株式会社両毛システムズ (9691) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
クラウドデータセンター
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 224/649位
C
安定性
業種 416/657位
B
成長性
業種 118/637位
B
効率性
業種 273/657位
A
CF健全性
業種 127/656位
売上高
257億円
粗利率
25.8%
営業利益率
11.7%
純利益率
8.4%
ROE
13.2%
ROIC
9.4%
自己資本比率
58.7%
D/Eレシオ
0.37
有利子負債
60億円
ネットキャッシュ
6億円
NC/時価総額
5.2%
運転資本余剰*
6894万円
運転資本余剰/時価総額*
0.6%
フリーCF
34億円
FCFマージン
13.4%
キャッシュ化率
1.92倍
PBR
0.76倍
EV/EBITDA
3.0倍
PER
5.7倍
想定株価
3531.1円
想定時価総額
124億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 257億円 66億円 9億円 30億円 40億円 30億円 22億円
2025年3月期 225億円 54億円 9億円 22億円 31億円 21億円 16億円
2024年3月期 182億円 50億円 5億円 19億円 23億円 19億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 279億円 163億円 66億円 50億円 164億円
2025年3月期 247億円 138億円 57億円 54億円 136億円
2024年3月期 218億円 105億円 81億円 14億円 123億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 66億円 4億円 54億円 60億円 6億円 - 6894万円
2025年3月期 41億円 5億円 51億円 65億円 4億円 - -16億円
2024年3月期 35億円 5億円 45億円 53億円 4億円 - -46億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 41億円 -7億円 -9億円 34億円
2025年3月期 22億円 -8億円 -8億円 14億円
2024年3月期 7億円 -34億円 17億円 -27億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 616.2円 4676.8円 44.0円 7.1% 185.1円 5.7倍 3531.1円 124億円 3,510,000株 11,500株
2025年3月期 448.6円 3895.8円 42.0円 9.4% -677.2円 6.0倍 2673.7円 94億円 3,510,000株 11,300株
2024年3月期 270.1円 3513.3円 37.0円 13.7% -521.4円 10.9倍 2938.4円 103億円 3,510,000株 11,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 13.2% 7.7% 9.4% 25.8% 11.7% 15.4% 8.4% 13.4% 58.7% 0.37
2025年3月期 11.5% 6.3% 7.6% 23.8% 9.7% 13.8% 7.0% 6.4% 55.1% 0.48
2024年3月期 7.7% 4.3% 7.3% 27.3% 10.2% 12.8% 5.2% -14.8% 56.3% 0.43

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 14.4% 38.1% 37.4% 14.3% 9.1% 19.5% -
2025年3月期 23.8% 17.8% 66.1% 13.2% 7.2% 16.3% 代表取締役社長 北澤直来
2024年3月期 5.4% 4.8% -22.1% 3.0% 3.2% 11.0% 代表取締役社長 北澤直来

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社両毛システムズ業種中央値
ROE13.2%11.1%
ROA7.7%6.6%
営業利益率11.7%8.6%
純利益率8.4%6.5%
自己資本比率58.7%62.0%
売上成長率14.4%9.1%
PER5.7倍17.2倍
PBR0.76倍2.29倍
EV/EBITDA3.0倍7.8倍
NC/時価総額5.2%20.5%
運転資本余剰/時価総額0.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アイエックス・ナレッジ株式会社 (9753) 123億円 244億円
ミーク株式会社 (332A) 124億円 72億円
株式会社ハイマックス (4299) 123億円 182億円
株式会社システム ディ (3804) 125億円 50億円
株式会社ランドコンピュータ (3924) 122億円 137億円
株式会社グリッド (5582) 121億円 21億円
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN (4772) 121億円 102億円
株式会社ミラティブ (472A) 120億円 72億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

クラウドデータセンター
公共事業セグメント社会・産業事業セグメントITシステム刷新・クラウド化行政DX推進データセンタービジネス強化

見通し: 売上高14.4%増、営業利益38.1%増と好調。公共・社会産業両セグメントが堅調に推移。今後もDXやクラウド化需要、行政DX推進を追い風に、データセンタービジネス強化や研究開発投資で新価値創造を目指す。

強み: 公共・社会産業両セグメントで堅調な事業基盤。特に公共事業はシステム標準化対応で伸長。データセンタービジネス強化で成長期待。

懸念: プロジェクト管理の遅延・中断リスク、製品・サービスの欠陥リスク、人材確保・育成の難しさ、サイバー攻撃による情報漏洩リスク。

リスク: プロジェクト管理の遅延・中断による採算悪化、製品・サービスの欠陥による信用低下、人材不足による事業運営への影響、サイバー攻撃による情報漏洩・損害賠償リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

両毛システムズは、情報処理関連事業を単一の事業セグメントとして展開しており、顧客市場に応じて「公共事業」と「社会・産業事業」の二つに区分して事業活動を行っています。公共事業セグメントでは、地方自治体向けのシステム開発・販売や、学校教育分野におけるNEXT GIGA関連のIT機器販売およびサービス提供などが中心です。社会・産業事業セグメントでは、モビリティ事業やエネルギー事業者向けのシステムインテグレーション(SI)案件、自社製品「GIOS®」のシステム販売、そしてDX推進に向けた顧客の情報化投資に対応するシステム機器・プロダクト販売などを展開しています。これらの事業を通じて、顧客の経営課題解決に最適なソリューションを提供し、社会課題の解決にも貢献することを目指しています。企業グループは、株式会社両毛システムズを親会社とし、3つの連結子会社で構成されています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E04855(両毛システムズ)は、売上高257億円(前期比14.4%増)と、力強い成長を達成しました。特に、営業利益は30億円(前期比38.1%増)と大幅な増加を示し、収益性の改善が顕著です。経常利益も30億円(前期比39.2%増)、当期純利益も22億円(前期比37.4%増)と、各段階利益で堅調な伸びを記録しました。これは、公共事業セグメントが地方自治体システム標準化対応やNEXT GIGA関連商談の好調により、売上高148億円(前期比18.5%増)、利益31億円(前期比47.1%増)と大きく伸長したことに加え、社会・産業事業セグメントもモビリティ事業やDX関連投資の堅調さにより、売上高110億円(前期比9.4%増)を確保したことが貢献しました。利益率の改善は、収益構造の改善や効率的な事業運営の成果と言えます。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたる情報処理分野での実績と、公共および社会・産業という二つの主要顧客セグメントにおける確固たる事業基盤にあります。公共事業においては、地方自治体システムの標準化や法改正対応といった政策的な動きに的確に対応し、基幹業務システムやNEXT GIGA関連のITインフラ整備において信頼を得ています。社会・産業事業では、モビリティやエネルギー分野での大型SI案件や、自社製品「GIOS®」の展開、そしてDX需要への対応力などが競争優位性となっています。また、経営指標として連結営業利益額を最重要視し、継続的な収益改善と成長を目指す経営方針が、安定した財務基盤と事業運営を支えています。積極的なIT投資が見込まれる市場環境において、既存ソリューションの強化や新価値創造への取り組みが、今後の成長を牽引していくと考えられます。

リスク要因

E04855(両毛システムズ)が抱えるリスクとしては、まずプロジェクト管理に関するものが挙げられます。ソフトウェア開発・システム販売事業において、大型化するプロジェクトの品質、コスト、納期を厳守することは極めて重要ですが、想定外の事態による遅延や採算悪化のリスクが存在します。また、製品やサービスの欠陥・瑕疵による顧客からの信頼低下や、それに伴う補修・補償費用の発生も事業継続上のリスクとなり得ます。さらに、情報サービス産業全体で共通する課題として、優秀な人材の確保・育成の難しさや、サイバー攻撃による情報漏えい・消失リスク、そしてコンプライアンス違反による信用失墜のリスクも内在しています。これらのリスクに対して、同社は標準化推進、品質管理強化、情報セキュリティ対策、コンプライアンス教育などを実施していますが、その効果については継続的な注視が必要です。

投資テーマとの関連

同社は、情報サービス企業として、現代社会におけるデジタル変革(DX)の推進に深く関わっています。特に、公共事業セグメントにおける地方自治体のDX推進や、社会・産業事業セグメントでの企業の情報化投資への対応は、DX投資という投資テーマに直結しています。また、政府が進める地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化への取り組みは、同社にとって安定的な需要を生み出す要因となり得ます。クラウド化やデータ活用といった、近年のITトレンドにも積極的に対応しており、これらは今後も成長が期待される投資テーマとの関連性が高いと言えます。将来的には、情報創造ソリューションの展開を通じて、新たな価値を創出し、AIやIoTといった先進技術の活用にも繋がる可能性を秘めています。

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