株式会社 アドバネクス (5998) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
自動車部品医療機器インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 42/94位
E
安定性
業種 91/94位
B
成長性
業種 11/94位
C
効率性
業種 38/94位
D
CF健全性
業種 71/94位
売上高
297億円
粗利率
24.7%
営業利益率
4.5%
純利益率
3.5%
ROE
10.1%
ROIC
3.6%
自己資本比率
31.1%
D/Eレシオ
1.55
有利子負債
157億円
ネットキャッシュ
-106億円
NC/時価総額
-168.6%
運転資本余剰*
-89億円
運転資本余剰/時価総額*
-141.2%
フリーCF
-7億円
FCFマージン
-2.2%
キャッシュ化率
2.14倍
PBR
0.62倍
EV/EBITDA
5.8倍
PER
6.1倍
想定株価
1527.4円
想定時価総額
63億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 297億円 73億円 16億円 13億円 29億円 13億円 10億円
2025年3月期 285億円 69億円 15億円 11億円 26億円 2億円 -6億円
2024年3月期 265億円 58億円 16億円 4億円 19億円 8億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 327億円 160億円 140億円 85億円 102億円
2025年3月期 285億円 147億円 139億円 65億円 81億円
2024年3月期 285億円 150億円 130億円 72億円 83億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 52億円 47億円 51億円 157億円 1億円 - -89億円
2025年3月期 41億円 43億円 51億円 140億円 1億円 - -98億円
2024年3月期 40億円 43億円 48億円 130億円 1億円 - -90億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 22億円 -29億円 13億円 -7億円
2025年3月期 5億円 -13億円 9億円 -8億円
2024年3月期 20億円 -7億円 -4億円 14億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 250.4円 2476.1円 35.0円 14.0% -2574.6円 6.1倍 1527.4円 63億円 4,153,370株 48,400株
2025年3月期 -153.1円 1969.1円 20.0円 - -2398.7円 - - - 4,153,370株 47,400株
2024年3月期 65.5円 2016.5円 20.0円 30.6% -2199.8円 22.4倍 1466.3円 60億円 4,153,370株 46,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.1% 3.1% 3.6% 24.7% 4.5% 9.7% 3.5% -2.2% 31.1% 1.55
2025年3月期 -7.8% -2.2% 3.5% 24.3% 3.9% 9.3% -2.2% -2.8% 28.4% 1.73
2024年3月期 3.3% 0.9% 1.2% 21.8% 1.4% 7.3% 1.0% 5.2% 29.1% 1.57

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.0% 19.2% 63.5% 6.4% 8.7% 178.4% -
2025年3月期 7.5% 203.1% -333.9% 9.5% 6.0% 95.6% 代表取締役会長兼社長 朝田英太郎
2024年3月期 7.8% 497.2% 347.1% 10.8% 4.8% 27.6% 代表取締役会長兼社長 朝田英太郎

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社 アドバネクス業種中央値
ROE10.1%5.2%
ROA3.1%3.4%
営業利益率4.5%5.3%
純利益率3.5%4.1%
自己資本比率31.1%60.5%
売上成長率4.0%1.6%
PER6.1倍11.5倍
PBR0.62倍0.62倍
EV/EBITDA5.8倍5.5倍
NC/時価総額-168.6%7.2%
運転資本余剰/時価総額-141.2%-14.2%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
シンポ株式会社 (5903) 66億円 74億円
アトムリビンテック株式会社 (3426) 58億円 103億円
京都機械工具株式会社 (5966) 58億円 83億円
東洋シヤッター株式会社 (5936) 58億円 215億円
株式会社共和工業所 (5971) 70億円 105億円
昭和鉄工株式会社 (5953) 54億円 151億円
トーソー株式会社 (5956) 54億円 233億円
日創グループ株式会社 (3440) 72億円 230億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品医療機器インバウンド
グローバルネットワーク強化自動車・医療・航空機市場への注力海外拠点収益化・構造改革自社製品(規格品)開発強化コスト高騰への対応(価格転嫁)

見通し: 2027年3月期に売上高300億円、営業利益15億円達成を目指す。自動車、医療、航空機市場の成長を取り込み、海外拠点の収益化と構造改革を進めることで目標達成は可能と見込む。

強み: 多様な精密金属加工技術とグローバルネットワーク。特に自動車・医療分野でのTier2としての地位確立は強み。

懸念: 米国関税政策や地政学リスクによる世界経済の変動、為替レートの変動、原材料・電力・人件費の高騰が収益を圧迫する可能性。

リスク: 世界経済の変動:主要市場の景気後退や需要縮小は業績に多大な影響。地政学リスクも懸念。 為替レートの変動:海外子会社への投資が資産の変動リスクとなる。円安からの揺り戻しによる差損も想定。 原材料・エネルギーコスト高騰:価格転嫁は進むもタイムラグや交渉難航のリスク。電力費高騰も収益圧迫要因。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01393は、日本、米州、欧州、アジアで精密ばねの製造・販売を主軸に事業を展開する精密金属加工総合メーカーです。その事業は、自動車、OA機器、医療、精密機器といった多岐にわたる産業分野に不可欠な部品を供給しています。線ばね、板ばね、フォーミング加工、インサートモールド、深絞り加工といった多様な技術力を有し、グローバルに戦略的な投資を進め、メキシコ、インドネシア、インド、チェコなどに拠点を展開しています。特に、近年の積極的な海外拠点設立により、Tier1自動車部品メーカーのグローバル化・メガサプライヤー化に対応できるTier2サプライヤーとしての地位を確立しました。主力製品であるコイルスレッドは航空市場で需要が拡大しており、ボルト・ナットの脱落防止具である「ロックワン」や「インスタントロック」もインフラ・住宅設備市場での採用が進んでいます。2026年3月期においては、総売上高296億79百万円を達成し、前期比4.0%増収となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算では、売上高は前期比4.0%増の296億79百万円となり、堅調な成長を示しました。営業利益は同19.2%増の13億22百万円と大幅な増加を遂げ、収益性の改善がうかがえます。経常利益は同687.0%増の13億43百万円と驚異的な伸びを見せ、これは前期の特殊要因からの回復や、事業構造の改善が寄与したと考えられます。親会社株主に帰属する当期純利益も、前期の6億28百万円の損失から10億27百万円の黒字へと転換し、同263.5%増という大幅な改善となりました。総資産は同14.8%増の327億20百万円、純資産は同16.4%増の101億72百万円に増加し、自己資本比率は28.4%から31.1%へ向上しました。営業活動によるキャッシュ・フローは、前年度の5億9百万円の増加から22億2百万円の増加へと大きく改善しており、本業での資金創出能力が高まったことを示しています。

強みと競争優位性

E01393の強みは、精密金属加工における多岐にわたる高度な技術力と、それらを基盤としたグローバルな生産・供給体制にあります。線ばね、板ばね、フォーミング加工、インサートモールド、深絞り加工といった多様な技術を組み合わせることで、顧客の複雑な要求に応える製品開発が可能です。特に、近年積極的に展開してきた海外拠点網は、自動車業界における「メガサプライヤー」化の潮流に対応し、グローバルに事業を展開するTier1サプライヤーとの取引拡大に不可欠な競争優位性となっています。また、航空市場で需要が拡大しているコイルスレッドのようなニッチかつ高付加価値な自社製品は、限定的な競合環境の中で安定した収益源となる可能性があります。医療分野での事業拡大戦略も、世界的な高齢化や高度医療の進展を背景に、安定的な成長が見込まれる分野であり、長期的な収益貢献が期待されます。これらの強みを活かし、継続的な事業拡大と企業価値向上を目指しています。

リスク要因

同社の事業運営には、世界経済の変動、為替レートの変動、主要国の関税率変更といったマクロ経済的なリスクが伴います。特に、自動車産業への依存度が高いことから、世界的な景気後退や需要縮小は業績に直接的な影響を与えます。また、原材料価格の高騰や電力料、人件費、運送費の上昇も、収益を圧迫する要因となり得ます。グローバル展開を進める中で、各国の法規制やカントリーリスク、地政学リスクも無視できません。製品の品質問題に起因するリコール発生時のコスト請求リスクや、偽造品による信用毀損リスクも潜在的な懸念事項です。さらに、サイバー攻撃による情報セキュリティインシデントや、大規模災害による生産体制への影響、固定資産の減損リスクなども、経営成績や財政状態に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対し、同社は販売価格への転嫁交渉やBCP策定、品質管理体制の強化など、様々な対策を講じていますが、リスクを完全に排除することは困難です。

投資テーマとの関連

E01393は、自動車産業向けの部品供給が売上の過半を占めることから、電気自動車(EV)や自動運転技術(CASE)といった次世代自動車関連の投資テーマと密接に関連しています。電動化やコネクテッド化、自動運転化の進展は、高付加価値な部品への需要を高める可能性があり、同社の技術力が活かされる機会となります。また、医療機器分野での事業拡大戦略は、ヘルスケア、バイオテクノロジーといったテーマとの関連性を示唆します。世界的な高度医療の需要増加は、安定的な収益源としての成長が期待されます。さらに、航空機市場向けの部品供給は、航空宇宙産業の回復や成長といったテーマとも連動します。自社製品であるコイルスレッドが、世界的にも競合が限定的な市場で需要を拡大している点は、特定のニッチ市場での成長ポテンシャルを示唆しており、今後の展開が注目されます。これらのテーマとの関連性において、同社は持続的な成長機会を追求していくと考えられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。