アジアクエスト株式会社 (4261) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIIoTクラウド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 290/649位
B
安定性
業種 260/657位
C
成長性
業種 335/637位
A
効率性
業種 46/657位
D
CF健全性
業種 438/656位
売上高
49億円
粗利率
48.8%
営業利益率
8.9%
純利益率
5.9%
ROE
14.7%
ROIC
14.4%
自己資本比率
67.8%
D/Eレシオ
0.08
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
13億円
NC/時価総額
20.8%
運転資本余剰*
6億円
運転資本余剰/時価総額*
9.9%
フリーCF
-1351万円
FCFマージン
-0.3%
キャッシュ化率
0.25倍
PBR
3.17倍
EV/EBITDA
9.5倍
PER
21.6倍
想定株価
4264.5円
想定時価総額
63億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 49億円 24億円 8465万円 4億円 5億円 4億円 3億円
2024年12月期 41億円 20億円 6453万円 5億円 5億円 5億円 3億円
2023年12月期 31億円 15億円 4145万円 3億円 4億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 29億円 24億円 8億円 1億円 20億円
2024年12月期 28億円 22億円 9億円 1億円 17億円
2023年12月期 23億円 21億円 6億円 3億円 14億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 15億円 147万円 - 2億円 - - 6億円
2024年12月期 15億円 279万円 - 2億円 - - 6億円
2023年12月期 15億円 223万円 - 3億円 - - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 7241万円 -8591万円 -4495万円 -1351万円
2024年12月期 5億円 -4億円 -1億円 1億円
2023年12月期 1億円 -3431万円 -1億円 9268万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 197.4円 1331.6円 - - 885.3円 21.6倍 4264.5円 63億円 1,477,600株 100株
2024年12月期 201.0円 1146.2円 - - 910.9円 11.6倍 2331.7円 34億円 1,473,600株 100株
2023年12月期 135.4円 951.2円 - - 810.8円 11.6倍 1571.0円 23億円 1,469,600株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 14.7% 9.9% 14.4% 48.8% 8.9% 10.7% 5.9% -0.3% 67.8% 0.08
2024年12月期 17.5% 10.7% 17.2% 48.1% 11.3% 12.9% 7.3% 3.6% 61.1% 0.11
2023年12月期 14.2% 8.8% 12.6% 48.1% 9.9% 11.2% 6.3% 2.9% 61.8% 0.23

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 21.1% -4.2% -1.5% 23.5% - 6.2% -
2024年12月期 29.3% 47.8% 48.5% 22.0% - 16.0% 代表取締役社長 桃井純
2023年12月期 20.2% -15.4% -14.4% - - - 代表取締役社長 桃井純

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標アジアクエスト株式会社業種中央値
ROE14.7%11.1%
ROA9.9%6.6%
営業利益率8.9%8.6%
純利益率5.9%6.5%
自己資本比率67.8%62.0%
売上成長率21.1%9.1%
PER21.6倍17.2倍
PBR3.17倍2.29倍
EV/EBITDA9.5倍7.8倍
NC/時価総額20.8%20.4%
運転資本余剰/時価総額9.9%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
PostPrime株式会社 (198A) 63億円 9億円
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド (4436) 63億円 88億円
AI CROSS株式会社 (4476) 63億円 42億円
株式会社データホライゾン (3628) 63億円 51億円
gooddaysホールディングス株式会社 (4437) 63億円 115億円
ビリングシステム株式会社 (3623) 62億円 45億円
株式会社アクシス (4012) 64億円 81億円
株式会社フーバーブレイン (3927) 64億円 56億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

AI
AIインテグレーターAIX/DX支援AQ-AIエージェント海外拠点活用オフショア開発

見通し: DX/AIX市場の拡大を追い風に、売上高21.1%増と伸長。今期は技術分野・コンサルティング領域の拡大、海外拠点・アライアンス強化、新プロダクト開発により、売上高・営業利益率の更なる向上を目指す。

強み: コンサルティングから開発・運用まで一貫したDX/AIXソリューション提供力。AI、IoT、クラウド等幅広い技術力と、インドネシア・マレーシアの海外拠点活用によるオフショア開発体制。

懸念: エンジニア採用・育成における競争激化と人件費増。売上拡大に伴う販売費及び一般管理費の増加による利益率の低下リスク。

リスク: AIX/DX市場の拡大が期待通りに進まない場合、業績への影響。技術革新への対応遅れや、システム開発プロジェクト管理の不備による採算悪化。IT人材不足による人材獲得・育成の困難化。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E37131は、「AIインテグレーター」として、企業のAIネイティブなビジネス構築支援およびAIX/DX(AIトランスフォーメーション/デジタルトランスフォーメーション)の加速を基本方針とする企業です。主たる事業はデジタルトランスフォーメーション事業であり、コンサルティング、モダナイゼーション、AIインテグレーションの3つのサービス領域で、構想策定からシステム設計、開発、運用まで一貫したソリューションを提供しています。具体的には、DXの構想策定や内製化支援、SAP移行・導入支援などのコンサルティング、Webモバイル技術を活用したアプリケーション開発やクラウド環境の設計・構築・運用、そしてAI、IoT、LLMなどを活用したAIインテグレーションを展開しています。特に、物理空間の情報をデジタル化しAI解析へ繋げる一気通算のソリューション提供や、業務効率化に資する「AQ-AIエージェント」シリーズに強みを持っています。同社は、国内のIT人材不足を見据え、インドネシア、マレーシアに現地法人を設立し、アジア市場における事業基盤の拡充を図っていることも特徴です。単一セグメントであるデジタルトランスフォーメーション事業に注力し、顧客のビジネス課題と技術的側面の両面から最適なソリューションを提供することを目指しています。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度において、E37131は売上高49億2,028万8千円(前年同期比21.1%増)を達成し、事業拡大の勢いを示しました。これは、DX/AIX市場の拡大を背景に、AIインテグレーターとして一貫したソリューション提案を継続し、案件数および開発人員の増加が寄与した結果です。しかしながら、売上原価は事業拡大に伴う人件費増加等により19.4%増、販売費及び一般管理費は間接部門の人員増加や本社機能移転費用等により31.4%増と、費用増加が売上増加を上回りました。この結果、営業利益は4億3,941万1千円(前年同期比4.2%減)、経常利益は4億4,753万9千円(前年同期比4.2%減)と、減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益も2億9,095万4千円(前年同期比1.5%減)と、微減に終わりました。これは、採用活動強化に伴う労務費・採用費の増加、オフィス拡張に伴う費用増加、AI専門部署への人員シフトによる稼働率低下などが影響したと考えられます。キャッシュ・フローの面では、営業活動によるキャッシュ・フローは7,240万9千円の収入となりましたが、売上債権の増加が影響しました。投資活動では、設備投資等で8,591万4千円の支出、財務活動では借入金返済等で4,494万7千円の支出がありました。

強みと競争優位性

E37131の最大の強みは、DX・AIX分野におけるトータル対応力にあります。コンサルティングによる構想策定から、AI、IoT、クラウド、データ基盤、Web/モバイルなど幅広いデジタル技術を駆使した開発・実装、そして保守運用までを一貫して支援できる体制を構築しており、顧客のDX推進を上流から下流までワンストップでサポートできる点が、他社との差別化要因となっています。また、多様な開発手法を案件に応じて使い分ける柔軟性も強みです。さらに、小売・流通、建設、金融、製造業など、各業界特有のドメイン知識を持つ「ビジネスエンジニア」と呼ばれる専門人材を多数保有しており、単なる技術提供に留まらず、顧客のビジネスパートナーとして伴走できることも優位性です。AI、IoT、クラウドといった最先端技術に精通したデジタル人材も豊富に在籍しており、これらの人材獲得・育成・定着にも注力しています。加えて、インドネシア、マレーシアに現地法人を展開し、アジア市場における事業実績があることも、グローバルな視点でのサービス提供と、国内IT人材不足を補うオフショア開発体制の構築という点で競争優位性をもたらしています。

リスク要因

E37131の事業運営におけるリスク要因は多岐にわたります。まず、デジタルトランスフォーメーション市場の動向に依存しており、市場の拡大が期待通りに進まなかった場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、市場の急成長に伴う競争激化や、急速な技術革新への対応遅れもリスクとなります。システム開発プロジェクトにおいては、見積りの誤りや作業遅延による採算悪化、検収遅延による売上計上や代金回収の遅れが発生する可能性があります。事業内容に由来するリスクとしては、ITエンジニアの人材派遣業務における労働者派遣法の規制、顧客企業の個人情報や機密情報・知的財産を扱う上での情報セキュリティ管理体制の不備、契約不適合責任による賠償リスクなどが挙げられます。特に、IT人材の不足が深刻化する中で、優秀な人材の確保・育成が困難となった場合、サービス提供や事業拡大に支障をきたす可能性があります。さらに、代表者への依存、大株主の株式動向、感染症や自然災害による事業継続への影響なども、経営成績に影響を与える要因となり得ます。

投資テーマとの関連

E37131は、「AIインテグレーター」として、AI、DXといった現代の主要な投資テーマに深く関連しています。同社は、企業のAIネイティブなビジネス構築支援を掲げ、生成AI、AIエージェント、LLMなどの最先端AI技術を活用したソリューション提供に注力しています。これは、AI技術の社会実装を推進する動きと直結しており、AIの普及・高度化をビジネス機会として捉えています。また、DX推進はあらゆる産業において喫緊の課題となっており、同社が提供するコンサルティングからシステム開発、運用までの一貫したサービスは、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に支援するものです。特に、DX市場が2030年には9兆円超まで拡大すると予測される中、同社は成長市場の恩恵を受けるポテンシャルが高いと言えます。さらに、クラウド、IoT、データ基盤といったデジタル技術への対応力も、ITインフラの変革やデータ活用といった投資テーマとも関連が深いです。アジア市場への展開は、新興国におけるデジタル化の進展というテーマにも合致しています。

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