株式会社ステムリム (4599) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
再生医療創薬バイオテクノロジー医療機器
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 61/81位
A
安定性
業種 27/85位
E
成長性
業種 67/83位
E
効率性
業種 61/84位
売上高
-
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-32.9%
ROIC
-23.5%
自己資本比率
78.0%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
70億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
69億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-15億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年7月期 - - 4950万円 -20億円 -19億円 -20億円 -19億円
2024年7月期 - - 4435万円 -21億円 -20億円 -21億円 -20億円
2023年7月期 24億円 - 4779万円 1億円 2億円 1億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年7月期 75億円 73億円 8788万円 1億円 59億円
2024年7月期 91億円 89億円 6753万円 1億円 76億円
2023年7月期 107億円 104億円 2億円 1億円 92億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年7月期 70億円 - - - - - 69億円
2024年7月期 84億円 - - - - - 83億円
2023年7月期 102億円 - - 53万円 - - 100億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年7月期 -14億円 -4250万円 4125万円 -15億円
2024年7月期 -19億円 -478万円 7897万円 -19億円
2023年7月期 11億円 -34万円 2億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年7月期 -31.2円 94.3円 - - 112.6円 - - - 62,136,200株 100株
2024年7月期 -33.0円 123.2円 - - 136.7円 - - - 61,523,200株 100株
2023年7月期 2.8円 151.1円 - - 167.8円 330.3倍 924.8円 563億円 60,877,600株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年7月期 -32.9% -25.7% -23.5% - - - - - 78.0% -
2024年7月期 -26.7% -22.3% -19.2% - - - - - 83.5% -
2023年7月期 1.8% 1.6% 1.1% - 6.1% 8.1% 7.2% 48.3% 85.9% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年7月期 - -195.0% -195.4% - - - 代表取締役社長CEO 岡島正恒
2024年7月期 - -1558.0% -1301.2% - - - 代表取締役社長CEO 岡島正恒
2023年7月期 10128.1% -92.8% -91.4% 3.8% - -30.0% 代表取締役社長CEO 岡島正恒

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社ステムリム業種中央値
ROE-32.9%2.4%
ROA-25.7%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率78.0%69.4%
売上成長率-4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
武田薬品工業株式会社 (4502) - 4.5兆円
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 4.7兆円 2.5兆円
アステラス製薬株式会社 (4503) 4.6兆円 2.1兆円
第一三共株式会社 (4568) 5.1兆円 2.1兆円
中外製薬株式会社 (4519) 13.6兆円 1.3兆円
エーザイ株式会社 (4523) 1.4兆円 8254億円
小野薬品工業株式会社 (4528) 1.2兆円 5158億円
塩野義製薬株式会社 (4507) 3.0兆円 4997億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2025年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年7月期)

再生医療創薬バイオテクノロジー医療機器
再生誘導医薬®(レダセムチド)栄養障害型表皮水疱症臨床試験希少疾病用医薬品パイプライン開発

見通し: 再生誘導医薬®「レダセムチド」の栄養障害型表皮水疱症に対する追加第Ⅱ相臨床試験が完了し、希少疾病用医薬品の指定も受けており、承認申請及び上市への期待が高まる。しかし、開発費負担や資金調達は継続的な課題。

強み: 従来の再生医療の課題を克服する革新的な「再生誘導医薬®」プラットフォーム技術。多数の難病への応用可能性を秘める。

懸念: 新薬開発に伴う長期かつ多額の研究開発投資とその回収の不確実性。法規制の変更や薬価設定のリスク。

リスク: 医薬品開発の失敗リスク(承認取得遅延・中止)。再生誘導医薬®の市場規模や適用範囲が想定を下回るリスク。資金調達が計画通りに進まず、事業継続が困難になるリスク。

AI詳細分析(2025年7月期)

事業概要

同社は「再生誘導医薬®」という、生体内に存在する幹細胞の働きを高め、損傷した組織や臓器の自己修復・再生を促進させる新しいタイプの医薬品を開発するバイオベンチャー企業である。従来の再生医療が抱える細胞培養や移植といった課題をクリアし、医薬品投与のみで患者自身の体内の幹細胞を損傷部位へ誘導し、組織の機能的な再生を促すことを目指す。主力パイプラインはペプチド医薬であるレダセムチド(TRIM2)であり、栄養障害型表皮水疱症、急性期脳梗塞、慢性肝疾患、変形性膝関節症、虚血性心筋症などを対象とした開発が進められている。特に栄養障害型表皮水疱症については、追加第Ⅱ相臨床試験が完了し、希少疾病用医薬品の指定も受けており、早期承認・上市が期待される。レダセムチドの医薬品用途に関する全世界での独占的な開発・製造・販売権は塩野義製薬株式会社にライセンスアウトされており、同社は契約一時金やマイルストーン収益を事業収益の柱としている。また、レダセムチドに続く第二世代の再生誘導医薬®であるTRIM3、TRIM4についても、非臨床開発及びライセンスアウトに向けた事業開発活動を推進している。

直近決算ハイライト

2025年7月期(予想)は、営業損失及び当期純損失を計上する見込みであり、過去5事業年度のうち4期で損失を計上している。これは、医薬品の研究開発型企業として多額の研究開発費を要し、かつその投資回収に長期間を要することに起因する。具体的には、レダセムチドの追加第Ⅱ相臨床試験の最終症例登録が2025年7月に完了しており、今後承認申請に向けた動きが進むと予想されるが、現時点では売上高の大部分をライセンス収入に依存しており、安定的な収益基盤の確立には至っていない。また、研究開発活動の継続的な実施のために、当面は株主還元としての配当は実施しない方針である。これらの状況は、研究開発型バイオベンチャーに共通する特徴であり、開発の進捗状況が直接的に業績に影響を与える構造となっている。将来的には、パイプラインの進展や上市による収益拡大を目指しているが、現時点では先行投資フェーズにあり、収益性はマイナスで推移している。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、独自の「再生誘導医薬®」という革新的なプラットフォーム技術にある。これは、生きた細胞を用いずに医薬品投与だけで幹細胞を誘導し、組織再生を促すという、従来の再生医療が抱える課題を克服する可能性を秘めている。この新規性と技術的な優位性は、難病に苦しむ患者にとって新たな治療選択肢を提供し、大きな市場を獲得できるポテンシャルを有している。また、大阪大学との共同研究を通じて培われた、生体組織の網羅的単一細胞機能評価技術は、創薬成功確率を高める上で不可欠な基盤技術であり、世界的に見ても高度なレベルにあると自負している。さらに、レダセムチド(TRIM2)を塩野義製薬株式会社にライセンスアウトした実績は、同社の開発力と事業提携能力を示しており、今後も後続パイプラインの導出を通じて開発リスクの分散と企業価値向上を目指す戦略は、競争優位性を確立する上で重要となる。

リスク要因

同社は医薬品開発型バイオベンチャーであり、事業リスクは多岐にわたる。まず、医薬品パイプラインの開発における不確実性が最も大きい。臨床試験の失敗、予期せぬ副作用の発現、薬事承認の遅延・取得不能などにより、開発が中止されれば多額の研究開発投資が無駄になる可能性がある。また、再生誘導医薬®という新規性の高い技術領域であるため、急速な技術革新による陳腐化リスクや、想定外の副作用発現リスクも存在する。法規制の改正や医療費抑制策の動向も、事業戦略や収益性に影響を与える可能性がある。さらに、主要パイプラインであるレダセムチドは塩野義製薬株式会社との契約に依存しており、契約終了や相手先企業の経営状況悪化は業績に重大な影響を及ぼす。開発初期段階での損失先行、資金調達への依存、優秀な人材の確保・維持といった、ベンチャー企業に共通するリスクも抱えている。

投資テーマとの関連

同社は、再生医療分野における革新的な医薬品開発を通じて、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する治療法を提供することを目指している。これは、高齢化社会の進展や医療技術の高度化といったメガトレンド、さらには健康寿命の延伸といった投資テーマと強く関連している。特に、同社の「再生誘導医薬®」は、細胞治療や従来の再生医療の課題を克服する可能性があり、次世代の医療技術として注目される。また、希少疾患に対する治療薬開発は、希少疾患治療薬(オーファンドラッグ)市場という特定の投資テーマにも合致する。レダセムチドが希少疾病用医薬品の指定を受けたことは、このテーマとの関連性を具体的に示している。将来的に、中枢神経系疾患や循環器系疾患、骨・関節疾患など、幅広い疾患領域への適用が期待されることから、ヘルスケアセクターにおける長期的な成長ポテンシャルを持つ企業として位置づけられる。

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