株式会社アルファシステムズ (4719) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 282/649位
A
安定性
業種 33/657位
C
成長性
業種 317/637位
C
効率性
業種 350/657位
D
CF健全性
業種 434/656位
売上高
407億円
粗利率
23.2%
営業利益率
12.1%
純利益率
9.2%
ROE
8.3%
ROIC
7.6%
自己資本比率
85.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
201億円
NC/時価総額
42.5%
運転資本余剰*
126億円
運転資本余剰/時価総額*
26.7%
フリーCF
-2727万円
FCFマージン
-0.1%
キャッシュ化率
0.81倍
PBR
1.04倍
EV/EBITDA
5.2倍
PER
12.6倍
想定株価
3360.6円
想定時価総額
472億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 407億円 94億円 3億円 49億円 52億円 51億円 38億円
2025年3月期 385億円 89億円 2億円 44億円 47億円 45億円 32億円
2024年3月期 364億円 85億円 2億円 43億円 46億円 44億円 30億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 532億円 332億円 75億円 4億円 453億円
2025年3月期 520億円 341億円 76億円 10億円 435億円
2024年3月期 508億円 352億円 77億円 13億円 419億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 201億円 316万円 84億円 - 53億円 - 126億円
2025年3月期 220億円 1104万円 86億円 - 38億円 - 144億円
2024年3月期 251億円 498万円 72億円 - 16億円 - 175億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 30億円 -31億円 -19億円 -2727万円
2025年3月期 16億円 -31億円 -16億円 -15億円
2024年3月期 47億円 -11億円 -10億円 36億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 267.1円 3229.3円 135.0円 50.5% 1429.9円 12.6倍 3360.6円 472億円 14,052,400株 13,700株
2025年3月期 228.8円 3096.6円 125.0円 54.6% 1566.8円 14.2倍 3250.7円 456億円 14,052,400株 13,600株
2024年3月期 216.9円 2981.8円 100.0円 46.1% 1789.8円 15.1倍 3275.3円 460億円 14,052,400株 13,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.3% 7.0% 7.6% 23.2% 12.1% 12.8% 9.2% -0.1% 85.2% -
2025年3月期 7.4% 6.2% 7.1% 23.2% 11.5% 12.1% 8.3% -3.9% 83.6% -
2024年3月期 7.3% 6.0% 7.3% 23.3% 11.9% 12.6% 8.4% 9.8% 82.4% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.8% 11.8% 16.8% 4.6% 5.4% 5.5% -
2025年3月期 5.8% 1.7% 5.5% 4.3% 4.5% 3.1% 代表取締役社長 齋藤潔
2024年3月期 2.4% 3.2% 4.3% 5.1% 4.6% 8.9% 代表取締役社長 齋藤潔

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社アルファシステムズ業種中央値
ROE8.3%11.2%
ROA7.0%6.6%
営業利益率12.1%8.6%
純利益率9.2%6.5%
自己資本比率85.2%62.0%
売上成長率5.8%9.2%
PER12.6倍17.2倍
PBR1.04倍2.29倍
EV/EBITDA5.2倍7.8倍
NC/時価総額42.5%20.4%
運転資本余剰/時価総額26.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アイスタイル (3660) 472億円 688億円
セーフィー株式会社 (4375) 469億円 190億円
株式会社FFRIセキュリティ (3692) 479億円 43億円
株式会社ソフトクリエイトホールディングス (3371) 479億円 344億円
コムチュア株式会社 (3844) 462億円 381億円
株式会社エクサウィザーズ (4259) 483億円 120億円
株式会社ワンキャリア (4377) 460億円 76億円
日本システム技術株式会社 (4323) 490億円 325億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AI
AI技術の活用・開発DX推進支援ソフトウェア開発通信インフラシステム金融・情報通信システム

見通し: AI技術の急速な進化とDX推進を背景に、通信、金融、情報通信分野を中心にシステム開発事業が堅調に推移。売上高5.8%増、営業利益11.8%増と増収増益を達成。今後もAI技術を基盤とした事業成長とソリューションビジネス拡大で持続的成長を目指す。

強み: 創業以来培ってきた通信分野での高い技術力と、AI活用による開発効率化・高度化への積極的な取り組み。

懸念: AI技術の本格適用によるソフトウェア開発プロセスや顧客ニーズの変化への適応、およびAI活用に伴う情報漏洩や著作権侵害等の新たなリスク対応。

リスク: AI技術の進化による事業環境変化への適応遅れ、大規模・複雑化するソフトウェア開発における品質・納期遅延リスク、サイバー攻撃等による情報セキュリティインシデント発生リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当期決算期(2026年3月期)のE05029は、ソフトウェア開発を中核事業とする企業です。事業は大きく「ソフトウェア開発関連事業」と「その他事業」に分かれます。「ソフトウェア開発関連事業」は、通信システム、オープンシステム、組み込みシステムという3つの領域で構成され、通信インフラ、業務システム、Webビジネスシステム、金融システム、官公庁システム、流通・サービス系システム、デジタル家電や自動車に組み込まれるソフトウェア開発など、多岐にわたる分野で顧客のニーズに応えています。特に、創業以来の主力である通信分野や、現在成長の柱となっている流通・サービス分野、そして将来的なシステム需要拡大を見込む公共分野に注力しています。また、金融、情報通信、組み込みといった成長分野も収益拡大の対象としています。「その他事業」では、自社製品の販売やシステムインテグレーション、保守・運用サービスなどを展開しており、新たな収益源の創出を目指しています。企業理念には「常に発展する技術者集団」を掲げ、技術力と人間性の融和を通じて、社会インフラを支える企業として持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

E05029は、当期決算期(2026年3月期)において、堅調な業績を達成しました。売上高は407億円となり、前期比5.8%の増加を記録しました。これは、好調な情報サービス業界の動向や、企業のIT投資の活発化、そしてAI技術活用ビジネスの本格化などが追い風となった結果と考えられます。利益面でも成長が見られ、営業利益は49億円(前期比11.8%増)、経常利益は51億円(前期比12.5%増)と、売上高の伸びを上回るペースで増加しました。特に、売上高営業利益率は12.1%と、前期から0.7ポイント改善し、収益性の向上を示しています。当期純利益も38億円(前期比16.8%増)と、利益全体の伸びを牽引する好調ぶりです。セグメント別では、ソフトウェア開発関連事業のうち、金融関連の売上が31.7%増、情報通信関連が18.8%増と特に顕著な伸びを見せました。一方で、通信システムの一部や流通・サービス分野では微減も見られましたが、全体としては堅調な事業展開であったと評価できます。

強みと競争優位性

E05029の強みは、長年にわたり培ってきた高度なソフトウェア開発技術と、多様な産業分野にわたる顧客基盤にあります。特に、創業以来の主力事業である通信分野で蓄積されたノウハウは、次世代システム開発においても強みとなっています。また、流通・サービス分野や公共分野といった安定成長分野での事業基盤の拡大は、収益の安定化に寄与しています。さらに、AI技術を基盤とした事業成長を明確に打ち出し、開発効率の向上や新たなソリューション創出に積極的に取り組んでいる点は、将来的な競争優位性につながるでしょう。AI技術の活用は、システム開発だけでなく、社内業務の効率化にも及んでおり、全社的な生産性向上を目指す姿勢が見られます。加えて、プロパー主義の開発体制を強みとし、ノウハウの継承と企業文化の発展に努めている点や、タレントマネジメントシステムの導入による人材管理の強化は、高品質なサービス提供と組織力維持の基盤となっています。

リスク要因

E05029が認識している主要なリスク要因は複数存在します。まず、顧客である通信事業者やメーカー等の設備投資動向や経営成績の影響を受けやすい事業環境リスクです。AIの本格的な適用によるソフトウェア開発プロセスや顧客ニーズの変化も、事業に影響を与える可能性があります。次に、ソフトウェア開発における品質リスクとして、仕様変更や認識の不一致による開発費増大、納期遅延、納入後の不具合発生に伴う追加費用や賠償責任のリスクが挙げられます。また、情報セキュリティリスクでは、顧客情報や個人情報の漏洩による信用力低下や損害賠償のリスクが存在します。ハードウェア製品の供給制約リスクや、地震、水害、感染症といった大規模災害発生による事業中断リスクも考慮すべき点です。これらのリスクに対し、同社は顧客動向の把握、品質・プロジェクト管理の強化、情報セキュリティマネジメントシステムの運用、事業継続計画の策定といった対策を講じていますが、事業環境の変化や予期せぬ事態への対応は継続的な課題となります。

投資テーマとの関連

E05029は、AI技術を基盤とした事業成長を経営戦略の核心に据えており、AI分野との関連性が非常に深い企業と言えます。AI技術の習得と活用に注力し、システム開発における開発効率向上、ソリューションビジネスにおける競争力維持・向上、さらには社内業務のあらゆるプロセスにおける効率化・DX推進にAIを活用する方針です。これは、AI開発・活用という直接的な投資テーマに合致するだけでなく、AI技術を基盤としたソフトウェア開発能力の向上は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進という広範な投資テーマにも貢献するものです。また、次世代の移動通信システムや高速大容量・超低消費電力の通信・情報処理基盤構想への関与は、通信インフラの高度化や5G/Beyond 5Gといったテーマとも関連が深いです。さらに、金融分野や情報通信分野、組み込みシステム(車載関連など)といった成長分野への注力は、フィンテック、IoT、自動運転といった多様な投資テーマへの展開可能性を示唆しており、これらのテーマとの関連性は今後も注目されるでしょう。

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