株式会社ワンキャリア (4377) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
HR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 16/649位
A
安定性
業種 205/657位
A
成長性
業種 46/637位
B
効率性
業種 166/657位
A
CF健全性
業種 31/656位
売上高
76億円
粗利率
85.0%
営業利益率
28.1%
純利益率
19.8%
ROE
27.2%
ROIC
26.4%
自己資本比率
69.1%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
60億円
NC/時価総額
13.0%
運転資本余剰*
37億円
運転資本余剰/時価総額*
8.0%
フリーCF
19億円
FCFマージン
24.9%
キャッシュ化率
1.52倍
PBR
8.33倍
EV/EBITDA
17.6倍
PER
30.1倍
想定株価
2506.0円
想定時価総額
460億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 76億円 64億円 1億円 21億円 23億円 21億円 15億円
2024年12月期 54億円 46億円 1億円 13億円 14億円 13億円 9億円
2023年12月期 40億円 33億円 8486万円 10億円 11億円 10億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 80億円 66億円 24億円 2315万円 55億円
2024年12月期 57億円 47億円 17億円 436万円 40億円
2023年12月期 42億円 34億円 11億円 1,000円 31億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 61億円 431万円 3億円 1億円 2億円 6429万円 37億円
2024年12月期 43億円 825万円 3億円 1億円 2億円 - 26億円
2023年12月期 32億円 9万円 2億円 1億円 6762万円 - 21億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 23億円 -4億円 -7015万円 19億円
2024年12月期 15億円 -4億円 4470万円 11億円
2023年12月期 9億円 -4億円 -2600万円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 83.3円 300.7円 25.0円 30.0% 326.5円 30.1倍 2506.0円 460億円 18,351,510株 5,800株
2024年12月期 52.1円 226.8円 30.0円 57.6% 235.8円 30.7倍 1598.5円 285億円 17,830,770株 3,000株
2023年12月期 40.1円 173.4円 - - 175.1円 33.9倍 1356.7円 239億円 17,628,720株 600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 27.2% 18.8% 26.4% 85.0% 28.1% 29.9% 19.8% 24.9% 69.1% 0.02
2024年12月期 22.8% 16.1% 21.9% 84.5% 24.0% 26.1% 17.1% 20.0% 70.5% 0.03
2023年12月期 22.7% 16.6% 22.1% 82.3% 25.1% 27.2% 17.5% 14.0% 72.9% 0.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 40.3% 64.2% 62.5% 38.7% - 50.9% -
2024年12月期 36.0% 30.1% 33.0% 40.4% - 45.3% 代表取締役社長執行役員CEO 宮下尚之
2023年12月期 39.8% 60.9% 55.7% - - - 代表取締役社長執行役員CEO 宮下尚之

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ワンキャリア業種中央値
ROE27.2%11.1%
ROA18.8%6.6%
営業利益率28.1%8.6%
純利益率19.8%6.5%
自己資本比率69.1%62.0%
売上成長率40.3%9.1%
PER30.1倍17.2倍
PBR8.33倍2.29倍
EV/EBITDA17.6倍7.8倍
NC/時価総額13.0%20.5%
運転資本余剰/時価総額8.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
コムチュア株式会社 (3844) 462億円 381億円
セーフィー株式会社 (4375) 469億円 190億円
株式会社アルファシステムズ (4719) 472億円 407億円
株式会社アイスタイル (3660) 472億円 688億円
株式会社アイティフォー (4743) 445億円 231億円
株式会社FFRIセキュリティ (3692) 479億円 43億円
株式会社ソフトクリエイトホールディングス (3371) 479億円 344億円
株式会社学研ホールディングス (9470) 438億円 1991億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

HR Tech
キャリアデータプラットフォーム採用DX支援生成AI活用新卒採用新規事業開発

見通し: 堅調な人材需要と採用DX市場の拡大を背景に、売上高は前期比で増加。新卒採用に加え、中途採用や採用活動以外の領域(教育、金融等)への事業拡大を目指す。2030年12月期に売上高350億円、EBITDA100億円を目標。

強み: 国内最大級の「キャリアデータプラットフォーム」を構築。質・量ともに豊富なデータを活用し、求職者と企業の双方に価値を提供。

懸念: 生成AIの台頭による誤情報生成や著作権侵害リスク、検索エンジン仕様変更による集客への影響、四半期ごとの業績変動。

リスク: インターネット市場の不確透明性、急速な技術革新への対応遅れ、競合激化による差別化の困難さ、個人情報漏洩リスク、人材確保・育成の遅延。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションのもと、キャリアに関するデータを公開し、誰もが自由に働き方を選択できる社会を目指す「キャリアデータプラットフォーム」事業を運営しています。HR(Human Resource)マーケットにおいて、これまで蓄積されてこなかった仕事選びに関するデータ、すなわちキャリアデータを集積することに注力しており、具体的には、就職活動体験情報や求職者の行動履歴などのキャリアデータを収集しています。この国内最大級の質と量を持つ「キャリアデータプラットフォーム」を通じて、求職者と最適な「仕事(職)」との出会いを創出し、人生をより豊かにすることを目指しています。また、企業に対しては、採用活動・人事業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するサービスを提供し、キャリアデータを活用した効率的な人材獲得を支援しています。主なサービスとしては、新卒採用支援サービス「ONE CAREER」や、転職支援・中途採用サービス「ONE CAREER転職」などが挙げられます。これらのサービスを通じて、求職者と企業双方にとって価値あるプラットフォームを構築しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(当連結会計年度)の業績は、堅調な人材採用市場の動向を背景に、売上高7,576,830千円を達成しました。これは、新規取引先の増加や既存顧客との取引拡大、取引単価の上昇が主な要因です。売上原価は1,133,674千円となり、売上原価率は15.0%に抑えられました。これは、労務費や外注費の増加があったものの、規律ある投資と継続的な費用見直しによる筋肉質な事業運営の成果です。結果として、営業利益は2,128,207千円、経常利益は2,139,624千円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,500,577千円となりました。キャッシュ・フローの状況としては、営業活動により2,281,810千円の資金を得ました。これは、税金等調整前当期純利益や契約負債の増加などが主な要因です。投資活動では396,872千円、財務活動では70,152千円の資金流出となりました。当期末の現金及び現金同等物は6,124,446千円を保有しており、安定した財務基盤を維持しています。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、国内最大級の質と量を誇る「キャリアデータプラットフォーム」の構築です。求職者の声を中心とした就職活動の体験情報や行動履歴といった独自のキャリアデータを蓄積・活用することで、競合他社との差別化を図っています。このデータに基づいた精度の高いマッチングは、求職者と企業双方からの信頼を獲得し、強固な顧客基盤の形成に繋がっています。具体的には、新卒採用市場において豊富なデータとノウハウを有しており、企業の採用活動・人事業務のDX推進を支援するサービスは、データに基づいた意思決定と業務効率化を可能にします。また、キャリアデータプラットフォーム事業は単一セグメントであり、経営資源を集中させることで、サービスの質と網羅性を高めることができています。さらに、適性検査や研修などの商品ラインナップ拡充や、営業戦略を通じた顧客基盤の拡大にも注力しており、継続的な競争優位性の維持・強化を図っています。

リスク要因

事業環境に由来するリスクとして、インターネット市場の不透明性や急速な技術革新への対応の遅れが挙げられます。特に、生成AIの普及は、誤情報の生成や著作権侵害といった新たなリスクをもたらす可能性があり、これらへの対応が追いつかない場合、信頼性の低下を招く恐れがあります。また、キャリアデータプラットフォーム事業は、登録会員や募集企業といったトラフィックの変動に連動するため、四半期ごとの業績変動が大きくなる傾向にあります。景気変動や雇用情勢の影響を受けやすい採用DX支援サービスも、企業の人材採用需要の減退によって業績が悪化する可能性があります。事業内容に由来するリスクとしては、競合他社との差別化が図れなかった場合の競争激化や、利用者のニーズを的確に把握できず機能拡充に支障が生じる可能性、そして「ONE CAREER」という特定のサービスへの依存度が高い点が挙げられます。さらに、個人情報の漏洩や、サイト上の不適切投稿による風評被害、システム障害なども、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、HRTech(HRテクノロジー)領域において、キャリアデータの収集・分析・活用を核とした事業を展開しており、これは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という大きな投資テーマに合致しています。特に、企業の採用活動・人事業務のDXを支援するサービスは、労働生産性の向上や「人への投資」といった社会的な要請に応えるものです。また、現代社会における「働き方の多様化」や「雇用の流動化」といった変化に対応するサービスを提供しており、これらのトレンドに敏感な投資家からの関心を集める可能性があります。将来的には、キャリアデータプラットフォームを基盤に、教育や金融、販促など、採用マーケット以外の領域への事業拡大も視野に入れており、これは「データ活用」「ライフスタイル」といったテーマとの関連性も示唆します。人々のキャリア形成を支援する事業は、長期的な視点での社会課題解決に貢献する可能性を秘めており、サステナビリティを重視する投資家にとっても注目すべき点となり得ます。

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