株式会社Jストリーム (4308) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSAIコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 459/649位
A
安定性
業種 66/657位
D
成長性
業種 479/637位
C
効率性
業種 409/657位
C
CF健全性
業種 345/656位
売上高
120億円
粗利率
39.0%
営業利益率
6.9%
純利益率
4.0%
ROE
4.5%
ROIC
5.3%
自己資本比率
81.5%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
77億円
NC/時価総額
87.2%
運転資本余剰*
61億円
運転資本余剰/時価総額*
68.8%
フリーCF
5億円
FCFマージン
3.8%
キャッシュ化率
2.14倍
PBR
0.82倍
EV/EBITDA
0.7倍
PER
18.1倍
想定株価
353.9円
想定時価総額
88億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 120億円 47億円 7億円 8億円 15億円 9億円 5億円
2025年3月期 118億円 45億円 7億円 9億円 16億円 10億円 6億円
2024年3月期 113億円 41億円 7億円 6億円 12億円 6億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 131億円 103億円 17億円 2億円 107億円
2025年3月期 132億円 104億円 20億円 1億円 106億円
2024年3月期 125億円 96億円 15億円 1億円 104億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 78億円 6001万円 20億円 1億円 1254万円 4億円 61億円
2025年3月期 78億円 9809万円 21億円 5938万円 870万円 4億円 59億円
2024年3月期 69億円 1億円 22億円 1億円 516万円 5億円 54億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 10億円 -6億円 -5億円 5億円
2025年3月期 21億円 -6億円 -5億円 15億円
2024年3月期 8億円 -13億円 -5億円 -5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 19.5円 430.4円 14.0円 71.7% 308.6円 18.1倍 353.9円 88億円 28,057,400株 3,191,000株
2025年3月期 22.1円 424.8円 14.0円 63.2% 312.6円 18.1倍 402.0円 100億円 28,057,400株 3,191,000株
2024年3月期 12.0円 418.6円 16.0円 133.3% 271.6円 33.1倍 397.2円 99億円 28,057,400株 3,191,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.5% 3.7% 5.3% 39.0% 6.9% 12.6% 4.0% 3.8% 81.5% 0.01
2025年3月期 5.2% 4.2% 6.0% 38.5% 7.8% 13.6% 4.7% 12.5% 80.1% 0.01
2024年3月期 2.9% 2.4% 3.8% 36.3% 5.0% 11.1% 2.6% -4.4% 83.3% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.7% -9.9% -11.9% -1.4% -1.6% -20.8% -
2025年3月期 4.7% 61.8% 84.7% -1.7% 6.9% -23.6% 代表取締役社長 石松俊雄
2024年3月期 -9.9% -65.9% -65.8% -4.6% 10.7% -37.7% 代表取締役社長 石松俊雄

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社Jストリーム業種中央値
ROE4.5%11.2%
ROA3.7%6.6%
営業利益率6.9%8.6%
純利益率4.0%6.5%
自己資本比率81.5%62.0%
売上成長率1.7%9.2%
PER18.1倍17.2倍
PBR0.82倍2.29倍
EV/EBITDA0.7倍7.8倍
NC/時価総額87.2%20.4%
運転資本余剰/時価総額68.8%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
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社名想定時価総額売上高
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AI分析(2026年3月期)

SaaSAI
動画配信プラットフォームAI活用企業向け動画コミュニケーション(EVC)医薬領域OTT領域

見通し: 今期は売上高1.7%増の120億円、営業利益は9.9%減の8億円と減益予想。医薬領域への依存度低減とポートフォリオ多様化による収益構造の変革が急務。AI活用やM&Aによる新規事業開拓が成長ドライバーとなる。

強み: 動画配信に特化したノウハウと安定した配信基盤。医薬領域でのWeb講演会開催実績は強み。AI活用によるソリューション開発力も向上。

懸念: 医薬、メディア特定業界への依存度が高く、規制や市場動向の影響を受けやすい。大手外資系CDN事業者やクラウド事業者との競争激化による低価格競争のリスク。

リスク: 特定業界への依存度が高く、規制変更や市場構造の変化による収益減少リスク。大手競合との競争激化による価格競争や収益低下リスク。システム障害やサイバー攻撃によるサービス停止や信頼性低下リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E05211は、インターネットを通じた動画・音声配信サービスを核とする企業です。1997年の設立以来、企業や団体の情報発信ニーズに応えるため、安定した配信・受信環境の構築と多様な形式の配信サービスの提供に注力してきました。主要な事業領域は、医薬関連企業向けのWeb講演会ライブ配信やマーケティング支援を行うEVC領域(医薬)、それ以外の事業会社向けの動画コミュニケーションソリューションを提供するEVC領域(医薬以外)、そして放送局やコンテンツプロバイダ向けの配信基盤やソリューションを提供するOTT領域の3つです。特に、医薬領域におけるWeb講演会ライブ配信は、高い配信品質と確実なイベント運営実績が重視される分野で、同社が一定の地位を確立しています。企業活動の高度化を支援する「The Streaming AX Company」を目指し、AI活用によるサービス提供面および社内業務の合理化を推進し、顧客企業のDX推進やユーザー体験の向上、セキュリティ強化に貢献することで、事業基盤の構築に努めています。

直近決算ハイライト

2026年3月期におけるE05211の業績は、売上高が120億円となり、前期比1.7%増と微増しました。しかし、営業利益は8億円で前期比9.9%減、経常利益は9億円で前期比8.9%減、当期純利益は5億円で前期比11.9%減と、増収ながらも利益面では減益となりました。これは、売上高の増加に対して、コスト増加や販管費の増加などが圧迫した結果と考えられます。純資産は107億円で前期比1.3%増と増加しましたが、総資産は131億円で前期比0.4%減と微減しました。営業キャッシュ・フローは10億円で、前期比50.2%減と大幅に減少しており、これは主に事業活動による収入の減少や支出の増加によるものと推測されます。一株当たり純利益(EPS)は19.52円で前期比11.9%減、一株当たり純資産(BPS)は430.44円で前期比1.3%増となりました。配当は1株あたり14.00円で、前期比据え置きとなりました。

強みと競争優位性

E05211の強みは、長年にわたり培ってきた動画配信に関する専門性と、自社で構築した安定したネットワーク基盤にあります。特に、医薬領域におけるWeb講演会ライブ配信においては、高い配信品質と確実なイベント運用実績が高く評価されており、大手企業との取引実績を通じて一定の地位を確立しています。また、動画企画から制作・配信・分析までを一気通қанで提供できるソリューション開発能力と、豊富な経験に裏打ちされた専門性は、同業他社との差別化要因となっています。さらに、「J-Stream Equipmedia」をはじめとするSaaSサービスや、AI動画生成クラウドサービス「EQ Presentation Cloud」など、顧客ニーズに応じた多様なサービスラインアップを有しており、これらを連携させることで、企業活動における動画活用を包括的に支援できる体制を構築しています。M&Aやパートナー連携を通じて、エコシステムを創造し、事業基盤の拡大を図っている点も競争優位性と言えます。

リスク要因

E05211の事業運営におけるリスクとしては、特定の業界や顧客への依存が挙げられます。特に医薬・メディア業界における規制変更や市場動向の変動が業績に影響を与える可能性があります。また、動画配信市場は競争が激しく、国内外の大手事業者やクラウドインフラ提供事業者との競争が激化した場合、低価格競争を余儀なくされ、収益性が低下するリスクがあります。動画配信プラットフォームの機能や品質で差別化が図れない場合、顧客獲得が計画通りに進まない可能性も指摘されています。さらに、システム障害やサイバーセキュリティインシデントが発生した場合、事業継続に重大な影響を及ぼし、信頼性が低下するリスクも存在します。受託開発におけるプロジェクト遅延や、外部委託先のトラブル、人材獲得・育成の難しさ、そして親会社であるトランス・コスモス株式会社グループの経営方針変更による影響なども、潜在的なリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

E05211は、動画配信技術とAI活用を事業戦略の中心に据えており、デジタルトランスフォーメーション(DX)やAIといった投資テーマとの関連性が高い企業と言えます。特に、企業活動における動画活用は、オンライン会議、研修、マーケティング、情報共有など多岐にわたり、DX推進の重要な要素となっています。同社は、AIを活用した動画生成サービスやデータ分析機能の強化を通じて、顧客企業の業務変革(AX)を支援することを目指しており、これがAI関連テーマとの連携を深めています。また、医薬領域におけるデジタルマーケティング支援や、EVC領域(医薬以外)でのSaaSサービス拡充は、企業のデジタルシフトを後押しするサービスとして、DX関連の投資テーマに合致しています。OTT領域における配信基盤やソリューション提供は、メディア業界のデジタルトランスフォーメーションにも寄与しており、広範な投資テーマとの関連性を持っています。

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