、M&Aやアライアンスを積極的に活用し、新規事業領域の拡大やリフォーム需要の取り込みを図る戦略も、将来の成長に向けた競争優位性を高める要素となるでしょう。

リスク要因

同社の事業運営における主要なリスクとして、まず室内外装品関連事業が建設業界の景気動向や住宅着工戸数の変動に影響を受けやすい点が挙げられます。これは、売上高の約84%を占める主力事業であるため、その影響は無視できません。また、鋼材やアルミ材といった原材料価格の変動も、収益性を圧迫する要因となり得ます。これらのリスクに対しては、高機能製品の拡販やコスト削減、価格改定の検討といった対応策を講じていますが、市況の急激な変動には対応しきれない可能性も存在します。為替相場の変動は、輸入品の取り扱いがあるため、一定程度のリスクとなります。さらに、保有する市場性のある株式の価格下落による評価損失計上のリスクや、地震・感染症といった自然災害による生産活動への支障、貸倒れリスク、情報セキュリティリスクなども潜在的な経営課題として認識されています。これらのリスク管理体制の強化が、安定的な事業継続のために重要となります。

投資テーマとの関連

タチカワ<0xE7><0xBF><0x92>は、直接的なAIや半導体、EVといった先端技術分野への直接的な関与は限定的ですが、間接的な関連性が見られます。例えば、減速機関連事業において、物流倉庫や工場の自動化・省人化の流れを受けてAGV(自動搬送台車)向けのサーボモータ事業を強化しており、これはFA(ファクトリーオートメーション)やロボティクスといったテーマに連動します。また、駐車場装置関連事業におけるEV充電システムの導入は、電気自動車の普及という大きなトレンドに貢献するものです。室内外装品関連事業では、環境配慮型製品や、リモートワーク環境の整備に寄与するような快適性・機能性を高めた製品開発を進めており、これは「サステナビリティ」や「ライフスタイル変革」といったテーマと結びつきます。中期経営計画で掲げられた「快適な暮らしの創造」というテーマは、これらの投資テーマとも親和性があり、長期的な社会の変化に対応していく姿勢がうかがえます。

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