株式会社ミラティブ (472A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSECコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 279/649位
B
安定性
業種 321/657位
A
効率性
業種 54/657位
D
CF健全性
業種 440/656位
売上高
72億円
粗利率
31.7%
営業利益率
4.9%
純利益率
10.3%
ROE
20.8%
ROIC
5.8%
自己資本比率
67.7%
D/Eレシオ
0.18
有利子負債
6億円
ネットキャッシュ
27億円
NC/時価総額
23.0%
運転資本余剰*
21億円
運転資本余剰/時価総額*
17.4%
フリーCF
-2951万円
FCFマージン
-0.4%
キャッシュ化率
0.39倍
PBR
3.37倍
EV/EBITDA
24.8倍
PER
15.1倍
想定株価
706.7円
想定時価総額
120億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 72億円 23億円 2274万円 3億円 4億円 3億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 52億円 43億円 13億円 4億円 35億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 34億円 11万円 9億円 6億円 2億円 2503万円 21億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 3億円 -3億円 7億円 -2951万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 46.8円 209.4円 - - 162.3円 15.1倍 706.7円 120億円 16,927,750株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 20.8% 14.1% 5.8% 31.7% 4.9% 5.2% 10.3% -0.4% 67.7% 0.18

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 - - - - - - -

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ミラティブ業種中央値
ROE20.8%11.1%
ROA14.1%6.6%
営業利益率4.9%8.6%
純利益率10.3%6.5%
自己資本比率67.7%62.0%
売上成長率-9.1%
PER15.1倍17.2倍
PBR3.37倍2.29倍
EV/EBITDA24.8倍7.8倍
NC/時価総額23.0%20.4%
運転資本余剰/時価総額17.4%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社サイエンスアーツ (4412) 119億円 17億円
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社 (4838) 119億円 229億円
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN (4772) 121億円 102億円
株式会社グリッド (5582) 121億円 21億円
株式会社ランドコンピュータ (3924) 122億円 137億円
株式会社シンクロ・フード (3963) 117億円 55億円
株式会社ハイマックス (4299) 123億円 182億円
アイエックス・ナレッジ株式会社 (9753) 123億円 244億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年12月期)

SaaSECコンテンツ
ライブゲーミングMirrativVTuberコミュニティサービスモバイルゲーム市場

見通し: ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」を運営。ゲーム実況とライブ配信を融合した「ライブゲーミング」市場の成長を見込み、売上高は67億5917万円(2025年12月期)と順調に拡大。今後もロイヤルユーザー数・ARPLUの増加を目指す。

強み: アマチュア配信者が中心のコミュニティ。配信者の約3割が配信者であり、ギフトの再消費率が高い。ゲーム会社との提携関係も強み。

懸念: プラットフォーム事業者(Apple/Google)への依存。手数料率の変更や規約変更による影響リスク。また、新規参入企業との競争激化によるコスト増。

リスク: プラットフォーム事業者(Apple/Google)の規約・手数料変更リスク。競合激化によるコスト増、ユーザー離反。技術革新への対応遅れによる競争力低下。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、「わかりあう願いをつなごう」というミッションのもと、スマートフォン向けライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」の開発・運営を主力事業としています。「Mirrativ」は、ユーザーが手軽にライブ配信を行い、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを深めることができるサービスです。特に、ゲーム実況とライブ配信を融合させた「ライブゲーミング」という新しい体験を提供し、ユーザー同士の繋がりや共感を重視したコミュニティ空間の創出を目指しています。モバイルコンテンツ市場は2024年時点で3兆2,458億円と成長しており、デジタルエンターテインメント市場全体もCAGR5%での成長が見込まれています。VTuber市場なども高成長を維持しており、高速通信とスマートフォンの普及により、ライブ配信環境は整備されています。当社は、画一的なコンテンツではなく、個々のユーザーの興味関心に合致したパーソナルでインタラクティブな体験、そしてユーザー一人ひとりの「物語」が輝く場を提供することで、この事業機会を捉え、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況については、前連結会計年度が連結初年度であり、連結損益計算書等を作成していないため、直接的な比較分析はできません。しかしながら、2025年12月期においては、営業利益・経常利益ともに黒字を計上しており、財務上の重要課題はないと認識されています。総資産は前連結会計年度末比で1,703,461千円増加し、5,240,492千円となりました。流動資産も895,254千円増加し、4,320,464千円となっており、これは主に現金及び預金の増加によるものです。主要な経営指標としては、課金売上高、ロイヤルユーザー数、ARPLU、ARPPUを重視しており、2025年12月期には課金売上高が6,759,174千円、ロイヤルユーザー数は8,915人、ARPLUは58,716円、ARPPUは18,247円と、いずれも着実な成長を示しています。特に、ロイヤルユーザー数とARPLUの増加は、エンゲージメントの高いユーザー層からの収益が積み上がっていることを示唆しており、事業構造の堅牢性を示しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、一般的なライブ配信プラットフォームとは一線を画す、ユーザー間のコミュニケーションと「物語」の共有を重視したコミュニティ設計にあります。アクティブユーザーの約3割が配信者であるという特性は、単なる視聴者・配信者の二極化ではなく、ユーザーが主体的にコンテンツを創造し、参加する文化を育んでいます。これにより、送られたギフトがサービス内で再消費されるというユニークな経済循環が生まれ、ロイヤルユーザーからの継続的な売上基盤を構築しています。また、「ライブゲーミング」というゲームとライブ配信を融合させた新市場の開拓は、競合他社との差別化要因となっています。大手プラットフォームが視聴回数を重視する中で、当社は有償コイン消費ユーザー数、ARPPU、そして特にエンゲージメントの高いロイヤルユーザー数とARPLUの拡大を重視する戦略をとっており、熱量の高い配信者体験への注力が、ユーザーの帰属意識と定着率の向上に繋がっています。さらに、VTuber向け配信支援ツール「CastCraft」のように、既存アセットを他プラットフォームへ展開する戦略も、新たな収益源となり得ます。

リスク要因

事業環境に関するリスクとしては、ライブゲーミング市場および関連市場が比較的新しいため、法規制、政策動向、経済状況、個人の嗜好性の変化に影響を受ける可能性があります。また、資本力やマーケティング力を持つ競合企業との競争激化も懸念されます。プラットフォーム依存リスクも存在し、Apple Inc.やGoogle LLCといったプラットフォーム運営事業者の規約変更や手数料率の変動は、収益に直接的な影響を与える可能性があります。2025年12月期においては、Apple Inc.経由の販売が36.2%、Google LLC経由が14.2%を占めています。さらに、ユーザーの嗜好性やトレンドの変化に迅速かつ的確に対応できない場合、サービスの訴求力が低下するリスクがあります。サービスの健全性維持も重要な課題であり、不適切な行為や違法行為が発生した場合、プラットフォームの信頼性が低下し、ユーザー離反に繋がる可能性があります。システム障害やサイバー攻撃のリスクも、事業継続性の観点から無視できません。M&Aや業務提携における統合リスクも考慮すべき点です。

投資テーマとの関連

当社は、ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」を通じて、ユーザーが自身の「物語」を共有し、共感を通じて繋がる場を提供しています。これは、個人の創造性やコミュニティ形成を重視する現代のトレンドに合致しており、VTuber市場の拡大とも関連が深いです。特に、ゲーム実況とライブ配信を融合させた「ライブゲーミング」は、ゲーム市場の活性化やeスポーツといったエンターテインメント分野とも親和性があります。高速通信(5G)やスマートフォンの普及は、高画質・低遅延のライブ配信を可能にし、これらの技術革新を背景としたサービス提供は、デジタルエンターテインメント市場の成長テーマと連動しています。VTuber市場の成長予測や、モバイルゲーム市場の拡大といった外部環境は、当社の事業機会を後押しする要因となり得ます。また、プラットフォーム外の配信者へのサービス展開は、コンテンツクリエイターエコノミーの拡大というテーマとも関連しています。

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