株式会社イワキ (6237) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
半導体水処理医療機器水素
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 42/230位
B
安定性
業種 72/230位
C
成長性
業種 115/230位
B
効率性
業種 24/230位
C
CF健全性
業種 121/230位
売上高
477億円
粗利率
40.0%
営業利益率
12.4%
純利益率
10.1%
ROE
11.7%
ROIC
9.1%
自己資本比率
74.1%
D/Eレシオ
0.10
有利子負債
41億円
ネットキャッシュ
48億円
NC/時価総額
8.8%
運転資本余剰*
-4億円
運転資本余剰/時価総額*
-0.8%
フリーCF
19億円
FCFマージン
3.9%
キャッシュ化率
1.09倍
PBR
1.33倍
EV/EBITDA
7.0倍
PER
11.4倍
想定株価
2486.8円
想定時価総額
552億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 477億円 191億円 13億円 59億円 72億円 67億円 48億円
2025年3月期 458億円 185億円 12億円 58億円 71億円 65億円 45億円
2024年3月期 445億円 183億円 14億円 55億円 69億円 62億円 45億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 558億円 378億円 93億円 50億円 414億円
2025年3月期 542億円 374億円 121億円 39億円 379億円
2024年3月期 491億円 355億円 128億円 28億円 333億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 89億円 129億円 85億円 41億円 27億円 19億円 -4億円
2025年3月期 79億円 145億円 78億円 28億円 22億円 21億円 -42億円
2024年3月期 68億円 137億円 69億円 27億円 14億円 22億円 -60億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 53億円 -34億円 -13億円 19億円
2025年3月期 35億円 -8億円 -19億円 27億円
2024年3月期 26億円 -25億円 -19億円 7705万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 218.1円 1864.1円 77.0円 35.3% 217.7円 11.4倍 2486.8円 552億円 22,490,000株 307,500株
2025年3月期 202.2円 1713.1円 70.0円 34.6% 234.4円 10.5倍 2122.6円 469億円 22,490,000株 375,700株
2024年3月期 202.3円 1507.3円 62.0円 30.6% 183.7円 14.3倍 2893.2円 639億円 22,490,000株 410,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.7% 8.7% 9.1% 40.0% 12.4% 15.1% 10.1% 3.9% 74.1% 0.10
2025年3月期 11.8% 8.3% 10.1% 40.4% 12.8% 15.5% 9.8% 5.9% 70.0% 0.07
2024年3月期 13.4% 9.1% 10.6% 41.1% 12.3% 15.5% 10.0% 0.2% 67.8% 0.08

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.2% 1.4% 8.2% 8.1% 11.1% 34.4% -
2025年3月期 2.8% 7.0% 0.2% 12.2% 9.8% 39.8% 代表取締役社長 藤中茂
2024年3月期 18.1% 123.7% 1.4% 16.5% 8.8% 47.4% 代表取締役社長 藤中茂

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社イワキ業種中央値
ROE11.7%7.1%
ROA8.7%4.3%
営業利益率12.4%8.2%
純利益率10.1%6.5%
自己資本比率74.1%65.2%
売上成長率4.2%3.0%
PER11.4倍13.4倍
PBR1.33倍0.91倍
EV/EBITDA7.0倍6.1倍
NC/時価総額8.8%13.1%
運転資本余剰/時価総額-0.8%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社マースグループホールディングス (6419) 551億円 323億円
株式会社AIRMAN (6364) 531億円 556億円
旭ダイヤモンド工業株式会社 (6140) 573億円 420億円
アイダエンジニアリング株式会社 (6118) 582億円 786億円
荏原実業株式会社 (6328) 517億円 412億円
木村工機株式会社 (6231) 500億円 179億円
日本トムソン株式会社 (6480) 608億円 630億円
株式会社ソディック (6143) 487億円 806億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体水処理医療機器水素
ケミカルポンプ半導体・液晶市場水処理市場医療機器市場海外事業拡大

見通し: 半導体・液晶市場の海外需要拡大と水処理市場の好調が業績を牽引。中期経営計画2027では2028年3月期に売上高530億円、営業利益率13%を目指す。長期的には2035年3月期に売上高1,000億円、営業利益率15%超を目指し、海外事業拡大と次世代エネルギー分野への挑戦を加速させる。

強み: ケミカルポンプ事業で60年以上の実績と高い品質・耐久性。医療機器、半導体・液晶、水処理など多岐にわたる産業分野への顧客基盤。

懸念: 半導体・液晶市場の市況変動の影響を受けやすい。国内需要の減退リスクと、海外事業展開における代理店政策や為替変動リスク。

リスク: 市場環境の変動リスク:半導体・液晶等の市況悪化による受注減、在庫滞留。海外事業リスク:海外競合の状況、為替変動、代理店政策の不確実性。原材料価格変動リスク:レアアース等金属・樹脂価格の上昇が業績に影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E32189は、ケミカルポンプを中心とした流体制御機器の開発、製造、販売を手掛ける企業である。その製品は、半導体や液晶パネル製造プロセスにおける高純度薬液の取り扱いはもちろん、化学、電子部品、水処理、食品、製紙など、極めて広範な産業分野で利用されている。同社は、60年以上にわたる開発・製造実績を基盤に、高品質で耐久性に優れた製品を提供することで、競合他社との差別化を図っている。主力製品はマグネットポンプであり、医療機器市場、半導体・液晶市場、水処理市場など、多様な市場で需要を牽引している。近年では、グローバル展開を加速させており、海外売上比率の向上を通じて、国内市場の変動リスクを軽減し、持続的な成長を目指している。2026年3月期の連結売上高は477億円であり、前期比4.2%増と堅調な成長を示している。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E32189は売上高477億円、前期比4.2%増を達成し、堅調な成長を遂げた。営業利益は59億円で同1.4%増、経常利益は67億円で同3.2%増となった。当期純利益は48億円で、同8.2%と利益面での伸びが目立つ。売上原価率は60.0%と前期比0.4ポイント悪化したが、これは生産調整や在庫適正化に伴う製品出荷構成の変化により、製造関連固定費の負担が一時的に増加したためである。しかし、増収効果により総利益は増加した。販売費及び一般管理費は人件費を中心に増加したが、営業利益の増加に寄りました。地域別では、国内市場は医療機器市場の好調に支えられ、米国は水処理市場、欧州は化学市場、アジア地域および中国は半導体・液晶市場がそれぞれ牽引し、海外売上も伸長した。純資産は361億円(前期比8.4%増)、総資産は558億円(前期比3.1%増)と、財務基盤も着実に強化されている。現金及び預金は89億円(前期比11.9%増)と潤沢であり、営業キャッシュ・フローも53億円(前期比51.6%増)と大きく増加しており、キャッシュ創出力の高さを示している。

強みと競争優位性

E32189の最大の強みは、ケミカルポンプ分野における60年以上にわたる長年の実績と、それに裏打ちされた高い技術力および品質である。これにより、競合する新興国製の安価な製品との差別化を図り、高品質で耐久性に優れた製品を提供することで、確固たる顧客基盤を築いている。特に、半導体や液晶パネル製造プロセスといった高度な要求がなされる分野での実績は、同社の技術力の高さを証明している。また、医療機器、水処理といった成長分野への展開も進んでおり、事業ポートフォリオの多様化も進んでいる。グローバル展開も積極的に推進しており、海外売上比率の向上は、国内市場への依存度を低減し、収益の安定化に貢献している。さらに、中期経営計画においては、次世代エネルギー社会づくりへの挑戦やDXによる生産性向上など、将来を見据えた戦略も打ち出しており、持続的な成長に向けた取り組みも進めている。

リスク要因

E32189は、半導体や液晶パネルといった市況変動の大きい産業分野に製品を供給しているため、これらの市場の需要動向や生産設備投資動向に業績が左右されるリスクがある。また、国内企業の海外移転による国内需要の減退や、海外事業展開における為替変動リスク、地政学リスク、現地代理店政策の変更リスクなども存在する。原材料価格の変動も、製品コストに影響を与える可能性がある。さらに、競合他社の品質向上や、研究開発における新製品開発の遅延・失敗、知的財産権に関するリスクも無視できない。製造物責任賠償につながるような製品の品質問題発生リスクや、自然災害による生産・サプライチェーンへの影響、システム障害リスクなども経営に影響を与える可能性がある。これらのリスクに対し、同社は海外事業拡大、調達先の多様化、研究開発の推進、品質管理体制の強化、BCP(事業継続計画)の策定などで対応を図っている。

投資テーマとの関連

E32189は、その事業内容から複数の投資テーマとの関連性が考えられる。まず、半導体・液晶市場向け製品の供給は、半導体関連テーマとの関連が深い。半導体製造プロセスにおける高純度薬液の取り扱いは、製造技術の高度化とともに需要が安定的に見込まれる。また、中期経営計画において「水素をはじめとした次世代エネルギー社会づくりへのチャレンジ」を重要テーマとして掲げている点は、クリーンエネルギーや脱炭素といったテーマとの親和性を示す。ケミカルポンプは、水素製造プロセスや燃料電池関連設備においても重要な役割を果たす可能性がある。さらに、水処理市場への製品供給は、世界的な水資源問題への関心の高まりから、環境・インフラ関連テーマとの関連も指摘できる。グローバル展開の加速は、国際的なサプライチェーンや新興国市場への投資テーマにも合致する。これらのテーマとの関連性は、同社の将来的な成長ポテンシャルを示唆している。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。