タケダ機械株式会社 (6150) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
インフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 128/230位
B
安定性
業種 126/230位
E
成長性
業種 199/230位
D
効率性
業種 145/230位
E
CF健全性
業種 220/230位
売上高
49億円
粗利率
29.3%
営業利益率
8.8%
純利益率
6.0%
ROE
5.6%
ROIC
4.5%
自己資本比率
68.5%
D/Eレシオ
0.29
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
-6億円
NC/時価総額
-20.3%
運転資本余剰*
-6億円
運転資本余剰/時価総額*
-22.1%
フリーCF
-6億円
FCFマージン
-12.5%
キャッシュ化率
-2.00倍
PBR
0.52倍
EV/EBITDA
5.4倍
PER
9.3倍
想定株価
2970.7円
想定時価総額
27億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年5月期 49億円 14億円 2億円 4億円 6億円 4億円 3億円
2024年5月期 55億円 17億円 2億円 6億円 8億円 7億円 4億円
2023年5月期 47億円 14億円 2億円 4億円 6億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年5月期 76億円 53億円 16億円 8億円 52億円
2024年5月期 79億円 54億円 21億円 8億円 50億円
2023年5月期 73億円 48億円 18億円 9億円 46億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年5月期 10億円 26億円 8億円 15億円 1億円 - -6億円
2024年5月期 16億円 24億円 5億円 14億円 2億円 - -5億円
2023年5月期 6億円 22億円 9億円 16億円 1億円 - -12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年5月期 -6億円 -2304万円 420万円 -6億円
2024年5月期 13億円 -1億円 -2億円 12億円
2023年5月期 -8256万円 -7195万円 -1億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年5月期 319.4円 5673.4円 80.0円 25.0% -604.1円 9.3倍 2970.7円 27億円 1,020,000株 100,600株
2024年5月期 464.5円 5437.9円 80.0円 17.2% 150.9円 7.4倍 3437.4円 32億円 1,020,000株 100,600株
2023年5月期 344.6円 4995.0円 60.0円 17.4% -1049.3円 7.5倍 2584.7円 24億円 1,020,000株 100,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年5月期 5.6% 3.9% 4.5% 29.3% 8.8% 12.4% 6.0% -12.5% 68.5% 0.29
2024年5月期 8.5% 5.4% 6.9% 31.0% 11.7% 15.0% 7.8% 21.2% 63.2% 0.28
2023年5月期 6.9% 4.3% 4.4% 29.3% 8.2% 13.0% 6.8% -3.3% 63.0% 0.34

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年5月期 -10.5% -32.2% -31.2% 3.2% -0.7% 4.9% 代表取締役社長 竹田雄一
2024年5月期 16.5% 65.8% 34.8% 16.0% -2.3% 83.6% 代表取締役社長 竹田雄一
2023年5月期 5.5% 2.8% 21.5% -2.5% -2.7% -10.4% 代表取締役社長 竹田雄一

業種比較(機械、229社中央値)

指標タケダ機械株式会社業種中央値
ROE5.6%7.1%
ROA3.9%4.4%
営業利益率8.8%8.2%
純利益率6.0%6.6%
自己資本比率68.5%65.2%
売上成長率-10.5%3.1%
PER9.3倍13.4倍
PBR0.52倍0.91倍
EV/EBITDA5.4倍6.2倍
NC/時価総額-20.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額-22.1%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社プラコー (6347) 29億円 27億円
株式会社エコム (6225) 25億円 26億円
KLASS株式会社 (6233) 24億円 96億円
ダイジェット工業株式会社 (6138) 31億円 93億円
不二精機株式会社 (6400) 23億円 87億円
エンシュウ株式会社 (6218) 34億円 192億円
コンバム株式会社 (6265) 36億円 20億円
株式会社太平製作所 (6342) 36億円 64億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2025年5月期)

インフラ老朽化
形鋼加工機丸鋸切断機客先仕様機省人化・省段取りICT技術活用

見通し: 2026年5月期は売上高2.2%増の50億円を目指すが、経常利益は20.8%減の3.5億円に下方修正。鋼材・人件費高騰、人手不足による工期遅延が逆風。新製品開発や客先仕様機対応で需要を取り込む。

強み: 形鋼加工機、丸鋸切断機が主力。需要に応じたカスタマイズ対応力と、部品・サービス事業の安定性が強み。

懸念: 形鋼加工機シリーズの売上大幅減(前年同期比18.9%減)が業績を圧迫。主力の形鋼加工機で想定を下回る需要。

リスク: ①政治・経済情勢の悪化による需要減退、②材料・部品調達の不安定化による原価上昇、③新製品開発の遅れや市場ニーズとの乖離による競争力低下。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

当社の事業は、金属加工機械の製造販売を主軸としており、建築鉄骨業界や製缶板金業界向けの形鋼加工機、自動車関連業界や鋼材加工業界向けの丸鋸切断機が主力製品です。これらの機械は、H形鋼、パイプ材、丸材、角材、平板といった各種鋼材に対して穴あけや切断加工を施すために使用されます。また、自社製品に付随する金型の製造販売や、既存製品の保守サービスも展開しています。さらに、他社製品の部品加工や組立といった受託生産事業も手掛けており、事業全体としては金属加工機械事業の単一セグメントで構成されています。国内市場においては代理店・販売店経由および直接販売、海外市場においては現地の販売店や国内代理店・販売店を経由して製品を供給しています。加工された鋼材は、ビル、橋梁、造船、架台といった鋼構造物の部材や、自動車・機械部品の素材として幅広く活用されており、社会インフラや製造業の基盤を支える重要な役割を担っています。

直近決算ハイライト

2025年5月期通期決算は、売上高が4,890百万円(前期比10.5%減)となり、計画値5,500百万円に対して11.1%未達となりました。経常利益は441百万円(前期比33.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は293百万円(前期比31.2%減)と、いずれも大幅な減少となりました。これは、主に形鋼加工機シリーズの売上高が前期比18.9%減と大きく落ち込んだことが主因です。一方で、丸鋸切断機シリーズは省人化・自動化ニーズを取り込み、同33.0%増と健闘しました。部品・サービス事業も堅調に推移し、前期比7.4%増となりました。売上総利益率は29.3%(前期比1.6%減)、営業利益率は8.8%(前期比2.5%減)と、製造コストの上昇を抑えきれず、売上高・生産高の減少に伴う原価率の上昇が利益を圧迫しました。販売費及び一般管理費は抑制されましたが、最終利益を押し下げる結果となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、建築鉄骨業界や製缶板金業界における長年の実績と、顧客ニーズに合わせた「客先仕様機」の提供能力にあります。単なる標準機の販売に留まらず、顧客固有の生産ラインや加工要件に合わせたカスタマイズを行うことで、高い顧客満足度と信頼を獲得しています。これは、グローバルな競合他社に対しても、きめ細やかな対応で差別化を図る源泉となっています。また、少子高齢化による人手不足が深刻化する製造業において、省人化・省段取りをテーマとした新製品開発や、ICT技術を活用した業務改善・生産性向上への取り組みは、付加価値の高い製品・サービス提供に繋がっています。保守サービス事業も、既存設備を活用する動きの高まりから堅調に推移しており、アフターサービスを通じた顧客との関係強化と安定収益の確保に貢献しています。さらに、連結子会社であるタケダ精機株式会社による受託生産事業も、外部環境の不安定さの中で増加しており、事業ポートフォリオの多様化に寄与しています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクとして、まず政治・経済情勢の変動が挙げられます。金融危機、貿易摩擦、戦争といった地政学的リスクの発生は、企業の設備投資意欲の減退や信用収縮を引き起こし、当社製品の需要を著しく減少させる可能性があります。また、鋼材などの原材料価格や為替の変動、特殊な部品の供給途絶リスクも、調達コストの上昇や生産活動の停滞を招く要因となり得ます。製品開発においては、先端技術への対応遅れや市場ニーズとの乖離が、製品の陳腐化や市場シェアの縮小、収益悪化に繋がるリスクがあります。さらに、国内の少子高齢化に伴う将来的な人材確保の困難さや、後継者育成の遅れは、事業継続そのものに影響を与えかねません。災害やサイバー攻撃による情報管理体制の不備、生産拠点への甚大な被害リスクも、事業継続計画における重要な課題となっています。

投資テーマとの関連

当社の事業は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端の成長テーマに属するものではありません。しかし、中長期的には「国土強靭化基本計画」による国内インフラの補強や、物流倉庫・データセンター建設といった建設需要の継続が見込まれており、これらのインフラ投資は間接的に当社の金属加工機械の需要を支える可能性があります。また、少子高齢化による生産人口減少という構造的な課題に対応するため、省人化・自動化ニーズが高まっており、当社の形鋼加工機や丸鋸切断機における省人化・自動化をテーマとした新製品開発は、こうした社会的な要請に応えるものです。将来的には、GX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みも視野に入れており、環境負荷低減に貢献する製品開発や生産活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくことで、新たな投資テーマとの関連性が生まれる可能性も秘めています。

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