株式会社ジグザグ (340A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ECインバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 47/649位
B
安定性
業種 317/657位
C
効率性
業種 328/657位
A
CF健全性
業種 128/656位
売上高
14億円
粗利率
67.8%
営業利益率
22.9%
純利益率
17.4%
ROE
22.1%
ROIC
19.8%
自己資本比率
52.4%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
2625万円
ネットキャッシュ
14億円
NC/時価総額
28.7%
運転資本余剰*
5億円
運転資本余剰/時価総額*
9.2%
フリーCF
2億円
FCFマージン
13.3%
キャッシュ化率
0.77倍
PBR
4.50倍
EV/EBITDA
11.0倍
PER
17.2倍
想定株価
2081.9円
想定時価総額
50億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年5月期 14億円 10億円 144万円 3億円 3億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年5月期 21億円 20億円 10億円 1322万円 11億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年5月期 15億円 4467万円 779万円 2625万円 - - 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年5月期 2億円 -169万円 6億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年5月期 121.1円 462.8円 - - 596.9円 17.2倍 2081.9円 50億円 2,407,440株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年5月期 22.1% 11.6% 19.8% 67.8% 22.9% 23.0% 17.4% 13.3% 52.4% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年5月期 - - - - - - 代表取締役 仲里一義

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ジグザグ業種中央値
ROE22.1%11.1%
ROA11.6%6.6%
営業利益率22.9%8.6%
純利益率17.4%6.5%
自己資本比率52.4%62.0%
売上成長率-9.1%
PER17.2倍17.2倍
PBR4.50倍2.29倍
EV/EBITDA11.0倍7.8倍
NC/時価総額28.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額9.2%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社SIGグループ (4386) 50億円 109億円
株式会社ライトアップ (6580) 50億円 35億円
株式会社ODKソリューションズ (3839) 50億円 67億円
THECOO株式会社 (4255) 50億円 48億円
ゲンダイエージェンシー株式会社 (2411) 51億円 75億円
株式会社キャピタル・アセット・プランニング (3965) 51億円 97億円
株式会社ビザスク (4490) 51億円 100億円
株式会社ラキール (4074) 49億円 77億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年5月期)

ECインバウンド
越境ECプラットフォームWorldShoppingBIZインバウンド需要海外カスタマー向け購入支援エンタメ・ホビー商材強化

見通し: 越境EC市場の拡大と訪日インバウンド需要の回復を追い風に、売上高・利益ともに堅調な成長が見込まれる。特にアジア・北米市場での需要増が成長ドライバー。為替変動リスクには注意が必要。

強み: JavaScriptタグ1行で越境販売を可能にする技術力と、言語・決済・物流を包括するワンストップサービス。知財戦略による参入障壁。

懸念: 海外カスタマーの嗜好変化や、技術革新への対応遅れによる影響。個人情報漏洩リスク。

リスク: ①個人情報漏洩による風評低下や損害賠償請求。②技術革新への対応遅れやシステム投資負担増。③為替変動や海外情勢悪化による海外カスタマーの購買行動変化。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

同社は「世界中のワクワクを当たり前に」をミッションに掲げ、国内ECサイトと世界中の顧客を繋ぐ越境ECプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。主要サービスは、海外顧客向けの購入代行サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト運営者向けの越境EC対応サービス「WorldShoppingBIZ」の2つから構成されます。ECサイトのウェブサイトにJavaScriptタグを1行追加するだけで、言語、決済、物流、カスタマーサポートといった越境販売における複雑な課題を解決し、最短1日で海外販売を開始できる点が特徴です。これにより、国内ECサイトは海外顧客からのアクセスや購買機会を逃さずに済み、海外顧客は自国では入手困難な日本製品を安全かつ容易に購入できるようになります。同社のプラットフォームは、ファッション関連ECサイトを中心に利用されていますが、今後はエンタメ・ホビー商材への展開も強化していく方針です。

直近決算ハイライト

2025年5月期(通期)の業績は、売上高が14億1218万4千円(前年同期比27.7%増)と、堅調な成長を達成しました。これは、越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」の月間アクティブショップ数が前年同期比13.2%増加し1,303ショップとなったこと、および取扱高(GMV)が同29.6%増の64億7393万6千円となったことが主な要因です。特に、アジア地域からの売上比率が53.2%、北米が30.1%を占めており、これらの地域からの需要の高まりが業績を牽引しました。売上総利益は9億5818万3千円(同27.8%増)となりました。売上原価率は32.1%で、前事業年度からほぼ横ばいでした。販売費及び一般管理費は6億3540万4千円(同20.3%増)で、取扱高の増加に伴う決済手数料の増加や販売促進策の強化が影響しました。結果として、営業利益は3億2277万9千円(同45.9%増)、経常利益は3億1035万円(同74.5%増)、当期純利益は2億4570万6千円(同50.4%増)といずれも大幅な増益となりました。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、「JavaScriptタグ1行」という簡便な導入で、言語、決済、物流、カスタマーサポートといった越境販売に必要な機能を包括的に提供できる独自のテクノロジーとオペレーション体制です。これにより、国内ECサイト運営者にとって越境対応のハードルを劇的に下げ、参入障壁を築いています。また、海外顧客とECサイトを繋ぐバリューチェーン全体をデザインし、集客から購入、配送、サポートまで一貫したサービスを提供することで、顧客体験の向上とリピート購入を促進する仕組みを構築している点も優位性です。さらに、創業期から知財戦略に注力し、国内外で特許を取得・権利化することで、技術的な優位性を維持・強化しています。同社が保有する、国や地域ごとの海外顧客の興味関心や購買行動データと、ECショップの商品販売データを関連付けて蓄積できるという独自の強みは、エコシステム全体の価値向上に繋がります。

リスク要因

越境EC市場の拡大という追い風がある一方で、同社は複数のリスク要因に直面しています。まず、海外顧客の嗜好や購買行動の変化、為替やマクロ環境の変動が事業に影響を与える可能性があります。特に、急速な技術革新への対応の遅れや、システム・人件費への多額な投資が必要となるリスクは、事業の成長性を損なう恐れがあります。また、個人情報の管理体制は重要であり、情報漏洩が発生した場合は風評低下や損害賠償請求に繋がる可能性があります。競合環境の激化も、サービスレベル向上のための追加投資やコスト増を招く要因となり得ます。さらに、海外委託先での事業環境悪化や、自然災害、紛争、感染症といった予測困難な事象によるシステム障害やインフラの機能不全は、サービス提供に重大な支障をきたす可能性があります。新株予約権の行使による株式価値の希薄化も、既存株主にとっては懸念材料となり得ます。

投資テーマとの関連

同社は「越境EC」という投資テーマに直結する事業を展開しています。世界的なデジタル化の進展と、それに伴うEC市場の拡大は、同社にとって追い風となる環境です。特に、日本のEC化率が諸外国と比較して低い水準にあることから、今後の市場成長のポテンシャルは大きいと考えられます。また、訪日インバウンド旅行客の増加は、日本製品への関心を高め、越境ECの需要をさらに喚起する要因となります。同社が提供する「タグ1行」で越境販売を可能にするソリューションは、これらの市場トレンドを捉え、EC事業者のグローバル展開を支援するものです。AIやデータ活用といったテクノロジーへの投資も進めており、将来的にはこれらの技術が越境ECプラットフォームの高度化に貢献する可能性も秘めています。エンタメ・ホビー商材への強化は、新たな顧客層の開拓にも繋がる可能性があります。

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