株式会社ブルボン (2208) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
DXESG健康食品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 44/130位
B
安定性
業種 35/130位
C
成長性
業種 63/129位
B
効率性
業種 31/130位
C
CF健全性
業種 41/130位
売上高
1203億円
粗利率
25.2%
営業利益率
6.2%
純利益率
4.9%
ROE
8.8%
ROIC
7.4%
自己資本比率
66.3%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
37億円
ネットキャッシュ
172億円
NC/時価総額
22.0%
運転資本余剰*
-58億円
運転資本余剰/時価総額*
-7.4%
フリーCF
49億円
FCFマージン
4.1%
キャッシュ化率
1.57倍
PBR
1.16倍
EV/EBITDA
4.7倍
PER
13.2倍
想定株価
3219.1円
想定時価総額
778億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1203億円 304億円 55億円 75億円 130億円 80億円 59億円
2025年3月期 1135億円 291億円 53億円 75億円 128億円 76億円 56億円
2024年3月期 1037億円 245億円 48億円 38億円 86億円 43億円 31億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1014億円 521億円 266億円 76億円 672億円
2025年3月期 958億円 463億円 259億円 85億円 615億円
2024年3月期 942億円 455億円 290億円 88億円 564億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 208億円 153億円 151億円 37億円 55億円 4億円 -58億円
2025年3月期 174億円 136億円 147億円 37億円 43億円 5億円 -85億円
2024年3月期 196億円 106億円 147億円 53億円 48億円 6億円 -94億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 93億円 -44億円 -15億円 49億円
2025年3月期 65億円 -65億円 -22億円 5200万円
2024年3月期 98億円 -53億円 -12億円 45億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 244.6円 2780.4円 42.0円 17.2% 709.6円 13.2倍 3219.1円 778億円 27,700,000株 3,527,900株
2025年3月期 231.2円 2543.6円 37.0円 16.0% 566.9円 11.0倍 2535.9円 613億円 27,700,000株 3,524,700株
2024年3月期 127.8円 2349.1円 27.0円 21.1% 592.5円 18.7倍 2390.8円 574億円 27,700,000株 3,675,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.8% 5.8% 7.4% 25.2% 6.2% 10.8% 4.9% 4.1% 66.3% 0.05
2025年3月期 9.0% 5.8% 8.0% 25.7% 6.6% 11.2% 4.9% 0.1% 64.2% 0.06
2024年3月期 5.4% 3.3% 4.3% 23.6% 3.7% 8.3% 3.0% 4.3% 59.9% 0.09

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.0% 0.4% 6.2% 7.3% 0.3% 66.9% -
2025年3月期 9.4% 96.1% 81.2% 6.3% -0.7% 22.0% 代表取締役社長 吉田康
2024年3月期 6.5% 136.2% 180.2% -4.3% -2.5% -3.0% 代表取締役社長 吉田康

業種比較(食料品、129社中央値)

指標株式会社ブルボン業種中央値
ROE8.8%7.0%
ROA5.8%3.9%
営業利益率6.2%4.3%
純利益率4.9%3.4%
自己資本比率66.3%57.8%
売上成長率6.0%3.5%
PER13.2倍17.5倍
PBR1.16倍1.13倍
EV/EBITDA4.7倍8.2倍
NC/時価総額22.0%-2.3%
運転資本余剰/時価総額-7.4%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社プレミアムウォーターホールディングス (2588) 802億円 803億円
カンロ株式会社 (2216) 717億円 348億円
理研ビタミン株式会社 (4526) 847億円 963億円
株式会社J-オイルミルズ (2613) 675億円 2266億円
株式会社不二家 (2211) 650億円 1196億円
株式会社ライフドリンク カンパニー (2585) 638億円 527億円
ウェルネオシュガー株式会社 (2117) 941億円 1129億円
わらべや日洋ホールディングス株式会社 (2918) 606億円 2338億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

中期経営計画品質保証体制強化健康志向食品開発グローバル展開AI・IoT活用による生産性向上

見通し: 今期は売上高+6.0%、営業利益+0.3%と堅調な成長を見込む。中期経営計画では2027年3月期に売上高1370億円、営業利益105億円を目指す。健康志向食品やグローバル展開強化が成長ドライバーとなる。

強み: 「安全・安心・健康」を基盤とした品質保証体制。ビスケット、チョコレート、スナック菓子など幅広い商品ラインナップとブランド力。

懸念: 原材料・物流費の高騰、人口減少による国内消費の低迷、食品安全への懸念、食品表示法等の法規制遵守。

リスク: ・経済情勢や人口動態の変化による個人消費の低迷や労働力確保難。 ・食品偽装や異物混入等の食品安全問題による信用失墜。 ・原材料価格高騰や調達困難、為替変動による収益性低下。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社ブルボンは、菓子、飲料・食品、冷菓、その他の製造・販売を主軸とする食料品事業を展開しています。主力は「菓子」事業であり、ビスケット、チョコレート、キャンデー、豆菓子、スナック菓子など多岐にわたる製品ラインナップを持っています。特にビスケット分野では、「ルーベラ」シリーズの拡販や季節限定商品の展開、プチシリーズによる選択肢の提供などでブランド認知向上と売上拡大を図っています。チョコレート分野でも、ロングセラー商品の派生品や季節限定フレーバーを展開し、多様なニーズに対応しています。キャンデー分野では、グミシリーズの限定商品や地域連携プロモーションでブランド力強化を図っています。菓子事業以外では、新潟県産の茶葉を使用した飲料や、ロングセラー商品のイメージを再現した缶飲料、備蓄需要に対応したミネラルウォーター、品質と価格で評価されるココア製品、簡便調理ニーズに応える食品シート、健康志向に対応した機能性食品などを展開しています。また、冷菓事業ではアイスクリームシリーズの季節商品や限定商品を投入、通信販売事業ではメーカーならではの品揃えでリピーター獲得を目指しています。さらに、エチゴビール株式会社を通じて個性的なビールなどの製造・販売も行っています。海外展開も積極的に進めており、中国、米国、ベトナムでの販売網構築や市場調査、商品開発を行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、ブルボンは売上高1,203億円(前期比+6.0%)を達成し、過去最高売上高を更新しました。これは、主力であるビスケット品目や、品揃えを強化した豆菓子、スナック品目などが堅調に推移したこと、さらに飲料・食品・冷菓・その他事業においても売上が前期比12.0%増と好調だったことが貢献しました。利益面では、営業利益が75億円(前期比+0.3%)と微増ながらも過去最高益を記録し、経常利益は80億円(前期比+5.5%)、当期純利益は59億円(前期比+6.2%)といずれも前期を上回りました。これは、売上高の伸長に加え、生産性の向上、コスト削減、経費の効率的な使用に継続して取り組んだ結果です。特に、原材料価格の高止まりや各種コスト上昇が続く厳しい経営環境下での利益確保は、同社のコスト管理能力の高さを示唆しています。自己資本比率は66.3%となり、財務基盤の安定性も維持されています。営業キャッシュ・フローは93億円と大幅に増加しており、資金創出力の改善が見られます。

強みと競争優位性

ブルボンの強みは、長年にわたり培ってきたブランド力と、幅広い世代に支持される商品ラインナップにあります。特に「アルフォート」や「ルマンド」といったロングセラー商品は、高い知名度と安定した需要を誇り、競争の激しい菓子市場においても揺るぎない地位を確立しています。また、地域に根差した企業でありながら、グローバル展開も進めており、国内市場だけでなく海外市場においても販路を拡大しています。品質保証第一主義を掲げ、安全・安心な商品を安定供給する体制は、消費者の信頼を獲得する上で不可欠な要素です。さらに、AIやIoTを活用した生産システムの構築、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進といった先進的な取り組みは、生産性向上や環境負荷低減に繋がり、長期的な競争力強化に貢献しています。多様な働き方を支援する制度拡充や、健康を重視した職場環境構築は、従業員のエンゲージメントを高め、持続的な成長を支える基盤となっています。

リスク要因

ブルボンが直面するリスクとして、まず経済情勢や人口動態の変化が挙げられます。個人消費の低迷や少子高齢化による市場縮小は、菓子・食品業界全体に影響を及ぼす可能性があります。また、原材料の海外調達比率が高いことから、世界的な異常気象、地政学リスク、為替レートの変動などが調達コストの上昇や調達困難を招き、収益性を圧迫するリスクがあります。食品の安全性に関しても、原材料の有害物質混入や意図的な異物混入(フードディフェンス)への対応は、社会的な信用の低下や売上減少、商品回収費用発生に繋がる可能性があります。さらに、消費者の嗜好変化への迅速な対応が求められる商品開発競争の激化や、国内外からの新規参入メーカーの動向も、収益性に影響を与える要因となり得ます。大規模自然災害や新型感染症の流行といった予期せぬ事態も、生産活動や物流・流通システムに支障をきたし、業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

ブルボンは、食料品、特に菓子・飲料・食品分野において、消費者の健康志向や簡便性ニーズに応える商品開発を推進しており、これらは「健康」「食の安全」「ウェルネス」といった投資テーマと関連があります。また、AIやIoTを活用した生産性向上、GX推進といった取り組みは、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」や「サステナビリティ」といったテーマとも結びつきます。中期経営計画では、グローバル展開の推進も掲げており、これは「グローバル化」というテーマに該当します。食品業界におけるDXやサステナビリティへの取り組みは、持続的な成長と企業価値向上に不可欠であり、これらのテーマへの貢献度合いは、今後の投資判断において注目すべき点となります。特に、原料調達の安定化や環境負荷低減に向けた取り組みは、ESG投資の観点からも重要度が増しています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。