ビジネスエンジニアリング株式会社 (4828) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSAIクラウド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 14/649位
A
安定性
業種 113/657位
A
成長性
業種 102/637位
A
効率性
業種 95/657位
A
CF健全性
業種 57/656位
売上高
244億円
粗利率
45.6%
営業利益率
26.2%
純利益率
20.0%
ROE
30.3%
ROIC
27.7%
自己資本比率
74.9%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
120億円
NC/時価総額
16.9%
運転資本余剰*
67億円
運転資本余剰/時価総額*
9.5%
フリーCF
48億円
FCFマージン
19.6%
キャッシュ化率
1.21倍
PBR
4.41倍
EV/EBITDA
8.0倍
PER
14.5倍
想定株価
1185.8円
想定時価総額
711億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 244億円 112億円 9億円 64億円 73億円 64億円 49億円
2025年3月期 208億円 91億円 8億円 47億円 55億円 47億円 33億円
2024年3月期 195億円 79億円 7億円 39億円 46億円 39億円 26億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 215億円 172億円 54億円 5813万円 161億円
2025年3月期 185億円 143億円 50億円 3664万円 134億円
2024年3月期 157億円 126億円 48億円 1539万円 110億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 121億円 1428万円 44億円 1億円 9億円 - 67億円
2025年3月期 93億円 2089万円 43億円 1億円 10億円 - 43億円
2024年3月期 84億円 923万円 35億円 1億円 5億円 - 36億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 59億円 -11億円 -20億円 48億円
2025年3月期 35億円 -15億円 -11億円 20億円
2024年3月期 36億円 -11億円 -10億円 24億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 81.8円 269.4円 41.6円 50.9% 200.7円 14.5倍 1185.8円 711億円 60,000,000株 1,300株
2025年3月期 55.6円 223.6円 20.0円 35.9% 154.1円 13.1倍 728.8円 437億円 60,000,000株 1,000株
2024年3月期 43.8円 182.9円 15.6円 35.6% 138.0円 17.1倍 749.3円 450億円 60,000,000株 1,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 30.3% 22.7% 27.7% 45.6% 26.2% 30.0% 20.0% 19.6% 74.9% 0.01
2025年3月期 24.9% 18.1% 24.3% 43.8% 22.5% 26.5% 16.0% 9.8% 72.5% 0.01
2024年3月期 24.0% 16.7% 24.6% 40.3% 19.9% 23.5% 13.5% 12.4% 69.7% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 17.6% 37.1% 46.8% 9.7% 6.5% 25.5% -
2025年3月期 6.6% 20.4% 26.9% 5.4% 3.2% 24.7% 代表取締役 取締役社長羽田雅一
2024年3月期 5.3% 19.7% 12.8% 3.0% 5.0% 24.1% 代表取締役 取締役社長羽田雅一

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ビジネスエンジニアリング株式会社業種中央値
ROE30.3%11.1%
ROA22.7%6.6%
営業利益率26.2%8.6%
純利益率20.0%6.5%
自己資本比率74.9%62.0%
売上成長率17.6%9.1%
PER14.5倍17.2倍
PBR4.41倍2.29倍
EV/EBITDA8.0倍7.8倍
NC/時価総額16.9%20.5%
運転資本余剰/時価総額9.5%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
テクマトリックス株式会社 (3762) 715億円 717億円
株式会社ソフトウェア・サービス (3733) 715億円 423億円
株式会社アイル (3854) 707億円 193億円
ラクスル株式会社 (4384) 727億円 620億円
株式会社東計電算 (4746) 727億円 208億円
株式会社メドレー (4480) 728億円 368億円
デジタルアーツ株式会社 (2326) 694億円 108億円
日本ビジネスシステムズ株式会社 (5036) 731億円 1726億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

SaaSAIクラウド
製造業DX推進ものづくりデジタライゼーションmcframeシリーズ(SaaS化、AI機能実装)グローバル展開支援人的資本経営

見通し: 製造業DXの加速とグローバル展開強化を背景に、主力製品「mcframe」シリーズのSaaS化やAI機能実装が進み、受注・売上・利益ともに過去最高を更新。中長期的に企業価値向上を目指し、製品開発・人材・技術力強化に重点投資。今後も製造業のビジネス変革支援とサステナビリティ貢献を通じて成長継続を見込む。

強み: 製造業向けIT支援20年以上の実績、自社開発製品の企画・開発力、顧客との強固な信頼関係、グローバル展開実績。

懸念: システム開発における不具合発生時の賠償リスク、急速な技術革新への対応遅れ、特定取引先(SAPジャパン)への依存度。

リスク: 1.システム不具合や納期遅延による追加費用・賠償発生リスク。2.技術革新への対応遅れやサイバー攻撃による信用低下・事業中断リスク。3.人材獲得競争激化による業績悪化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

B-EN-Gは、情報技術(IT)を活用して顧客のビジネス変革を支援する情報サービス企業グループです。製造業を中心に幅広い業種に対し、高度化・複雑化するニーズに応えるべく、先端技術の評価・導入を通じた高品質なソフトウェア製品・サービスの提供を行っています。事業は「ソリューション事業」、「プロダクト事業」、「システムサポート事業」の3つに大別されます。ソリューション事業では、他社開発ERPパッケージを活用したシステム設計・開発・導入サービスを提供。プロダクト事業では、自社開発ERPパッケージ「mcframe」シリーズの販売および同製品を用いたシステム導入サービスを展開しています。システムサポート事業は、導入済みシステムの運用・保守といった支援サービスを提供し、連結子会社であるビジネスシステムサービス株式会社が主導しています。2026年3月期においては、主要顧客である製造業のDX推進やグローバル展開、サステナビリティへの貢献といった経営課題解決を支援する戦略を推進しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、同社は売上高244億円(前期比+17.6%)、営業利益64億円(前期比+37.1%)、経常利益64億円(前期比+37.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益49億円(前期比+46.8%)と、売上高・利益ともに過去最高を連続更新する好業績を達成しました。特に、mcframeライセンス売上高は61.8億円(前期比+20.8%)と伸長し、プロダクト事業全体の牽引役となりました。ソリューション事業では、製造業の旺盛な需要に応えるべく積極的な提案活動を展開し、売上高155.8億円(前期比+18.5%)と堅調な伸びを示しました。システムサポート事業は売上高4.5億円(前期比-16.7%)と減少したものの、セグメント利益は5.0億円(前期比+1.8%)と微増に留まりました。ROEは33.2%と高い水準を維持し、企業価値向上への取り組みが着実に成果を上げていることを示しています。

強みと競争優位性

B-EN-Gの強みは、20年以上にわたる製造業のIT支援で培われた深い知見と、それに基づく顧客との強固な信頼関係にあります。特に、自社開発ERPパッケージ「mcframe」シリーズは、製造業特有の業務プロセスへの対応力が高く評価されており、その機能強化やSaaS型製品の開発、AI機能の実装など、顧客のDXニーズに合わせた進化を続けています。また、グローバル25カ国での展開実績は、日系製造業のグローバル展開を支援する上で大きなアドバンテージとなっています。東海ソフト株式会社への追加出資やBatchLine社への資本参加といった戦略的な投資を通じて、製造実行管理システムや製薬業界向けソリューションの提供体制を強化し、競争優位性をさらに高めています。これらの強みを活かし、顧客のビジネス変革を支援することで、持続的な成長を目指しています。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとしては、まず国内外の社会情勢・経済情勢の変動による顧客の情報化投資動向の変化が挙げられます。IT分野における急速な技術革新への対応遅れや、システム開発における重大な不具合発生、予期せぬ事態による納期の遅延なども、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、サイバー攻撃による情報漏洩やシステムの機能不全は、信用低下や損害賠償リスクに繋がる恐れがあります。特定の取引先であるSAPジャパン株式会社の市場訴求力の変動も、業績に影響を与える可能性があります。さらに、専門性の高いIT人材の確保・育成競争の激化は、事業継続の基盤を揺るがしかねません。加えて、積極的な投資活動に伴う投資効果の不確実性や、大規模災害による事業活動の停滞リスクも潜在的な懸念事項として認識されています。

投資テーマとの関連

B-EN-Gは、AI、DX、グローバル化、サステナビリティといった現代の主要な投資テーマと深く関連しています。同社は、製品のAIエージェント化やAI機能の実装、AIを活用した製品・システムの開発に注力しており、AI技術の進展を事業成長の機会と捉えています。また、主要戦略の一つである「ものづくりデジタライゼーション」の拡大は、製造業におけるDX推進を直接的に支援するものであり、これはデジタル・トランスフォーメーション(DX)という投資テーマに合致しています。グローバル支援の強化は、世界経済の多極化や日本市場の縮小といった背景を踏まえ、日系製造業の海外展開を支援するものであり、グローバル化の流れとも連動しています。さらに、サステナビリティへの貢献は、持続可能な社会の実現という重要な投資テーマであり、同社はこの分野での社会課題解決への貢献を通じて企業価値向上を目指しています。

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