ポーターズ株式会社 (5126) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
HR TechSaaSDX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 288/649位
A
安定性
業種 202/657位
C
成長性
業種 413/637位
B
効率性
業種 219/657位
D
CF健全性
業種 490/656位
売上高
21億円
粗利率
74.9%
営業利益率
16.8%
純利益率
6.0%
ROE
9.3%
ROIC
18.2%
自己資本比率
73.6%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
32.8%
運転資本余剰*
6億円
運転資本余剰/時価総額*
22.6%
フリーCF
-8500万円
FCFマージン
-4.0%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
2.05倍
EV/EBITDA
5.2倍
PER
21.6倍
想定株価
1735.1円
想定時価総額
28億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 21億円 16億円 1100万円 4億円 4億円 4億円 1億円
2024年12月期 19億円 15億円 600万円 4億円 4億円 4億円 3億円
2023年12月期 16億円 13億円 800万円 4億円 4億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 19億円 13億円 3億円 2億円 14億円
2024年12月期 17億円 12億円 3億円 800万円 13億円
2023年12月期 15億円 12億円 4億円 4900万円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 9億円 1400万円 3億円 - - - 6億円
2024年12月期 8億円 300万円 2億円 - - 8100万円 5億円
2023年12月期 11億円 300万円 6700万円 - - 1億円 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 1億円 -2億円 2億円 -8500万円
2024年12月期 -8800万円 -2億円 100万円 -3億円
2023年12月期 3億円 -8300万円 -4100万円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 80.2円 845.2円 - - 568.7円 21.6倍 1735.1円 28億円 1,631,700株 -
2024年12月期 168.3円 837.9円 - - 514.3円 12.1倍 2039.5円 33億円 1,596,400株 -
2023年12月期 170.4円 661.0円 - - 707.1円 12.6倍 2152.0円 34億円 1,572,500株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 9.3% 6.9% 18.2% 74.9% 16.8% 17.3% 6.0% -4.0% 73.6% -
2024年12月期 20.0% 16.2% 20.5% 76.8% 20.3% 20.6% 13.9% -17.3% 80.9% -
2023年12月期 25.7% 18.2% 25.4% 80.2% 23.8% 24.3% 16.8% 13.6% 70.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 11.1% -8.4% -51.9% 18.3% - 1.9% 代表取締役社長 西森康二
2024年12月期 21.2% 3.7% 0.4% - - - 代表取締役社長 西森康二
2023年12月期 23.0% 11.4% 19.9% - - - 代表取締役社長 西森康二

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ポーターズ株式会社業種中央値
ROE9.3%11.2%
ROA6.9%6.6%
営業利益率16.8%8.6%
純利益率6.0%6.5%
自己資本比率73.6%62.0%
売上成長率11.1%9.1%
PER21.6倍17.2倍
PBR2.05倍2.29倍
EV/EBITDA5.2倍7.8倍
NC/時価総額32.8%20.4%
運転資本余剰/時価総額22.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社プロディライト (5580) 29億円 28億円
株式会社ディ・アイ・システム (4421) 29億円 72億円
株式会社ネオマーケティング (4196) 28億円 23億円
株式会社アイ・ピー・エス (4335) 28億円 37億円
株式会社アスマーク (4197) 28億円 44億円
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン (334A) 27億円 14億円
株式会社Kaizen Platform (4170) 29億円 44億円
株式会社ASJ (2351) 29億円 27億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

HR Tech
PORTERSHR-Tech人材サービス顧客獲得海外展開

見通し: HR-Tech事業のPORTERSを中心に、ID数と売上高の伸長を見込む。Global HR-Tech事業の立て直しが課題だが、全体としては緩やかな成長が期待される。

強み: 人材業界特化20年以上の知見と経験に基づく「PORTERS」は、同業界の顧客ニーズに深く合致。高い専門性が競争優位性。

懸念: 主力サービス「PORTERS」への過度な依存。システム障害や解約率の上昇が業績に直結するリスク。

リスク: 主力サービス「PORTERS」のシステム障害やサービス停止は、事業継続に重大な影響を与えうる。また、人材サービス業界の動向に業績が左右されるリスクも存在する。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは「Matching, Change your business」をミッションに掲げ、テクノロジーを通じて世界の雇用に貢献することを目指しています。主要事業は、人材紹介会社や労働者派遣会社向けのクラウド型マッチング総合管理システム「PORTERS」を提供するHR-Tech事業と、海外拠点で求人媒体を運営するGlobal HR-Tech事業の二つです。HR-Tech事業では、人材を求める企業と仕事を探す人材のマッチングを最適化するため、情報の一元管理、選考プロセス管理、契約管理などを支援するシステムを提供しています。月額課金制のサービスであり、顧客のニーズに合わせたカスタマイズも可能です。Global HR-Tech事業では、求人媒体「atB Jobs」の開発・運営等を通じて、雇用機会の創出に貢献しています。2025年12月末時点での「PORTERS」有料ユーザーID数は16,566IDと、堅調な成長を示しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期通期決算では、売上高は前期比11.2%増の2,137百万円となりました。これは主にHR-Tech事業の好調が牽引した結果であり、同事業の売上高は12.8%増の2,126百万円に達しました。しかし、営業利益は前期比8.5%減の358百万円、経常利益は5.1%減の368百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は51.8%減の129百万円と、利益面では減益となりました。利益の減少は、主に人員増加や賃上げに伴う販売費及び一般管理費の増加、そしてシステム運用保守費用の増加などが要因として挙げられます。Global HR-Tech事業は、案件数の減少により売上高が70.3%減の11百万円となり、セグメント損失は109百万円を計上しました。キャッシュ・フローでは、営業活動により146百万円の収入を得ましたが、投資活動では無形固定資産の取得等で231百万円の支出があり、財務活動では非支配株主からの払込み等により170百万円の収入がありました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、20年以上にわたり人材業界に特化してきたことで培われた、業界に対する深い知識と豊富な経験にあります。これにより、顧客である人材紹介会社や労働者派遣会社のニーズを的確に捉え、彼らの事業運営における課題解決に貢献するクラウドサービス「PORTERS」を提供できています。「PORTERS」は、単なるCRMシステムではなく、人材マッチングプロセス全体の最適化を目指した統合管理システムであり、ユーザー単位の月額課金制と無料カスタマイズ可能なシステム機構は、中小規模の人材サービス企業にとって初期投資を抑えつつ、自社に合わせたシステムを導入できるという点で高い競争優位性を持っています。また、顧客の成功を支援するカスタマーサクセス体制の強化や、オフショア開発サービスで培われたグローバルな視点も、今後の事業展開における差別化要因となり得ます。これらの要素が、人材サービス業界というニッチながらも成長が見込まれる市場において、同社独自のポジションを確立しています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず人材サービス業界の動向が挙げられます。有効求人倍率の低下や失業率の上昇など、労働市場が悪化した場合、顧客である人材サービス会社の業績に影響が及び、「PORTERS」の契約ID数が変動する可能性があります。また、主力サービスである「PORTERS」に業績が依存している点もリスクです。アクセス障害等によりサービス提供が長期にわたり停止した場合、あるいは顧客の事業環境の変化やニーズ低下により想定を超える解約が発生した場合、業績に大きな影響を与える可能性があります。さらに、HR-Tech市場は技術革新のスピードが速く、常に進化する技術への対応が遅れた場合、競争優位性を失うリスクがあります。海外展開における政治、文化、法令等の違いも不確実性をもたらします。その他、システム障害、個人情報の漏洩、訴訟リスク、知的財産権侵害リスク、経営陣への依存、優秀な人材の確保・育成、そして新株予約権の行使による株式価値の希薄化も潜在的なリスクとして存在します。

投資テーマとの関連

当社の事業は、AI、DX(デジタルトランスフォーメーション)、HRテックといった現代の主要な投資テーマと関連が深いです。特にHRテック分野においては、AIを活用した人材マッチングや、クラウドベースのSaaS型サービス提供は、DX推進の文脈で注目されます。同社は「テクノロジーで世界の雇用にもっとも貢献する」というビジョンを掲げ、AIやクラウド技術を駆使して人材サービス業界の効率化と最適化を図っています。「PORTERS」は、まさに人材業界におけるDXを推進するソリューションと言えます。また、中長期的には海外展開を本格化させる計画もあり、グローバルな雇用創出というテーマとも連携しています。同社の事業は、個々の企業における採用・雇用プロセスの効率化に貢献するだけでなく、労働市場全体の活性化や、テクノロジーを活用した新しい働き方の実現といった、より広範な社会課題の解決に繋がる可能性を秘めており、これらの投資テーマにおける「縁の下の力持ち」としての役割が期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。