株式会社VRAIN Solution (135A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI工場自動化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 12/649位
B
安定性
業種 345/657位
A
成長性
業種 57/637位
B
効率性
業種 139/657位
E
CF健全性
業種 564/656位
売上高
33億円
粗利率
78.9%
営業利益率
27.9%
純利益率
19.9%
ROE
31.3%
ROIC
25.7%
自己資本比率
64.9%
D/Eレシオ
0.19
有利子負債
4億円
ネットキャッシュ
2700万円
NC/時価総額
0.1%
運転資本余剰*
-7億円
運転資本余剰/時価総額*
-3.3%
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-14.3%
キャッシュ化率
-0.57倍
PBR
10.28倍
EV/EBITDA
22.2倍
PER
32.7倍
想定株価
2091.2円
想定時価総額
214億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 33億円 26億円 5300万円 9億円 10億円 9億円 7億円
2025年2月期 21億円 17億円 3572万円 6億円 6億円 6億円 4億円
2024年2月期 14億円 11億円 1893万円 5億円 5億円 5億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 32億円 27億円 11億円 - 21億円
2025年2月期 19億円 15億円 5億円 - 14億円
2024年2月期 14億円 13億円 4億円 2194万円 10億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 4億円 2億円 - 4億円 - - -7億円
2025年2月期 5億円 9770万円 - 520万円 - - 3749万円
2024年2月期 10億円 5991万円 - 6869万円 - - 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 -4億円 -9400万円 4億円 -5億円
2025年2月期 -2億円 -2億円 -6989万円 -4億円
2024年2月期 4億円 -1861万円 5億円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 64.0円 203.4円 - - 2.6円 32.7倍 2091.2円 214億円 10,256,000株 -
2025年2月期 42.0円 140.7円 - - 47.8円 50.2倍 2110.4円 213億円 10,110,000株 -
2024年2月期 33.3円 98.6円 - - 88.4円 181.2倍 6039.4円 611億円 10,110,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 31.3% 20.3% 25.7% 78.9% 27.9% 29.5% 19.9% -14.3% 64.9% 0.19
2025年2月期 29.9% 22.7% 29.2% 78.5% 27.7% 29.4% 19.8% -18.8% 75.9% 0.00
2024年2月期 33.1% 22.8% 33.4% 80.5% 36.0% 37.4% 23.4% 29.6% 68.8% 0.07

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 52.8% 53.6% 53.4% - - - -
2025年2月期 52.0% 17.1% 28.7% - - - 代表取締役社長 南塲勇佑
2024年2月期 - - - - - - 代表取締役社長 南塲勇佑

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社VRAIN Solution業種中央値
ROE31.3%11.1%
ROA20.3%6.6%
営業利益率27.9%8.6%
純利益率19.9%6.5%
自己資本比率64.9%62.0%
売上成長率52.8%9.1%
PER32.7倍17.2倍
PBR10.28倍2.29倍
EV/EBITDA22.2倍7.8倍
NC/時価総額0.1%20.5%
運転資本余剰/時価総額-3.3%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社東邦システムサイエンス (4333) 214億円 173億円
NCD株式会社 (4783) 214億円 309億円
日本通信株式会社 (9424) 213億円 116億円
セグエグループ株式会社 (3968) 212億円 251億円
ユーソナー株式会社 (431A) 212億円 72億円
株式会社豆蔵 (202A) 211億円 106億円
オープンワーク株式会社 (5139) 219億円 47億円
株式会社ニーズウェル (3992) 206億円 100億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年2月期)

AI工場自動化
製造業向けDX推進AI画像検査システムDXコンサルティング新製品PX-1000N国内支社・海外展開

見通し: 2025年度は売上高52.9%増と大幅な成長を維持。AIシステムとDXコンサルティングの提供拡大、新製品開発、国内支社展開、海外進出検討により、今後も高い成長が見込まれる。収益性も安定して推移。

強み: 製造業に特化したAIシステムとDXコンサルティングのワンストップ提供。豊富な製造業知見を活かした競争優位性。

懸念: 急速な技術革新への対応遅れ、代替技術や汎用競合商品の出現リスク。優秀な人材の確保・定着が事業継続の鍵。

リスク: 市場動向や技術革新のスピードが速く、競争優位性を維持できないリスク。優秀な人材の獲得・定着に課題。AIシステム販売における納品遅延の可能性。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当期(2026年2月期)の企業は、製造業界向けにAIシステムおよびDXコンサルティングサービスを提供する企業です。「モノづくりのあり方を変え、世界を変えていく」を企業理念に掲げ、日本の製造業が抱える人手不足や技能承継といった社会課題の解決を目指しています。主力製品であるAI画像検査システム「Phoenix Vision/Eye」や、AI技術とX線検査技術を融合した新製品「PX-1000N」などを開発・販売しており、製造工程の自動化・省力化に貢献しています。また、DX推進のためのコンサルティングサービスも提供し、顧客企業の競争力強化を支援しています。事業は製造業DX事業の単一セグメントで展開されており、AIシステム販売が売上の大半を占めています。

直近決算ハイライト

2026年2月期の決算では、売上高は前期比52.8%増の33億円、営業利益は同53.6%増の9億円と、大幅な増収増益を達成しました。これは、AIシステム販売が前期比72.5%増と大きく伸びたことが牽引した結果です。DXコンサルティング事業は同46.2%減となりましたが、AIシステム事業の成長がこれを補って余りある貢献をしました。売上総利益率は78.9%と高い水準を維持し、営業利益率は27.9%に達しています。純資産は同46.7%増の21億円、総資産は同71.6%増の32億円となりました。一方で、営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権及び契約資産の増加などにより4億円の支出となり、現金及び預金は前期比12.7%減の4億円となっています。

強みと競争優位性

当社の強みは、製造業界のDX推進に特化したAIシステムとDXコンサルティングを組み合わせたワンストップソリューション提供能力にあります。製造業特有の課題に対する深い知見と、AI技術を核とした高度な製品開発力は、顧客の自動化・省力化ニーズに的確に応える基盤となっています。特に、AI画像検査システム「Phoenix Vision/Eye」は、品質検査における労働集約型作業からの脱却を支援し、高い評価を得ています。また、新製品「PX-1000N」による内観検査分野への展開は、事業領域の拡大を示唆しています。累計取引社数が337社に達し、継続顧客売上高も1,476百万円と堅調に推移しており、着実に顧客基盤を拡大している点も競争優位性と言えます。さらに、国内各地への営業所開設や積極的な採用活動による営業体制の強化も、今後の市場シェア拡大に向けた布石となっています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクとしては、まずAIビジネス市場全体の成長ペース鈍化の可能性が挙げられます。市場の動向や急速な技術革新への対応が遅れた場合、サービスの競争力低下や新機能導入の遅れを招く恐れがあります。また、IT業界特有の技術革新のスピードは速く、代替技術や汎用的な競合商品の出現リスクも存在します。競合他社、特に資金力やブランド力を持つ大手企業の参入は、当社の市場地位や収益性に影響を与える可能性があります。さらに、製造業界のDX推進度合いの変動や、人手不足解消のためのデジタル投資の鈍化も業績に影響を及ぼす要因となり得ます。優秀な人材の確保・定着も、事業拡大に伴う組織規模の拡大において重要な課題であり、採用市場の競争激化や社内人材流出のリスクは常に存在します。主要取引先への依存度、特にサントリープロダクツ株式会社への依存(売上高の8.2%)も、取引停止・縮小のリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社の事業は、現代における重要な投資テーマである「AI」および「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と直接的に関連しています。特に、製造業という基幹産業におけるDX推進は、生産性向上、人手不足解消、サプライチェーンの効率化といった喫緊の課題解決に不可欠であり、その中核を担う存在です。AIを活用した画像検査システムやコンサルティングサービスは、スマートファクトリー化やインダストリー4.0といった概念とも合致しており、今後の産業構造変革においてその重要性は増していくと考えられます。少子高齢化による労働人口減少が顕著な日本において、製造業の自動化・省力化を支援する同社のソリューションは、社会的な要請に応えるものであり、中長期的な成長ポテンシャルを有していると言えるでしょう。AI技術の進化や、製造業におけるDX投資の拡大といったトレンドは、同社にとって追い風となる可能性が高いです。

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