株式会社ファルコホールディングス (4671) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアIT医療機器バイオテクノロジー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 372/610位
B
安定性
業種 141/614位
C
成長性
業種 380/599位
B
効率性
業種 227/614位
C
CF健全性
業種 347/613位
売上高
436億円
粗利率
31.7%
営業利益率
5.7%
純利益率
4.6%
ROE
7.8%
ROIC
6.5%
自己資本比率
70.0%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
13億円
ネットキャッシュ
70億円
NC/時価総額
26.1%
運転資本余剰*
6億円
運転資本余剰/時価総額*
2.3%
フリーCF
8億円
FCFマージン
1.9%
キャッシュ化率
1.43倍
PBR
1.04倍
EV/EBITDA
5.6倍
PER
13.0倍
想定株価
2610.3円
想定時価総額
269億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 436億円 138億円 11億円 25億円 36億円 27億円 20億円
2025年3月期 433億円 134億円 9億円 23億円 33億円 25億円 19億円
2024年3月期 430億円 129億円 10億円 22億円 31億円 23億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 369億円 181億円 76億円 34億円 258億円
2025年3月期 360億円 182億円 74億円 33億円 252億円
2024年3月期 364億円 192億円 78億円 26億円 259億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 83億円 12億円 62億円 13億円 39億円 - 6億円
2025年3月期 94億円 13億円 62億円 14億円 37億円 - 20億円
2024年3月期 101億円 15億円 62億円 8億円 36億円 2300万円 23億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 29億円 -20億円 -20億円 8億円
2025年3月期 26億円 -12億円 -21億円 14億円
2024年3月期 34億円 -14億円 -45億円 20億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 201.1円 2577.7円 125.0円 62.2% 680.2円 13.0倍 2610.3円 269億円 10,680,177株 371,500株
2025年3月期 181.8円 2479.6円 123.0円 67.7% 759.5円 12.8倍 2323.5円 244億円 10,880,177株 369,800株
2024年3月期 151.7円 2431.2円 115.0円 75.8% 866.5円 15.4倍 2338.0円 250億円 11,080,177株 407,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.8% 5.5% 6.5% 31.7% 5.7% 8.2% 4.6% 1.9% 70.0% 0.05
2025年3月期 7.6% 5.3% 6.1% 30.8% 5.4% 7.5% 4.4% 3.3% 69.9% 0.06
2024年3月期 6.4% 4.6% 5.6% 30.0% 5.0% 7.2% 3.9% 4.6% 71.2% 0.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 0.6% 7.0% 5.0% -2.4% -0.0% -6.7% -
2025年3月期 0.7% 8.5% 15.3% -4.7% 0.1% -24.8% 代表取締役社長 社長執行役員安田忠史
2024年3月期 -8.3% -30.0% -26.3% -0.5% -0.5% -6.3% 代表取締役社長 社長執行役員安田忠史

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ファルコホールディングス業種中央値
ROE7.8%10.3%
ROA5.5%5.1%
営業利益率5.7%7.4%
純利益率4.6%5.0%
自己資本比率70.0%53.6%
売上成長率0.6%7.3%
PER13.0倍15.2倍
PBR1.04倍1.69倍
EV/EBITDA5.6倍7.0倍
NC/時価総額26.1%13.8%
運転資本余剰/時価総額2.3%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ウィルグループ (6089) 269億円 1469億円
ライク株式会社 (2462) 268億円 623億円
株式会社ツカダ・グローバルホールディング (2418) 267億円 731億円
セントラルスポーツ株式会社 (4801) 266億円 489億円
note株式会社 (5243) 278億円 41億円
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア (421A) 258億円 38億円
E・Jホールディングス株式会社 (2153) 256億円 427億円
株式会社学究社 (9769) 255億円 131億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT医療機器バイオテクノロジー
臨床検査事業調剤薬局事業ゲノム事業ICT事業FALCO INNOVATION 2026

見通し: 臨床検査事業とICT事業の堅調な推移により増収増益を維持。中期経営計画「FALCO INNOVATION 2026」に基づき、ゲノム事業・ICT事業の成長加速と既存事業の効率化を進め、持続的成長を目指す。

強み: 臨床検査・調剤薬局での実績とICT事業のシナジー。ゲノム分野への注力も強み。

懸念: 調剤薬局事業は店舗数減少と薬価改定の影響で減収減益。診療報酬・薬価改定リスクは継続。

リスク: 規制・許認可リスク:臨床検査・調剤薬局事業は各法令に基づく規制があり、違反による営業停止・取消のリスク。診療報酬・薬価改定リスク:制度改定による収益への影響。サイバーセキュリティリスク:高度化するサイバー攻撃への対応は継続的な課題。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ファルコホールディングスは、臨床検査、調剤薬局、ICTの3つの主要事業を展開するヘルスケア関連企業グループです。臨床検査事業では、病院や診療所から検体検査を受託するほか、体外診断用医薬品の製造・販売、医療情報システムの提供も行っています。調剤薬局事業では、地域医療に根差した薬局運営を展開し、高齢者施設や在宅医療への連携も強化しています。ICT事業では、電子カルテなどの医療情報システムの開発・販売を通じて、医療DXの推進に貢献しています。これらの事業を通じて、人々の健康を支え、より良い人生を提供することを企業使命としています。2026年3月期においては、売上高は436億円、営業利益は25億円を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は436億円となり、前期比0.6%増と微増ながらも堅調な推移を見せました。営業利益は25億円で、前期比7.0%増と増益を達成しており、収益性の改善が見られます。経常利益も27億円(同7.6%増)と増加しました。当期純利益は20億円(同5.0%増)となり、増収効果とコスト管理の進展が寄与したと考えられます。セグメント別では、臨床検査事業が売上高267億円(同1.0%増)、営業利益18億円(同13.9%増)と好調に推移しました。ICT事業も売上高17億円(同18.4%増)、営業利益4.6億円(同29.7%増)と大きく成長しています。一方で、調剤薬局事業は店舗数減少や薬価改定の影響により、売上高152億円(同1.7%減)、営業利益6.7億円(同17.4%減)と苦戦しました。総資産は369億円(同2.3%増)、純資産は250億円(同1.6%増)と、いずれも増加傾向にあります。

強みと競争優位性

ファルコホールディングスの強みは、臨床検査事業における長年の実績とノウハウ、そしてICT事業の成長性が挙げられます。臨床検査事業では、情報化の推進による集荷体制の強化や検査業務の効率化を進めており、生産性向上とコスト構造の改善を実現しています。ゲノム事業においては、NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)やMSI検査キットの販売拡大、遺伝性腫瘍パネル検査の研究開発を進めており、将来的な成長ドライバーとして期待されます。ICT事業では、診療所向け「レセスタ」や中小規模病院向け電子カルテ「HAYATE/NEO」の導入が進んでおり、医療DXの潮流に乗った事業展開が強みとなっています。また、地域に根差した調剤薬局事業も、高齢者施設や在宅医療との連携を強化することで、安定的な収益基盤を維持しようとしています。これらの複合的な事業展開により、ヘルスケア分野における多様なニーズに対応できる体制を構築しています。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因として、まず臨床検査事業および調剤薬局事業における法的規制が挙げられます。「臨床検査技師等に関する法律」や「医薬品医療機器等法」、「健康保険法」など、関連法規の遵守は不可欠であり、違反による営業停止や免許取消のリスクが存在します。また、診療報酬や薬価の改定は、業績に直接的な影響を与える可能性があります。さらに、検査過誤や調剤過誤、情報漏洩、サイバーセキュリティに関するリスクも無視できません。これらのリスクに対しては、法規制の遵守、情報セキュリティ対策の強化、従業員教育などを実施していますが、リスクの完全な回避は困難です。加えて、事業買収等における統合リスクや、投資有価証券・関係会社株式・固定資産の減損処理、繰延税金資産の取崩しも、将来の業績に影響を与える可能性があります。自然災害や事故による事業活動の停止リスクも存在します。

投資テーマとの関連

ファルコホールディングスは、ヘルスケア分野における多様な事業展開を通じて、いくつかの重要な投資テーマと関連しています。特に、ゲノム事業におけるNIPTや遺伝性腫瘍パネル検査の開発・普及は、個別化医療やがんゲノム医療といった成長分野との親和性が高いです。また、ICT事業における医療DX推進は、デジタルヘルスケアや医療ITといったテーマに合致しており、今後の医療制度改革や技術革新の恩恵を受ける可能性があります。少子高齢化が進む中で、臨床検査や調剤薬局といった基盤事業も、予防医療や在宅医療の重要性が増す中で、その役割は変化しながらも継続していくと考えられます。これらの事業を通じて、同社は健康寿命の延伸や医療費効率化といった社会課題の解決に貢献しており、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。中長期的な視点では、事業ポートフォリオの変革と成長事業の強化が、これらの投資テーマとの関連性をさらに深める鍵となるでしょう。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。