株式会社ランドコンピュータ (3924) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
生成AISaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 226/649位
B
安定性
業種 232/657位
D
成長性
業種 514/637位
A
効率性
業種 30/657位
B
CF健全性
業種 279/656位
売上高
137億円
粗利率
20.7%
営業利益率
10.4%
純利益率
7.4%
ROE
17.1%
ROIC
16.8%
自己資本比率
71.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
36億円
NC/時価総額
29.7%
運転資本余剰*
19億円
運転資本余剰/時価総額*
15.3%
フリーCF
8億円
FCFマージン
6.0%
キャッシュ化率
0.81倍
PBR
2.04倍
EV/EBITDA
5.5倍
PER
11.9倍
想定株価
677.7円
想定時価総額
122億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年3月期 137億円 28億円 1億円 14億円 16億円 15億円 10億円
2024年3月期 137億円 31億円 1億円 17億円 18億円 17億円 12億円
2023年3月期 116億円 25億円 1億円 12億円 13億円 12億円 8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年3月期 83億円 72億円 18億円 6億円 60億円
2024年3月期 87億円 74億円 23億円 6億円 58億円
2023年3月期 75億円 61億円 20億円 6億円 49億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年3月期 36億円 5525万円 - - 1億円 2億円 19億円
2024年3月期 36億円 5877万円 - - 2億円 3億円 13億円
2023年3月期 29億円 7247万円 - - 1億円 3億円 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年3月期 8億円 -929万円 -8億円 8億円
2024年3月期 11億円 -1億円 -4億円 10億円
2023年3月期 10億円 -6億円 -3億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年3月期 57.0円 332.8円 36.0円 63.2% 201.4円 11.9倍 677.7円 122億円 17,967,900株 15,700株
2024年3月期 68.7円 320.6円 35.0円 50.9% 198.8円 12.6倍 868.1円 156億円 17,967,900株 15,700株
2023年3月期 43.0円 270.2円 17.5円 40.7% 163.4円 12.5倍 538.9円 97億円 17,967,900株 13,534株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年3月期 17.1% 12.3% 16.8% 20.7% 10.4% 11.3% 7.4% 6.0% 71.5% -
2024年3月期 21.4% 14.2% 21.0% 22.2% 12.6% 13.4% 9.0% 7.3% 66.0% -
2023年3月期 15.9% 10.3% 17.6% 21.6% 10.6% 11.5% 6.7% 2.9% 64.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年3月期 -0.0% -17.1% -17.1% 12.7% 8.6% 18.0% 代表取締役社長 福島嘉章
2024年3月期 18.6% 41.5% 59.8% 15.7% 11.3% 40.8% 代表取締役社長 福島嘉章
2023年3月期 20.7% 40.2% 23.1% 8.4% 9.8% 19.9% 代表取締役社長 福島嘉章

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ランドコンピュータ業種中央値
ROE17.1%11.1%
ROA12.3%6.6%
営業利益率10.4%8.6%
純利益率7.4%6.5%
自己資本比率71.5%62.0%
売上成長率-0.0%9.2%
PER11.9倍17.2倍
PBR2.04倍2.29倍
EV/EBITDA5.5倍7.8倍
NC/時価総額29.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額15.3%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社グリッド (5582) 121億円 21億円
株式会社ハイマックス (4299) 123億円 182億円
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN (4772) 121億円 102億円
アイエックス・ナレッジ株式会社 (9753) 123億円 244億円
株式会社両毛システムズ (9691) 124億円 257億円
株式会社ミラティブ (472A) 120億円 72億円
ミーク株式会社 (332A) 124億円 72億円
株式会社サイエンスアーツ (4412) 119億円 17億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年3月期)

生成AISaaS
DX推進・生成AIパッケージベースSI・サービス人材育成・DX人材強化クラウドシフト不採算案件の収束

見通し: 新中期経営計画「VISION2025」達成に向け、DX・生成AI等新デジタル技術への取り組みを加速。パッケージベースSI・サービスの成長継続と、不採算案件の収束により、来期以降の収益回復が期待される。103文字

強み: DX推進、生成AI対応人材育成、クラウド技術習得に注力。顧客価値創造を基盤とするプロフェッショナル集団。

懸念: 特定顧客(富士通)への売上依存度(25.8%)が高く、営業政策変更リスク。外部委託費比率63.8%と高水準。

リスク: 人材確保・育成が業績に直結。優秀な技術者の採用・定着が不可欠。特定顧客への依存度が高く、営業政策変更による受注減少リスク。大規模不採算プロジェクトのような予期せぬ損失発生リスク。

AI詳細分析(2025年3月期)

事業概要

E31948は、システムインテグレーション・サービス、パッケージベースSI・サービス、インフラソリューション・サービスを主軸とするITサービス企業です。顧客企業のシステム開発、保守、運用といった多岐にわたるサービスを提供しています。特に、金融、産業・流通、公共、医療といった幅広い業種に対応しており、SAPやSalesforceといったパッケージ製品の導入支援やアドオン開発、クラウドサービスの提供にも強みを持っています。近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を経営戦略の柱とし、生成AIやローコード開発などの新デジタル技術への対応力強化に注力しています。また、M&Aや業務提携を通じて、事業領域の拡大と競争力強化を図っており、グループシナジーの追求も重要な経営課題として位置づけています。2024年3月期における総資産は83億4828万円、負債合計は23億5360万円、純資産合計は59億9469万円であり、自己資本比率は71.55%と健全な財務基盤を維持しています。

直近決算ハイライト

2025年3月期(通期)の決算では、売上高は137億3072万円となり、前期比で0.0%減とほぼ横ばいの結果となりました。パッケージベースSI・サービスがSAP関連案件やSalesforceビジネスの好調により7.2%増と過去最高を記録し、当期を牽引しましたが、システムインテグレーション・サービスが大規模不採算案件の影響で2.7%減、インフラソリューション・サービスもサーバー・クライアント案件の減少等により9.3%減と、全体を押し下げました。利益面では、売上原価率が前期比1.5ポイント増の79.3%となったことや、販売費及び一般管理費が前期比6.3%増となったことが響き、売上総利益は前期比7.0%減の28億4096万円、営業利益は同17.1%減の14億3380万円となりました。これは、前期末から第1四半期にかけて発生した大規模不採算プロジェクトの収束に向けた人員補強による人件費・外注費の増加が主な要因です。なお、この大規模不採算案件は2025年3月末で終了しており、次期以降の損失発生はない見込みです。

強みと競争優位性

E31948の強みは、多岐にわたる顧客層と業種に対応できるシステムインテグレーション能力にあります。金融、産業・流通、公共、医療といった幅広い分野での実績は、多様なニーズに応える技術力とノウハウの蓄積を示唆しています。特に、SAPやSalesforceなどの主要パッケージ製品に関する深い知見と導入支援実績は、DX推進を求める企業にとって強力な武器となります。また、中核事業であるシステムインテグレーション・サービスに加え、成長戦略の柱と位置づけるパッケージベースSI・サービスが過去最高売上を更新している点は、事業ポートフォリオのバランスと成長性の高さを証明しています。さらに、M&Aや業務提携を積極的に活用し、グループシナジーを追求する姿勢は、企業規模の拡大とサービス提供能力の向上に寄与する可能性があります。自己資本比率71.55%という高い財務健全性も、安定した事業運営と将来の投資余力を裏付けています。

リスク要因

同社が抱えるリスクとして、まず景気変動の影響が挙げられます。ITサービスは顧客企業の設備投資に左右される側面があり、景気悪化時にはサービス領域が縮小する可能性があります。また、大型プロジェクトにおけるプロジェクト管理の複雑化とそれに伴う納期遅延や品質問題は、不採算プロジェクト発生のリスクを内包しています。顧客情報漏洩やサイバー攻撃のリスクも無視できません。さらに、特定顧客(富士通株式会社)への依存度(2025年3月期で売上高の25.8%)は、当該顧客の営業政策変更等があった場合に業績へ大きな影響を与える可能性があります。人材確保・育成の難しさや、外注費比率63.8%という高さも、コスト管理や事業継続性におけるリスク要因となります。低付加価値分野でのオフショア開発の浸透による価格競争の激化も、収益性への懸念材料です。

投資テーマとの関連

E31948は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を経営戦略の核としており、生成AI、ローコード開発、クラウドコンピューティングといった先端技術への対応力強化に積極的に取り組んでいます。これは、現代のIT業界における最も重要な投資テーマの一つであるDX関連分野との関連が深いことを示しています。特に、クラウドサービス事業の拡大や、Salesforce、SAPといったビジネスアプリケーション関連のSIサービスは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する中核的なサービスであり、今後も需要の拡大が見込まれます。また、インフラソリューション・サービスにおけるネットワーク構築やクラウドサービスも、DX基盤の構築に不可欠な要素であり、これらの分野への注力は、長期的な成長ポテンシャルを示唆しています。AI技術の活用は、業務効率化や新たなサービス開発に繋がる可能性も秘めています。

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