ミーク株式会社 (332A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
IoTSaaSAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 128/649位
A
安定性
業種 156/657位
A
成長性
業種 101/637位
B
効率性
業種 230/657位
E
CF健全性
業種 597/656位
売上高
72億円
粗利率
37.7%
営業利益率
18.1%
純利益率
12.3%
ROE
14.9%
ROIC
15.1%
自己資本比率
73.1%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
9312万円
ネットキャッシュ
23億円
NC/時価総額
18.6%
運転資本余剰*
5億円
運転資本余剰/時価総額*
4.0%
フリーCF
-16億円
FCFマージン
-22.6%
キャッシュ化率
1.73倍
PBR
2.10倍
EV/EBITDA
6.6倍
PER
14.1倍
想定株価
1078.9円
想定時価総額
124億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 72億円 27億円 2億円 13億円 15億円 13億円 9億円
2025年3月期 60億円 22億円 2億円 9億円 11億円 9億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 81億円 68億円 19億円 8556万円 59億円
2025年3月期 68億円 59億円 17億円 7969万円 50億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 24億円 - 12億円 9312万円 - - 5億円
2025年3月期 40億円 13万円 12億円 1億円 - - 24億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 15億円 -31億円 -1083万円 -16億円
2025年3月期 9億円 -3億円 12億円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 76.8円 514.6円 - - 201.2円 14.1倍 1078.9円 124億円 11,480,200株 -
2025年3月期 64.8円 436.6円 - - 345.1円 11.4倍 737.8円 84億円 11,388,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 14.9% 10.9% 15.1% 37.7% 18.1% 21.3% 12.3% -22.6% 73.1% 0.02
2025年3月期 12.7% 9.3% 12.8% 36.1% 15.6% 18.6% 10.6% 9.7% 73.4% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 19.7% 39.4% 38.8% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役 執行役員社長峯村竜太

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ミーク株式会社業種中央値
ROE14.9%11.1%
ROA10.9%6.6%
営業利益率18.1%8.6%
純利益率12.3%6.5%
自己資本比率73.1%62.0%
売上成長率19.7%9.1%
PER14.1倍17.2倍
PBR2.10倍2.29倍
EV/EBITDA6.6倍7.8倍
NC/時価総額18.6%20.5%
運転資本余剰/時価総額4.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社両毛システムズ (9691) 124億円 257億円
アイエックス・ナレッジ株式会社 (9753) 123億円 244億円
株式会社ハイマックス (4299) 123億円 182億円
株式会社システム ディ (3804) 125億円 50億円
株式会社ランドコンピュータ (3924) 122億円 137億円
株式会社グリッド (5582) 121億円 21億円
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN (4772) 121億円 102億円
株式会社ミラティブ (472A) 120億円 72億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

IoTSaaSAI
MVNO as a ServiceIoT/DXプラットフォームサービス帯域シェアリングAI実装フィジカルAI

見通し: IoT/DXプラットフォームサービスとMVNEサービスの二本柱で、非通信事業者の参入支援やAI実装による業務効率化で売上拡大と利益率向上を目指す。AI活用による非連続成長に期待。

強み: 「帯域シェアリング」による価格競争力と高収益率が強み。MVNEサービスでの顧客基盤も安定収益に寄与。

懸念: 特定の仕入先(NTTドコモ約60%)および上位取引先(ソニーネットワーク、カブ&ピース計約47.8%)への依存度が高く、関係悪化や方針変更リスク。

リスク: 特定の仕入先・取引先への依存度が高く、調達コスト上昇や取引停止リスク。クラウドサービス依存によるシステム障害リスク。新株予約権行使による株式価値の希薄化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E40400は、IoT/DXプラットフォームサービスとMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)サービスの二つを主軸とするモバイルIoT支援事業を展開しています。IoTデバイスの普及とDX推進の加速を背景に、あらゆるモノがインターネットにつながる社会における通信インフラの重要性は増しています。同社は、IoTサービス事業者やDX推進企業に対し、デバイス管理、データ収集・分析、アプリケーション連携などを包括的に支援するプラットフォームを提供します。また、MVNEサービスでは、通信事業のノウハウを持たない非通信事業者が容易にモバイルサービスへ参入できるよう、SIM提供、料金請求、顧客管理、キッティングといったバックオフィス業務を包括的に支援する「MVNO as a Service」を提供しています。この二つのサービスはトラフィック特性が逆になるため、同時展開することで通信帯域の偏りを吸収し、無駄なく有効活用する「帯域シェアリング」を推進しています。これが、同社の価格競争力と高水準の経常利益率を支える独自の強みとなっています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E40400は売上高72億円、前期比+19.7%と顕著な成長を遂げました。営業利益は13億円、前期比+39.4%と、売上高の伸びを上回るペースで増加し、利益率の改善が見られます。経常利益も13億円、前期比+43.5%と高い伸びを示し、当期純利益は9億円、前期比+38.8%となりました。売上高の増加と効率的な事業運営により、各段階利益ともに大幅な伸長を達成しました。純資産は59億円、前期比+18.8%と順調に増加し、総資産は81億円、前期比+19.3%となりました。営業キャッシュフローは15億円と、前期比+69.0%と大きく改善しており、事業活動からの現金創出能力が高まっていることを示しています。一株当たり利益(EPS)も76.79円、前期比+18.5%と堅調に推移しました。

強みと競争優位性

E40400の最大の強みは、IoT/DXプラットフォームサービスとMVNEサービスという、トラフィック特性が逆の二つの基幹サービスを同時展開することで実現する「帯域シェアリング」にあります。これにより、通信帯域の空きを無駄なく有効活用し、調達コストの最適化と価格競争力の維持に成功しています。さらに、非通信事業者が容易にモバイル事業へ参入できる「MVNO as a Service」の提供は、顧客基盤の拡大とリカーリング収益の安定化に貢献しています。2026年3月期において、売上高の約48%を占める上位2社(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、株式会社カブ&ピース)との取引実績は、信頼性の高いサービス提供能力の証左と言えます。また、AI実装による業務効率化や、戦略的なM&A・出資による非連続な成長追求といった先進的な経営戦略も、将来的な競争優位性を構築する上で重要となります。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとしては、まず特定の仕入先、特に株式会社NTTドコモからのモバイル通信調達比率が約60%と高い点が挙げられます。調達先との関係悪化や調達コストの上昇は、事業運営に影響を与える可能性があります。また、売上高の約48%を上位2社に依存していることも、特定の取引先の事業動向に左右されるリスクとなります。技術革新のスピードが速い通信業界において、巨額の設備投資を伴う技術変化への対応遅れや、サイバー攻撃、システム障害、自然災害等によるシステム停止リスクも存在します。さらに、小規模組織であることから、人材の採用・育成・流出、内部管理体制の構築が追いつかない可能性も潜在的なリスクとして認識されています。新株予約権の行使による株式価値の希薄化も、株価に影響を与える要因となり得ます。

投資テーマとの関連

E40400は、IoT(Internet of Things)およびDX(デジタルトランスフォーメーション)市場の拡大と密接に関連しています。あらゆるモノがインターネットにつながるIoTの進展は、同社のプラットフォームサービスにとって直接的な追い風となります。また、生成AIの進化に伴い、現場(フィジカル空間)で高度なデータ処理を行う「フィジカルAI」のニーズが高まっており、大容量かつセキュアな通信の役割が拡大しています。これは、同社が提供する通信インフラの重要性を一層高める要因となります。さらに、非通信事業者が独自のモバイル事業へ参入する動きが活発化していることは、「MVNO as a Service」の提供拡大という形で、同社の成長機会につながります。AI実装による業務効率化の推進は、AI関連の投資テーマとも合致しており、今後の事業展開において、これらの成長テーマとの連動性が期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。