株式会社ADR120S (3750) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
医療機器再生医療バイオテクノロジー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
安定性
業種 642/657位
E
成長性
業種 616/637位
E
効率性
業種 655/657位
A
CF健全性
業種 1/656位
売上高
5099万円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-
ROIC
-
自己資本比率
6.0%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
1億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-1億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
22億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 5099万円 1056万円 69万円 -9億円 -9億円 -9億円 -4億円
2025年3月期 1億円 -598万円 4958万円 -8億円 -8億円 -9億円 -21億円
2024年3月期 16億円 13億円 2億円 -8億円 -6億円 -9億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 4億円 4億円 2億円 1億円 2203万円
2025年3月期 35億円 5億円 5億円 24億円 4億円
2024年3月期 58億円 14億円 5億円 25億円 26億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1億円 5907万円 819万円 - 1025万円 - -1億円
2025年3月期 3億円 4478万円 229万円 26億円 - - -2億円
2024年3月期 10億円 1億円 5833万円 25億円 - - 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -8億円 30億円 -23億円 22億円
2025年3月期 -10億円 2290万円 2億円 -10億円
2024年3月期 -12億円 87億円 -72億円 75億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -44.5円 2.5円 - - 14.1円 - - - 8,929,419株 1,300株
2025年3月期 -239.7円 46.9円 - - -267.9円 - - - 8,929,419株 1,200株
2024年3月期 15.5円 288.9円 - - -160.6円 62.6倍 967.8円 86億円 8,929,419株 1,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 - - - - - - - - 6.0% -
2025年3月期 - -60.5% -18.4% - - - - - 11.8% 6.32
2024年3月期 5.4% 2.4% -10.7% 82.8% -49.5% -36.2% 8.8% - 44.4% 0.96

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -58.3% -212.3% -118.5% -71.3% -48.4% - -
2025年3月期 -92.2% -204.4% -1649.1% -54.9% -36.5% - 代表取締役社長 橋本征道
2024年3月期 -27.2% -197.3% -87.0% 4.0% -4.1% - 代表取締役社長 伊東大地

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ADR120S業種中央値
ROE-11.1%
ROA-6.6%
営業利益率-8.6%
純利益率-6.5%
自己資本比率6.0%62.0%
売上成長率-58.3%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社HODL1 (2345) - 2655万円
株式会社オーケーウェブ (3808) - 2億円
クオンタムソリューションズ株式会社 (2338) - 3億円
株式会社学びエイド (184A) - 3億円
株式会社まぐまぐ (4059) 18億円 4億円
サスメド株式会社 (4263) - 5億円
フィーチャ株式会社 (4052) - 5億円
インフォメティス株式会社 (281A) - 5億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 売上3年連続減少
2025年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2019年3月期: 極端なFCFマージン
2017年3月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

医療機器再生医療バイオテクノロジー
セルーション遠心分離器セルセラピーキットNeocella事業脂肪由来再生(幹)細胞男性腹圧性尿失禁治療

見通し: 2027年3月期にはセルーション遠心分離器の本格販売やNeocella事業の本格展開により、売上・利益共に大幅な改善を見込む。ただし、現時点では継続企業の前提に重要な不確実性が存在する。

強み: 脂肪組織由来再生(幹)細胞を採取・分離・培養不要で即日治療できる特許技術。男性腹圧性尿失禁治療用キットの製造販売承認取得。

懸念: 継続的な営業損失とマイナスキャッシュフロー。多額の研究開発投資の回収リスク。資金調達が不可欠な財務状況。

リスク: 研究開発の遅延・中止リスク。医療機器の承認・保険適用遅延リスク。円安・紛争等による経営環境の不確実性。人材確保・組織運営上のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社グループは、医療機器の販売と再生医療分野における細胞治療サービス提供を主軸とするメディカル事業を展開しています。主力製品である「セルーション遠心分離器」と「セルセラピーキット」は、成人患者自身の脂肪組織から再生細胞(ADRCs)を採取し、培養せずにその日のうちに細胞治療を行うことを可能にする独自の技術に基づいています。この技術は、細胞移植における拒絶反応のリスクを回避し、効率的な治療を実現します。特に、男性腹圧性尿失禁治療用医療機器として、2022年2月に厚生労働省の製造販売承認を取得し、現在は保険適用を目指した手続きを進めています。これにより、より多くの患者へ治療機会を提供できる見込みです。また、高濃度エクソソーム成分含有液に関する「Neocella事業」の本格展開も開始しており、再生医療分野での事業拡大を図っています。かつて展開していたリアルアセット事業は縮小し、経営資源をメディカル事業へ集中させる戦略をとっています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、売上高は1億円と、前期比-58.3%と大幅な減少となりました。これは、主力製品である「セルーション遠心分離器」および「セルセラピーキット」の海外輸入から国産品への移行に伴う一時的な販売減によるものです。営業利益は-9億円、経常利益も-9億円と、赤字幅が拡大しました。これは、売上高の減少に加え、研究開発費などの販管費が増加したことが主な要因です。しかし、債務免除益などを特別利益として614百万円計上したことにより、当期純利益は-4億円となり、前期の-4億円(前期比+81.5%)から損失幅は縮小しました。純資産は0億円となり、前期比-94.7%と大幅に減少しましたが、これは財務体質の改善に向けた対応策の結果です。総資産も4億円と、前期比-89.6%と減少しました。営業キャッシュ・フローは-8億円と、前期比+20.5%の改善が見られましたが、依然としてマイナスが続いています。

強みと競争優位性

同社グループの競争優位性は、脂肪由来再生細胞(ADRCs)を迅速かつ簡便に分離・採取し、その日のうちに細胞治療を行うことができる独自の特許技術にあります。この技術は、細胞培養が不要であり、拒絶反応のリスクを低減できるため、従来の細胞治療に比べて効率的で安全性の高い治療法を提供可能です。また、「セルーション遠心分離器」と「セルセラピーキット」は、男性腹圧性尿失禁治療用医療機器として国内製造販売承認を取得しており、保険適用を目指すことで、競合他社との差別化を図り、市場での優位性を確立することを目指しています。さらに、高濃度エクソソーム成分含有液「Neocella」事業への参入は、再生医療分野における新たな収益源の確保と、医療ニーズへの対応力を高める戦略であり、将来的な成長ポテンシャルを有しています。これらの独自技術と新分野への展開が、同社の競争力の源泉となっています。

リスク要因

同社グループが直面する主要なリスクとして、研究開発に関するものが挙げられます。医薬品・医療機器開発には多額の投資と長期間を要しますが、臨床試験の結果次第では開発の遅延や中止に至る可能性があり、先行投資の回収が困難になるリスクがあります。また、薬事関連法等の法的規制に基づく厳格な審査をクリアできない、あるいは上市・保険償還適用が予定通りに行えないリスクも存在します。さらに、専門人材の確保・育成の遅れや、少数精鋭組織であるがゆえに中核人材に不測の事態が生じた場合、事業継続に影響を及ぼす可能性があります。システム・情報セキュリティに関するリスクも無視できません。サイバー攻撃やシステム障害による業務停止・情報漏洩は、信用低下や損害賠償につながる恐れがあります。これらのリスクは、業績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

同社は、再生医療分野における細胞治療サービス提供を中核事業としており、将来的な医療ニーズ、特に高齢化社会における関節・運動器疾患への対応や、スポーツ医療領域での製品導入などを目指しています。これは、健康寿命の延伸やQOL向上といった、ヘルスケア分野における長期的な投資テーマと合致しています。また、高濃度エクソソーム成分含有液「Neocella」事業は、最先端のバイオテクノロジーを活用した分野であり、今後の研究開発の進展や実用化によっては、再生医療や美容分野での新たな投資機会を生み出す可能性があります。現在、事業は先行投資期間にあり、継続的な赤字となっていますが、男性腹圧性尿失禁治療薬の保険収載や、国産化への移行、Neocella事業の本格展開といった施策が成功すれば、成長ポテンシャルを秘めた企業として、関連投資テーマへの関心が高まる可能性があります。

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