ロジザード株式会社 (4391) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaS物流
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 141/649位
A
安定性
業種 40/657位
B
成長性
業種 249/637位
B
効率性
業種 249/657位
A
CF健全性
業種 183/656位
売上高
22億円
粗利率
55.5%
営業利益率
18.7%
純利益率
13.0%
ROE
13.0%
ROIC
13.1%
自己資本比率
84.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
17億円
NC/時価総額
44.3%
運転資本余剰*
13億円
運転資本余剰/時価総額*
33.9%
フリーCF
2億円
FCFマージン
10.1%
キャッシュ化率
1.54倍
PBR
1.77倍
EV/EBITDA
4.2倍
PER
13.6倍
想定株価
1193.8円
想定時価総額
39億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 22億円 12億円 1億円 4億円 5億円 4億円 3億円
2024年6月期 20億円 11億円 8771万円 3億円 4億円 3億円 3億円
2023年6月期 19億円 10億円 7242万円 3億円 3億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 26億円 20億円 4億円 1,000円 22億円
2024年6月期 23億円 19億円 3億円 1,000円 19億円
2023年6月期 20億円 17億円 3億円 - 17億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 17億円 2047万円 2億円 - - - 13億円
2024年6月期 15億円 2262万円 2億円 - - - 12億円
2023年6月期 15億円 1708万円 2億円 - - - 12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 4億円 -2億円 -5027万円 2億円
2024年6月期 4億円 -2億円 -3532万円 1億円
2023年6月期 3億円 -5882万円 -4577万円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 87.9円 674.0円 18.0円 20.5% 528.6円 13.6倍 1193.8円 39億円 3,295,500株 65,800株
2024年6月期 78.9円 599.5円 16.0円 20.3% 478.9円 17.3倍 1366.8円 44億円 3,291,000株 80,200株
2023年6月期 58.1円 531.3円 12.0円 20.6% 455.9円 16.0倍 929.8円 30億円 3,279,000株 90,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 13.0% 11.0% 13.1% 55.5% 18.7% 23.5% 13.0% 10.1% 84.5% -
2024年6月期 13.1% 11.2% 12.6% 54.5% 17.5% 22.0% 12.8% 6.0% 85.3% -
2023年6月期 10.9% 9.4% 10.8% 51.5% 14.1% 18.0% 10.0% 13.8% 86.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 10.1% 17.8% 12.1% 6.8% 7.2% 5.0% 代表取締役社長 金澤茂則
2024年6月期 6.7% 32.8% 36.7% 5.5% 6.3% 1.6% 代表取締役社長 金澤茂則
2023年6月期 3.7% -26.1% -22.1% 6.5% 6.6% 1.4% 代表取締役社長 金澤茂則

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ロジザード株式会社業種中央値
ROE13.0%11.1%
ROA11.0%6.6%
営業利益率18.7%8.6%
純利益率13.0%6.5%
自己資本比率84.5%62.0%
売上成長率10.1%9.1%
PER13.6倍17.2倍
PBR1.77倍2.29倍
EV/EBITDA4.2倍7.8倍
NC/時価総額44.3%20.4%
運転資本余剰/時価総額33.9%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ノバシステム株式会社 (5257) 39億円 67億円
Hmcomm株式会社 (265A) 39億円 11億円
株式会社インバウンドプラットフォーム (5587) 38億円 30億円
株式会社ロココ (5868) 39億円 92億円
株式会社サカイホールディングス (9446) 39億円 170億円
株式会社True Data (4416) 38億円 19億円
ネットイヤーグループ株式会社 (3622) 38億円 37億円
Cocolive株式会社 (137A) 40億円 13億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2023年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年6月期)

SaaS物流
SaaS型WMS物流ロボット連携OMO在庫管理支援DX推進支援人手不足解消ソリューション

見通し: 今期はクラウドサービスの新規顧客獲得と大型案件受注により売上高10.1%増、経常利益18.3%増と堅調。来期はAI導入等への投資で利益は減益見込みだが、クラウド売上は12.3%増を目指す。

強み: SaaS型WMS(倉庫管理システム)提供実績と、他社システム・ロボットとの連携による省人化・自動化ソリューション。

懸念: クラウドサービスの販売管理が手作業のため、登録誤りによる業績影響リスク。また、半導体等の原材料調達難による機器入手困難リスク。

リスク: 技術革新への対応遅れによる競争力低下リスク。大手競合参入や価格競争激化。システム障害やソフトウエア瑕疵によるサービス提供停止・信用失墜リスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社は、ITサービスを通じて安全な物流環境の実現をミッションとし、SaaS型在庫管理システム「ロジザードZERO」を中心に、倉庫業や3PL事業者向けにクラウドサービスを提供しています。単一セグメントで在庫管理システム事業を展開しており、売上はクラウドサービス、開発・導入サービス、機器販売サービスから構成されています。特にクラウドサービスが売上の大半を占めており、1,723,784千円(前期比10.2%増)と堅調に成長しています。開発・導入サービスも大型案件や継続案件の受注により365,479千円(前期比15.2%増)と伸長していますが、工数増加により売上総利益は減少しました。一方、機器販売サービスは前期の大型案件反動により87,778千円(前期比8.7%減)となりました。経営方針としては、AI、物流ロボット、RFID技術との連携強化、外部システムとのデータ連携推進、OMO在庫管理支援サービスの提供、DX推進支援による「2025年の崖」問題への対応に注力しています。

直近決算ハイライト

直近事業年度において、当社は売上高2,177,041千円(前期比10.1%増)を達成し、堅調な成長を示しました。営業利益は408,053千円(前期比17.8%増)、経常利益は409,662千円(前期比18.3%増)、当期純利益は283,173千円(前期比12.1%増)といずれも増益となりました。この増益は、粗利率の高いクラウドサービスの売上拡大が主な要因です。クラウドサービスは売上高1,723,784千円(前期比10.2%増)、売上総利益1,092,295千円(前期比17.0%増)と好調でした。開発・導入サービスは売上高365,479千円(前期比15.2%増)と伸長したものの、開発工数の増加により売上総利益は21.4%減少しました。機器販売サービスは売上高87,778千円(前期比8.7%減)と減収減益でした。キャッシュフローにおいては、営業活動によるキャッシュフローは437,196千円(前年同期比24.5%増)と増加し、投資活動によるキャッシュフローは無形固定資産の取得等で217,266千円の支出、財務活動によるキャッシュフローは配当金支払い等で50,273千円の支出となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきたSaaS型在庫管理システム「ロジザードZERO」の提供実績と、物流業界における深い知見です。特に、人手不足や「2025年の崖」問題といった業界が直面する深刻な課題に対し、物流ロボットやRFID技術との連携、他社システムとのデータ連携強化、OMO在庫管理支援サービスなどを通じて、顧客の省力化・自動化ニーズに的確に応えるソリューションを提供できる点が競争優位性となります。また、クラウドベースのSaaS型サービスであるため、導入の柔軟性や継続的なアップデートによる機能向上が容易であり、顧客のDX推進を強力に支援できます。さらに、国内市場のみならず、東アジア・東南アジア地域への海外展開も現地代理店との連携を通じて進めており、グローバルな成長ポテンシャルも有しています。これらの要素が、競合他社との差別化を図り、顧客からの支持を得る基盤となっています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとしては、まず技術革新への対応の遅れが挙げられます。AIをはじめとするIT技術の進化は急速であり、新技術・新サービス開発への継続的な投資と優秀な人材の確保・育成が不可欠です。対応が遅れた場合、事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。次に、競合他社の参入による価格競争の激化も懸念されます。参入障壁が必ずしも高くないため、大手企業との競争において、サービス差別化や顧客満足度維持が重要となります。また、ソフトウェアのカスタマイズや機能追加の受注開発においては、納品後の不具合発生、仕様変更、予期せぬ工数増加による採算悪化のリスクが存在します。さらに、クラウドサービスにおける販売管理の手作業によるデータ入力ミス、半導体等の原材料不足や価格高騰による機器調達の困難化、サイバー攻撃やシステム障害によるサービス提供への支障、ソフトウェアの重大な瑕疵による損害賠償請求なども、業績に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対し、当社は品質管理体制の強化、セキュリティ対策、サプライヤーとの連携強化などに取り組んでいますが、リスクの完全な排除は困難です。

投資テーマとの関連

当社は、物流業界のDX推進を支援する企業として、現代の主要な投資テーマである「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「SaaS(Software as a Service)」との関連性が非常に高いと言えます。特に、人手不足が深刻化する物流業界において、AI、IoT、ロボティクス、RFIDといった先進技術との連携を強化し、業務の省力化・自動化を実現するソリューションを提供している点は、「AI・ロボティクス」や「スマートファクトリー」といったテーマにも合致します。また、Eコマースの拡大に伴う「OMO(Online Merges with Offline)」や、サプライチェーン全体の可視化・効率化に貢献するサービスは、これらのテーマへの関心の高まりと共に、当社事業の成長機会となり得ます。さらに、クラウドインフラの活用は、現代のITインフラの主流であり、持続可能な事業モデルとして注目されています。これらの投資テーマとの関連性の深さは、中長期的な成長期待の源泉となるでしょう。

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