クックパッド株式会社 (2193) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
AISaaSDXデータセンター
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 325/610位
A
安定性
業種 56/614位
E
成長性
業種 542/599位
D
効率性
業種 488/614位
E
CF健全性
業種 603/613位
売上高
53億円
粗利率
98.6%
営業利益率
5.0%
純利益率
13.9%
ROE
5.8%
ROIC
1.4%
自己資本比率
91.5%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
7億円
ネットキャッシュ
52億円
NC/時価総額
49.5%
運転資本余剰*
52億円
運転資本余剰/時価総額*
49.6%
フリーCF
-43億円
FCFマージン
-81.5%
キャッシュ化率
0.78倍
PBR
0.82倍
EV/EBITDA
10.0倍
PER
15.1倍
想定株価
144.2円
想定時価総額
106億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 53億円 53億円 3億円 3億円 5億円 11億円 7億円
2024年12月期 59億円 58億円 4億円 7億円 10億円 11億円 13億円
2023年12月期 76億円 73億円 3億円 -28億円 -25億円 -24億円 -22億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 141億円 130億円 6億円 6億円 129億円
2024年12月期 150億円 133億円 6億円 8億円 153億円
2023年12月期 146億円 139億円 8億円 1億円 159億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 59億円 738万円 10億円 7億円 - - 52億円
2024年12月期 121億円 892万円 10億円 8億円 非該当 - 114億円
2023年12月期 120億円 1151万円 12億円 3億円 非該当 - 113億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 59億円 2億円
2024年12月期 200万円 2億円
2023年12月期 4億円 3億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 6億円 -49億円 -19億円 -43億円
2024年12月期 15億円 2億円 -23億円 17億円
2023年12月期 -22億円 -5億円 -31億円 -27億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 9.6円 175.1円 - - 71.4円 15.1倍 144.2円 106億円 107,429,400株 34,122,700株
2024年12月期 15.6円 164.5円 - - 136.3円 9.8倍 152.7円 126億円 107,429,400株 24,923,200株
2023年12月期 -23.2円 146.2円 - - 125.6円 - - - 107,429,400株 13,961,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 5.8% 5.3% 1.4% 98.6% 5.0% 10.0% 13.9% -81.5% 91.5% 0.05
2024年12月期 8.7% 8.9% 2.9% 99.2% 11.5% 17.5% 22.7% 29.2% - 0.05
2023年12月期 -14.0% -15.3% -12.1% 95.8% -36.8% -32.6% -29.3% -35.4% - 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -9.2% -60.8% -44.4% -16.3% -13.6% - 代表執行役 佐野 陽光
2024年12月期 -22.8% -75.9% -40.2% -16.3% -13.0% - 代表執行役 佐野 陽光
2023年12月期 -16.3% -179.5% -163.9% -11.8% -8.5% - 代表執行役 佐野 陽光

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標クックパッド株式会社業種中央値
ROE5.8%10.3%
ROA5.3%5.1%
営業利益率5.0%7.4%
純利益率13.9%4.9%
自己資本比率91.5%53.6%
売上成長率-9.2%7.3%
PER15.1倍15.2倍
PBR0.82倍1.69倍
EV/EBITDA10.0倍7.0倍
NC/時価総額49.5%13.8%
運転資本余剰/時価総額49.6%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ビケンテクノ (9791) 106億円 365億円
株式会社エスユーエス (6554) 105億円 150億円
株式会社Orchestra Holdings (6533) 105億円 158億円
プログレス・テクノロジーズ グループ株式会社 (339A) 107億円 63億円
株式会社アドウェイズ (2489) 103億円 122億円
株式会社トリドリ (9337) 102億円 54億円
株式会社ココナラ (4176) 110億円 94億円
GMOメディア株式会社 (6180) 102億円 71億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 極端なFCFマージン売上3年連続減少
2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

AISaaS
AIを活用した料理学習サービス「moment」食材ECサービス「クックパッドマート」プレミアムサービス会員数回復グローバル市場へのサービス展開AI技術による料理体験の再定義

見通し: 2025年度はレシピサービスの会員数減少が業績の重荷となる見込み。AIを活用した新サービスmomentやクックパッドマートの成長が鍵。世界市場への拡大も急務であり、これらの新規事業での収益化と会員数回復が当面の焦点。

強み: 「クックパッド」の圧倒的なユーザー基盤とブランド力。AIを活用したパーソナルコーチングや食材ECなど、料理体験を革新する新規事業への挑戦力。

懸念: プレミアム会員の減少が続くレシピサービス事業の収益性低下。AI技術の急速な進化への対応遅れによるプラットフォーム価値の相対的低下リスク。

リスク: 「クックパッド」への過度な依存によるサービス利便性低下や運営不能リスク。AI新技術への対応遅れや、競合激化によるプラットフォーム価値低下リスク。新規事業の投資回収遅延や、グローバル展開における各国の法令・文化等への適応困難リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

クックパッド株式会社は、「毎日の料理を楽しみにする」というミッションを掲げ、料理レシピの投稿・検索サービス「クックパッド」を中核事業として展開しています。同社は、単にレシピを提供するだけでなく、料理における知識と実践のギャップを埋めるAIパーソナルコーチングサービス「moment(モーメント)」や、新鮮で質の高い食材へのアクセスを容易にする「クックパッドマート」といった新規事業も推進しています。これらの事業を通じて、料理に関する様々な課題解決を目指しており、グローバル展開も視野に入れた事業活動を行っています。事業は「毎日の料理を楽しみにする事業」という単一セグメントで構成されており、レシピサービスが収益の基盤となっていますが、新規事業への積極的な投資も行っています。

直近決算ハイライト

2025年12月期連結会計年度の業績は、売上収益が5,336百万円と前期比9.2%減となりました。これは、主力であるレシピサービスにおけるプレミアム会員数の減少が主な要因です。営業利益は264百万円と、前期比60.8%の大幅な減少を記録しました。販売費及び一般管理費は5,022百万円と前期比2.6%減に抑えられましたが、売上減少の影響が利益を圧迫した形です。一方で、有価証券運用による金融収益の増加などにより、税引前当期利益は1,098百万円と前期比1.0%減にとどまりました。しかし、将来の課税所得の見積りに関する慎重な見直しに伴う繰延税金資産の取り崩し等により、親会社の所有者に帰属する当期利益は741百万円と、前期比44.4%減となりました。

強みと競争優位性

クックパッドの最大の強みは、長年にわたり築き上げてきた「クックパッド」という強力なブランドと、その基盤となる大規模なユーザーコミュニティおよび投稿レシピのデータベースです。多くのユーザーが日常的に利用し、レシピを投稿・検索するという習慣が定着しており、これが参入障壁となっています。特に、ユーザーが作った料理の感想を共有する「つくれぽ」機能は、ユーザー間のエンゲージメントを高め、プラットフォームの魅力を向上させています。また、有料機能の提供による収益化モデルも確立されています。さらに、AI技術を活用した新規事業「moment」や、食の課題解決を目指す「クックパッドマート」への展開は、既存のユーザー基盤とサービスを連携させることで、新たな価値創造と競争優位性の強化に繋がる可能性を秘めています。

リスク要因

同社は、中核事業である「クックパッド」への依存度が高いことが事業リスクとして挙げられます。利用者のニーズ変化への対応遅れや予期せぬ事象による利用者数の減少、あるいはサービス運営不能は、業績に直接的な影響を与えます。また、有料サービスの代金回収を外部事業者に委託していることによる手数料率や価格テーブルの変更リスクも存在します。さらに、インターネットサービス特有のリスクとして、不適切な投稿による知的財産権侵害や名誉毀損、個人情報漏洩、システム障害などが挙げられ、これらはブランドイメージの悪化や法的責任に繋がる可能性があります。競合他社によるAIなどの新技術を活用したサービス参入や、既存サービス拡大による競争激化も、顧客流出やコスト増加のリスク要因となります。新規事業展開や国際事業展開における計画未達のリスクも存在します。

投資テーマとの関連

クックパッドは、AI技術の進展を事業機会と捉え、積極的に活用しようとしています。新規事業である「moment」では、AIカメラによるパーソナルコーチングを通じて、料理の学習体験を変革することを目指しており、AI技術の料理分野への応用という観点から投資テーマとの関連が深いです。また、生成AIの普及がユーザーのコンテンツ投稿やコミュニティ活性化に影響を与える可能性も認識しており、AI時代のサービス進化への対応が求められています。レシピ検索におけるAI活用や、データ分析によるユーザー体験向上なども、AI関連の投資テーマと関連しています。食の安全やサステナビリティへの関心の高まりから、食材調達の課題解決を目指す「クックパッドマート」も、SDGsや食関連のテーマとの接点を持つ可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。