日清オイリオグループ株式会社 (2602) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
ESG脱炭素環境技術DX物流AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 53/130位
D
安定性
業種 101/130位
C
成長性
業種 45/129位
B
効率性
業種 33/130位
D
CF健全性
業種 87/130位
売上高
5543億円
粗利率
13.5%
営業利益率
3.1%
純利益率
4.3%
ROE
11.4%
ROIC
3.5%
自己資本比率
46.6%
D/Eレシオ
0.61
有利子負債
1275億円
ネットキャッシュ
-1026億円
NC/時価総額
-175.5%
運転資本余剰*
-871億円
運転資本余剰/時価総額*
-149.1%
フリーCF
6億円
FCFマージン
0.1%
キャッシュ化率
0.44倍
PBR
0.28倍
EV/EBITDA
5.6倍
PER
7.5倍
想定株価
1908.1円
想定時価総額
584億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 5543億円 748億円 116億円 170億円 286億円 160億円 240億円
2025年3月期 5309億円 748億円 105億円 193億円 297億円 181億円 129億円
2024年3月期 5135億円 743億円 93億円 208億円 301億円 200億円 151億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 4512億円 2621億円 1121億円 1171億円 2102億円
2025年3月期 3882億円 2287億円 1063億円 839億円 1871億円
2024年3月期 3934億円 2328億円 1104億円 905億円 1826億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 250億円 1174億円 954億円 1275億円 362億円 1億円 -871億円
2025年3月期 144億円 1033億円 950億円 983億円 337億円 1億円 -919億円
2024年3月期 165億円 976億円 1019億円 1046億円 398億円 2億円 -939億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 105億円 -98億円 82億円 6億円
2025年3月期 212億円 -96億円 -139億円 116億円
2024年3月期 367億円 -161億円 -146億円 206億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 254.4円 2298.2円 180.0円 70.8% -3348.6円 7.5倍 1908.1円 584億円 33,716,000株 3,085,900株
2025年3月期 396.4円 5772.5円 180.0円 45.4% -2580.9円 12.2倍 4820.4円 1567億円 33,716,000株 1,216,000株
2024年3月期 467.4円 5634.4円 170.0円 36.4% -2711.9円 11.0倍 5150.4円 1674億円 33,716,000株 1,215,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.4% 5.3% 3.5% 13.5% 3.1% 5.2% 4.3% 0.1% 46.6% 0.61
2025年3月期 6.9% 3.3% 4.7% 14.1% 3.6% 5.6% 2.4% 2.2% 48.2% 0.53
2024年3月期 8.3% 3.9% 5.1% 14.5% 4.1% 5.9% 2.9% 4.0% 46.4% 0.57

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.4% -11.7% 86.7% -0.1% 10.5% 1.7% -
2025年3月期 3.4% -7.5% -15.2% 7.0% 9.8% 18.2% 代表取締役社長 久野貴久
2024年3月期 -7.7% 28.7% 35.8% 15.2% 8.4% 19.1% 代表取締役社長 久野貴久

業種比較(食料品、129社中央値)

指標日清オイリオグループ株式会社業種中央値
ROE11.4%7.0%
ROA5.3%3.9%
営業利益率3.1%4.4%
純利益率4.3%3.4%
自己資本比率46.6%59.2%
売上成長率4.4%3.5%
PER7.5倍17.5倍
PBR0.28倍1.14倍
EV/EBITDA5.6倍8.2倍
NC/時価総額-175.5%-1.5%
運転資本余剰/時価総額-149.1%-15.1%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社オカムラ食品工業 (2938) 604億円 353億円
わらべや日洋ホールディングス株式会社 (2918) 606億円 2338億円
丸大食品株式会社 (2288) 557億円 2384億円
オリオンビール株式会社 (409A) 539億円 297億円
北海道コカ・コーラボトリング株式会社 (2573) 538億円 591億円
株式会社ライフドリンク カンパニー (2585) 638億円 527億円
株式会社不二家 (2211) 650億円 1196億円
中部飼料株式会社 (2053) 504億円 2118億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

Value UpX(中期経営計画)植物のチカラ®油脂ソリューショングローバル成長戦略国内油脂・油糧事業構造改革

見通し: 2026年度の売上高は5,900億円、営業利益190億円を目指す。国内油脂・油糧事業の構造改革とグローバル事業(特にISF社、ファインケミカル)の成長加速により、収益性向上と持続的成長を図る。

強み: 「植物のチカラ®」と「油脂を究めた強み」を核とした、食の機能性創造プラットフォームとしての独自性。多様な価値創造と社会課題解決への貢献。

懸念: 国内油脂・油糧事業における想定以上の市場・消費行動変化への対応遅れと、コストに見合った価格転嫁の遅れ。2025年度の収益シナリオ修正は懸念材料。

リスク: 中東情勢緊迫化による原油・物流・為替への間接的影響。品質問題発生による信頼・業績への悪影響。サプライチェーンにおける人権課題への対応不備。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00428は、「植物のチカラ®」と「油脂をさらに究めた強み」を核に、食の新たな機能を生み出すプラットフォーム企業として、多様な価値創造を目指しています。主要事業は、油脂・油糧および加工食品・素材事業、グローバル油脂・加工油脂事業、そしてファインケミカル事業の3つです。油脂・油糧および加工食品・素材事業では、食用油(キャノーラ油、オリーブオイル等)や調味料、MCTオイル、大豆素材などを家庭用・業務用に展開し、高い市場シェアを誇ります。グローバル事業では、マレーシアのISF社を中心にチョコレート用油脂などの加工油脂を製造・販売し、北米でも事業を展開しています。ファインケミカル事業では、化粧品原料としての油剤を主力としています。これらの事業を通じて、「おいしさ・健康・美」をコアコンセプトに、人々の「生きるエネルギー」を支える製品・サービスを提供し、持続可能な社会への貢献を目指しています。2026年3月期においては、売上高5,543億円、営業利益170億円を計上しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E00428は売上高5,543億円(前期比+4.4%)を達成しましたが、営業利益は170億円(前期比-11.7%)と減益となりました。経常利益も160億円(前期比-11.4%)となりました。一方で、当期純利益は240億円(前期比+86.7%)と大幅に増加しています。これは、前期に計上された特別損失の反動などが影響していると考えられます。総資産は4,512億円(前期比+16.2%)と増加し、純資産も1,776億円(前期比+4.9%)と堅調に推移しました。現金及び預金も250億円(前期比+73.0%)と大幅に増加し、財務基盤の強化が見られます。営業キャッシュフローは105億円(前期比-50.6%)と前期から減少しましたが、これは主に運転資金の増加によるものと推測されます。一株当たり当期純利益(EPS)は254.41円(前期比-35.8%)でしたが、一株当たり配当金は180.00円(前期比±0.0%)を維持しました。

強みと競争優位性

E00428の強みは、長年培ってきた「植物のチカラ®」に関する知見と、油脂加工技術における高度な専門性です。特に、家庭用食用油市場における高いブランド認知度と市場シェアは、揺るぎない競争優位性となっています。また、顧客ニーズに応じた機能性油脂やソリューション開発力も高く、BtoB領域においても、チョコレート用油脂や化粧品原料などで独自の地位を築いています。グローバル展開では、マレーシアのISF社などを活用し、地域ごとの市場特性に合わせた製品供給体制を構築しています。さらに、研究開発への積極的な投資と、横浜磯子事業場内の「インキュベーションスクエア」のような共創拠点の活用は、将来のイノベーション創出に向けた競争力の源泉となります。持続可能性への取り組みも強化しており、環境規制への対応やトレーサブルな原料調達への注力は、ESGを重視する顧客からの信頼獲得に繋がっています。

リスク要因

E00428が直面するリスクとして、まず原材料の調達リスクが挙げられます。大豆、菜種、パーム油などの主要原料は海外からの輸入に依存しており、世界的な需給変動、地政学リスク、異常気象による供給不安、さらには生産国における政策動向などが調達価格の高騰や安定調達の阻害要因となる可能性があります。また、為替変動リスクも、海外での事業展開や原材料の輸入に伴い、業績に影響を及ぼす可能性があります。加えて、近年は気候変動や資源循環型社会への移行といった環境問題への対応遅れが、企業イメージや信頼性に影響を与えるリスクも認識されています。サプライチェーンにおける人権問題や、サイバー攻撃による情報漏洩リスクなども、事業継続に関わる重要リスクとして挙げられています。さらに、消費者のニーズ変化への適応の遅れや、国内外の製品市況の変動も、業績に影響を与える要因となり得ます。

投資テーマとの関連

E00428は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めていることから、「サステナビリティ」や「ESG投資」といったテーマとの関連性が高いと言えます。植物由来の資源を主軸とした事業展開は、脱炭素社会や循環型経済への移行という世界的な潮流に合致しており、再生可能エネルギーの導入やプラスチック容器のリサイクルなど、具体的な取り組みも進めています。また、「食の安全・安心」や「健康」への関心の高まりは、同社が提供する機能性食品素材や健康志向型油脂製品の需要を後押しする可能性があります。さらに、プラントベースドフード市場の拡大も見据えた大豆素材事業への注力は、「代替タンパク質」や「食の未来」といったテーマにも関連します。ファインケミカル事業における化粧品原料の展開は、アジア市場の成長といったテーマとも結びつきます。これらのテーマとの関連性は、長期的な成長 potential を示唆するものと考えられます。

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