株式会社フツパー (478A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 66/649位
A
安定性
業種 70/657位
C
効率性
業種 365/657位
A
CF健全性
業種 113/656位
売上高
13億円
粗利率
65.0%
営業利益率
31.6%
純利益率
24.2%
ROE
14.7%
ROIC
13.0%
自己資本比率
87.9%
D/Eレシオ
0.03
有利子負債
5800万円
ネットキャッシュ
18億円
NC/時価総額
14.1%
運転資本余剰*
17億円
運転資本余剰/時価総額*
12.8%
フリーCF
2億円
FCFマージン
14.5%
キャッシュ化率
0.67倍
PBR
6.28倍
EV/EBITDA
27.8倍
PER
35.9倍
想定株価
1250.1円
想定時価総額
130億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 13億円 8億円 462万円 4億円 4億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 24億円 23億円 2億円 5762万円 21億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 19億円 2031万円 4億円 5800万円 - - 17億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 2億円 -2351万円 14億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 34.9円 206.2円 - - 176.6円 35.9倍 1250.1円 130億円 10,400,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 14.7% 12.9% 13.0% 65.0% 31.6% 31.9% 24.2% 14.5% 87.9% 0.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 - - - - - - 代表取締役社長 大西洋

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社フツパー業種中央値
ROE14.7%11.1%
ROA12.9%6.6%
営業利益率31.6%8.6%
純利益率24.2%6.5%
自己資本比率87.9%62.0%
売上成長率-9.1%
PER35.9倍17.2倍
PBR6.28倍2.29倍
EV/EBITDA27.8倍7.8倍
NC/時価総額14.1%20.5%
運転資本余剰/時価総額12.8%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社RKB毎日ホールディングス (9407) 129億円 325億円
ウォンテッドリー株式会社 (3991) 129億円 49億円
株式会社マクアケ (4479) 131億円 46億円
株式会社CEホールディングス (4320) 128億円 158億円
株式会社クロスキャット (2307) 132億円 173億円
株式会社クロップス (9428) 134億円 675億円
株式会社システム ディ (3804) 125億円 50億円
ミーク株式会社 (332A) 124億円 72億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

AI
製造業向けAIサービスDX推進画像認識AI海外展開人材確保・育成

見通し: AI関連市場の拡大を背景に、製造業向けDXサービスが好調。画像認識AIサービスを中心に売上高108.4%増、営業利益は黒字転換。今後も複数サービス展開や海外展開で成長を目指す。

強み: 製造現場の知見とAI技術の融合。ハードウェア選定からAI組み込み、データ蓄積・学習までワンストップ提供。

懸念: 優秀な人材の確保・育成競争の激化。新サービス・新規事業の投資負担と成果未達リスク。

リスク: IT業界の人材獲得競争激化による優秀な人材の流出・確保難。新サービス・新規事業の投資先行による利益率低下や導入失敗。海外展開における各国の法規制・文化の違いへの対応。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社の事業は、最新テクノロジーを確かな労働力へと転換させることをミッションとし、日本の製造業が直面する深刻な人手不足やDX化といった課題に対し、AIを活用したサービスの開発・販売を展開しています。主力事業は画像認識AIサービス、分析AIサービス、その他のAIサービスであり、特に製造業向けのAIサービスが売上の76.2%を占める中核事業となっています。製造現場における知見と高度なAIソリューションの提供を強みとしており、ハードウェアの選定・設置からAIの組み込み、生産設備やロボット、PLCとのリアルタイム連携までをワンストップで提供しています。これにより、AIモデルの立ち上げから導入、継続的な再学習・アップデートまでを一貫してサポートし、従来のFA機器メーカーやAIベンチャーとは一線を画す競争優位性を築いています。今後は、国内製造業におけるAI導入で培った知見を活かし、物流や建設といった他業界への応用、さらには東南アジアをはじめとする海外市場への展開も視野に入れています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(当事業年度)の業績は、売上高1,256,503千円(前年同期比108.4%増)と、大幅な増収を達成しました。前年は69,074千円の営業損失でしたが、当期は396,535千円の営業利益へと黒字転換を果たし、経常利益も385,738千円、当期純利益は304,479千円となりました。この業績拡大は、新規案件の獲得に加え、画像認識AIサービスを中心とした既存顧客からの大型案件受注や複数ライン展開が順調に進んだことによるものです。資産合計は前事業年度末比で1,878,321千円増加し2,355,354千円となりました。これは主に現金及び預金の増加1,617,275千円によるものです。負債合計は284,834千円、純資産合計は2,070,519千円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは205,222千円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは23,511千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは株式発行による収入1,451,222千円となりました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、製造業のような物理的な現場(フィジカル領域)を持つリアルな産業に対して、高度なAIソリューションをワンストップで提供できる点にあります。ハードウェアの選定・設置から、現場機器へのAI組み込み、生産設備やロボット、PLCとのリアルタイム連携までを一貫して実現します。これは、クラウドSaaSや受託SI中心の他社、あるいはハード提供が主体の産業機器メーカーとは明確に差別化される点です。さらに、導入後もIoTによるデータ蓄積とAIの継続的な再学習・アップデートが可能な環境を提供しており、AI学習用データ収集の仕組みで特許も取得しています。大手SIerがAI部分を外注し、AIベンチャーが現場経験に乏しいといった競合と比較しても、当社はインターネットの外にあるデータ資産と、設備設計からAI導入まで一貫して提供できる体制を構築しており、これが高い参入障壁となっています。これにより、AIを活用したDX市場全体での持続的なシェア拡大が期待されます。

リスク要因

事業運営におけるリスクとして、まず優秀な人材の確保・育成・流出防止が挙げられます。IT業界全体で人材獲得競争が激しい中、必要な人材を確保できない場合や優秀な人材が流出した場合、事業展開に制約が生じる可能性があります。また、新サービス及び新規事業への積極的な取り組みは、システム投資や人件費の増加を伴い、利益率低下や予測通りの成長が達成できないリスクを抱えています。海外展開においては、政治、文化、法令等の違いによる不確実性が存在します。財務面では、新株予約権の行使による株式価値の希薄化や、ベンチャーキャピタル等の大量保有株式売却による株価への短期的な悪影響も懸念されます。さらに、AI関連市場の急速な技術革新や、法的規制の変更・制定といった経営環境の変化への対応が遅れた場合、競争力の維持が困難になるリスクも存在します。

投資テーマとの関連

当社はAIを活用したDX領域に特化しており、投資テーマとの関連性は非常に深いです。特に「AI」および「DX」といったテーマにおいては、その中核を担う企業と言えます。製造業における人手不足の深刻化と、それに対応するためのDX推進は喫緊の課題であり、当社はAIとIoT技術を用いて、目視検査の自動化やビッグデータ分析による業務効率化を推進しています。これは、国内DX市場、特に製造DX市場における大きな成長ポテンシャルと合致しています。また、将来的には製造業にとどまらず、物流や建設といった他業界へのソリューション展開も視野に入れており、DXの裾野の広がりと共に事業機会の拡大が期待できます。生成AIの急速な進化や、AIに関する法的規制の議論といった、AIを取り巻く環境の変化は、当社の事業成長に直接的な影響を与える要素となります。

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