ヤマトインターナショナル株式会社 (8127) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
アパレルEC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 44/51位
A
安定性
業種 12/51位
E
成長性
業種 43/49位
D
効率性
業種 29/51位
E
CF健全性
業種 44/51位
売上高
194億円
粗利率
56.4%
営業利益率
-1.0%
純利益率
0.7%
ROE
0.8%
ROIC
-0.8%
自己資本比率
74.3%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
8億円
ネットキャッシュ
53億円
NC/時価総額
64.1%
運転資本余剰*
16億円
運転資本余剰/時価総額*
19.4%
フリーCF
-9億円
FCFマージン
-4.8%
キャッシュ化率
-6.31倍
PBR
0.48倍
EV/EBITDA
-
PER
58.5倍
想定株価
407.8円
想定時価総額
83億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 194億円 110億円 2億円 -2億円 -2680万円 -6200万円 1億円
2024年8月期 211億円 120億円 2億円 3億円 4億円 4億円 4億円
2023年8月期 208億円 120億円 2億円 3億円 5億円 6億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 233億円 103億円 46億円 14億円 173億円
2024年8月期 240億円 110億円 54億円 13億円 173億円
2023年8月期 225億円 105億円 44億円 13億円 168億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 62億円 25億円 12億円 8億円 59億円 - 16億円
2024年8月期 75億円 22億円 12億円 8億円 59億円 - 21億円
2023年8月期 70億円 19億円 12億円 10億円 50億円 - 27億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 -9億円 -3866万円 -3億円 -9億円
2024年8月期 10億円 -6298万円 -5億円 10億円
2023年8月期 5億円 -2億円 1億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 7.0円 845.8円 16.0円 229.6% 261.3円 58.5倍 407.8円 83億円 21,302,000株 830,900株
2024年8月期 17.2円 844.4円 16.0円 93.2% 323.6円 19.5倍 334.8円 69億円 21,302,000株 757,900株
2023年8月期 27.4円 817.6円 12.0円 43.8% 294.2円 10.3倍 282.5円 58億円 21,302,000株 756,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 0.8% 0.6% -0.8% 56.4% -1.0% -0.1% 0.7% -4.8% 74.3% 0.05
2024年8月期 2.0% 1.5% 1.0% 56.7% 1.2% 2.0% 1.7% 4.6% 72.3% 0.05
2023年8月期 3.4% 2.5% 1.2% 57.5% 1.5% 2.2% 2.7% 1.4% 74.7% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 -8.0% -176.7% -59.4% 0.1% 6.4% - 取締役社長 盤若智基
2024年8月期 1.6% -13.2% -37.4% 15.6% 4.7% - 取締役社長 盤若智基
2023年8月期 7.2% 109.2% 24.6% 13.4% 4.7% - 取締役社長 盤若智基

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標ヤマトインターナショナル株式会社業種中央値
ROE0.8%5.0%
ROA0.6%2.5%
営業利益率-1.0%4.6%
純利益率0.7%4.2%
自己資本比率74.3%57.9%
売上成長率-8.0%0.7%
PER58.5倍14.2倍
PBR0.48倍0.78倍
EV/EBITDA-9.0倍
NC/時価総額64.1%7.4%
運転資本余剰/時価総額19.4%-6.2%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
サイボー株式会社 (3123) 81億円 103億円
株式会社ソトー (3571) 90億円 107億円
伊澤タオル株式会社 (365A) 68億円 103億円
オーベクス株式会社 (3583) 40億円 60億円
ダイトウボウ株式会社 (3202) 38億円 40億円
日東製網株式会社 (3524) 37億円 216億円
株式会社東京ソワール (8040) 36億円 161億円
株式会社クラウディアホールディングス (3607) 33億円 136億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

AI分析(2025年8月期)

アパレルEC
中期ビジョン「Yamato 2026」「クロコダイル コード」「スウィッチモーション クロコダイル」EC事業強化(アプリ刷新、ポイントシステム一元化)「CITERA」ブランドライセンス事業拡大(Penfield, Lightning Bolt)

見通し: 来期は個人消費の低迷や気候変動の影響が継続する見通し。中期ビジョン「Yamato 2026」に基づき、顧客層の若返りやEC事業強化、戦略的ラインの伸長を通じて、ブランド価値・提供価値の拡大を目指す。

強み: 基幹ブランド「クロコダイル」が売上の88%を占める安定性。EC会員数116万人超とデジタルチャネルでの顧客基盤も強み。

懸念: 特定ブランドへの依存度が高く、消費者の嗜好変化や少子高齢化による購買層減少リスク。また、異常気象による販売機会損失も懸念される。

リスク: 特定ブランド「クロコダイル」への過度な依存(88%)。景気変動や嗜好変化、少子高齢化による購買層減少。気候変動や自然災害による販売機会損失。海外仕入先への依存による為替・政情リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

ヤマトインターナショナル株式会社は、カジュアルウェアを中心にアパレル製品の製造・販売を行う企業です。主力ブランドは「クロコダイル」であり、当連結会計年度の売上高の88.0%を占めています。その他、「クロコダイル コード」「スウィッチモーション クロコダイル」といった戦略的なラインや、都市生活者向け機能服ブランド「CITERA(シテラ)」、アウトドアブランド「Penfield(ペンフィールド)」、カジュアルサーフブランド「Lightning Bolt(ライトニングボルト)」なども展開しています。これらのブランドを通じて、デザイン性や機能性を重視した商品開発、スタイル提案、コーディネート強化を図っています。また、連結子会社であるヤマト ファッションサービス株式会社は、グループ商品の物流業務全般を担い、EC事業の拡大に伴う配送件数増加に対応するため、自動化・省人化を推進しています。さらに、自社物件を活用した不動産賃貸事業も営んでおり、事業の多角化を図っています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度の売上高は194億44百万円と、前年同期比8.0%減となりました。これは、主力ブランド「クロコダイル」の減収や、主要取引先の構造改革に伴う閉館数の増加などが影響しました。営業損失は2億1百万円(前年同期は営業利益2億62百万円)となり、経常損失は62百万円(前年同期は経常利益3億85百万円)を計上しました。親会社株主に帰属する当期純利益は1億43百万円と、前年同期比59.4%減と大幅な減少となりました。売上総利益率は56.4%と微減にとどまりましたが、セール期における在庫消化のための粗利率低下が響きました。販売費及び一般管理費は111億62百万円で、前年同期比4.8%減となりました。キャッシュフローにおいては、営業活動によるキャッシュ・フローが9億2百万円の減少となり、投資活動、財務活動でも資金が流出しました。結果として、期末の現金及び預金は63億8千万円となりました。自己資本比率は74.3%と、前連結会計年度末の72.3%から上昇しており、財務基盤は安定しています。

強みと競争優位性

ヤマトインターナショナルの強みは、長年にわたり培ってきた「クロコダイル」ブランドの確立された認知度と顧客基盤にあります。特にアダルト層をターゲットとした商品は、ファッショントレンドの変化に比較的左右されにくく、安定した需要が見込めます。また、中期ビジョン「Yamato 2026」において、顧客起点に立ち返り、既顧客の満足度向上と活性化、そして潜在顧客獲得に向けた戦略的な取り組みを強化しています。デザイン性やトレンド性を重視した「クロコダイル コード」、機能性を追求した「スウィッチモーション クロコダイル」といったストラテジックラインの展開は、ブランドの若返りと新たな顧客層の開拓につながる可能性があります。さらに、EC事業の強化、特にアプリ会員数の順調な拡大と実店舗・ECサイトのポイントシステム一元化は、顧客接点の拡大と購買体験の向上に貢献するでしょう。子会社による物流業務の効率化や、自社物件を活用した不動産賃貸事業も、事業運営における安定性と効率性を高める要因となります。

リスク要因

同社が抱える主要なリスクとして、まず主力ブランド「クロコダイル」への売上依存度(88.0%)の高さが挙げられます。このブランドの売上動向に業績が大きく左右される可能性があります。また、アパレル業界全体に共通するリスクとして、消費者の嗜好の変化、景気変動による個人消費の低迷、少子高齢化に伴う購買層の減少が懸念されます。天候不順や自然災害、感染症の流行なども、衣料品販売に影響を与える要因です。海外(特に中国)からの仕入比率が高いことから、為替変動、政情不安、地政学リスクなどの影響を受けるリスクも存在します。さらに、新規開発事業における市場環境の急激な変化、品質問題、知的財産権侵害、取引先の信用リスク、個人情報漏洩リスクなども、事業継続に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクへの的確な対応が、今後の業績安定化には不可欠です。

投資テーマとの関連

ヤマトインターナショナルは、直接的にAI、半導体、EVといった先端技術分野との関連性は限定的です。しかし、アパレル業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進という観点では、投資テーマとの接点が見られます。特に、EC事業の強化、アプリ会員数の拡大、実店舗とECサイトのポイントシステム一元化といった取り組みは、顧客体験の向上やデータ活用によるマーケティング戦略の深化につながる可能性があり、これは広義のデジタル化・データ活用という投資テーマと関連付けられます。また、アパレル業界におけるサステナビリティへの関心の高まりも、将来的な投資テーマとなり得ますが、現時点では有価証券報告書からその具体的な取り組みについて詳細を読み取ることは困難です。ブランド価値の向上や、新しいライフスタイルに対応した商品開発は、消費者の価値観の変化に対応する動きとして、間接的に投資テーマに結びつく可能性があります。

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