KLASS株式会社 (6233) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
工場自動化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 189/230位
E
安定性
業種 220/230位
B
成長性
業種 48/230位
C
効率性
業種 118/230位
C
CF健全性
業種 133/230位
売上高
96億円
粗利率
32.1%
営業利益率
2.8%
純利益率
1.8%
ROE
5.6%
ROIC
2.7%
自己資本比率
31.4%
D/Eレシオ
1.26
有利子負債
39億円
ネットキャッシュ
-30億円
NC/時価総額
-124.7%
運転資本余剰*
-33億円
運転資本余剰/時価総額*
-137.3%
フリーCF
3億円
FCFマージン
3.0%
キャッシュ化率
2.30倍
PBR
0.78倍
EV/EBITDA
11.8倍
PER
13.8倍
想定株価
442.0円
想定時価総額
24億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 96億円 31億円 2億円 3億円 5億円 3億円 2億円
2024年9月期 98億円 29億円 2億円 1億円 4億円 1億円 7627万円
2023年9月期 99億円 31億円 2億円 3億円 6億円 3億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 98億円 53億円 42億円 25億円 31億円
2024年9月期 101億円 57億円 44億円 27億円 30億円
2023年9月期 106億円 61億円 49億円 28億円 29億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 9億円 14億円 11億円 39億円 9470万円 - -33億円
2024年9月期 11億円 14億円 11億円 41億円 7647万円 - -34億円
2023年9月期 8億円 15億円 17億円 44億円 6271万円 - -41億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 4億円 -1億円 -5億円 3億円
2024年9月期 7億円 -2億円 -3億円 5億円
2023年9月期 -2億円 -5億円 4億円 -7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 32.1円 590.9円 10.0円 31.1% -551.2円 13.8倍 442.0円 24億円 5,391,000株 -
2024年9月期 14.2円 544.1円 10.0円 70.7% -569.8円 28.6倍 405.0円 22億円 5,391,000株 -
2023年9月期 19.0円 540.8円 10.0円 52.7% -659.6円 29.3倍 555.9円 30億円 5,391,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 5.6% 1.8% 2.7% 32.1% 2.8% 4.8% 1.8% 3.0% 31.4% 1.26
2024年9月期 2.6% 0.8% 1.1% 29.9% 1.2% 3.7% 0.8% 5.6% 29.2% 1.40
2023年9月期 3.5% 1.0% 3.0% 31.2% 3.2% 5.6% 1.0% -6.8% 27.7% 1.49

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -2.2% 132.1% 126.5% -0.4% 3.6% 5.4% 代表取締役社長 頃安雅樹
2024年9月期 -1.1% -63.3% -25.4% 2.2% 1.3% -25.6% 代表取締役社長 頃安雅樹
2023年9月期 2.1% 37.5% -28.7% 7.3% 1.9% 37.6% 代表取締役社長 頃安雅樹

業種比較(機械、229社中央値)

指標KLASS株式会社業種中央値
ROE5.6%7.1%
ROA1.8%4.4%
営業利益率2.8%8.3%
純利益率1.8%6.6%
自己資本比率31.4%65.2%
売上成長率-2.2%3.1%
PER13.8倍13.2倍
PBR0.78倍0.91倍
EV/EBITDA11.8倍6.1倍
NC/時価総額-124.7%13.1%
運転資本余剰/時価総額-137.3%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
不二精機株式会社 (6400) 23億円 87億円
株式会社エコム (6225) 25億円 26億円
タケダ機械株式会社 (6150) 27億円 49億円
株式会社プラコー (6347) 29億円 27億円
ダイジェット工業株式会社 (6138) 31億円 93億円
エンシュウ株式会社 (6218) 34億円 192億円
コンバム株式会社 (6265) 36億円 20億円
株式会社太平製作所 (6342) 36億円 64億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2025年9月期)

工場自動化
2.4次産業型企業への展開新社名「KLASS」によるブランディング強化自動化・省力化機器開発クラウドサービス拡充大手企業向け産業機器(二次電池、脱炭素関連)

見通し: 住宅関連市場は低調だが、人手不足を背景とした自動化・省力化投資ニーズの高まりにより、産業機器事業やソリューション&ネットワーク事業の拡大が期待される。2.4次産業型企業への展開や新社名「KLASS」の浸透も業績拡大に貢献する見込み。

強み: 壁紙糊付機、畳製造装置における圧倒的シェアと、70年以上にわたる産業機器開発で培われたコア技術。

懸念: 国内需要の減退、畳需要の減少、壁紙貼り付け工法以外の内装工法への変更リスク。

リスク: 国内需要の減退・畳需要の減少による売上への影響。原材料価格高騰や物流コスト上昇による収益圧迫。特定の仕入先への依存リスク。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

KLASS株式会社(旧社名:株式会社アサヒ)は、インテリア事業、畳事業、ソリューション&ネットワーク事業を主軸とする「プロフェッショナルセグメント」、コンシューマ事業、ソーラー・エネルギー事業、売電事業からなる「コンシューマセグメント」、産業機器事業、食品機器事業からなる「インダストリーセグメント」、そして株式会社ROSECCを擁する「ニュー・インダストリーセグメント」の4つのセグメントで多角的に事業を展開しています。特にプロフェッショナルセグメントは売上高の約7割を占め、同社の事業基盤となっています。インテリア事業では自動壁紙糊付機や内装工事用テープ、床材剥がし機などを、畳事業では畳製造装置や関連資材を提供しています。ソリューション&ネットワーク事業は、同社が目指す2.4次産業型企業への転換を推進する役割を担い、ITシステムを活用したサービス提供を目指しています。コンシューマセグメントでは特殊機能畳やソーラー発電システム、インダストリーセグメントではコア技術を活かしたオーダーメイド産業用機器や厨房用省力化機器を展開しています。ニュー・インダストリーセグメントでは、子会社ROSECCのロボット制御技術などを活用し、新たな市場開拓を進めています。

直近決算ハイライト

2025年9月期(当連結会計年度)の売上高は95億69百万円と、前期比2.2%減となりました。これは、インダストリーセグメントにおける大型案件の端境期による大幅な売上減少が主な要因です。しかし、損益面では大幅な改善が見られ、営業利益は2億67百万円(前期比132.1%増)、経常利益は2億50百万円(前期比123.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億72百万円(前期比126.5%増)と、前期のマイナス要因解消や収益率の改善により、大幅な増益を達成しました。セグメント別では、プロフェッショナルセグメントは売上高67億52百万円(前期比0.9%増)で営業損失90百万円(前期は営業損失184百万円)と損失幅を縮小しました。コンシューマセグメントは売上高7億45百万円(前期比5.6%増)、営業利益20百万円(前期は営業損失12百万円)と黒字転換しました。インダストリーセグメントは売上高12億27百万円(前期比28.7%減)と減収でしたが、営業利益2億39百万円(前期比15.7%減)と利益を確保しました。ニュー・インダストリーセグメントは売上高8億44百万円(前期比27.3%増)、営業利益83百万円(同200.8%増)と大きく成長しました。

強みと競争優位性

同社は、インテリア内装施工機器市場、特に壁紙糊付機市場において圧倒的なシェアを誇っており、長年にわたる実績と高品質な製品供給により、競合他社との差別化を図っています。また、畳製造装置市場でもトップシェアを維持しており、単なる装置販売に留まらず、畳店への経営近代化コンサルティングを提供することで、顧客との強固な関係を構築しています。このコンサルティングは、伝統産業の継承という側面も持ち合わせており、サステナビリティ推進にも繋がっています。70年以上にわたる各種製品開発・製造の実績から得られたコア技術を、顧客仕様による産業機器市場にも展開しており、多様なニーズに応える開発力と技術力が競争優位性となっています。さらに、新社名「KLASS」への変更と共に、2.4次産業型企業への展開を掲げ、ハードウェアだけでなくソフトウェア・サービスの提供へと事業領域を拡大しようとしており、蓄積された無形財(販売ルート、知名度、ITシステム、開発技術力等)を活用した新たな価値創造を目指している点も、将来的な強みとなり得ます。

リスク要因

国内需要の減退、特に新設住宅着工戸数の減少は、プロフェッショナルセグメントにおける畳事業やインテリア事業の業績に影響を与える可能性があります。また、住宅の洋風化による畳需要の減少は、畳店の減少を招き、同社の畳製造装置の販売にも影響を及ぼすリスクがあります。建物内装工法の変化により、壁紙糊付機市場が縮小する可能性も懸念されます。原材料価格や物流コストの高騰は、収益性を圧迫する要因となり得ますが、同社は価格改定等で対応を図っています。さらに、特定の仕入先への依存、知的財産権に関するリスク、金利変動リスク、製品の品質問題、研究開発における不確実性、システム関連の障害、そして代表取締役社長への依存度が高い経営体制も、潜在的なリスクとして挙げられます。これらのリスクに対し、同社は製商品拡充、マーケット拡大、コンサルティング強化、技術開発、サプライヤーとの連携強化、品質管理強化、経営体制整備等で対応策を講じていますが、リスクが顕在化した場合の影響は否定できません。

投資テーマとの関連

同社は、人手不足解消や生産性向上に貢献する自動化・省力化機器の開発・販売に注力しており、これは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「スマートファクトリー」といった投資テーマとの関連性が高いと言えます。特に、産業機器事業において、二次電池製造装置や脱炭素関連装置、さらにはロボット制御技術を活用したウォータージェット機器などの開発は、環境問題への対応や先端技術分野への貢献を示唆しており、「EV(電気自動車)」や「再生可能エネルギー」といったテーマとも間接的な関連が見られます。また、AIやIoT技術の活用も視野に入れた製品開発を進めており、将来的なAI関連技術への展開も期待されます。新社名「KLASS」のもと、2.4次産業型企業への転換を目指し、ハードウェアに加えソフトウェア・サービスの提供を強化する戦略は、テクノロジーを活用した事業変革という観点からも、投資テーマとの親和性が高いと考えられます。

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