株式会社キャンバス (4575) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬がん治療バイオテクノロジーAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 63/81位
A
安定性
業種 4/85位
E
成長性
業種 63/83位
E
効率性
業種 71/84位
売上高
-
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-39.8%
ROIC
-26.7%
自己資本比率
95.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
28億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
27億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-8億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 - - - -11億円 - -12億円 -12億円
2024年6月期 - - - -13億円 - -12億円 -12億円
2023年6月期 - - - -10億円 - -13億円 -12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 31億円 30億円 1億円 3254万円 29億円
2024年6月期 24億円 23億円 9199万円 3625万円 23億円
2023年6月期 21億円 21億円 2億円 3408万円 19億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 28億円 - 1515万円 - - - 27億円
2024年6月期 19億円 - 3億円 - - - 18億円
2023年6月期 16億円 - - - - - 15億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 -8億円 12万円 17億円 -8億円
2024年6月期 -13億円 - 15億円 -
2023年6月期 -14億円 - 23億円 -

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 -61.1円 147.8円 - - 143.5円 - - - 19,713,655株 10,500株
2024年6月期 -67.9円 127.9円 - - 104.8円 - - - 18,023,655株 500株
2023年6月期 -83.0円 115.8円 - - 98.7円 - - - 16,395,655株 500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 -39.8% -38.0% -26.7% - - - - - 95.4% -
2024年6月期 -52.5% -49.7% -38.3% - - - - - 94.7% -
2023年6月期 -65.5% -59.6% -35.6% - - - - - 91.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 - -187.9% -195.7% - - - 代表取締役社長 河邊拓己
2024年6月期 - -230.7% -197.2% - - - 代表取締役社長 河邊拓己
2023年6月期 - -214.1% -245.4% - - - 代表取締役社長 河邊拓己

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社キャンバス業種中央値
ROE-39.8%2.4%
ROA-38.0%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率95.4%69.4%
売上成長率-4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
武田薬品工業株式会社 (4502) - 4.5兆円
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 4.7兆円 2.5兆円
アステラス製薬株式会社 (4503) 4.6兆円 2.1兆円
第一三共株式会社 (4568) 5.1兆円 2.1兆円
中外製薬株式会社 (4519) 13.6兆円 1.3兆円
エーザイ株式会社 (4523) 1.4兆円 8254億円
小野薬品工業株式会社 (4528) 1.2兆円 5158億円
塩野義製薬株式会社 (4507) 3.0兆円 4997億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2025年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年6月期)

創薬がん治療バイオテクノロジーAI
CBP501 3剤併用療法創薬エンジン新規医薬品候補化合物獲得がん免疫がん幹細胞

見通し: CBP501の3剤併用療法の臨床第2相試験を成功裏に終え、次相試験準備を進めている。提携獲得は未達だが、新規パイプライン(CBT005等)の獲得・開発も進めており、中長期的企業価値向上を目指す。

強み: 独自の創薬エンジンと、がん免疫・がん幹細胞等に注目した新規候補化合物創出能力。CBP501の併用療法における薬効増強データ。

懸念: CBP501開発の成否が事業計画実現の鍵を握る。提携獲得の遅延による資金調達の不確実性。新規候補化合物創出の保証はない。

リスク: 医薬品開発の長期化・高コスト化と成功確率の低さ。開発資金確保の不確実性。主要化合物CBP501開発の遅延・中止リスク。経営陣への依存度。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社の事業は、独自の創薬エンジンを基盤とした抗がん剤の研究開発に特化した創薬企業としての活動です。具体的には、基礎研究から早期・後期臨床開発までを一貫して行い、技術とプロダクトの両方を自社で創出することを目指しています。主力パイプラインであるCBP501は、非小細胞肺がん(扁平上皮がんを除く)および悪性胸膜中皮腫を対象とした臨床第2相試験を完了し、免疫チェックポイント阻害抗体との併用療法における薬効増強の知見を得ています。この知見に基づき、次相臨床試験の準備を進めています。また、ライセンス元であるStemline社から権利が返還されたCBS9106についても、今後の開発方針を検討中です。さらに、CBT005、CBP-A08といった新規候補化合物の創出・開発や、AIを活用した創薬研究も進めており、パイプラインの拡充に努めています。単一セグメント事業であり、医薬品事業に特化しています。

直近決算ハイライト

当事業年度においては、売上高の計上はありませんでした。研究開発費は、次相臨床試験準備を含むCBP501臨床試験費用および次世代プロジェクト関連支出の増加により、前事業年度比163,492千円減少の820,000千円となりました。販売費及び一般管理費は前事業年度比11,014千円増加し289,562千円となりました。これらの結果、事業費用合計は前事業年度比152,478千円減少し、1,109,563千円となりました。これにより、営業損失は1,109,563千円(前事業年度営業損失1,262,041千円)となりました。営業外費用として為替差損42,342千円を計上したことにより、経常損失は1,156,668千円(前事業年度経常損失1,208,349千円)、当期純損失は1,157,918千円(前事業年度当期純損失1,209,599千円)となりました。キャッシュ・フローにおいては、営業活動によるキャッシュ・フローは771,454千円の減少となりましたが、財務活動によるキャッシュ・フローは新株予約権の行使に伴う株式発行により1,748,929千円増加しました。期末の現金及び現金同等物は2,827,879千円となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、独自の創薬エンジンを基盤とした、技術とプロダクトを自社で創出できる「創薬企業」としてのビジネスモデルにあります。特に、がん領域における長年の研究開発で培われた知見と、CBP501の臨床試験データから得られた「がん微小環境」「がん免疫」「がん幹細胞」といった多様な作用機序に関する深い理解は、競争優位性の源泉です。免疫チェックポイント阻害抗体との併用療法における薬効増強という、近年のがん治療開発のトレンドに合致した独自性の高いアプローチは、競合他社との差別化要因となり得ます。また、細胞表現型スクリーニングという独自の創薬アプローチに加え、最近では「がん免疫」「がん幹細胞」といった個別の作用に着目した新規候補化合物の創出も行っており、継続的なパイプライン拡充能力を有しています。これらの研究開発能力と、AIを活用した先進的な創薬研究への取り組みは、将来的な持続的成長に不可欠な競争優位性となります。

リスク要因

当社の事業は、医薬品開発の長期性、高額な開発費用、そして成功確率の低さといった創薬事業特有のリスクに直面しています。特に、開発パイプラインの核となるCBP501の開発が予期せぬ遅延や中止に至った場合、事業計画の実現に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、現時点では製品売上による収益がなく、開発資金の確保が経営上の最重要課題の一つです。資本市場からの資金調達や製薬企業との提携交渉には不確実性が伴い、資金調達の遅延または失敗は、開発スケジュールの遅延に直結します。さらに、医薬品開発は法規制や医療保険制度の変更、競合他社との激しい競争、そして予期せぬ副作用や製造物責任に起因する賠償問題のリスクも抱えています。これらのリスクが顕在化した場合、当社の財政状態や経営成績に深刻な影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社の事業は、AI(人工知能)を活用した創薬研究や、がん免疫療法といった、現在注目されている投資テーマと深く関連しています。AI創薬は、開発期間の短縮や成功確率の向上、コスト削減に貢献する可能性を秘めており、当社の研究開発効率化に寄与することが期待されます。また、主力パイプラインであるCBP501は、近年のがん治療開発の中心となっている免疫チェックポイント阻害抗体との併用療法に焦点を当てており、この分野の進展が当社の将来的な収益機会に直結します。がん免疫療法は、個別化医療や精密医療といった、より高度な医療への進化を牽引するテーマであり、当社の技術開発はこの大きな潮流に乗っています。これらの先端技術への積極的な取り組みは、長期的な視点での成長ポテンシャルを示唆しています。

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