株式会社アイスタイル (3660) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 414/649位
D
安定性
業種 497/657位
A
成長性
業種 55/637位
A
効率性
業種 86/657位
D
CF健全性
業種 414/656位
売上高
688億円
粗利率
43.1%
営業利益率
4.6%
純利益率
3.4%
ROE
14.6%
ROIC
9.6%
自己資本比率
46.0%
D/Eレシオ
0.46
有利子負債
72億円
ネットキャッシュ
-4000万円
NC/時価総額
-0.1%
運転資本余剰*
-55億円
運転資本余剰/時価総額*
-11.6%
フリーCF
5億円
FCFマージン
0.7%
キャッシュ化率
1.35倍
PBR
2.97倍
EV/EBITDA
9.4倍
PER
18.3倍
想定株価
530.1円
想定時価総額
472億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 688億円 296億円 19億円 32億円 51億円 33億円 23億円
2024年6月期 561億円 246億円 19億円 19億円 38億円 17億円 12億円
2023年6月期 429億円 192億円 19億円 8億円 27億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 346億円 210億円 127億円 49億円 159億円
2024年6月期 281億円 165億円 82億円 77億円 110億円
2023年6月期 243億円 152億円 64億円 72億円 101億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 72億円 64億円 55億円 72億円 35億円 9億円 -55億円
2024年6月期 58億円 42億円 46億円 87億円 36億円 12億円 -25億円
2023年6月期 68億円 29億円 41億円 84億円 10億円 14億円 4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 31億円 -27億円 10億円 5億円
2024年6月期 33億円 -46億円 2億円 -12億円
2023年6月期 29億円 -12億円 -6億円 17億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 29.0円 178.5円 1.0円 3.5% -0.5円 18.3倍 530.1円 472億円 91,754,577株 2,693,600株
2024年6月期 15.7円 139.4円 - - -37.3円 31.1倍 486.7円 383億円 81,463,593株 2,693,500株
2023年6月期 3.7円 131.4円 - - -21.7円 149.6倍 552.0円 424億円 79,563,593株 2,693,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 14.6% 6.7% 9.6% 43.1% 4.6% 7.3% 3.4% 0.7% 46.0% 0.46
2024年6月期 11.1% 4.3% 6.9% 43.9% 3.5% 6.8% 2.2% -2.2% 39.0% 0.79
2023年6月期 2.7% 1.1% 3.1% 44.7% 1.9% 6.4% 0.6% 4.0% 41.5% 0.83

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 22.6% 63.1% 91.7% 26.0% 17.6% - 代表取締役会長CEO 吉松徹郎
2024年6月期 30.8% 137.5% 341.4% 21.9% 11.7% - 代表取締役会長CEO 吉松徹郎
2023年6月期 24.7% 80.3% -51.8% 12.0% 8.5% - 代表取締役会長CEO 吉松徹郎

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社アイスタイル業種中央値
ROE14.6%11.1%
ROA6.7%6.6%
営業利益率4.6%8.6%
純利益率3.4%6.5%
自己資本比率46.0%62.0%
売上成長率22.6%9.1%
PER18.3倍17.2倍
PBR2.97倍2.29倍
EV/EBITDA9.4倍7.8倍
NC/時価総額-0.1%20.5%
運転資本余剰/時価総額-11.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アルファシステムズ (4719) 472億円 407億円
セーフィー株式会社 (4375) 469億円 190億円
株式会社FFRIセキュリティ (3692) 479億円 43億円
株式会社ソフトクリエイトホールディングス (3371) 479億円 344億円
コムチュア株式会社 (3844) 462億円 381億円
株式会社エクサウィザーズ (4259) 483億円 120億円
株式会社ワンキャリア (4377) 460億円 76億円
日本システム技術株式会社 (4323) 490億円 325億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年6月期)

AIヘルスケアIT
@cosmeプラットフォームデータ活用生成AIインナーケア・エイジングケア海外事業再構築

見通し: 今期はマーケティング支援事業とリテール事業の拡大を主軸に、連結売上高1,000億円、営業利益80億円を目指す。特にデータ活用やAIによる新サービス開発、グローバル事業の再構築による収益改善が鍵となる。

強み: 「@cosme」を核としたメディア、EC、店舗の連携による独自のプラットフォームと、蓄積された膨大な美容関連データが強み。

懸念: 生成AI等の技術革新への迅速な対応遅れによる競争力低下リスク、及び個人情報漏洩リスク。

リスク: インターネット市場の法規制変更や技術革新への対応遅れ、個人情報漏洩による信用の失墜、海外事業における各国の法規制や文化の違いへの不適応が事業継続に影響する可能性がある。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

アイ・ビューティ・フォースは、1999年に創設されたコスメ・美容総合サイト「@cosme」を中核事業とする企業です。「生活者中心の市場の創造」をビジョンに掲げ、メディア事業、EC・店舗運営を行うリテール事業、化粧品ブランドへの広告・データ分析等を提供するマーケティング支援事業を包括する総合的なビューティプラットフォームを構築しています。同社のビジネスモデルは、膨大なユーザーデータとメディア、EC、店舗という多様な接点を連携させ、生活者とブランド双方にとって価値あるソリューションを提供することにあります。特に、「@cosme」に蓄積されたクチコミや購買データは、パーソナライズされたサービス提供やブランドへのコンサルティング、AIクチコミ分析ツールなど、データドリブンな事業展開の源泉となっています。化粧品業界に特化しつつも、今後はインナーケアやエイジングケアといった、より広範なビューティ領域への事業拡大も目指しています。

直近決算ハイライト

2025年6月期(連結)は、売上高が前期比22.6%増の687億68百万円、営業利益が同63.1%増の31億64百万円と、大幅な増収増益を達成しました。これは、中期事業方針の初年度として、マーケティング支援事業とリテール事業が業績を力強く牽引した結果です。マーケティング支援事業は、大手から新興ブランドまで取引が拡大し、同15.7%増収、74.5%増益と高い収益性を維持しました。リテール事業も、EC・店舗ともに好調で、プラットフォーム連携や販売イベントの成功により、同26.9%増収、18.2%増益となりました。グローバル事業は、香港旗艦店のオープン前費用計上により赤字幅は縮小したものの、依然として収益改善が課題です。その他事業は、BtoC課金サービス「BLOOMBOX」終了の影響で減収減益となりました。総じて、国内事業の成長が顕著であり、全体業績を押し上げる形となりました。

強みと競争優位性

アイ・ビューティ・フォースの最大の強みは、「@cosme」を中心とした独自のビューティプラットフォームにあります。創業以来蓄積された膨大なユーザーデータと、メディア、EC、店舗という多様なチャネルの連携は、他社にはない競争優位性を確立しています。このプラットフォームにより、生活者に対してはパーソナライズされた情報や購買体験を提供し、ブランドに対しては精緻なデータ分析に基づいたマーケティング支援やソリューションを提供することが可能です。特に、ユーザーが自由に投稿するクチコミは、信頼性の高い購買意思決定情報として機能し、プラットフォームへのエンゲージメントを高めています。また、AI技術の活用や、オンラインとオフラインを融合した体験提供への注力は、変化の速い美容業界において、独自の価値を創造し続けるための強みとなります。さらに、化粧品業界に特化することで培われた専門性と、インナーケアなど隣接領域への拡大戦略も、将来的な成長ポテンシャルを高める要因です。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因は多岐にわたります。まず、インターネット市場および美容関連市場は、技術革新や消費者ニーズの変化が激しく、常に最新動向への迅速な対応が求められます。技術革新への遅れは、システム開発費用の増加や競争力低下につながる可能性があります。また、「@cosme」のサイト運営においては、ユーザー投稿による不適切なコンテンツの発生リスクがあり、健全なサイト運営が維持できない場合、ユーザーの信頼低下を招く恐れがあります。出店政策や新業態開発においては、市場環境の急激な変化による収益計画との乖離や、固定資産の減損損失計上のリスクが存在します。さらに、グローバル事業展開における各国の法規制、文化、商習慣の違いへの対応の遅れや、為替変動リスクも潜在的なリスクです。業務提携やM&Aにおいては、シナジー効果が得られない、または統合がうまくいかない場合、投資資金の回収が困難になる可能性があります。

投資テーマとの関連

アイ・ビューティ・フォースは、直接的にAIや半導体といった先端技術そのものを製造・提供する企業ではありませんが、これらの技術を事業に活用し、美容・健康分野における新たな価値創造を目指しています。特に、生成AIの進化を捉え、AIクチコミ分析ツールやAIとの共創による新たな価値創造に取り組む姿勢は、AI活用という投資テーマと関連します。また、美容・健康分野への事業拡大は、ウェルネス、ヘルスケアといったテーマとの親和性も示唆されます。同社は、自社プラットフォームに蓄積されたビッグデータを活用し、パーソナライズされたサービス提供や、顧客基盤の拡大を目指しており、データ活用という観点からも現代の投資テーマとの接点が見られます。美容業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業として、テクノロジーの進化を美容・健康分野に応用していく戦略が、今後の投資テーマとの関連性を深める可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。