サイボー株式会社 (3123) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
アパレル不動産投資信託環境技術サーキュラーエコノミー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 15/51位
D
安定性
業種 37/51位
C
成長性
業種 18/49位
E
効率性
業種 40/51位
B
CF健全性
業種 14/51位
売上高
103億円
粗利率
23.8%
営業利益率
9.6%
純利益率
10.3%
ROE
5.5%
ROIC
2.2%
自己資本比率
45.4%
D/Eレシオ
0.62
有利子負債
121億円
ネットキャッシュ
-87億円
NC/時価総額
-107.6%
運転資本余剰*
12億円
運転資本余剰/時価総額*
14.8%
フリーCF
9億円
FCFマージン
8.3%
キャッシュ化率
1.96倍
PBR
0.42倍
EV/EBITDA
7.0倍
PER
7.7倍
想定株価
638.6円
想定時価総額
81億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 103億円 25億円 14億円 10億円 24億円 13億円 11億円
2025年3月期 103億円 27億円 14億円 8億円 22億円 12億円 9億円
2024年3月期 114億円 26億円 14億円 10億円 24億円 14億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 429億円 60億円 22億円 188億円 195億円
2025年3月期 419億円 66億円 24億円 195億円 177億円
2024年3月期 435億円 78億円 39億円 201億円 172億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 34億円 11億円 11億円 121億円 81億円 - 12億円
2025年3月期 37億円 15億円 10億円 129億円 66億円 - 13億円
2024年3月期 34億円 20億円 21億円 140億円 60億円 - -4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 21億円 -12億円 -12億円 9億円
2025年3月期 24億円 -6億円 -15億円 17億円
2024年3月期 23億円 -2億円 -14億円 21億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 82.9円 1534.8円 17.0円 20.5% -687.0円 7.7倍 638.6円 81億円 13,600,000株 905,300株
2025年3月期 65.8円 1376.5円 16.0円 24.3% -713.8円 7.2倍 474.1円 61億円 13,600,000株 715,300株
2024年3月期 71.8円 1314.9円 16.0円 22.3% -808.7円 7.4倍 531.0円 69億円 13,600,000株 521,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.5% 2.5% 2.2% 23.8% 9.6% 23.1% 10.3% 8.3% 45.4% 0.62
2025年3月期 4.9% 2.1% 1.8% 26.2% 7.8% 21.5% 8.3% 16.9% 42.3% 0.73
2024年3月期 5.5% 2.2% 2.2% 23.2% 8.6% 21.0% 8.3% 18.4% 39.5% 0.81

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 0.5% 23.1% 24.1% 0.5% 9.0% -3.2% -
2025年3月期 -9.8% -18.4% -9.1% 4.8% 6.3% 7.7% 代表取締役社長 飯塚榮一
2024年3月期 12.2% -9.6% 29.0% 19.3% 6.2% 10.6% 代表取締役社長 飯塚榮一

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標サイボー株式会社業種中央値
ROE5.5%4.8%
ROA2.5%2.4%
営業利益率9.6%4.2%
純利益率10.3%4.0%
自己資本比率45.4%61.0%
売上成長率0.5%0.6%
PER7.7倍15.0倍
PBR0.42倍0.78倍
EV/EBITDA7.0倍9.1倍
NC/時価総額-107.6%8.1%
運転資本余剰/時価総額14.8%-6.2%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ヤマトインターナショナル株式会社 (8127) 83億円 194億円
株式会社ソトー (3571) 90億円 107億円
伊澤タオル株式会社 (365A) 68億円 103億円
オーベクス株式会社 (3583) 40億円 60億円
ダイトウボウ株式会社 (3202) 38億円 40億円
日東製網株式会社 (3524) 37億円 216億円
株式会社東京ソワール (8040) 36億円 161億円
株式会社クラウディアホールディングス (3607) 33億円 136億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

AI分析(2026年3月期)

アパレル
環境配慮糸・機能性糸拡販防災用テント・関連商材強化イオンモール川口前川・イオンモール川口の維持管理・連携介護施設賃貸開始インテリア施工事業

見通し: 来期は新中期事業計画「サイボー中期ビジョン2028」がスタートし、繊維事業の高付加価値化、不動産活用事業の安定収益基盤強化、新規事業への挑戦を通じて成長を目指す。不動産では介護施設賃貸も開始。売上微増、利益は大幅増益を維持できるか注目。

強み: イオンモールとの強固な連携、首都圏に立地する大型商業施設、「顧客重視」「株主重視」を掲げる経営方針、ROЕ5.7%超を達成する資本効率。

懸念: 繊維事業における海外委託生産への依存、円安や原材料高騰の影響、特定の取引先(イオンモール㈱)への高い依存度、不動産関連の減損リスク。

リスク: 1. 繊維事業の海外委託生産において、為替変動、競合他社の安価な生産による価格競争激化リスク。2. 特定の大口取引先(イオンモール㈱)との取引状況変更による業績への影響、及び保証金返済リスク。3. 保有不動産の市場価格下落や賃貸借契約解約による採算性低下、減損リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00534は、繊維製品の製造・販売、不動産賃貸、ゴルフ練習場運営、インテリア施工などを主軸に多角的な事業を展開する企業グループです。繊維事業では、ユニフォームや衣料品、販促商品、機能性原糸、合繊生地、アウトドア関連商品、プリント加工品などを扱っており、子会社のサイボークリエイト株式会社や日宇産業株式会社が生産・販売を担っています。不動産活用事業では、イオンモール川口前川やイオンモール川口といった大型商業施設、病院施設などの賃貸収入を安定的な収益基盤としています。ゴルフ練習場事業は埼玉興業株式会社が、インテリア施工事業は神根サイボー株式会社がそれぞれ運営を担っています。その他、自動車販売代理店事業やシステム開発、スポーツ用品の卸売・小売事業なども関連会社を通じて展開しており、地域経済への貢献と企業価値の向上を目指しています。2026年3月期における売上高は103億円で、前期比0.5%増となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高103億円(前期比+0.5%)と微増に留まったものの、営業利益は10億円(前期比+23.1%)、経常利益13億円(前期比+8.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益11億円(前期比+24.1%)といずれも堅調に増加しました。特に営業利益の伸びが顕著であり、これは前期に計上された一部の貸倒引当金繰入額が当期にはなかったことや、繊維事業における一部の棚卸資産評価損の減少などが寄与したと考えられます。セグメント別では、繊維事業は売上高49.8億円(前期比9.1%減)と減収となったものの、営業損失は前期の3.2億円から1.4億円へと縮小しました。不動産活用事業は売上高37.4億円(前期比0.6%減)と微減でしたが、営業利益は10.1億円(前期比6.2%減)と、修繕費の増加が利益を圧迫しました。一方で、インテリア施工事業は売上高12.9億円(前期比70.8%増)、営業利益1.4億円(前期比213.1%増)と大幅な増収増益を達成し、全体の業績を牽引しました。

強みと競争優位性

同社グループの強みの一つは、イオンモール株式会社との長年にわたる強固な取引関係にあります。売上高の35.2%を占めるイオンモール株式会社への依存度は高いものの、大型商業施設の賃貸やビルメンテナンス請負といった安定的な収益源を確保しています。また、不動産活用事業においては、立地条件に恵まれた大型商業施設を複数保有しており、地域インフラとしての定着と継続的な連携により、競合他社との優位性を維持する努力を続けています。繊維事業においては、環境配慮型商品や機能性商材といった高付加価値領域への注力、ユニフォーム販売における提案力強化、プリント加工品の新規顧客開拓などが、厳しい市場環境下での競争力維持に繋がっています。さらに、2026年4月からの新中期事業計画「サイボー中期ビジョン2028」では、不動産活用事業における介護施設の賃貸開始や、キャンプ関連商品の強化など、新たな事業領域への挑戦も視野に入れており、将来的な成長に向けた布石を打っています。

リスク要因

同社グループの事業運営には複数のリスク要因が存在します。まず、経済状況、特に市況製品の価格変動や為替相場の変動は業績に大きな影響を与える可能性があります。繊維品の輸入比率の高さや中国を中心とした委託生産は、価格競争の激化や円安によるコスト上昇のリスクを内包しています。また、製品の欠陥や製造物責任に関わるリスクも存在し、品質管理の徹底だけでは完全に排除することは困難です。海外での委託生産においては、予期せぬ法律・規制の変更、政治的要因、自然災害、感染症などの社会的混乱といったリスクに晒されています。さらに、イオンモール株式会社への高い売上依存度は、同社の事業戦略変更等により業績に影響を及ぼす可能性があります。有形固定資産や投資有価証券の市場価格下落による評価損、顧客の信用リスク、コンプライアンス違反による訴訟リスクなども、潜在的な経営上の課題として挙げられます。

投資テーマとの関連

E00534は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術分野に深く関与しているわけではありませんが、事業活動の一部はいくつかの投資テーマと間接的な関連を持っています。例えば、繊維事業における環境配慮糸や機能性商材の拡販は、サステナビリティやESG投資といったテーマへの貢献と捉えることができます。また、防災用テント及び関連商材の取り扱い強化は、防災・減災といったテーマへの関心を反映していると言えます。不動産活用事業は、インフラ投資や地域経済の活性化といった側面から、マクロ経済的な視点での投資テーマとの関連が見られます。さらに、同社が目指す企業価値向上や株主還元は、投資家が重視するコーポレート・ガバナンスや株主資本主義といったテーマにも合致する可能性があります。ただし、これらの関連性は限定的であり、直接的なテーマ株としての性格は薄いと考えられます。

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