ジョルダン株式会社 (3710) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
MaaSAIスマートシティ
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
C
収益性
業種 463/659位
A
安定性
業種 60/666位
D
成長性
業種 438/641位
D
効率性
業種 512/666位
B
CF健全性
業種 212/666位
売上高
28億円
粗利率
44.4%
営業利益率
1.6%
純利益率
9.2%
ROE
5.7%
ROIC
0.7%
自己資本比率
83.3%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
32億円
NC/時価総額
106.1%
運転資本余剰*
23億円
運転資本余剰/時価総額*
76.6%
フリーCF
2億円
FCFマージン
8.4%
キャッシュ化率
1.23倍
PBR
0.66倍
EV/EBITDA
-1.1倍
PER
11.6倍
想定株価
595.2円
想定時価総額
30億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 28億円 13億円 1億円 4566万円 2億円 3億円 3億円
2024年9月期 29億円 12億円 1億円 -2億円 -6256万円 -2億円 -1億円
2023年9月期 30億円 13億円 1億円 13万円 1億円 6743万円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 55億円 40億円 9億円 295万円 46億円
2024年9月期 53億円 38億円 8億円 2402万円 44億円
2023年9月期 57億円 41億円 10億円 5152万円 46億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 32億円 4万円 - - 4億円 - 23億円
2024年9月期 30億円 351万円 - 1001万円 4億円 - 21億円
2023年9月期 33億円 828万円 7億円 7179万円 4億円 - 23億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 3億円 -8294万円 -4052万円 2億円
2024年9月期 2936万円 -2億円 -1億円 -1億円
2023年9月期 2億円 -4億円 -1億円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 51.3円 898.6円 6.0円 11.7% 631.7円 11.6倍 595.2円 30億円 5,255,000株 154,200株
2024年9月期 -23.2円 863.5円 6.0円 - 579.8円 - - - 5,255,000株 154,200株
2023年9月期 -38.4円 908.1円 6.0円 - 627.4円 - - - 5,255,000株 154,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 5.7% 4.8% 0.7% 44.4% 1.6% 6.1% 9.2% 8.4% 83.3% -
2024年9月期 -2.7% -2.2% -3.0% 40.3% -6.5% -2.1% -4.0% -4.6% 83.2% 0.00
2023年9月期 -4.2% -3.4% 0.0% 44.0% 0.0% 4.4% -6.5% -9.0% 81.2% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -3.2% -75.9% 120.8% 2.2% -4.0% - 代表取締役社長 佐藤俊和
2024年9月期 -2.5% -144887.8% -160.5% 0.2% -7.5% - 代表取締役社長 佐藤俊和
2023年9月期 13.3% -99.6% -399.3% -4.7% -5.6% -91.3% 代表取締役社長 佐藤俊和

業種比較(情報・通信業、665社中央値)

指標ジョルダン株式会社業種中央値
ROE5.7%11.1%
ROA4.8%6.5%
営業利益率1.6%8.7%
純利益率9.2%6.6%
自己資本比率83.3%62.0%
売上成長率-3.2%9.2%
PER11.6倍16.8倍
PBR0.66倍2.19倍
EV/EBITDA-1.1倍7.5倍
NC/時価総額106.1%20.7%
運転資本余剰/時価総額76.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全666社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
セカンドサイトアナリティカ株式会社 (5028) 31億円 14億円
GreenBee株式会社 (3913) 30億円 10億円
株式会社アイドママーケティングコミュニケーション (9466) 31億円 48億円
日本ラッド株式会社 (4736) 30億円 41億円
ベイシス株式会社 (4068) 30億円 84億円
株式会社Rebase (5138) 30億円 22億円
株式会社中央経済社ホールディングス (9476) 30億円 33億円
株式会社ネクストジェン (3842) 30億円 43億円
情報・通信業の企業一覧(全666社)→

異常検知フラグ

2022年9月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年9月期)

MaaSAIスマートシティ
乗換案内事業AI技術活用MaaS事業法人向けクラウドサービス訪日旅行者向けサービス

見通し: 主力「乗換案内」事業は堅調だが、AI技術の進展による情報収集スタイルの変化や代替リスクが懸念。MaaS事業の本格展開、ICT関連サービス拡大で成長を目指す。

強み: 「乗換案内」で培った膨大なユーザー基盤と移動・位置情報に関するノウハウ。AI活用によるサービス高度化への期待。

懸念: AIによる既存サービス代替リスク。AI技術の高度化・実用化が、情報収集スタイルの変化を促し、サービスへのアクセス数減少につながる可能性。

リスク: AI技術の進展による既存サービス代替・アクセス数減少リスク。主力「乗換案内」事業への依存度が高く、競合激化や新技術への対応遅れによる競争力低下リスク。特定の取引先やプラットフォーム(Apple, Google)への依存リスク。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社グループは、ICT(情報通信)技術を基盤とした「もの作り」集団として、ライフスタイルを大きく変える「サービス」と、思考に影響を与える「情報」を提供し、社会の進展に貢献することを目指しています。基本理念として「『個』を大切にする」「最新の技術に敏感である」「持てるエネルギーのすべてを商品にぶつける」を掲げ、個々の能力を最大限に引き出しながら、革新的なサービスとコンテンツの創造に取り組んでいます。主力事業は「乗換案内」を中心とした交通・移動関連情報サービスであり、連結売上高の8割以上を占めるほど、このセグメントへの依存度が高いのが特徴です。その他、マルチメディア事業、ソフトウェア事業、ハードウェア事業なども展開し、事業領域の拡大とビジネスモデルの多様化を図っています。特に、近年はICT産業の急速な変化に対応するため、IoTやAI技術の活用、MaaS事業への本格展開、訪日外国人旅行者向けサービス強化、グルメ情報、地域情報提供など、多角的な事業展開を推進しています。

直近決算ハイライト

2025年9月期においては、売上高は前期比3.2%減の28億円となりました。しかし、営業利益は前期比124.1%増の0億円、経常利益は同255.3%増の3億円、当期純利益は同320.8%増の3億円と、利益面で大幅な改善を達成しました。特に、利益率の向上は顕著であり、これはコスト管理の徹底や、収益性の高い事業への注力などが奏功した結果と考えられます。EPS(1株当たり当期純利益)も同320.8%増の51.31円と大幅に増加し、株主価値の向上を示唆しています。純資産は同5.3%増の46億円、総資産は同3.9%増の55億円と、資産規模も着実に増加しており、財務基盤の安定化が進んでいます。現金及び預金も同8.6%増の32億円と潤沢であり、営業キャッシュ・フローも同997.5%増の3億円と大きく改善しており、企業としての資金創出力が高まっていることが伺えます。年間配当金は6.00円で、前期比据え置きでした。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、長年にわたり培ってきた「乗換案内」事業におけるブランド力と、それを基盤とした広範なユーザー基盤です。これにより、経路検索サービス市場における確固たる地位を築いています。また、モバイル端末やPC向けのサービス提供に加え、法人向けソリューション、旅行販売、飲食店情報提供、MaaS事業への展開など、事業領域を多角化している点も競争優位性と言えます。特に、これらの事業を「乗換案内」サービスとの連携を軸に展開することで、シナジー効果を生み出し、顧客への提供価値を高めています。AI技術の活用や、移動手段の多様化に対応したMaaS事業への先行的な取り組みは、将来の成長に向けた布石であり、変化の速いICT業界において、新しい技術やサービスへの適応力を高めています。さらに、時刻表データ等に関する株式会社交通新聞社との良好な関係や、Apple、Googleといったプラットフォーム事業者との連携も、安定的なサービス提供と収益獲得に不可欠な要素となっています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクとして、連結売上高の8割以上を占める「乗換案内」事業への高い依存度が挙げられます。このセグメントの業績動向によっては、会社全体の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、マルチメディア事業においては、長年にわたり損失が発生しており、黒字化に向けた取り組みが継続されていますが、その成果は不確実です。ソフトウェア事業では、品質上のトラブル発生が業績に影響を与えるリスクがあります。ハードウェア事業では、在庫の陳腐化リスクを抱えています。さらに、AI技術の急速な進展は、当社の既存サービスが代替されたり、情報収集スタイルが変化したりすることによるアクセス数減少のリスクをもたらす可能性があります。経路検索市場における競争激化や、インターネットコンテンツ提供、旅行販売、飲食店情報提供、MaaS事業における新規参入や既存企業の事業拡大も、収益機会の圧迫要因となり得ます。特定の取引先への依存、システム障害、製品・サービスの誤作動やバグ、技術革新への対応遅れなども、経営成績に影響を与える潜在的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社は、AI技術の高度化・実用化という投資テーマと直接的に関連しています。生成AIの普及による情報収集スタイルの変化が、既存サービスのアクセス数減少につながるリスクがある一方、AI技術の活用は新たなサービスの開発や事業拡大の機会ともなり得ると認識しています。MaaS(Mobility as a Service)事業への本格展開は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やスマートシティといったテーマとも深く結びついています。交通手段の最適化や、移動をサービスとして提供するMaaSは、今後の社会インフラのあり方を変える可能性を秘めており、当社がこの分野で先行的な取り組みを進めている点は、成長ドライバーとして注目されます。また、訪日外国人旅行者向けのサービス拡大は、インバウンド需要の回復・拡大というテーマと関連性が高いと言えます。これらの投資テーマとの関連性は、当社の将来的な成長ポテンシャルを評価する上で重要な要素となります。

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