鈴茂器工株式会社 (6405) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
ロボティクス外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 163/230位
B
安定性
業種 118/230位
D
成長性
業種 186/230位
C
効率性
業種 112/230位
E
CF健全性
業種 213/230位
売上高
159億円
粗利率
47.9%
営業利益率
6.4%
純利益率
3.8%
ROE
4.7%
ROIC
4.5%
自己資本比率
67.6%
D/Eレシオ
0.22
有利子負債
28億円
ネットキャッシュ
2億円
NC/時価総額
1.3%
運転資本余剰*
-1億円
運転資本余剰/時価総額*
-0.8%
フリーCF
-16億円
FCFマージン
-9.8%
キャッシュ化率
0.72倍
PBR
0.99倍
EV/EBITDA
8.5倍
PER
22.0倍
想定株価
1120.0円
想定時価総額
128億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 159億円 76億円 5億円 10億円 15億円 10億円 6億円
2025年3月期 156億円 79億円 4億円 19億円 23億円 19億円 15億円
2024年3月期 145億円 69億円 5億円 15億円 20億円 15億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 191億円 88億円 31億円 31億円 129億円
2025年3月期 195億円 108億円 20億円 15億円 159億円
2024年3月期 182億円 107億円 20億円 16億円 145億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 30億円 30億円 17億円 28億円 5183万円 - -1億円
2025年3月期 56億円 28億円 15億円 2億円 4723万円 - 36億円
2024年3月期 60億円 26億円 15億円 2億円 4735万円 - 40億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 4億円 -20億円 -11億円 -16億円
2025年3月期 14億円 -14億円 -5億円 -917万円
2024年3月期 23億円 -7億円 -5億円 16億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 50.9円 1157.8円 35.0円 68.8% 14.0円 22.0倍 1120.0円 128億円 12,960,000株 1,570,400株
2025年3月期 113.1円 1231.1円 34.0円 30.1% 420.7円 19.9倍 2250.5円 291億円 12,960,000株 20,600株
2024年3月期 88.2円 1125.0円 32.0円 36.3% 449.1円 13.4倍 1182.3円 153億円 12,960,000株 30,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.7% 3.2% 4.5% 47.9% 6.4% 9.3% 3.8% -9.8% 67.6% 0.22
2025年3月期 9.2% 7.5% 8.2% 50.5% 12.1% 15.0% 9.4% -0.1% 81.8% 0.01
2024年3月期 7.8% 6.3% 7.0% 47.2% 10.2% 13.6% 7.9% 11.3% 79.9% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.9% -46.6% -58.8% 5.6% 10.8% -5.7% -
2025年3月期 7.3% 28.1% 28.2% 10.4% 11.8% 7.6% 代表取締役 社長執行役員谷口徹
2024年3月期 7.9% 22.5% 38.1% 15.2% 12.1% 17.1% 代表取締役社長 鈴木美奈子

業種比較(機械、229社中央値)

指標鈴茂器工株式会社業種中央値
ROE4.7%7.1%
ROA3.2%4.4%
営業利益率6.4%8.3%
純利益率3.8%6.6%
自己資本比率67.6%65.2%
売上成長率1.9%3.1%
PER22.0倍13.2倍
PBR0.99倍0.91倍
EV/EBITDA8.5倍6.1倍
NC/時価総額1.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額-0.8%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社テセック (6337) 127億円 56億円
株式会社中北製作所 (6496) 129億円 238億円
パンチ工業株式会社 (6165) 129億円 421億円
株式会社小田原エンジニアリング (6149) 125億円 182億円
株式会社石川製作所 (6208) 131億円 185億円
岡野バルブ製造株式会社 (6492) 136億円 70億円
株式会社ヨシタケ (6488) 117億円 103億円
日本エアーテック株式会社 (6291) 116億円 142億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

寿司ロボットご飯盛付けロボットFuwarica中期経営計画「Next 2028」海外事業成長省人化・効率化ニーズ

見通し: 今期は売上微増も、新工場稼働に伴う固定費増、人件費増、資本業務提携解消に伴う一時費用等で利益は大幅減。中期経営計画「Next 2028」では2028年3月期に売上220億円、営業利益30億円を目指す。海外事業の成長が鍵。

強み: 世界シェアNo.1の寿司ロボットに強み。長年の実績と技術力で高いブランド力を保持。グローバル展開も推進。

懸念: 国内米飯加工機械市場の成熟化。競合激化によるシェア低下リスク。原材料高騰や円安によるコスト増も懸念。

リスク: 主力顧客である外食・中食産業の設備投資計画変更による受注変動リスク。国内市場の成熟化と激化する競争によるシェア低下リスク。海外事業における為替変動、政情不安、各国の規制変更リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、寿司ロボットや盛付けロボットといった米飯加工機械の製造・販売を主力事業としています。創業以来、世界初の量産型小型寿司ロボットを開発し、90カ国以上に展開するグローバルリーダーとして、食文化の向上に貢献することを目指しています。米飯加工機械事業に加え、アルコール系洗浄剤や除菌剤などの衛生資材の製造・販売、さらには飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステムといった店舗システム関連の開発・販売も手掛けており、食に関わる幅広いソリューションを提供しています。主要顧客は回転寿司や丼チェーン店といった外食産業、およびスーパーマーケットなどの事業者が中心です。直販だけでなく、商社や販売代理店を通じた多角的な販売チャネルを有し、海外市場では現地子会社を通じて事業を展開しています。2026年3月期においては、売上高159億円を計上しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高が前年比1.9%増の159億円と微増収を達成したものの、営業利益は同46.6%減の10億円、経常利益は同46.4%減の10億円、当期純利益は同58.8%減の6億円と、大幅な減益となりました。売上総利益率は47.8%と前年を3.5ポイント下回りました。これは、新工場の稼働開始に伴う製造労務費の増加や減価償却費の増加といった固定費の増加が影響しました。さらに、事業拡大に伴う人件費の増加、インフレ対応、人材育成や組織活性化を目的とした人事制度改定、外部委託費、販売促進費の増加に加え、資本業務提携解消に伴う想定外のコストが発生したことが、販売費及び一般管理費の増加を招き、利益を圧迫しました。また、移転価格税制に関する追徴税額が特別損失として計上されたことも、当期純利益の落ち込みに大きく影響しました。純資産は前年比19.5%減の124億円、自己資本比率は66.1%となりました。

強みと競争優位性

当社グループの最大の強みは、世界初の量産型小型寿司ロボットを開発・販売し、90カ国以上に展開するグローバル市場における圧倒的なリーダーシップと高い市場シェアです。この長年にわたる経験と技術蓄積は、他社に対する強力な参入障壁となっています。また、顧客のニーズを先取りする新製品開発力も競争優位性の源泉です。例えば、成熟期を迎えた寿司ロボット市場において、ご飯盛付けロボット「Fuwarica」の市場拡大を推進し、未導入の業態や店舗への普及を図っています。さらに、米飯加工機械事業だけでなく、衛生資材や店舗システムといった周辺事業も展開することで、顧客に対する提供価値の幅を広げ、クロスセル・アップセルによる収益機会の創出も可能にしています。近年では、M&Aや事業・資本提携も積極的に行い、事業基盤の強化や新事業分野への進出を進めており、事業ポートフォリオの多様化を図っています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず、主要顧客である外食・小売業の出店計画や設備投資計画の変更・中止が経営成績に影響を与える可能性があります。また、米飯加工機械市場における競争激化も懸念されます。将来的に市場シェアを維持できる保証はなく、競争環境の悪化は業績に影響を及ぼす可能性があります。海外事業においては、各国の税制・法規制の変更、為替レートの変動、政情不安などがリスクとなります。さらに、自然災害や感染症のパンデミックといった予測困難な事象は、生産・物流・販売活動に支障をきたし、経営成績に重大な影響を与える可能性があります。原材料・資材の価格高騰や調達難、製品・サービスに重大な瑕疵が生じた場合の賠償責任やブランドイメージ低下のリスクも存在します。

投資テーマとの関連

当社グループは、世界的な日本食ブームや、外食・小売業における人手不足の深刻化、省人化・効率化ニーズの高まりといったトレンドを背景に事業を展開しています。これらの要因は、AIやロボット技術の活用、DX推進といった現代の主要な投資テーマと密接に関連しています。特に、当社の主力製品である寿司ロボットや盛付けロボットは、自動化・省力化を実現するソリューションであり、ロボット・FA(ファクトリーオートメーション)分野への関心と結びつきます。また、海外展開の強化や、日本食レストランの世界的普及は、グローバル化や食文化の発展といったテーマにも合致します。中期経営計画「Next 2028」では、グローバル企業体制の構築や付加価値創造型企業への進化を掲げており、これらの投資テーマとの関連性は今後も深まっていくと考えられます。

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