株式会社ライフドリンク カンパニー (2585) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
飲料
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 11/130位
E
安定性
業種 124/130位
B
成長性
業種 29/129位
B
効率性
業種 18/130位
E
CF健全性
業種 125/130位
売上高
527億円
粗利率
45.3%
営業利益率
10.1%
純利益率
6.6%
ROE
21.0%
ROIC
9.5%
自己資本比率
34.9%
D/Eレシオ
1.38
有利子負債
228億円
ネットキャッシュ
-192億円
NC/時価総額
-30.1%
運転資本余剰*
-157億円
運転資本余剰/時価総額*
-24.6%
フリーCF
-82億円
FCFマージン
-15.6%
キャッシュ化率
1.43倍
PBR
3.88倍
EV/EBITDA
11.0倍
PER
18.5倍
想定株価
1229.5円
想定時価総額
638億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 527億円 239億円 22億円 53億円 75億円 52億円 35億円
2025年3月期 445億円 195億円 18億円 47億円 65億円 47億円 34億円
2024年3月期 382億円 163億円 11億円 47億円 58億円 46億円 32億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 471億円 158億円 193億円 113億円 164億円
2025年3月期 332億円 124億円 108億円 82億円 142億円
2024年3月期 306億円 118億円 76億円 117億円 113億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 36億円 47億円 59億円 228億円 1億円 - -157億円
2025年3月期 30億円 33億円 49億円 122億円 1億円 - -78億円
2024年3月期 37億円 24億円 48億円 133億円 1億円 - -39億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 50億円 -132億円 88億円 -82億円
2025年3月期 52億円 -41億円 -18億円 11億円
2024年3月期 46億円 -88億円 36億円 -42億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 66.5円 317.0円 14.0円 21.1% -369.8円 18.5倍 1229.5円 638億円 52,328,609株 440,600株
2025年3月期 64.9円 272.3円 12.0円 18.5% -175.7円 23.2倍 1506.4円 787億円 52,264,664株 300株
2024年3月期 60.7円 217.2円 9.3円 15.2% -182.6円 20.6倍 1250.0円 653億円 52,227,180株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 21.0% 7.3% 9.5% 45.3% 10.1% 14.3% 6.6% -15.6% 34.9% 1.38
2025年3月期 23.8% 10.2% 12.6% 43.7% 10.7% 14.7% 7.6% 2.5% 42.9% 0.86
2024年3月期 27.8% 10.3% 13.4% 42.7% 12.3% 15.3% 8.3% -10.9% 37.0% 1.17

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 18.2% 12.3% 2.0% 20.3% - 19.6% -
2025年3月期 16.5% 0.6% 7.5% 20.6% - 28.2% 代表取締役社長 岡野邦昭
2024年3月期 26.4% 51.2% 52.0% - - - 代表取締役社長 岡野邦昭

業種比較(食料品、129社中央値)

指標株式会社ライフドリンク カンパニー業種中央値
ROE21.0%7.0%
ROA7.3%3.9%
営業利益率10.1%4.3%
純利益率6.6%3.4%
自己資本比率34.9%59.2%
売上成長率18.2%3.5%
PER18.5倍17.4倍
PBR3.88倍1.13倍
EV/EBITDA11.0倍8.1倍
NC/時価総額-30.1%-1.5%
運転資本余剰/時価総額-24.6%-15.1%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社不二家 (2211) 650億円 1196億円
わらべや日洋ホールディングス株式会社 (2918) 606億円 2338億円
株式会社オカムラ食品工業 (2938) 604億円 353億円
株式会社J-オイルミルズ (2613) 675億円 2266億円
日清オイリオグループ株式会社 (2602) 584億円 5543億円
カンロ株式会社 (2216) 717億円 348億円
丸大食品株式会社 (2288) 557億円 2384億円
オリオンビール株式会社 (409A) 539億円 297億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

飲料
Max生産Max販売の進化EC/D2Cチャネル開拓M&Aによる生産能力・商流拡大コスト削減・生産性向上工場設備更新・新工場建設

見通し: 今期は18.2%増収、12.3%営業増益と好調。M&Aによる生産能力拡大とECチャネル強化で、2027年3月期に100百万ケース生産体制を目指す。コスト削減と品質向上を両立させ、企業価値・株主価値の最大化を図る。

強み: 少品種大量生産、調達から販売までの内製化、全国展開する工場網による「高品質・低価格・安定供給」が強み。M&A活用にも積極的。

懸念: 原材料・エネルギー価格の高騰、国内景気・消費動向の変動、競合激化、為替変動リスク、品質問題発生時の信用低下リスク。

リスク: 原材料・エネルギー価格高騰と価格転嫁の難しさ。国内景気・消費動向の悪化による売上減少。食品の安全性・衛生管理問題発生時の信用失墜とコスト増。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E37165は、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造・仕入・販売を主たる事業とする企業グループです。2026年3月期の決算では、売上高527億円、営業利益53億円を達成し、前期比でそれぞれ18.2%、12.3%の増収増益となりました。主力事業である自社飲料ビジネスにおいては、「少品種大量生産」「調達から販売までの内製化」「工場の全国展開」を強みとしています。これにより、高品質かつ低価格な製品を安定的に供給する体制を構築し、総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア、ドラッグストア、ホームセンターといった多様な小売業態と、プライベートブランド商品および自社ブランド商品の両方で強固なパートナーシップを築いています。大手飲料メーカーに対しては価格優位性、地方・地場飲料メーカーに対しては価格および供給力、全国対応力で差別化を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高527億円(前期比+18.2%)、営業利益53億円(前期比+12.3%)、経常利益52億円(前期比+10.3%)、当期純利益35億円(前期比+2.0%)と、増収基調が続きました。特に売上高の伸びは顕著であり、M&Aを通じた生産能力の拡大やEC/D2Cモデルへの積極的な取り組みが奏功したと考えられます。営業利益率も10.1%と堅調に推移しており、原材料価格の高騰など厳しい事業環境下においても、価格改定やコスト削減努力により利益を確保する力が示されています。純資産は158億円(前期比+13.5%)と増加し、財務基盤も強化されています。営業キャッシュフローは50億円(前期比-4.9%)となりましたが、これは投資活動における支出増を反映したものであり、事業拡大に向けた先行投資と捉えられます。1株配当は14.00円(前期比+16.7%)と増配しており、株主還元にも意欲的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

E37165の最大の強みは、ドリンク・リーフ事業における「少品種大量生産」「調達から販売までの内製化」「工場の全国展開」という事業モデルにあります。少品種大量生産により、生産ラインの切り替え時間短縮や原材料・資材の仕入れコスト抑制を実現し、低価格での製品提供を可能にしています。原材料調達からペットボトル成型、充填・包装、販売までを内製化することで、トレーサビリティの確保、品質の安定化、中間マージンの排除による原価低減を実現しています。また、全国に展開する工場網は、天災等による供給停止リスクの低減や、消費地への物流コスト削減に貢献し、広域で安定供給できる体制は全国展開する小売企業との取引を可能にしています。これにより、大手飲料メーカーに対しては価格面で、地方・地場飲料メーカーに対しては価格と供給力、全国対応力で優位性を発揮しています。

リスク要因

同社グループは、国内経済や消費動向の変動、競合企業との競争激化、原材料・エネルギー価格の高騰、為替相場の変動といった外部環境の変化リスクに晒されています。特に、清涼飲料事業は気温や天候に左右されやすく、冷夏や異常気象は売上減少に直結する可能性があります。また、生産体制の停止リスク、在庫管理の誤りによる過剰在庫や販売機会損失のリスク、人財確保の競争激化や労働コスト増加のリスクも抱えています。さらに、食品の安全性・衛生管理に対する不備は、企業の信用低下や多額のコスト負担につながる恐れがあります。有利子負債依存度も48.7%と一定程度あり、金融市場の混乱や金利上昇による影響も懸念されます。これらのリスク要因は、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E37165は、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端技術分野とは関連が薄いですが、「サステナビリティ」という広範な投資テーマにおいて、その取り組みが注目されます。同社は、持続可能な企業価値向上に資すると考え、人的資本の向上、水リスクの把握・水資源の有効活用、容器・包装の環境配慮、持続可能な物流網の構築、安定供給体制の構築といった最重要課題への取り組みを進めています。特に、水資源の有効活用や環境配慮型容器への取り組みは、SDGs達成への貢献という観点から評価される可能性があります。また、EC/D2Cモデルの開拓や、生成AIをはじめとするテクノロジーの活用による業務の質向上(生産性向上)への言及もあり、DX推進という観点からも今後の動向が注目される要素と言えます。

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