ジェイファーマ株式会社 (520A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 73/81位
A
安定性
業種 17/85位
E
効率性
業種 79/84位
売上高
-
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-60.7%
ROIC
-63.9%
自己資本比率
85.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
45億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
41億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-23億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 - - 122万円 -37億円 -37億円 -26億円 -25億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 48億円 48億円 4億円 496万円 41億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 45億円 - - - - - 41億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -22億円 -367万円 43億円 -23億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -195.1円 226.1円 - - 247.6円 - - - 17,983,145株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -60.7% -51.8% -63.9% - - - - - 85.4% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 - - - - - - -

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標ジェイファーマ株式会社業種中央値
ROE-60.7%2.4%
ROA-51.8%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率85.4%69.4%
売上成長率-4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
武田薬品工業株式会社 (4502) - 4.5兆円
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 4.7兆円 2.5兆円
アステラス製薬株式会社 (4503) 4.6兆円 2.1兆円
第一三共株式会社 (4568) 5.1兆円 2.1兆円
中外製薬株式会社 (4519) 13.6兆円 1.3兆円
エーザイ株式会社 (4523) 1.4兆円 8254億円
小野薬品工業株式会社 (4528) 1.2兆円 5158億円
塩野義製薬株式会社 (4507) 3.0兆円 4997億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

創薬バイオテクノロジー医療機器
ナンブランラト(胆道がん治療薬)グローバル第3相臨床試験JPH034(多発性硬化症治療薬)米国第1相臨床試験SLCトランスポーター創薬プラットフォームライフサイクルマネジメントグローバルライセンス活動

見通し: 2026年3月期より米国FDAのレビュー下で胆道がん2次療法を対象とするグローバル第3相臨床試験を開始。成功すれば欧米等での承認に繋がる可能性があるが、不採算リスクも。売上・利益計上は開発の進捗とライセンス契約締結に依存。

強み: SLCトランスポーター創薬のプラットフォーム化を目指し、クライオ電子顕微鏡を用いた構造解析技術を確立。LAT1阻害剤開発の先行者。パイプラインの幅を広げ、単一パイプラインへの過度な依存を回避。M&A、IPO、ライセンス契約、増資等による資金調達力。

懸念: 臨床試験の成否、規制当局の承認取得、アライアンスパートナーとの契約締結・時期の不確実性。研究開発費用の負担による継続的な営業損失とキャッシュ・フローのマイナス。株式の新規発行による株主持分の希薄化リスク。

リスク: 1. 臨床試験・非臨床試験の結果及びスケジュール遅延リスク:開発中止や承認遅延に繋がり、事業計画に大きな影響を与える。2. 資金繰りリスク:多額の研究開発費用の継続的な必要性から、将来的に資金調達が困難となる可能性。3. 薬事申請・承認リスク:規制当局の判断により、事業計画が影響を受ける可能性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当該企業は、SLCトランスポーターを標的とした革新的な医薬品の研究開発を主たる事業とする創薬ベンチャー企業です。企業理念として「SLCトランスポーター創薬の新たな可能性を追求し、グローバルベンチャーとして世界中の人々が抱えるアンメット・メディカル・ニーズに応える革新的新薬の開発を通じ、人々が健康を維持し、希望を持ち続けることに貢献します」を掲げています。主要な開発パイプラインは、胆道がん治療薬としてグローバル開発を推進している「ナンブランラト(JPH203)」と、多発性硬化症治療薬として開発中の「JPH034」です。これらの開発を通じて、がん、自己免疫疾患、希少疾患といったアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域における新たな治療薬の創出を目指しています。研究開発活動は、社内の中核機能と国内外のCRO等の外部機関の活用、アカデミアとの連携により効率的に推進されています。提供価値は、医薬品候補化合物の研究開発能力と、SLCトランスポーター創薬に関する知見・技術基盤にあります。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算においては、営業利益がマイナス37億円、経常利益がマイナス26億円、当期純利益がマイナス25億円と、研究開発費用の先行投資が先行し、赤字決算となっています。これは、製品の上市に至るまでの長期にわたる先行投資期間が継続している創薬ベンチャーの事業特性によるものです。純資産は41億円、総資産は48億円となっており、総資産の大半を現金及び預金(45億円)が占めています。これは、当期純利益がマイナス25億円であったにも関わらず、現金及び預金が潤沢に確保されていることから、過去の資金調達活動によるものと考えられます。営業キャッシュフローもマイナス22億円と、本業でのキャッシュ創出力は依然としてマイナスですが、手元資金の厚さから当面の事業継続には問題ないと考えられます。一株当たり当期純利益(EPS)はマイナス195.08円、一株当たり純資産(BPS)は226.07円となっています。

強みと競争優位性

当社の強みは、SLCトランスポーター、特にLAT1阻害剤に関する深い知見と、それを基盤とした創薬プラットフォーム能力にあります。ナンブランラトはLAT1特異的阻害剤として世界で初めてヒトに投与され、臨床試験で効果を示した実績があり、この分野におけるパイオニアとしての地位を確立しています。また、クライオ電子顕微鏡を用いたSLC構造解析技術の確立や、アカデミアとの連携による研究基盤の強化は、他社にはない独自性の高い競争優位性となっています。さらに、ナンブランラトの用途特許は日米欧を含む主要国で成立しており、2040年以降までの事業独占権の担保を目指した特許強化・延長プロジェクトも進行中です。これにより、開発パイプラインの価値最大化と、高額なライセンス契約や長期にわたるロイヤリティ収入に繋がる可能性を秘めています。

リスク要因

創薬ベンチャーであるため、事業運営における最も重要なリスクは、医薬品研究開発の成否に依存する点です。特に、ナンブランラトの胆道がん2次療法を対象としたグローバル第3相臨床試験において、想定通りの結果が得られない、あるいは承認が得られないリスクがあります。臨床試験の遅延や中止は、事業計画に大きな影響を与える可能性があります。また、研究開発には長期間多額の費用を要するため、継続的な外部資金調達が必要となります。これにより、株式の新規発行による株主持分の希薄化や、希望する条件での資金調達ができないリスクも存在します。為替変動リスクも無視できません。臨床試験実施等で海外委託先を利用し、米ドル建て取引が多いため、為替レートの大きな変動が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、開発競合リスクとして、他社による新規LAT1阻害剤の開発参入や研究進展により、市場での競争が激化する可能性も考慮する必要があります。

投資テーマとの関連

当社の事業は、創薬、バイオテクノロジーといった投資テーマと強く関連しています。特に、がん治療薬の開発は、市場規模の拡大が予測されている成長分野です。ナンブランラトは胆道がん治療薬としての開発が進められており、がん領域におけるアンメット・メディカル・ニーズに応える可能性を秘めています。また、SLCトランスポーターを標的とした創薬プラットフォームは、将来的に多様な疾患領域への展開が期待され、バイオテクノロジー分野における革新的な技術シーズとなり得ます。医薬品市場全体の成長予測や、がん治療薬市場の旺盛な需要は、当社の事業成長にとって追い風となる可能性があります。さらに、イノベーション創出を支援する政策動向や、アンメット・メディカル・ニーズへの対応といった社会的な要請とも合致しており、長期的な成長が期待できるテーマと関連が深いと言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。