武田薬品工業株式会社 (4502) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器ワクチン
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 47/81位
D
安定性
業種 70/85位
E
成長性
業種 58/83位
E
効率性
業種 49/84位
A
CF健全性
業種 12/74位
売上高
4.5兆円
粗利率
65.1%
営業利益率
0.1%
純利益率
-3.4%
ROE
-2.1%
ROIC
0.0%
自己資本比率
47.9%
D/Eレシオ
0.66
有利子負債
4.9兆円
ネットキャッシュ
-4.3兆円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-2.2兆円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
6723億円
FCFマージン
14.9%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 4.5兆円 2904億円 7211億円 62億円 7273億円 -1424億円 -1524億円
2025年3月期 4.6兆円 3215億円 7614億円 3426億円 1.1兆円 1751億円 1079億円
2024年3月期 4.3兆円 3501億円 7280億円 2141億円 9421億円 528億円 1441億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 15.5兆円 3.1兆円 2.8兆円 5.2兆円 7.4兆円
2025年3月期 14.2兆円 2.5兆円 2.5兆円 4.8兆円 6.9兆円
2024年3月期 15.1兆円 2.6兆円 2.3兆円 5.5兆円 7.3兆円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 5951億円 1.4兆円 非該当 4.9兆円 非該当 5.8兆円 -2.2兆円
2025年3月期 3851億円 1.2兆円 非該当 4.5兆円 非該当 5.3兆円 -2.1兆円
2024年3月期 4578億円 1.2兆円 非該当 4.8兆円 非該当 5.4兆円 -1.9兆円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 419億円 4399億円
2025年3月期 205億円 3511億円
2024年3月期 151億円 3408億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1.0兆円 -3691億円 -4968億円 6723億円
2025年3月期 1.1兆円 -3671億円 -7514億円 6901億円
2024年3月期 7163億円 -4639億円 -3544億円 2525億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -96.8円 4702.7円 200.0円 - -2704.7円 - - - 1,591,229,000株 6,290,200株
2025年3月期 68.4円 4407.0円 196.0円 286.7% -2615.3円 64.6倍 4416.1円 7.0兆円 1,590,950,000株 11,734,400株
2024年3月期 92.1円 4635.6円 188.0円 204.2% -2784.9円 45.4倍 4180.9円 6.6兆円 1,582,419,000株 7,526,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -2.1% -1.0% 0.0% 65.1% 0.1% 16.1% -3.4% 14.9% 47.9% 0.66
2025年3月期 1.6% 0.8% 2.1% 65.5% 7.5% 24.1% 2.4% 15.1% 48.7% 0.65
2024年3月期 2.0% 0.9% 1.2% 66.5% 5.0% 22.1% 3.4% 5.9% 48.1% 0.67

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.7% -98.2% -241.2% 3.8% 7.1% -76.7% -
2025年3月期 7.4% 60.0% -25.1% 8.7% 6.8% -9.4% 代表取締役社長CEO クリストフウェバー
2024年3月期 5.9% -56.4% -54.6% 10.1% 15.3% -25.1% 代表取締役社長CEO クリストフウェバー

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標武田薬品工業株式会社業種中央値
ROE-2.1%2.4%
ROA-1.0%1.6%
営業利益率0.1%8.3%
純利益率-3.4%6.8%
自己資本比率47.9%69.7%
売上成長率-1.7%4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)エーザイ株式会社(4523)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 4.7兆円 2.5兆円
アステラス製薬株式会社 (4503) 4.6兆円 2.1兆円
第一三共株式会社 (4568) 5.1兆円 2.1兆円
中外製薬株式会社 (4519) 13.6兆円 1.3兆円
エーザイ株式会社 (4523) 1.4兆円 8254億円
小野薬品工業株式会社 (4528) 1.2兆円 5158億円
塩野義製薬株式会社 (4507) 3.0兆円 4997億円
協和キリン株式会社 (4151) 1.3兆円 4968億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2020年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

創薬バイオテクノロジー
Horizon1・Horizon2戦略新薬上市(oveporexton, rusfertide, ザソシチニブ等)重点疾患領域(消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、オンコロジー)テクノロジー活用(AI、デジタルプラットフォーム)コスト規律と戦略投資

見通し: 今期は大幅な赤字転落となる見通しだが、Horizon1での変革とHorizon2での新薬上市による成長加速を目指す。2025年には新薬3品が数十億ドル規模の売上を見込み、長期的な回復に期待。

強み: 革新的な医薬品創出を目指す企業理念と、消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、オンコロジーを重点疾患領域とする強力な研究開発パイプライン。

懸念: 薬剤費抑制策による価格引き下げ圧力、特許切れによる売上低下リスク、および医薬品開発における有効性・安全性審査の不確実性。

リスク: 1. 薬剤費抑制策による価格引き下げ(グローバルな価格圧力増加)、2. 研究開発リスク(新薬開発の成功確率の不確実性、コスト回収リスク)、3. 戦略的取引に伴うのれん・無形資産の減損リスク。これらのリスクは業績、財務状況、長期戦略に影響を及ぼす可能性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00919は、革新的な医薬品の創出を通じて、人々の健康と輝かしい未来に貢献することを使命とするグローバルバイオ医薬品企業です。重点疾患領域である消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、オンコロジー領域を中心に、最先端の科学とテクノロジーを駆使した研究開発活動を展開しています。主要製品としては、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬のENTYVIO(2026年3月期売上高9,580億円)、短腸症候群治療薬のGATTEX/レベスティブ(同1,457億円)、酸関連疾患治療薬のタケキャブ/VOCINTI(同1,437億円)、好酸球性食道炎治療薬のEOHILIA(同88億円)などが挙げられます。また、希少疾患領域においても、遺伝性血管性浮腫治療薬のタクザイロ(同2,239億円)、血友病A治療薬のアドベイト(同1,055億円)、ハンター症候群治療薬のエラプレース(同1,005億円)、ファブリー病治療薬のリプレガル(同804億円)など、多様な製品ポートフォリオを有しています。同社は、Horizon1(成長に向けた変革)とHorizon2(成長の加速)という二つの時間軸を設定し、短期的な成果と中長期的な成長の両立を目指しています。デジタル技術の活用や、オープンサイエンス、官民連携といったグローバルなパートナーシップを重視し、革新的な医薬品をより迅速かつ効率的に患者へ届ける体制強化を進めています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が前期比1.7%減の45,057億円となりました。営業利益は同98.2%減の62億円、経常利益は同181.3%減の-1,424億円、当期純利益は同241.2%減の-1,524億円と、大幅な減益となりました。これは、前期比で大幅なマイナスとなった営業利益、経常利益、当期純利益に顕著に表れています。純資産は同7.1%増の74,294億円、総資産は同8.9%増の155,115億円と増加しましたが、利益面での落ち込みが目立つ結果となりました。現金及び預金は同54.5%増の5,951億円と大幅に増加しました。営業キャッシュ・フローは前期比1.5%減の10,414億円となりました。EPSは前期比241.5%減の-96.75円となり、株主一人当たりの利益も大きく減少しました。一方で、1株配当は同2.0%増の200.00円と増配を維持しており、株主還元への姿勢は継続しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、オンコロジーといった重点疾患領域における深い専門性と、革新的な医薬品を継続的に創出する研究開発力にあります。特に、ENTYVIOやタクザイロといった主力製品は、それぞれの中核疾患領域において強力な市場地位を確立しており、売上高の大きな柱となっています。また、研究開発パイプラインには、数十億米ドル規模の売上収益をもたらす可能性を秘めた開発品が複数存在し、将来の成長ドライバーとして期待されています。さらに、グローバルな事業展開を通じて培われた多様な市場における販売網と、各国の規制当局との連携ノウハウも競争優位性となります。プラットフォームサイエンス、データ分析、AIといった先進技術の積極的な活用は、新薬創出・開発・提供の効率化と高度化を可能にし、競争優位性をさらに強化する要素となっています。

リスク要因

同社は、医薬品の研究開発における失敗リスク、特許切れに伴う売上低下リスク、予期せぬ副作用発生リスク、および各国の薬剤費抑制策による価格引き下げリスクといった、製薬企業に共通する事業リスクに直面しています。特に、研究開発の遅延や失敗は、多額の投資回収不能リスクや上市遅延リスクに直結します。また、グローバルに事業を展開する中で、地政学的リスク、為替変動リスク、法規制の変更リスクなども潜在的な影響要因となります。戦略的取引に伴う統合リスクや、それに伴うバランスシート上の価値毀損リスク、さらに、ITセキュリティ、情報管理、デジタル技術に関するリスクも、事業運営上の重要な課題です。これらのリスクは、業績、財務状況、さらには社会的信頼に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E00919は、医薬品業界におけるイノベーションを推進する企業として、ヘルスケア分野の投資テーマと深く関連しています。特に、アンメットメディカルニーズの高い希少疾患領域や、慢性疾患の治療薬開発に注力している点は、高齢化社会の進展や健康寿命延伸への関心の高まりといったメガトレンドと合致しています。AIやデータサイエンスの活用は、創薬プロセスの効率化や個別化医療の実現といった、AI・データ活用といった投資テーマにも貢献する可能性があります。また、同社が取り組む研究開発は、バイオテクノロジーの進化という観点からも注目されます。新しい治療法の開発や、既存治療法の改良は、医療の質の向上と健康格差の是正に貢献し、長期的な社会課題解決への貢献が期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。