株式会社gumi (3903) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームブロックチェーン暗号資産
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 298/649位
B
安定性
業種 334/657位
E
成長性
業種 593/637位
C
効率性
業種 437/657位
E
CF健全性
業種 605/656位
売上高
89億円
粗利率
23.4%
営業利益率
4.2%
純利益率
23.1%
ROE
12.3%
ROIC
1.3%
自己資本比率
69.9%
D/Eレシオ
0.24
有利子負債
40億円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
8.5%
運転資本余剰*
10億円
運転資本余剰/時価総額*
4.0%
フリーCF
-25億円
FCFマージン
-28.4%
キャッシュ化率
-0.43倍
PBR
1.44倍
EV/EBITDA
51.3倍
PER
11.2倍
想定株価
487.2円
想定時価総額
241億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 89億円 21億円 5912万円 4億円 4億円 21億円 21億円
2024年4月期 121億円 -16億円 15億円 -50億円 -36億円 -45億円 -59億円
2023年4月期 160億円 34億円 3億円 4億円 8億円 -1905万円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 239億円 157億円 51億円 9億円 167億円
2024年4月期 193億円 119億円 53億円 18億円 119億円
2023年4月期 266億円 154億円 49億円 30億円 181億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 61億円 - 6億円 40億円 15億円 - 10億円
2024年4月期 48億円 - 7378万円 42億円 28億円 - -5億円
2023年4月期 106億円 - 3657万円 49億円 31億円 - 56億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 -9億円 -17億円 38億円 -25億円
2024年4月期 -51億円 2億円 -9億円 -50億円
2023年4月期 -2億円 -23億円 67億円 -25億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 43.5円 337.4円 - - 41.4円 11.2倍 487.2円 241億円 49,491,234株 -
2024年4月期 -150.0円 301.8円 - - 13.6円 - - - 39,581,734株 -
2023年4月期 13.8円 459.4円 5.0円 36.1% 142.4円 52.9倍 731.6円 289億円 39,481,234株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 12.3% 8.6% 1.3% 23.4% 4.2% 4.8% 23.1% -28.4% 69.9% 0.24
2024年4月期 -49.7% -30.7% -21.8% -12.9% -41.8% -29.5% -49.2% -41.4% 61.8% 0.35
2023年4月期 2.5% 1.7% 1.4% 21.4% 2.8% 4.8% 2.8% -15.7% 68.3% 0.27

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 -25.9% -92.6% -65.2% -22.1% -14.7% - 代表取締役社長 川本寛之
2024年4月期 -24.6% -1227.1% -1430.7% -13.5% -10.7% - 代表取締役社長 川本寛之
2023年4月期 -15.5% -80.2% -92.9% -6.9% -10.0% -41.4% 代表取締役社長 川本寛之

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社gumi業種中央値
ROE12.3%11.1%
ROA8.6%6.6%
営業利益率4.2%8.6%
純利益率23.1%6.5%
自己資本比率69.9%62.0%
売上成長率-25.9%9.2%
PER11.2倍17.2倍
PBR1.44倍2.29倍
EV/EBITDA51.3倍7.8倍
NC/時価総額8.5%20.5%
運転資本余剰/時価総額4.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
シェアリングテクノロジー株式会社 (3989) 243億円 86億円
アステリア株式会社 (3853) 239億円 34億円
勤次郎株式会社 (4013) 244億円 54億円
アドソル日進株式会社 (3837) 238億円 172億円
株式会社メディアドゥ (3678) 250億円 1085億円
株式会社ネオジャパン (3921) 250億円 82億円
株式会社テラスカイ (3915) 231億円 281億円
NCS&A株式会社 (9709) 230億円 225億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年4月期: 売上3年連続減少
2021年4月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年4月期)

ゲームブロックチェーン暗号資産
IPタイトル活用によるモバイルゲーム開発ブロックチェーンゲーム開発アセットマネジメントビジネス海外市場展開開発受託強化

見通し: モバイルオンラインゲーム事業は、低リスク戦略へのシフトとIPタイトル活用で安定収益を目指す。ブロックチェーン等事業は、エンタメ・金融両面で積極投資し、急成長市場での収益基盤確立を図る。

強み: モバイルゲーム開発で培った技術・ノウハウ。ブロックチェーン事業の早期参入と先行者利益。

懸念: プラットフォーマー方針変更リスク。ブロックチェーン・XR市場の成長鈍化リスク。開発費・広告宣伝費の高騰。

リスク: モバイルゲーム市場の競争激化とプラットフォーマー依存。ブロックチェーン・XR市場の将来性不透明。サイバー攻撃による暗号資産消失リスク。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

当社の事業は、主に「モバイルオンラインゲーム事業」と「ブロックチェーン等事業」の二つのセグメントで構成されています。モバイルオンラインゲーム事業では、スマートフォンやタブレット端末向けのゲームコンテンツを提供しており、過去には自社IPタイトルを中心に展開していましたが、近年は成熟市場の動向を踏まえ、リスク抑制のため、保有するゲームエンジンを活用した他社IPタイトルの開発や、安定収益モデルとしての受託開発を強化する方針へとシフトしています。ブロックチェーン等事業は、将来的な市場拡大が見込まれる領域であり、エンターテイメント領域ではブロックチェーン技術を活用したゲーム開発や有力企業への出資・協業を進めています。また、金融領域では、ファンド投資やノード運用で培った知見を活かし、アセットマネジメントビジネスの確立やプラットフォーム化を推進しています。2025年4月期における売上高は89億4274万円でしたが、前年同期比では25.9%の減少となりました。

直近決算ハイライト

2025年4月期決算では、売上高は89億4274万円で、前年同期比25.9%減となりました。これは、モバイルオンラインゲーム事業における不採算タイトルの早期撤退や一部タイトルの運営移管、子会社株式の譲渡などが影響しました。しかし、営業利益は3億7082万円(前年同期は50億4023万円の営業損失)、経常利益は21億3632万円(前年同期は45億1401万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は20億6332万円(前年同期は59億3402万円の親会社株主に帰属する当期純損失)と、大幅な改善を遂げ、黒字転換を果たしました。特にモバイルオンラインゲーム事業では、開発・運用体制の見直しによるコスト適正化が奏功し、営業損失額が大幅に減少しました。一方、ブロックチェーン等事業は、ブロックチェーンゲームの配信やプラットフォームビジネス、アセットマネジメント分野での収益が伸長し、売上高は前年同期比86.9%増の24億8830万円、営業利益は4億8980万円(前年同期は15億5462万円の営業損失)と、大きく貢献しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、モバイルオンラインゲーム事業で長年培ってきたゲーム開発・運営ノウハウと、ブロックチェーン領域における先行者利益です。モバイルオンラインゲーム市場は成熟期を迎えていますが、当社は自社開発のゲームエンジンや、国内外の有力IPを活用したコンテンツ開発、さらには安定収益に繋がる受託開発への注力など、リスクを抑制しつつ収益基盤を強化する戦略を採っています。ブロックチェーン等事業においては、市場黎明期から参入しており、ファンド投資やノード運用で得た知見、アセットマネジメント分野での独自のポートフォリオ戦略による収益化、そして有力企業との提携といったネットワークが競争優位性となっています。また、Apple Inc.やGoogle Inc.といったプラットフォーマーとの関係性も、販売実績の約5割を占めることから、当社の事業展開において重要な要素となっています。これらのノウハウとネットワークを活かし、変化の速いデジタルエンターテイメント市場において、競争優位性を維持・拡大していくことが期待されます。

リスク要因

当社の事業運営には複数のリスク要因が存在します。まず、スマートデバイス市場の動向や技術革新のスピードが速く、予期せぬ法的規制の導入や技術変化が事業に影響を与える可能性があります。また、モバイルオンラインゲーム市場は競争が激しく、ユーザーの嗜好変化や競合他社との競争激化により、ユーザー数や課金額が減少するリスクがあります。プラットフォーマー(Apple Inc.、Google Inc.等)の事業方針変更も、コンテンツ提供の困難化に繋がる可能性があります。ブロックチェーン及びXR領域への事業拡大も、市場の成長予測を下回った場合、業績に影響を与える可能性があります。さらに、開発費や広告宣伝費の高騰、サイバー攻撃による暗号資産の消失、自然災害によるシステム障害、優秀な人材の確保難、個人情報や知的財産の管理体制の不備なども、事業継続におけるリスクとして挙げられます。海外展開におけるカントリーリスクや為替変動リスク、M&Aや投資活動における想定外の事象発生リスクも考慮が必要です。

投資テーマとの関連

当社の事業は、現代の主要な投資テーマである「ゲーム」「ブロックチェーン」「AI」と深く関連しています。モバイルオンラインゲーム事業は、デジタルエンターテイメント分野の中心であり、今後も継続的な成長が見込まれます。特に、自社ゲームエンジンを活用したIPタイトルの開発や、コンソール、Steam向けコンテンツへの展開は、市場の多様化に対応する動きと言えます。ブロックチェーン等事業においては、ブロックチェーン技術を活用したゲーム開発や、アセットマネジメント、プラットフォームビジネスを推進しており、Web3.0やメタバースといった次世代インターネットの潮流に合致しています。暗号資産への投資も行っており、これはブロックチェーンエコシステムへの関与を示唆しています。また、ゲーム開発においては、AI技術が活用される場面も増えており、将来的にはAI技術の活用が事業成長のドライバーとなる可能性も秘めています。これらの投資テーマとの関連性の深さは、当社の将来的な成長ポテンシャルを示唆する要素と言えるでしょう。

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