GreenBee株式会社 (3913) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIクラウドEVDX再生可能エネルギー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 185/649位
A
安定性
業種 150/657位
A
成長性
業種 28/637位
C
効率性
業種 355/657位
A
CF健全性
業種 27/656位
売上高
10億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
14.7%
ROIC
7.8%
自己資本比率
82.9%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
10000万円
ネットキャッシュ
12億円
NC/時価総額
39.1%
運転資本余剰*
11億円
運転資本余剰/時価総額*
36.2%
フリーCF
3億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
1.29倍
PBR
2.16倍
EV/EBITDA
10.7倍
PER
14.8倍
想定株価
1294.8円
想定時価総額
30億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 10億円 6億円 541万円 2億円 2億円 2億円 2億円
2024年12月期 8億円 4億円 687万円 5096万円 5783万円 6055万円 6383万円
2023年12月期 8億円 4億円 837万円 -4189万円 -3352万円 302万円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 17億円 16億円 2億円 9981万円 14億円
2024年12月期 13億円 12億円 1億円 1168万円 12億円
2023年12月期 12億円 11億円 1億円 1098万円 11億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 13億円 3036万円 2億円 10000万円 1350万円 - 11億円
2024年12月期 9億円 6976万円 2億円 - 1350万円 - 8億円
2023年12月期 8億円 1億円 2億円 - - - 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 3億円 -551万円 8386万円 3億円
2024年12月期 1億円 -2222万円 4365万円 9907万円
2023年12月期 -1億円 -532万円 - -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 87.5円 598.2円 - - 506.3円 14.8倍 1294.8円 30億円 2,348,000株 24,200株
2024年12月期 27.9円 510.7円 - - 399.9円 19.7倍 549.2円 13億円 2,348,000株 16,400株
2023年12月期 -72.6円 471.6円 - - 346.3円 - - - 2,348,000株 91,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 14.7% 12.2% 7.8% - - - - - 82.9% 0.07
2024年12月期 5.4% 4.9% 3.0% - - - - - 91.3% -
2023年12月期 -15.4% -13.8% -2.8% - - - - - 89.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 19.3% 224.0% 219.5% 5.2% 1.0% - 代表取締役社長 岩本定則
2024年12月期 -0.9% 21.6% -61.0% 3.7% -1.3% 97.9% 代表取締役社長 岩本定則
2023年12月期 -1.6% -121.3% -188.5% -3.8% -3.8% - 代表取締役社長 岩本定則

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標GreenBee株式会社業種中央値
ROE14.7%11.1%
ROA12.2%6.6%
営業利益率-8.6%
純利益率-6.5%
自己資本比率82.9%62.0%
売上成長率19.3%9.1%
PER14.8倍17.2倍
PBR2.16倍2.29倍
EV/EBITDA10.7倍7.8倍
NC/時価総額39.1%20.4%
運転資本余剰/時価総額36.2%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本ラッド株式会社 (4736) 30億円 41億円
ジョルダン株式会社 (3710) 30億円 28億円
株式会社Rebase (5138) 30億円 22億円
株式会社中央経済社ホールディングス (9476) 30億円 33億円
株式会社ネクストジェン (3842) 30億円 43億円
株式会社東京通信グループ (7359) 30億円 62億円
セカンドサイトアナリティカ株式会社 (5028) 31億円 14億円
株式会社ASJ (2351) 29億円 27億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年12月期: 売上3年連続減少
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

AIクラウドEV
GXサービス事業DXサービス事業テクノロジーライセンス事業GreenBee Cloud Backup系統用蓄電池事業

見通し: PC・デジタル家電領域の漸減に対し、GX・DXサービス事業へのシフトで成長を目指す。2026年12月期は売上高10億円超、営業利益2億円超を見込む。

強み: AI・ICT技術を活用したDX・GXサービス、自社IPライセンス展開。クラウドバックアップ、EMS事業に注力。

懸念: PC・デジタル家電向けライセンス収入の減少、DX・GXサービスへの収益モデル移行における獲得コスト増加、人材確保の難しさ。

リスク: 主要顧客への依存度が高く、売上変動リスクがある。新事業への収益モデル移行が遅延した場合、成長鈍化の懸念。ソフトウェア業界特有の技術陳腐化リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

GreenBee株式会社(旧sMedio)は、テクノロジーを活用して持続可能な未来を築くことを目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス事業、GX(グリーントランスフォーメーション)サービス事業、テクノロジーライセンス事業の3つの領域で事業を展開しています。DXサービス事業では、スマートフォン向けのクラウドデータバックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」やモバイルアプリ脆弱性診断サービス「RiskFinder」などを提供し、継続性と収益性の高いサブスクリプションモデルを主軸としています。GXサービス事業は、再生可能エネルギー導入を支援するサービスを提供し、EMS(エネルギーマネジメントシステム)クラウドサービスや蓄電池システムのカスタムパッケージなどを手掛けています。テクノロジーライセンス事業では、デジタル家電やPC向けの組込みブラウザー「tourbillon」、デバイス連携アプリケーション、AIメイクアップアプリ、そして4K/8Kコンテンツ再生プレイヤーなどの自社技術IPをライセンス提供しています。売上収益の形態は、ロイヤリティ収入、エンドユーザー向けサブスクリプション収入、受託開発・カスタマイズ開発による開発収入、保守・サポート収入など多岐にわたります。2025年12月期には、DXサービス事業の売上が前年比122.38%増の347百万円、GXサービス事業が同9.59%増の21百万円、テクノロジーライセンス事業が同6.00%減の593百万円となり、全体で売上高961百万円(前年同期比19.3%増)を達成しました。

直近決算ハイライト

2025年12月期において、GreenBee株式会社は顕著な業績成長を遂げました。売上高は前年同期比19.3%増の961百万円を記録し、特にDXサービス事業が同122.38%増と大きく牽引しました。これは、主力サービスである「GreenBee Cloud Backup」の有償サブスクリプション契約者数が約368,000人に達し、月間リカーリング収益が前年比433%に拡大したことが奏功しています。利益面では、売上総利益の増加に加え、費用の抑制や繰延税金資産の追加計上なども寄与し、営業利益は同224.0%増の165百万円、経常利益は同177.8%増の168百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同219.4%増の203百万円と、大幅な増益を達成しました。これは、数年来の赤字体質からの脱却を印象付ける結果であり、利益構造の改善が進んでいることを示唆しています。総資産は前連結会計年度末比28.5%増の1,676百万円に増加し、純資産も同16.7%増の1,390百万円と、財務基盤の強化も進んでいます。

強みと競争優位性

GreenBee株式会社の強みは、変化する市場ニーズに対応する事業ポートフォリオの転換能力にあります。従来、PC・デジタル家電市場の動向に左右されやすいテクノロジーライセンス事業が中心でしたが、近年はDXサービス事業、特にサブスクリプション型のクラウドバックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」の急成長が顕著であり、収益基盤の安定化に貢献しています。また、GXサービス事業への参入は、環境意識の高まりという社会的な潮流に乗った戦略であり、将来的な成長ポテンシャルを秘めています。同社は、AI、IoT、ビッグデータといった先進技術を活用したサービス開発能力を有しており、特にモバイルアプリの脆弱性診断サービス「RiskFinder」は大手企業での採用実績があり、その技術力と実績が競争優位性となっています。さらに、中国の連結子会社GreenBee Technology (Shanghai) Inc.を開発拠点として活用し、多様な技術開発を進めている点も、グローバルな視点での技術力向上に寄与しています。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとして、まず新規事業・新技術・新製品開発に関するリスクが挙げられます。ソフトウェア業界は技術革新のスピードが速く、開発の遅延や市場ニーズとの乖離は、技術や製品の陳腐化、競争力低下に直結する可能性があります。また、DXサービス事業における新規顧客獲得コストの増加や、GXサービス事業における営業・サポート体制構築、開発投資の負担も短期的な利益を圧迫する要因となり得ます。収益構造の面では、上位4社で売上の66.3%を占める主要顧客への依存度が高いことが、顧客の業績変動や方針変更による影響を受けやすいリスクとなります。さらに、ソフトウェア開発・技術者の慢性的な不足は、優秀な人材の確保・育成・定着において課題となる可能性があります。個人情報漏洩リスクや、知的財産権侵害リスク、為替変動リスクなども、事業継続に影響を及ぼす潜在的な要因として認識されています。

投資テーマとの関連

GreenBee株式会社は、複数の成長投資テーマとの関連性が深いです。DXサービス事業は、企業のデジタルトランスフォーメーション推進という大きな潮流に直接的に合致しており、クラウドサービスやデータ活用支援はAI、IoT、ビッグデータといったテーマとも連携しています。「GreenBee Cloud Backup」のようなサブスクリプション型サービスは、安定的な収益基盤を構築する上で重要な要素です。GXサービス事業は、気候変動対策や再生可能エネルギー導入といったESG投資の観点から注目されるテーマであり、系統用蓄電池事業への参入は、この分野での将来的な成長機会を捉えています。また、AIメイクアップアプリのような製品は、AI技術のコンシューマー向け応用という側面も持ち合わせており、テクノロジーライセンス事業においても、AI PC関連の需要を取り込むなど、先端技術への対応を進めています。これらのテーマとの関連性は、同社の将来的な成長ポテンシャルを示すものと言えます。

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