株式会社レント (372A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
インフラ老朽化EV
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
B
収益性
業種 230/615位
E
安定性
業種 555/618位
C
成長性
業種 240/603位
C
効率性
業種 408/618位
E
CF健全性
業種 495/618位
売上高
529億円
粗利率
33.6%
営業利益率
8.3%
純利益率
5.5%
ROE
14.5%
ROIC
5.4%
自己資本比率
29.3%
D/Eレシオ
1.82
有利子負債
364億円
ネットキャッシュ
-285億円
NC/時価総額
-141.9%
運転資本余剰*
-120億円
運転資本余剰/時価総額*
-60.0%
フリーCF
-28億円
FCFマージン
-5.2%
キャッシュ化率
0.14倍
PBR
1.00倍
EV/EBITDA
3.7倍
PER
6.8倍
想定株価
5201.6円
想定時価総額
201億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年5月期 529億円 178億円 87億円 44億円 131億円 39億円 29億円
2025年5月期 491億円 157億円 79億円 39億円 118億円 34億円 25億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年5月期 682億円 187億円 200億円 281億円 200億円
2025年5月期 579億円 161億円 210億円 217億円 150億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年5月期 80億円 6億円 80億円 364億円 8億円 6億円 -120億円
2025年5月期 61億円 6億円 75億円 293億円 7億円 - -149億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年5月期 4億円 -32億円 46億円 -28億円
2025年5月期 20億円 -14億円 7億円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年5月期 764.9円 5185.4円 220.0円 28.8% -7383.6円 6.8倍 5201.6円 201億円 3,886,000株 28,800株
2025年5月期 800.4円 4671.8円 180.0円 22.5% -7249.4円 - - - 3,259,400株 57,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年5月期 14.5% 4.3% 5.4% 33.6% 8.3% 24.7% 5.5% -5.2% 29.3% 1.82
2025年5月期 16.7% 4.3% 6.2% 31.9% 8.0% 24.0% 5.1% 1.3% 25.8% 1.96

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年5月期 7.9% 12.2% 16.1% - - - -
2025年5月期 - - - - - - 代表取締役 会長兼社長執行役員岡田朗

業種比較(サービス業、617社中央値)

指標株式会社レント業種中央値
ROE14.5%10.2%
ROA4.3%5.1%
営業利益率8.3%7.2%
純利益率5.5%4.9%
自己資本比率29.3%53.9%
売上成長率7.9%7.1%
PER6.8倍15.1倍
PBR1.00倍1.67倍
EV/EBITDA3.7倍7.0倍
NC/時価総額-141.9%14.8%
運転資本余剰/時価総額-60.0%2.9%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全618社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
楽待株式会社 (6037) 201億円 32億円
株式会社ナレルグループ (9163) 198億円 242億円
NISSOホールディングス株式会社 (9332) 203億円 1114億円
ABホテル株式会社 (6565) 197億円 123億円
MIC株式会社 (300A) 196億円 151億円
株式会社INFORICH (9338) 192億円 144億円
株式会社船場 (6540) 190億円 328億円
株式会社明光ネットワークジャパン (4668) 189億円 248億円
サービス業の企業一覧(全618社)→

AI分析(2025年5月期)

インフラ老朽化EV
バリュープラスサービスDX・BPR推進ASEAN事業展開レンタル資産の品質維持・拡充人材育成・多様性推進

見通し: 今期は売上高490億円超、営業利益39億円超と増収増益で着地。来期も建設投資の増加やEV関連需要を背景に緩やかな回復が期待され、シェア拡大と収益力向上を目指す。

強み: 多様な産業向けレンタルノウハウと整備・技術力。環境・安全・効率を重視した「バリュープラスサービス」が強み。

懸念: 大手による業界再編・寡占化の進展。価格競争や資本力で劣る場合、競争力低下のリスクがある。

リスク: 大手による寡占化で競争力が低下するリスク。多額の借入金・リース債務による資金調達難のリスク。自然災害や疫病発生による事業継続困難のリスク。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

当社グループは、産業機械や建設機械を中心とした総合レンタル事業を展開しており、「必要な時に、必要なものを、必要なだけ」というコンセプトのもと、顧客の事業効率化、コスト削減、環境保護、安全な作業環境の整備に貢献する価値を提供しています。レンタル機器の提供に留まらず、ノウハウやサービスといった付加価値の提供を重視しており、循環型経済の実現にも寄与することを使命としています。事業は単一セグメントのレンタル事業のみで構成されており、売上高の約45%を上位5社が占める業界において、当社は2%強のシェアを持つ中堅企業と位置づけられます。2025年5月期の売上高は490億88百万円を記録し、前期比12.4%増と堅調な成長を示しました。主要顧客層は建設業に加え、様々な産業分野に分散されており、リスク分散を図りながら事業を展開しています。

直近決算ハイライト

2025年5月期決算において、当社グループは売上高490億88百万円(前期比12.4%増)を達成し、好調な業績を記録しました。これは、民間及び公共の建築・土木投資が堅調に推移する中、特に大都市圏での顧客開拓や、環境・安全・効率を重視した「バリュープラスサービス」の提供が奏功した結果です。利益面では、売上総利益が156億78百万円(前期比14.4%増)と増加し、営業利益は39億6百万円(前期比22.8%増)に達しました。これは、レンタル資産の計画的な投資と適切なメンテナンスによる費用水準の維持、および老朽化資産の売却増加が寄与しています。販売費及び一般管理費は117億71百万円(前期比11.8%増)となりましたが、これは持続的な成長に向けた設備投資やDXによる業務効率改善、人材育成への積極的な投資が要因です。経常利益は34億44百万円(前期比23.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は24億98百万円(前期比20.5%増)と、増収増益を達成しました。財政状態においては、レンタル用資産の増加に伴い総資産が66億13百万円増加し、579億10百万円となりました。有利子負債の増加等により負債合計は426億74百万円となりましたが、利益剰余金の増加により純資産合計は152億35百万円へと増加しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、単なる機器の貸し出しに留まらない「バリュープラスサービス」の提供能力にあります。環境、安全、効率をキーワードとした独自性、特長を持つ高付加価値サービスは、顧客の満足度向上に繋がり、同業他社との差別化要因となっています。長年のレンタル事業で培われたメンテナンス技術や整備力は、レンタル資産の品質維持と稼働率向上に貢献し、安定したサービス提供基盤を支えています。また、都市圏を中心にネットワークを強化し、市場特性に応じた柔軟な営業所展開や、バックヤード機能の強化を通じて、レンタル市場におけるシェア拡大を目指す戦略も競争優位性の源泉です。さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、基幹システムの活用や業務改革を通じて生産性向上を図る姿勢は、変化の激しい業界において、他社との差別化と効率的な事業運営を実現する上で重要です。建設業だけでなく多様な産業分野に顧客基盤を分散している点も、特定の景気変動への依存度を低減させる強みと言えます。

リスク要因

当社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、産業機械・建設機械レンタル業界は、公共事業や民間設備投資の動向に大きく影響されるため、経済情勢の変動が業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、業界内では大手による寡占化が進んでおり、資本力に勝る競合企業との価格競争や、M&Aによる淘汰の波は、当社の競争力低下につながる懸念があります。レンタル資産を大量に保有することから、減価償却費などの固定費負担が重く、売上高が減少した場合には利益への影響が大きくなるリスクがあります。さらに、人材の確保・育成は事業運営の根幹をなすものであり、計画通りの採用や育成ができない場合、事業運営に支障をきたす可能性があります。海外展開においては、ASEAN諸国の経済情勢や法規制の変更が業績に影響を及ぼすリスクも考慮する必要があります。

投資テーマとの関連

当社の事業は、直接的にAIや半導体といった最先端技術テーマに強く紐づいているわけではありませんが、間接的な関連性は見られます。例えば、国土強靭化基本計画に基づく防災・減災対策や、老朽化対策のためのインフラ整備、そして2050年カーボンニュートラルの実現に向けたグリーン成長戦略の一環として、半導体工場、EV関連工場、再生可能エネルギー施設などの新設・増強は、建設機械や産業機械のレンタル需要を喚起する可能性があります。これらのインフラ投資や産業構造の転換は、長期的に当社の事業機会を拡大させる要因となり得ます。また、DX推進による業務改革や、ASEAN諸国での事業展開は、グローバル化やデジタル化といった現代の主要な投資テーマとも関連性があります。レンタル事業は、社会インフラの維持・更新や、新しい産業の立ち上げに不可欠な基盤サービスとして、持続的な経済活動を支える役割を担っており、中長期的な視点での成長が期待されます。

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