バルテス・ホールディングス株式会社 (4442) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 323/649位
C
安定性
業種 455/657位
C
成長性
業種 365/637位
A
効率性
業種 55/657位
B
CF健全性
業種 284/656位
売上高
119億円
粗利率
30.7%
営業利益率
7.7%
純利益率
4.8%
ROE
15.8%
ROIC
12.6%
自己資本比率
53.9%
D/Eレシオ
0.42
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
8億円
NC/時価総額
10.3%
運転資本余剰*
3億円
運転資本余剰/時価総額*
3.4%
フリーCF
7億円
FCFマージン
5.9%
キャッシュ化率
1.63倍
PBR
2.19倍
EV/EBITDA
6.9倍
PER
13.9倍
想定株価
401.9円
想定時価総額
80億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 119億円 37億円 1億円 9億円 10億円 9億円 6億円
2025年3月期 108億円 32億円 1億円 9億円 10億円 9億円 6億円
2024年3月期 104億円 30億円 1億円 8億円 9億円 9億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 67億円 43億円 21億円 10億円 36億円
2025年3月期 65億円 40億円 26億円 7億円 33億円
2024年3月期 54億円 35億円 18億円 8億円 28億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 23億円 - 16億円 15億円 1億円 12億円 3億円
2025年3月期 19億円 - 16億円 16億円 2億円 14億円 -6億円
2024年3月期 17億円 - 12億円 10億円 2億円 8億円 -5845万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 9億円 -2億円 -3億円 7億円
2025年3月期 6億円 -9億円 4億円 -3億円
2024年3月期 5億円 -9億円 6億円 -4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 28.9円 183.2円 4.0円 13.8% 41.4円 13.9倍 401.9円 80億円 21,450,000株 1,647,700株
2025年3月期 29.2円 161.7円 4.0円 13.7% 15.5円 14.2倍 415.1円 83億円 21,450,000株 1,365,100株
2024年3月期 25.3円 139.3円 4.0円 15.8% 36.7円 20.2倍 511.9円 104億円 21,450,000株 1,194,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 15.8% 8.5% 12.6% 30.7% 7.7% 8.6% 4.8% 5.9% 53.9% 0.42
2025年3月期 18.1% 9.0% 13.6% 29.7% 8.7% 9.7% 5.5% -2.4% 49.9% 0.49
2024年3月期 18.3% 9.6% 15.4% 28.9% 8.1% 9.1% 5.0% -3.9% 52.3% 0.35

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 10.6% -1.8% -2.7% 9.6% 17.8% -1.6% -
2025年3月期 4.2% 11.9% 13.7% 17.2% 17.2% 18.2% 代表取締役会長兼社長 田中真史
2024年3月期 14.4% -13.3% -20.5% 25.3% 25.9% 34.6% 代表取締役会長兼社長 田中真史

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標バルテス・ホールディングス株式会社業種中央値
ROE15.8%11.1%
ROA8.5%6.6%
営業利益率7.7%8.6%
純利益率4.8%6.5%
自己資本比率53.9%62.0%
売上成長率10.6%9.1%
PER13.9倍17.2倍
PBR2.19倍2.29倍
EV/EBITDA6.9倍7.8倍
NC/時価総額10.3%20.5%
運転資本余剰/時価総額3.4%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
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同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
Zenken株式会社 (7371) 80億円 55億円
ソフトマックス株式会社 (3671) 80億円 69億円
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株式会社IC (4769) 79億円 101億円
S&J株式会社 (5599) 78億円 23億円
株式会社AVILEN (5591) 81億円 17億円
PRONI株式会社 (479A) 78億円 32億円
HPCシステムズ株式会社 (6597) 81億円 71億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AI
生成AIテストツール開発投資エンタープライズ領域拡大M&Aによる事業拡大ソフトウェアテスト事業人材育成

見通し: 当期は売上10.6%増と拡大したが、利益は投資先行で微減。来期は生成AIテストツール開発投資とM&Aによる積極投資で更なる成長と企業価値向上を目指す。

強み: ソフトウェアテスト専門事業者としての豊富なノウハウと、エンタープライズ領域への注力による参入障壁構築。

懸念: AI技術の急速な進化による既存ビジネスモデルへの影響と、人材獲得競争の激化。

リスク: AI技術の進化への適応遅れによる競争力低下リスク。人材確保・育成競争激化による事業拡大阻害リスク。M&A失敗による投資回収不能リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E34880は、ソフトウェアテストおよび品質向上支援サービスを主軸とする企業です。メーカーやソフトウェアベンダーを顧客とし、ソフトウェアテストの実施、品質コンサルティング、テスト自動化支援などを提供しています。近年では、DXの拡大やIT人材不足を背景に、ソフトウェアテスト業務のアウトソーシングニーズが高まる中、国内外での事業展開を強化しています。具体的には、フィリピンに連結子会社を設立し、海外市場への進出も図っています。また、「品質向上のトータルサポート企業」を目指し、ソフトウェアテスト事業の拡大に加え、新規事業への投資やM&Aによる事業領域の多角化も積極的に進めており、子会社を通じて開発事業やセキュリティ事業なども展開しています。2026年3月期の売上高は119億円で、前期比10.6%増と堅調に推移しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は119億円と前期比10.6%増加し、順調な成長を示しました。しかし、営業利益は9億円で前期比1.8%減、経常利益も9億円で前期比2.4%減、当期純利益は6億円で前期比2.7%減と、増収ながらも利益面では微減となりました。これは、中期経営計画に沿った生成AIテストツール開発への積極的な投資や、株主優待コストなどによる販管費の増加が影響したと考えられます。セグメント別では、ソフトウェアテスト事業はエンタープライズ領域の開拓や大型案件の増加により売上高は10,172,739千円(前期比12.1%増)と堅調に推移しましたが、ツール開発投資や東京本社増床などの影響でセグメント利益は前期比19.3%減となりました。一方、開発事業ではタビュラ株式会社の連結子会社化などの影響もあり、利益率が大きく改善し、連結の売上総利益率伸長に貢献しました。現金及び預金は23億円で前期比21.9%増加し、営業キャッシュフローも9億円と前期比55.0%増加するなど、財務基盤は安定して推移しています。

強みと競争優位性

E34880の強みは、ソフトウェアテスト分野における長年の経験で培われた専門的なノウハウと、各業界固有の知識(ナレッジ)にあります。これにより、競合他社との差別化を図り、顧客からの信頼を獲得しています。特に、参入障壁が高いとされるエンタープライズ領域の開拓に注力し、基幹システムなどの複雑なシステムに対するテストサービスを提供することで、単なる価格競争に陥らない優位性を築こうとしています。また、生成AIテスト設計ツール「TestScape」やドキュメント解析AIツール「QuintSpect」といった自社開発ツールの導入・強化を進めることで、生産性の向上と「人に依存しないビジネスモデル」への転換を図り、技術的な優位性を確立しようとしています。さらに、M&Aによる積極的な事業拡大とグループ企業間のシナジー創出も、競争優位性を高める戦略の一環となっています。ISMS認証の取得など、情報管理体制の強化も顧客からの信頼を得る上で重要な要素です。

リスク要因

E34880が直面するリスクとしては、まずソフトウェアテスト業務のアウトソーシング市場における競争激化が挙げられます。特に、シンプルなモバイルアプリケーションのテストにおいては、低価格を武器とする競合他社との価格競争に巻き込まれる可能性があります。また、IT業界全体の急速な技術進化、特にAI技術の発展は、事業機会となりうる一方で、開発の内製化加速や労働集約型ビジネスの代替につながるリスクも孕んでいます。人材の確保と育成も重要な課題であり、IT市場全体の求人倍率の高さから、優秀な人材の獲得競争が激化し、人材流出や採用難に陥るリスクがあります。さらに、請負契約における仕様変更や追加作業によるコスト増、予期せぬ不具合発生による損害賠償リスク、主要顧客への依存度が高い場合の取引変動リスク、自然災害やサイバー攻撃によるシステムダウンリスクなども考慮すべき点です。海外事業展開における政治経済の変化や為替変動リスク、M&Aによる事業拡大が計画通りに進まなかった場合や、投資回収ができないリスクも存在します。

投資テーマとの関連

E34880は、情報サービス業界におけるDX推進とAI技術の活用という、現代の主要な投資テーマと深く関連しています。同社は、AI技術の拡大を事業拡大の好機と捉え、生成AIテストツール開発に積極的に投資しています。これは、AI関連技術の進化に追随し、将来的なAI活用ニーズの高まりを取り込むことを目指すものです。また、DXの進展に伴うIT投資の増加や、企業防衛のためのセキュリティ対策投資へのニーズ増大は、同社のソフトウェアテスト事業やセキュリティサービス事業にとって追い風となります。特に、エンタープライズ領域のシステム老朽化に伴うマイグレーション需要の増加は、同社の得意とする分野であり、安定的な成長が見込まれます。M&Aによる事業ポートフォリオの拡大戦略も、変化の速いIT業界において、新しい技術やサービスを取り込み、企業価値を高める上で重要なテーマとの関連性を示唆しています。

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