株式会社マクアケ (4479) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
EC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 320/649位
B
安定性
業種 220/657位
A
成長性
業種 8/637位
C
効率性
業種 460/657位
A
CF健全性
業種 55/656位
売上高
46億円
粗利率
75.0%
営業利益率
9.8%
純利益率
8.9%
ROE
7.6%
ROIC
5.8%
自己資本比率
72.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
60億円
NC/時価総額
45.5%
運転資本余剰*
40億円
運転資本余剰/時価総額*
30.4%
フリーCF
9億円
FCFマージン
19.7%
キャッシュ化率
2.42倍
PBR
2.44倍
EV/EBITDA
11.5倍
PER
32.2倍
想定株価
1030.1円
想定時価総額
131億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 46億円 34億円 2億円 4億円 6億円 5億円 4億円
2024年9月期 37億円 28億円 1億円 -6264万円 5621万円 -6022万円 -1億円
2023年9月期 38億円 31億円 2846万円 -5億円 -5億円 -5億円 -5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 74億円 66億円 20億円 5437万円 54億円
2024年9月期 66億円 56億円 16億円 4952万円 50億円
2023年9月期 80億円 71億円 28億円 5856万円 51億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 60億円 - 5億円 - 0円 - 40億円
2024年9月期 51億円 - 4億円 - 5135万円 - 35億円
2023年9月期 64億円 - 5億円 - 1億円 - 36億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 10億円 -8142万円 450万円 9億円
2024年9月期 -11億円 -3億円 1851万円 -14億円
2023年9月期 -3億円 -6億円 1401万円 -9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 31.9円 421.8円 - - 468.3円 32.2倍 1030.1円 131億円 12,748,700株 200株
2024年9月期 -8.2円 390.2円 - - 397.7円 - - - 12,726,700株 100株
2023年9月期 -39.0円 399.7円 - - 507.6円 - - - 12,636,700株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 7.6% 5.5% 5.8% 75.0% 9.8% 13.7% 8.9% 19.7% 72.2% -
2024年9月期 -2.1% -1.6% -0.9% 76.0% -1.7% 1.5% -2.8% -37.5% 74.7% -
2023年9月期 -9.7% -6.2% -6.8% 80.3% -12.8% -12.1% -12.9% -24.2% 63.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 25.3% 614.0% 293.1% 2.9% 7.3% - 代表取締役社長 中山亮太郎
2024年9月期 -4.1% -112.8% -121.1% -7.5% 22.1% - 代表取締役社長 中山亮太郎
2023年9月期 -9.4% -250.9% -136.5% 5.7% - - 代表取締役社長 中山亮太郎

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社マクアケ業種中央値
ROE7.6%11.2%
ROA5.5%6.6%
営業利益率9.8%8.6%
純利益率8.9%6.5%
自己資本比率72.2%62.0%
売上成長率25.3%9.1%
PER32.2倍17.2倍
PBR2.44倍2.29倍
EV/EBITDA11.5倍7.8倍
NC/時価総額45.5%20.4%
運転資本余剰/時価総額30.4%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社クロスキャット (2307) 132億円 173億円
株式会社フツパー (478A) 130億円 13億円
株式会社RKB毎日ホールディングス (9407) 129億円 325億円
ウォンテッドリー株式会社 (3991) 129億円 49億円
株式会社CEホールディングス (4320) 128億円 158億円
株式会社クロップス (9428) 134億円 675億円
株式会社情報戦略テクノロジー (155A) 136億円 80億円
株式会社システム ディ (3804) 125億円 50億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2023年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年9月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

EC
0次流通市場応援購入サービスMakuake事業成長パートナーデータ活用プロジェクト実行者支援

見通し: 2025年9月期は、小売市場全般を事業領域とし、事業者の「事業成長パートナー」として流通課題を支援することで、取扱高の拡大を目指す。付随サービスの強化も収益基盤強化に貢献。

強み: 「0次流通市場」におけるプラットフォームとしての地位確立。キュレーターによるコンサルティング力、審査体制、カスタマーサポート、マーケティング、テクノロジーの各要素強化が差別化要因。

懸念: プラットフォーム運営者としての責任を問われるリスク。プロジェクト実行者によるリターン不履行やトラブル発生時の返金費用負担が業績に影響する可能性。

リスク: プロジェクト実行者によるリターン不履行やトラブル発生時に、プラットフォーム運営者としての責任を問われ、損害賠償請求や返金費用負担が発生する可能性がある。また、システムトラブル、個人情報漏洩、知的財産権侵害のリスクも事業運営に影響を与える。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界」の実現をビジョンに掲げ、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションとする企業です。主力事業は、新しい商品や体験を世に送り出したいプロジェクト実行者と、作り手の想いや背景を理解した上で応援の気持ちを込めて購入するプロジェクトサポーターを繋ぐ、応援購入サービス「Makuake」の運営です。このMakuake事業を核とし、蓄積されたデータを活用した事業者支援サービス「Makuakeインサイト」、企業の研究開発技術を活かした新事業創出をサポートする「Makuake Incubation Studio」、広告配信代行、プロジェクトサポーターが安心して応援購入できる「安心システム制度」、Makuake発商品をリアル店舗で展開する「Makuake SHOP」など、多角的な付帯サービスを提供しています。従来は「0次流通市場」における新商品オンラインデビュー市場のプラットフォーマーとしての地位を確立してきましたが、2025年9月期からは「小売市場全般」において事業者の「事業成長パートナー」として、流通に係る課題を一気通貫で支援するビジネスモデルへと拡大しています。2025年9月期は、売上高46億円、前期比+25.3%の成長を達成しました。

直近決算ハイライト

2025年9月期決算では、売上高が46億円と前期比+25.3%の大幅な増収を達成しました。特に、営業利益は4億円、前期比+814.0%と驚異的な伸びを見せ、経常利益も5億円、前期比+889.2%と、収益性が大きく改善しました。当期純利益も4億円、前期比+493.1%と、利益面での力強い回復と成長を示しました。これは、主力のMakuake事業における取扱高の増加に加え、付帯サービスの拡充や効率的な事業運営によるものと考えられます。純資産は54億円(+8.3%)、総資産は74億円(+12.1%)と、着実に規模を拡大しており、現金及び預金は60億円(+17.9%)と潤沢な資金を確保しています。営業キャッシュ・フローも10億円(+190.0%)と大きく改善しており、事業活動によるキャッシュ創出力が高まっていることが伺えます。一株当たり利益(EPS)は31.95円(+491.5%)と、株主価値の向上も顕著です。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、新商品や新サービスの「0次流通市場」におけるユニークなポジションと、それによって築き上げられた強力なエコシステムです。市場にまだ存在しない、あるいは量産前のユニークな商品やサービスを求めるプロジェクトサポーターと、それらを発信したいプロジェクト実行者とを結びつけるプラットフォームとして、他社が容易に模倣できない独自の地位を確立しています。特に、キュレーターによるコンサルティング力、審査担当による厳格な審査力、そしてプロジェクトサポーターが安心して購入できる環境を提供するカスタマーサポート体制は、参入障壁となっています。また、リピートプロジェクト実行者の割合が60%以上、プロジェクトサポーターのリピート応援購入率が75%以上と高い水準を維持していることは、プラットフォームとしての信頼性と顧客基盤の強固さを示しており、これが安定的な収益基盤に繋がっています。さらに、親会社であるサイバーエージェントグループとのシナジーや、データ分析、広告・プロモーション業務等における連携も、事業成長を後押しする要因となっています。

リスク要因

当社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、事業の根幹をなすMakuakeプラットフォームにおいて、プロジェクト実行者によるリターン不履行やトラブルが発生した場合、プラットフォーム運営者としての責任を問われ、信頼性低下や返金費用負担により業績に影響を及ぼす可能性があります。また、インターネット環境の変化や規制強化、予期せぬシステムトラブル、個人情報の漏洩なども、事業継続に重大な影響を与えうるリスクです。さらに、競合となりうる新規事業者の参入や、法的規制の導入・強化、消費動向の変動なども、事業環境に不確実性をもたらします。優秀な人材の確保・育成が遅れることや、急速な事業拡大に伴う内部管理体制の不備も、経営上の課題となり得ます。親会社であるサイバーエージェントとの取引条件によっては、他の株主の利益と一致しない可能性も考慮すべき点です。

投資テーマとの関連

当社は、新しいアイデアや技術、ものづくりを支援するプラットフォームとして、イノベーション創出や地域経済活性化といった投資テーマと関連が深いです。特に、日本の製造業や地方創生における課題解決ニーズに応えるサービスとして、その役割は大きいと考えられます。応援購入という形で、個人が直接新しい製品開発や事業の立ち上げを支援できる仕組みは、クラウドファンディングの進化形とも言え、消費者の多様化するニーズに応えるものです。また、デジタルプラットフォームを活用したビジネスモデルは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れとも合致しており、Eコマース市場の拡大というトレンドに乗る形で成長を続けています。近年注目される「スローライフ」や「サステナビリティ」といった価値観とも親和性が高く、ユニークな製品や体験を求める層からの支持を集めることで、これらの投資テーマにおける存在感を高めていく可能性があります。

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