株式会社エクサウィザーズ (4259) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI生成AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 90/649位
D
安定性
業種 494/657位
B
成長性
業種 170/637位
A
効率性
業種 68/657位
B
CF健全性
業種 287/656位
売上高
120億円
粗利率
66.7%
営業利益率
13.3%
純利益率
12.8%
ROE
33.8%
ROIC
16.5%
自己資本比率
48.1%
D/Eレシオ
0.49
有利子負債
22億円
ネットキャッシュ
17億円
NC/時価総額
3.6%
運転資本余剰*
14億円
運転資本余剰/時価総額*
2.8%
フリーCF
7億円
FCFマージン
5.7%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
10.64倍
EV/EBITDA
24.3倍
PER
31.0倍
想定株価
562.0円
想定時価総額
483億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 120億円 80億円 3億円 16億円 19億円 16億円 15億円
2025年3月期 98億円 57億円 6億円 2300万円 6億円 200万円 -26億円
2024年3月期 84億円 47億円 5億円 -3億円 2億円 -3億円 -6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 94億円 68億円 26億円 21億円 45億円
2025年3月期 70億円 52億円 21億円 24億円 24億円
2024年3月期 99億円 55億円 18億円 31億円 49億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 40億円 - 非該当 22億円 4000万円 400万円 14億円
2025年3月期 30億円 - 非該当 26億円 4000万円 5600万円 9億円
2024年3月期 35億円 - 非該当 29億円 2億円 9億円 17億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 17億円 -10億円 3億円 7億円
2025年3月期 6億円 -9億円 -2億円 -3億円
2024年3月期 -2億円 -30億円 14億円 -32億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 18.1円 53.2円 - - 20.3円 31.0倍 562.0円 483億円 87,156,500株 1,210,500株
2025年3月期 -31.3円 29.1円 - - 5.5円 - - - 85,804,200株 2,424,900株
2024年3月期 -7.5円 59.6円 - - 7.8円 - - - 85,121,600株 2,654,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 33.8% 16.3% 16.5% 66.7% 13.3% 16.0% 12.8% 5.7% 48.1% 0.49
2025年3月期 -106.9% -36.7% 0.3% 57.8% 0.2% 6.2% -26.3% -2.6% 34.3% 1.06
2024年3月期 -12.5% -6.1% -2.8% 55.9% -3.6% 2.4% -7.3% -37.6% 49.3% 0.58

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 22.3% 6830.4% -40.5% 29.0% - - -
2025年3月期 17.0% -92.5% -522.3% 26.8% - - 代表取締役社長 CEO春田真
2024年3月期 50.0% -180.7% -532.6% - - - 代表取締役社長 春田真

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社エクサウィザーズ業種中央値
ROE33.8%11.1%
ROA16.3%6.6%
営業利益率13.3%8.6%
純利益率12.8%6.5%
自己資本比率48.1%62.0%
売上成長率22.3%9.1%
PER31.0倍17.2倍
PBR10.64倍2.29倍
EV/EBITDA24.3倍7.8倍
NC/時価総額3.6%20.5%
運転資本余剰/時価総額2.8%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ソフトクリエイトホールディングス (3371) 479億円 344億円
株式会社FFRIセキュリティ (3692) 479億円 43億円
日本システム技術株式会社 (4323) 490億円 325億円
株式会社アイスタイル (3660) 472億円 688億円
株式会社セルシス (3663) 494億円 95億円
株式会社アルファシステムズ (4719) 472億円 407億円
セーフィー株式会社 (4375) 469億円 190億円
コムチュア株式会社 (3844) 462億円 381億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

AI生成AI
AIエージェント元年exaBaseAIぐるぐるモデル企業変革DX生成AI

見通し: AI関連市場は生成AIの普及やDX推進により拡大が続くと予想。AIプロダクト事業の成長が牽引し、AIソリューションサービス事業も堅調に推移。売上高30%成長目標を維持し、営業利益の継続的な黒字化を目指す。

強み: 「AIぐるぐるモデル」による顧客課題の汎用化とサービス展開、生成AI・AIエージェント開発力、幅広い産業へのAI適用力。

懸念: AI技術の急速な進化への対応遅れ、大手・新興企業との競争激化、合弁事業やM&Aにおけるシナジー創出の不確実性。

リスク: AI技術の急速な進化への対応遅れや競合激化による市場シェア低下リスク。AI倫理・ガバナンスの不備や法的規制変更による事業制約リスク。人材採用・育成の遅延や特定人物への依存による事業継続性リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当企業は、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」ことをミッションに掲げ、AIプラットフォーム事業とAIプロダクト事業を両輪とする「AIぐるぐるモデル」を核としたビジネスを展開しています。AIプラットフォーム事業では、顧客企業との協働・提携を通じて産業や社会課題を発見し、それを汎用的なサービス・プロダクトへと昇華させるAIプロダクト事業へと繋げています。2026年3月期においては、AIプロダクト事業とAIソリューションサービス事業の2つの報告セグメントで事業活動を行っています。AIプロダクト事業では、DX人材育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」や生成AIサービス「exaBase 生成AI」などが好調に推移しました。AIソリューションサービス事業では、企業のAI・DX支援ニーズの高まりを背景に、大手企業とのAIプロジェクトを通じてイノベーション創出に取り組んでいます。これらの事業を通じて、企業変革を実現するAIの実装に貢献し、顧客の真の変革を支援しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比22.3%増の120億円と大幅な増収となりました。特にAIプロダクト事業が同60.9%増と大きく成長したことが寄与しています。営業利益は前期の23百万円から16億円へと驚異的な伸長を遂げ、経常利益も前期の2百万円から16億円へと大幅に改善しました。これは、売上総利益率が前期から7.5ポイント上昇したAIプロダクト事業の収益性向上や、AIソリューションサービス事業における人件費・業務委託費の抑制、減損損失の減少による減価償却費の圧縮などが要因として挙げられます。親会社株主に帰属する当期純利益も、前期の25億76百万円の損失から15億円の黒字へとV字回復しました。これは、一時的な特別損失の計上や、将来の課税所得見通しに基づいた繰延税金資産の増加も影響しています。純資産は同88.5%増の45億円、総資産は同34.3%増の94億円と、財務基盤も大幅に強化されています。

強みと競争優位性

当社の強みは、創業以来培ってきた「AIぐるぐるモデル」という独自のビジネスモデルにあります。このモデルは、個々の顧客課題をAIプラットフォーム事業で収集・分析し、汎用的な課題解決につながるAIプロダクトとして昇華させることで、継続的なサービス改善と事業拡大を可能にしています。特に、AIエージェントと連携するAIプロダクトの創出を加速させることで、「企業変革を実現するAIを実装する会社」としての地位を確立しつつあります。また、DX人材育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」や生成AIサービス「exaBase 生成AI」といった主力プロダクトは、それぞれ堅調な顧客基盤と利用者数の増加を示しており、市場からの高い評価を受けています。さらに、AI技術の急速な進化に対応するため、常に最新のLLMや内製AIエージェントを安全に活用するためのプラットフォーム「exaBase」の深化とセキュリティ強化に注力しており、これが参入障壁の構築に繋がっています。

リスク要因

AI関連市場は成長性が高い一方で、法規制の導入、景気変動によるAI関連投資の縮小、技術革新のスピードへの対応遅れといったリスクが存在します。特に、AI技術の進化は目覚ましく、競争環境の激化や新規参入企業との競争が激化する可能性があります。また、新規事業への継続的な投資や、合弁事業、出資・買収による事業拡大は、計画通りに進まない場合や予期せぬ偶発債務の発生により、業績や財政状態に影響を与えるリスクを内包しています。さらに、AIサービス基盤を大手クラウド環境に依存しているため、自然災害、事故、サイバー攻撃によるシステム障害や、第三者提供のクラウドサービス等での障害発生リスクも無視できません。知的財産権に関するリスクや、AI倫理・ガバナンスを巡る急速な社会的要求の変化への適応も、事業運営上の重要な課題となります。

投資テーマとの関連

当企業は、AI技術を中核事業としており、AI、生成AI、AIエージェントといった最先端の投資テーマと深く関連しています。特に、2025年を「AIエージェント元年」と位置づけ、LLMの進化を捉え、生成AIやAIエージェントの業務への利活用開発を加速させている点は、現在の市場トレンドに合致しています。売上高の22.3%増という成長率は、AI市場全体の拡大、特に生成AI市場の勃興という追い風を受けていることを示唆しています。企業が業務効率化や競争力強化のためにAIへの投資意欲を高めている状況は、当社の事業環境にとって非常に良好です。中長期戦略においても、「人」「プラットフォーム」「プロダクト」「フロンティア」という軸で、顧客のAIトランスフォーメーション(AX)を推進し、企業がAIを当たり前に利活用していく世界の実現を目指しており、AI関連の投資テーマにおいて、その成長性と将来性が注目される企業と言えるでしょう。

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